
HPEライブオンライン研修の受講方法を説明します。ライブオンライン研修では HPE MyRoomを使って研修クラスに参加します。HPEよりHPE MyRoomのルームアドレスが届いたら次の方法で接続の確認をお願いします。
1) 接続PC要件
インターネット回線 | ブロードバンド回線、有線接続を推奨、Wi-Fiは使用できますが通信状況により音声が途切れる事があります、モバイル回線はサポート外 |
オペレーティングシステム | Windows10 ※現在Windows10のみのサポートとなります、MacOS・Linux・タブレットでは受講できません |
プロセッサ | Intelベースプロセッサ 1.66 GHz 以上 |
メモリー | 1GB以上 |
ディスプレイ | 1024x768 以上 ※サブモニター併用を推奨 |
Webブラウザ |
Internet Explorer 11, MS Edge Firefox 3.5 or higher Google Chrome 8 or higher |
DISKスペース | 40MB 空き領域 ※HPE MyRoomインストールに必要 |
オーディオ | ヘッドセット又はヘッドフォンとマイクの併用 ※USBヘッドセットを推奨、PC内蔵スピーカー・マイクは音声が乱れる可能性があります、またBluetoothヘッドセットは環境により音声が途切れる事があるので使用しないで下さい |
ビデオ | 使用しません |
キーボード | 日本語、英語 |
電源 | 講義は長時間に渡りますので外部電源を確保して下さい |
※Mac、Linux、Android、iOSは2020年4月時点で日本では未サポートとなります。受講用PCにはWindowsを使用して下さい。
2) MyRoomへの接続
受講案内メールに添付されているMyRoomアドレスをクリックします。MyRoomソフトウェアがインストールされていない場合はダウンロードを開始するダイアログが表示されるので、インストールします。
又はwww.myroom.hpe.comからダウンロードする事もできます。
- IEの場合、以下以下の画面が表示されます。「実行」でそのまま実行するか、「保存」する事ができます。ここでは「実行」を選択します。
- 次の画面で「Install」をクリックしてインストールします
- インストールが完了すると以下画面が表示されます。「名前」欄にご自身の名前を入力します。アルファベットでも漢字でも入力可能です。必ずフルネームで入力をお願いします。キーが予め入力されている事を確認して「ルームに入る」をクリックします。
- HPE MyRoomクラスの初期画面が表示されます
- Chromeの場合はファイルをダウンロードしてから実行し、同様にインストールします
- インストールが完了すると
アイコンがデスクトップに作成されます。次回からはMyRoomアドレスにアクセスすると「名前」、「キー」入力画面が表示されます。
※Chromeの場合は「MyRoomを開きますか?」と聞かれるので「MyRoomを開く」をクリックして下さい。
- RoomからExitするには、メニューのMyRoom(M)→ルームの退室 又はウィンドウを閉じて下さい。
3) HPE MyRoom操作方法
HPE MyRoomの操作方法を記載します。研修実施時には講師より再度説明します。
をクリックしてアイコンを表示します。

講義でよく使うアイコンの説明をします。
アイコン | メニュー | 機能 |
---|---|---|
![]() |
表示 → ユーザー | 参加メンバーを表示します |
![]() |
表示 → チャット | チャットウィンドウを表示します |
![]() |
アクション → 挙手 | 質問のある時など挙手ができます |
![]() |
(ヘルプ → 設定) | スピーカーの ON/OFF と音量 |
4) 資料のダウンロード
ダウンロード可能な資料がある場合はローカルPCにダウンロードする事ができます。
- 資料がダウンロード可能な場合は「ハンドアウトパネルの表示」アイコンが表示されるのでクリックします。又はメニューの「表示」→「コンテンツ」を選択します。
- 「配布物」に共有されたファイルが表示されるので選択して右クリックし、「エクスポート」でローカルに保存します。
5) 受講生のマイク
通常受講生はマイクが有効になっていません。講師が受講生のマイクを有効化するとアイコンが表示され、ミュートを解除して話す事ができます。
- マイクアイコンのクリックでON/OFFの切り替えをします。
6) 受講生の画面共有
参加者が皆で使用するルームとは別に、講師と受講者が1対1で使用する個別ルームが用意されています。講師と特定の複数の受講者での使用も可能です。元のルームの画面が開いているときに、講師が個別ルームの画面も開くと、両方一緒に使用できる状態になります。(左側:元のルーム、右側:個別ルーム)
個別ルームでは受講生の画面を共有できますので、講師が受講生の画面を見ながらサポート可能です。画面の共有だけでなく、チャットや質問も個別ルーム内だけ行われます。
- デスクトップ共有のアイコンをクリックします。
- 共有対象は、デスクトップ全体、リージョン(枠で囲ったエリア)、アプリケーションから選択できます。
- 共有の解除はコントロールウィンドウの停止をクリックします。