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スケジュールと申し込み |
Microsoft Azure研修コース スケジュール コースお申込フォーム |
コースコード | H8PH4S |
日数(開始時間〜終了時間) | 2日間 (9:30〜16:30) |
実施方法 | ・クラスルーム (新宿LC、中之島) |
受講料 | ¥150,000(税抜) |
コースの概要
このコースでは、クラウドの認証基盤である Azure Active Directory による ID の管理方法と、Azure Active Directory を使用した SaaS アプリの活用について紹介します。また、Azure Active Directory を安全に利用するために活用できる各種機能についても扱います。
(学習目標)
●Azure Active Directory Premium を含めた、Azure Active Directoryの機能を識別する
●Azure Active Directory を利用するために必要な ID 管理方法を理解する
●Azure Active Directory と SaaS アプリを関連付ける方法を理解する
●オンプレミスの Active Directory とディレクトリ同期ツールを利用して連携する方法を理解する
●多要素認証などによる安全な認証方法を実装する
●Azure Active Directory への不正アクセスを検知・対処する
主な対象者
- 複数のクラウド サービスの利用を検討している方
- Office 365 による ID 管理を担当している方
前提条件
- Active Directory に関する基本的な知識
コースの説明
1. Azure AD の概要と初期構成
- Azure Active Directory とは
- Azure テナントと Azure AD ドメインの登録
- カスタム ドメインの登録
2. ユーザーとグループの構成
- ユーザー/グループの作成
- ディレクトリ同期ツールで Active Directory から移行
- ユーザー/グループの管理権限の委任
3. アプリケーションの登録
- アプリケーションの登録概要
- SaaS アプリケーションの登録
- オンプレミス Web サイトの登録
- ユーザー/グループ単位のアクセス制御
4. オンプレミス Active Directory との並行運用
- Azure 仮想マシンへのドメイン コントローラーの展開
- オンプレミス Active Directory と Azure AD の同時運用
5. 安全なアプリケーションへのアクセス
- 社内アクセスと社外アクセスの識別
- 多要素認証による安全な認証
6. レポート
- Cloud App Discovery による使用中のアプリケーションの識別
- 不正アクセスの検知
7. トラブルシューティング
- パスワードを忘れてしまった時の対応
- トラブルシューティングに活用可能なツール
実習/演習/ デモ内容
ユーザーとグループの作成
Azure Active Directory へのOffice 365・Salesforce・Gmail・オンプレミスWebサイトの登録
ディレクトリ同期ツールによる Active Directory との連携
Windows 10 を利用した安全な Azure Active Directory への認証
多要素認証を利用した安全な Azure Active Directory への認証
企業で使用するクラウドサービスの検出
レポートの参照
・コースの内容は変更される可能性があります。
※本コースはトレノケート株式会社主催コースです。