"安定運用やコストの1/2削減、さらにセキュリティレベル向上などNimble Storageの導入効果は非常に大きなものでした。導入して2年間、想定以上の素晴らしいパフォーマンスが発揮されたことに満足しています"
 

SSDとHDDの最適なコンビネーションによるハイブリッド構成で、ハイパフォーマンスとコスト削減を両立。全社レベルでの適用で高いセキュリティレベルと容で安定したストレージ運営が可能に

業界

製造

導入以前の課題

  • サイロ化したストレージ群により高い運用負荷とコストが発生
  • バックアップ等の運用が拠点依存となりセキュリティリスクが高まっていた

ソリューション

  • Nimble Storage CS220G(2台)
  • Nimble Storage CS210

導入効果

  • 従来のストレージの個別運用と比較して全体コストを約1/2に削減
  • 統合ストレージ基盤の確立でセキュリティを強化
  • トラブルの無い安定運用とよりきめ細かな監視を実現
 

豊かな映像ライフを提供する感動創造カンパニー

世界的な映像製品メーカーである株式会社ニコンを核とするニコングループの中で、国内におけるニコン製品の販売および付帯業務を担当する株式会社ニコンイメージングジャパン(以下、ニコンイメージング)。「お客様と共に豊かな映像ライフを創造する」という企業理念のもと、ダイレクトショップを含めた製品販売、宣伝広告、マーケティング活動、アフターフォローなどのコアビジネスに加え、写真文化を育てるカレッジ部門や写真ファンの組織運営など幅広いビジネスを展開しています。

こんなニコンイメージングが、以前のシステムで課題として頭を痛めていたのは、サイロ化されたサーバーとストレージ群でした。経営管理部 情報システム課 マネージャーの藤盛雄一氏は、当時を振り返り次のように話します。「自分を含めて全7名のチームが、社内で“システム”と名が付くほとんどの対象を運用管理していますが、以前は、データセンターだけでなく各拠点にサーバーやNASが配備されており、ロケーションが離れていることもあって、その運用管理やセキュリティの確保は決して容易ではありませんでした。」

このため同社では、ビジネスリスクや情報漏洩などを含むセキュリティ上のリスク排除に向け、システムやファイルサーバー群を集約した統合基盤を構築し、確実にバックアップを取りながら運用することを決定。2014年初頭に新システム基盤のプランニングをスタートし、対象となる新ストレージ基盤の選定を開始しました。

株式会社ニコンイメージングジャパン 藤盛雄一氏

株式会社
ニコンイメージングジャパン
経営管理部 情報システム課
マネージャー
藤盛 雄一 氏

SSDとHDDの最適なコンビネーションによるNimble Storageの高パフォーマンスとコストメリットを評価

当初、ファイルサーバーとして他社製品を導入した同社ですが、その用途は比較的限定された小規模なものでした。将来的なシステム拡張も念頭におき、より大規模な利用が可能なストレージ基盤を検討する中、全社規模にも対応できるストレージとしてパートナー企業から紹介されたのがNimble Storage™でした。

「フラッシュメモリとハードディスクの"いいとこ取り"とも言えるアーキテクチャーに、優位性を感じました。将来的なシステム規模の拡大を考えると、容易な運用とコストパフォーマンンスの良さが重要になりますが、Nimble製品ならばこれが実現できると確信しました」(藤盛氏)。NimbleStorageのCSシリーズは、フラッシュメモリ(SSD)とハードディスク(HDD)を組み合わせたハイブリッド型製品で、独自の特許技術であるCASL™(キャスル)により圧縮しながら効率的にHDDへ書き込みを行い、SSDをリードキャッシュとして利用することで高いパフォーマンスを実現します。また、オールフラッシュの製品に比べコストを低減することが可能となっています。こうして、Nimble Storage の採用を決定した同社は、2014年9月に1 台目、同12月に2台目を導入し、データハウスおよび分析業務という用途での使用を開始しました。

トラブルの無い安定稼動を実現しながらコストを1/2に削減。セキュリティの強化とよりきめ細かな運用管理も実現

現在、Nimble Storage製品は、2拠点に分かれたデータセンターに配備されたCS220GとCS210は、DWH用ストレージと仮想マシン用のストレージの基盤として機能しています。

Nimble Storageの導入効果について藤盛氏は、「導入以来トラブルの無い本当に安定した運用とコスト削減が実現できた点が大きな導入メリットと言えるでしょう。

ストレージが集約されたことでセキュリティレベルも向上しました」と強調します。365日稼動するシステムでは、安定運用が必要不可欠でした。また、13ヶ所に分かれて配備されていたストレージを集約したことで、大幅なコスト削減を実現できました。「現在のデータ圧縮率は約50%ですが、散在していたストレージ群をNimble上に集約し、ハードウェア費用などを押さえることができたため、全体コストが約1/2に削減されました」(藤盛氏)。

一方、管理面での優位性が浮き彫りになったのは、クラウド型マネジメントサービスであるNimbleStorage InfoSight™の提供機能でした。経営管理部 情報システム課の高橋俊臣氏は、「今年9月、テストの際に取得したスナップショットをそのまま置いておいたところ、InfoSight 上で『不明なスナップショットがありますが大丈夫ですか?』という問い合わせが来ました。テスト中ということで放置していたのですが、こちらが忘れているような状況を、非常に注意深く監視してアラートを上げてくれたことに感銘を受けました。不正だけでなく、ケアレスミスまでを含め公平な目から運用状況を見て頂ける点に大きな魅力を感じました」と話します。

より広範な全社規模の用途にNimble Storageを適用。B2C対策に向けたプラットフォームの融合を目指す

1台目、2台目のNimble製品導入で明確な導入効果を享受したニコンイメージングでは、既に次の用途への適用に着手しています。藤盛氏は、「これまでは、比較的小規模なシステムやDWH機能にNimbleを導入してきましたが、今後はカスタマーサポートや修理サービスといった、膨大なお客様情報を取り扱うより大規模な用途でNimble Storageを活用していきたいと考えています」と今後の抱負を語ります。本プロジェクトは、2016年6月現在、既に進行しており、今期中に本稼働を開始する予定となっています。

最後に藤盛氏は、Nimble Storageの優位性に触れ、「導入して2年間、想定以上の素晴らしいパフォーマンスと効果を発揮しています。我々の次なる課題は、B2C対策に向け、これまで構築してきたプラットフォームと新たなプラットフォームを融合されるというものですが、この段階でもNimble Storage社とそのソリューションの力が不可欠になると確信しています」と強調しました。

「感動まで販売する」という同社のビジュアルコミュニケーションを支えるストレージ基盤として、Nimble製品は日々大きな貢献を果たしています。

詳しい情報
HPE Nimble Storageについてはこちら
www.hpe.com/jp/nimble

 

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