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OpenVMS Common Internet File System

Windowsドメインとの統合環境を実現

Common Internet File System (CIFS) FAQ

CIFS はどのプラットフォームでサポートされますか?

回答: CIFS は Integrity サーバーおよび AlphaServer システムでサポートします。 VAX ではサポートされません。 また、OpenVMS CIFS は、OpenVMS V8.3 以降でサポートされます。 それ以前のバージョンのOpenVMS では、Pathworks あるいは Advanced Serverがサポートされます。

CIFSを使用するために必要なコストは?

回答: Integrity サーバーあるいはAlphaServerシステム用の OpenVMSオペレーティング・システムのライセンスをお持ちであれば、CIFS は無料で使用できます。

CIFS はどのような手段で配布されますか?

回答: OpenVMS Integrity 用の CIFS はオペレーティング環境に含まれています。 OpenVMS Alpha 用の CIFS は OpenVMS の Software Products Library に含まれています。 また、CIFS ホームページからダウンロードすることもできます。

CIFS のサポート・サービスはどのような形で提供されますか?

回答: Integrityサーバーの場合は、CIFS のサポートサービスは OpenVMSオペレーティング・システムのサポート契約に含まれます。 AlphaServerシステムの場合は、Advanced Serverの場合と同様に、CIFSのサポート契約が必要になります。

CIFSはActive Directoryをサポートしますか?

回答: はい、Samba v3.X をベースにした製品版では、MS Windows 2000以降の Active Directory をサポートします。 WIN NT v4.0 Server をベースにしたNT 互換モードでサポートされます。 完全な Active Directory 機能の提供は LDAP および Kerberos 対応が完了してからになります。

CIFS では、サーバーを Active Directory ドメインまたは NT4 ドメインのメンバーにすることは可能ですか?

回答: NT4 ドメイン・メンバーとしてはサポートされます。 Active Directory のメンバーサーバーとしてもサポートされます。

OpenVMS のディレクトリ指定は、どのように UNIX パス指定に置き換えますか?

回答: smb.conf ファイルのパス指定は、VMS パス形式でも UNIX パス形式でも可能です。

ただし、vfs objects = vtf と vms path names = no を設定している共有では、 UNIX パス形式での指定が必要です。 この場合、 OpenVMS パス指定 device:[directory] は /device/directory/ と指定する必要があります。 たとえば、"PROJECT_ROOT:[XY^.Z]" は "/PROJECT_ROOT/XY.Z/" のように記述します。

外部認証はサポートされますか?

回答: 外部認証は将来のバージョンでサポートする予定です。

CIFS にはどのようなツールが提供されますか?

回答: PDBEDIT、NMBLOOKUP、SWAT などの種々の管理ツールが提供されます。 Advanced Server から CIFS への移行ツールも提供されます。

OpenVMS CIFS は smbmount をサポートしますか?

回答: smbmount プログラムは、ホストシステムにリモート共有をマウントするのに使用されます。 samba.org のドキュメントによると smbmount 機能は Linux およびいくつかの BSD 系 UNIX でのみサポートされます。 詳細はsamba.org のドキュメントを参照してください。 現在のところ、OpenVMS 用の submount あるいは同等機能を実装する計画はありません。

SMB.CONF のプリンタ共有に対する print コマンドはどのように入力しますか?

回答: OpenVMS がサービスするプリント共有に対する print コマンドは次のようになります:
print command = /delete
その他の OpenVMS プリント修飾子を追加することもできます。 print コマンドの設定構文は、将来のバージョンで変更される可能性があります。

OpenVMS CIFS は ACL をサポートしますか?

回答: OpenVMS CIFS および Advanced Server は、従来の OpenVMS ACE で ACL を受け取ります。 Advanced Server は、現在の OpenVMS CIFS が理解しない ACE もサポートしています。 この問題は、OpenVMS CIFS の将来の製品版リリースで解決される予定です。 Advanced Server は、クライアント・コンピュータが従来の OpenVMS ACE を認識したり処理することを許していません。

Advanced Server はなぜ OpenVMS ACE と異なる ACE をサポートしているのですか?

回答: Microsoft 版のサーバーが ACL を解釈する順序は、OpenVMS が ACL を解釈する順序と異なります。 Advanced Server は、クライアント・コンピュータに対してより一貫したインタフェースを提供するために Microsoft ACL の処理をまねています。 また、Advanced Server ACE は、従来の OpenVMS ACL が直接表現できないグループ名の使用を認めています。

OpenVMS CIFS は、従来の OpenVMS ACE の表示/修正が可能ですか?

回答: OpenVMS CIFS エンジニアリング・チームは、Advanced Server で提供しているのと同じ機能を提供することを第一に考えています。 OpenVMS ACE の表示や処理を可能にすることは機能の拡張になり、現在調査中です。

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