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スケジュールと申し込み セキュリティ研修コース スケジュール
コースコード H8NX7S
日数(開始時間〜終了時間) 2日間 (9:30〜17:30)
実施方法 ・クラスルーム (新宿LC)
受講料 120,000円(税抜き)

コースの概要

本コースは CSIRT に興味のある方はもちろん、対策の実効性に自信がない方や、今後対策を検討する方などが、CSIRT を題材にし、セキュリティ対策を学ぶコースです。
インシデント対応に必要な体制、機能、人的スキル、セキュリティ技術、活動をストーリー性のある講義で段階的に学んでいきますので、楽しみながら効果的なキュリティ対策のヒントが得られます。
ワークショップでは仮想の組織での CSIRT 構築や疑似インシデント対応を体感して頂き、クラス内で議論をしながら実践力を深めます。

コースの目的

  • CSIRT の必要性がわかる
  • CSIRT の構築手法がわかる
  • 情報セキュリティリスクの本質がわかる
  • 対処すべき情報セキュリティリスクがわかる
  • 情報セキュリティ事案(インシデント)対応の基本がわかる
  • CSIRT を実践的なものにしていくためのヒントが学べる

主な対象者

  • CSIRT に興味のある方
  • 組織内に CSIRT の構築を検討されている方、運用方法を再検討されている方
  • 経営目線でのセキュリティ対策を推進したい方
  • エンジニアとしてセキュリティ対策の訴求力を高めたい方
  • 効果的なセキュリティ対策の提案力を高めたい方

前提条件

  • マルウェアやパッチなどの基本的な用語が理解できる程度の一般的なセキュリティ知識

コースの内容

1.CSIRT 必要なの?
  • - 情報セキュリティを取り巻く課題
  • - 事例から学ぶ情報セキュリティリスク
  • - 戦術で語る・戦略で語る

2.CSIRT を説明して!
  • - CSIRT の役割とは
  • - 初めての CSIRT
  • - 多様な CSIRT
  • - 組織内 CSIRT

3.当社のセキュリティリスクは?
  • - 情報セキュリティリスクの可視化
  • - インシデントの考え方
  • - インシデントの種類
  • - インシデントの管理

4.組織に CSIRT を作ること!
  • - 組織内 CSIRT 構築の計画から運用開始まで
  • - CSIRT に必要な機能とは
  • - 組織内 CSIRT に必要な人材とは

5.システムは万全だよね?
  • - セキュリティリスク対応に求められる技術
  • - 代表的なセキュリティ技術
  • - セキュリティ技術の課題と動向

6.インシデント発生!すぐに対応して!
  • - インシデント検知の傾向
  • - トリアージとは
  • - インシデント・レスポンスとは
  • - 報告・公表

7.貴方、普段は何してるの?
  • - 平常時の業務

内容は変更される場合があります。

※本コースはトレノケート株式会社主催コースです。