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PostgreSQLはオープンソースソフトウェア(OSS)として開発されているリレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)です。PostgreSQLの前身であるIngresから数えると25年、PostgreSQLとなってからは15年となる歴史あるデータベースです。
毎年1回のペースでバージョンアップが行われていて、その度に新機能の実装や機能向上されることで、多機能で高性能な RDBMS として様々な業種で利用されています。ライセンスなどの面から特にWebシステムのバックエンドデータベースを中心として利用が拡大してきており、小規模なものから大規模なものまで利用されています。
最近では自治体、医療関係、オンラインゲーム(SNS)、製造業、海外では社会保障システム、証券取引所などでの利用事例も挙がっています。また、商用データベースからの移行先としても多く選ばれていることも特徴の1つです。
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データベースの選択肢が広がり、機能・性能・コストなどの要求に合わせて適切なデータベースを選択できる時代になったのに伴い、コストを最適化したい、業務を効率化したい、短期間で導入したい、などの目的から、商用データベースからOSS-DBへの移行が増えています。このことにより、商用データベースも含めて様々なデータベースの知識を持つだけでなく、OSS-DBの有用性(コスト最適化、業務効率化、短期導入など)を生かした顧客に最適なデータベースシステムを提案し、構築・運用できる技術者が求められております。 |
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商用RDBMSからOSS-DBへの移行先 |
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出典:第2回OSS活用ビジネス実態調査(IPA) |
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商用データベースも含めて、データベースについて以下の深い知識を持つこと
- システム設計
- システム導入
- システム開発
- システム運用
- システム保守
PostgreSQLの有用性(コスト最適化、業務効率化、短期導入など)を生かし、以下を含むミッションクリティカルシステムの構築・運用ができること
- クラスタリングシステムの設計・実装・運用・保守
- クラスタリング環境でのバックアップ/リストアの設計・実装・運用・保守
- パフォーマンスチューニング
- トラブルシュート
技術力を証明できる以下の資格を持っていること
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2011年7月から配信されている「オープンソースデータベース技術者認定試験(OSS-DB 認定)」は基軸となるデータベースにPostgreSQLが採用されています。OSS-DB認定を通じ、データベースエンジニアとして商用DB、オープンソースDB両方への対応ができるエンジニアが育成されることに期待を集めています。 HPE教育サービスでは、これらのOSS-DB認定資格取得に対応したトレーニングコースをご提供しています。 |
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