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コース番号 H6LF7S
日数(開始時間〜終了時間) 4日間 (10:00〜18:00)
実施方法 ・クラスルーム (本社)
受講料 ¥260,000(税抜)

コースの概要

このコースでは、Azure Stackを評価、構成、テスト、および展開するために必要な知識を提供します。

Azure Stackの主な機能とコンポーネントを理解するために必要な知識と利用経験を、講義と演習を通して習得できます。

目的

このコースを修了すると、以下のことができるようになります。

  • Azure Stackのアーキテクチャを理解する
  • Azure Stackの展開方法を理解する
  • Azure Stackのペルソナを理解する
  • 厳選されたオファーと計画でAzure Stackサブスクリプションを構成する方法を理解する
  • Azure Stackの管理について理解する
  • Azure Stackのセキュリティを理解する
  • Azure Stack IaaSとPaaSの能力を理解する
  • Azure Stack DevOpsについて理解する
  • Azure StackとAzure Public、Azure Packとの違いを理解する
  • Azure Stackの利用シナリオとAzure Stackを使用する利点を理解する

前提知識

コース受講に際し、受講者には以下のテクノロジーの経験が求められます。

  • Microsoft Azureの利用経験
  • Windows Serverの利用経験
  • Hyper-Vの利用経験
  • Active Directory の利用経験
  • PowerShellの利用経験

主な対象者

  • Azure Stackを利用可能にするための組織の技術戦略に責任を持つ設計者
  • Azure Stackの展開および運用サポートに責任を持つインフラ管理者
  • Azure Stack上で実行するアプリケーションの責任者

資格と関連試験

このコースはExam 70-537:Microsoft Azure Stackを使用したHybrid Cloudの設定と運用に必要な基礎知識を提供します。
事前のAzure Stackの経験の程度によっては、試験合格のためにさらに学習と実際の経験が必要になるかもしれません。

コースの説明

Module 1

  • イントロダクションとラボの準備
    コースの紹介とAzure Stack Development kitの演習環境への接続方法を説明します。

Module 2

  • Azureパブリッククラウドサービス
    Azureパブリッククラウドの基礎
  • Azure Stackサービス
    Azure Stackの紹介と以下の重要トピックの概要説明
    • Azure Stackはアプライアンス
    • ソフトウェア駆動データセンター(SDDC)アプローチを実現
    • 真のサービスとしてのインフラストラクチャとプラットフォームの能力を提供
    • Azure Stack Development Kitは無料だが、かなりのハードウェアが必要
    • 実際の負荷に対応するにはOEMハードウェアソリューションが必須
    • Azure Stack単独、または他のオンプレミスソリューションやAzureパブリックと組み合わせてハイブリッドソリューションを提供可能

Module 3

  • Azure Stackポータル
    Azure Stackポータルの紹介。管理者としてログインするとAzure Stackの構成やコンテンツの選択が行え、テナントとしてログインするとリソースのプロビジョニングが行えます。
  • Azure Stackサービス・プロビジョニング
    Azure Stackの基本要素であり、その働きや構成を理解するのが重要なプラン、サブスクリプション、オファーとサービスを網羅します

    このトピックはまた、Azure Stackサービスを社内・社外の顧客へ販売するサービス・プロバイダーの社員であれば興味を持つであろう、ポータル・デレゲーションについても触れています

Module 4

  • Azure用PowerShell
    PowerShellモジュールと一般的なコマンド、特にAzure Stack関連のモジュールを扱うための基本を説明します。

Module 5

  • データセンターにおけるAzure Stack
    MicrosoftとHPEのようなパートナーが、どのようにしてハイパースケールで使われている実証済みのテクノロジーをアプライアンスに詰め込んだかを説明します。
  • Azure Stackアーキテクチャ
    ARMやリソースプロバイダーなどの重要なアーキテクチャコンポーネントを説明します。Azure Stackを構成する様々なインフラストラクチャの役割も紹介します。

Module 6

  • Azure Stackトポロジー
    Azure Stackリージョン、スケール・ユニットおよびサーバの概要を説明します。
  • Azure Stack ネットワーキング
    Software-defined networkコンポーネントの紹介をします。

Module 7

  • 使用量、課金と市場価格
    Azure Stackを収益化する方法を説明します。リセラーにとってはAzure Stackは価値のある収益源となり得ますが、リセラーでないパートナ―が内部支出を追跡することも可能にします。Azure Stackは詳細な測定基準を提供するので、支出報告書の作成や商業システムとの統合が可能です。

Module 8

  • Azure Resource Manager 101
    Azure Resource Manager(ARM)の基本を説明します。展開とリソースの管理と自動化のためにARMの使い方を理解しておくのは非常に重要です。Azureがアプリケーションの要求に対して機敏に、かつ素早く反応するようになります。

Module 9

  • Azure Resource Manager
    ARMテンプレートの記述や展開方法の詳細を扱います。
    Azure Resource Managerを操作するためのARMテンプレート、PowerShell、Visual Studioの使用方法を理解できます。

Module 10

  • Azure Stackセキュリティ
    管理リソース許可のために Role Based Access Control(RBAC)の管理を学びます。
  • Just Enough Administration
    PowerShellを使ってサーバーリソースに接続した際、JEAを使って詳細なコントロールを行う方法を理解します。
  • ストレージ・アクセス・キー
    ストレージアカウントへのアクセスキーの管理方法について説明します。
  • Azure セキュリティ・センター
    セキュリティアラートの監視と対処のためにセキュリティ・センターを使用する方法を扱います。
  • ARM ポリシー
    ARMテンプレートの管理方法とRBACとの違いを概説します。
  • アイデンティティ
    アイデンティティ・プロバイダーとアイデンティティ連携の概要を説明します。
  • Azure Stack key vault
    クラウドにおけるストレージ・キーのようなキーおよびシークレットを保護・管理する方法を説明します。

Module 11

  • Azure Active Directory
    Azure Active DirectoryとそれがどのようにAzure Stackに統合されているか紹介します。

Module 12

  • Azure バックアップ
    より伝統的なバックアップ方法と共に、また代わりにAzure Backupを実装、利用する方法を紹介します。
    Azure Stackではなくパブリッククラウドを使ってオンプレミスやクラウドの情報を安全に保管します。
  • Azure サイト リカバリー
    あなたが設定・コントロールするポリシーに基づいて仮想マシンの複製を自動化し、環境を保護する方法を説明します。
    Azure サイト リカバリーはMicrosoft Hyper-V、VMware、物理サーバーを保護でき、Azureまたはあなたの別のデータセンターをリカバリーサイトとして利用できます。

Module 13

  • リソース モニタリング
    ヘルス リソース プロバイダーと、それがどのように動作状態とアラートを出すかをレビューします。
  • 外部 モニタリング
    SCOM 管理パック for Azure Stackと、Pythonを使ってヘルス リソースAPIと統合するNagiosモニタリング・プラグインの例を概説します。

Module 14

  • 物理 ネットワーキング
    物理ネットワークコンポーネントの詳細を扱います
  • 論理 ネットワーキング
    Azure Stackのサブネットと仮想IPアドレスを扱います。

Module 15

  • 仮想 ネットワーク
    Software Defined Networkingのコンポーネントとアーキテクチャについて説明します。扱う主なコンポーネントは仮想ネットワークとソフトウェア ロード バランサ―です。

Module 16

  • ハイブリッド ネットワーキング
    4つのネットワーク間接続オプションを扱います。プレミス間またはオンプレミスとクラウド間の接続に使われます。
    • サイト to サイト VPN はオンプレミスサイトと仮想ネットワーク間のインターネット経由の安全な接続です。
    • VNet to VNet VPN は二つのAzure仮想ネットワーク間の安全な接続です。 ポイント to サイト VPN はWindowsベースのコンピューターと仮想ネットワーク間の特別なソフトウェアの展開を必要としない安全な接続です。
    • ExperssRouterはAzureデータセンターとオンプレミスのデータセンター間の専用線経由のプライベート接続です。

Module 17

  • Internet of Things (IoT)
    パブリックおよびプライベートのAzureクラウドを使ってIoTデバイスを管理する方法を説明します。
    HPEのクラウド戦略に関する知識を深め、HPEの顧客がプライベートクラウドとパブリッククラウドの正しい組み合わせを見るけるのに役立つことを理解できます。

Module 18

  • Azure Stack PaaS
    App、SQL ServerおおびMySQLリソースプロバイダーに焦点を当て、PaaS for Azure Stackをセットアップおよび構成する方法を説明します。

Module 19

  • Azure Stack IaaS
    コンピュート リソースプロバイダーのアーキテクチャとコンピュートとストレージリソースがどのように動作するかを説明します。伝統的なワークロードと同様に、マイクロサービスの展開に対してもIaaSをどのように使用するかを紹介します。

Module 20

  • Windows Server 2016
    Azure Stackと直接関係しませんが、Windows Server 2016ではオンプレミスとハイブリッドクラウドの展開を容易にする新しい機能が導入されています。それらの機能のうちの二つがコンテナとsoftware defined storageでこのモジュールの中で紹介されます。
  • コンテナの展開
    ソフトウェア管理のためのコンテナの使い方を紹介します。

Appendix A

  • HPE ProLiant for Microsoft Azure Stack
    この資料はHPE ProLiant for Azure Stack提案に関係する企業アカウントの教育用に用意されました。ここではHPE Azure Stackアプライアンスがどのように顧客の期のンデータセンターインフラストラクチャに適合するかを説明します。HPE ProLiantハードウェアの構成オプションについても説明します。