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OpenVMS マニュアル


 

OpenVMS ドキュメント
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目次
まえがき
第 1 章:概要
第 2 章:ロケールファイルの形式
第 3 章:文字セット記号ファイル
第 4 章:コマンド・リファレンス
 ≫ GENCAT
 ≫ ICONV COMPILE
 ≫ ICONV CONVERT
 ≫ LOCALE COMPILE
 ≫ LOCALE LOAD
 ≫ LOCALE UNLOAD
 ≫ LOCALE SHOW CHARACTER_DEFINITIONS
 ≫ LOCALE SHOW CURRENT
 ≫ LOCALE SHOW PUBLIC
 ≫ LOCALE SHOW VALUE
 ≫ zic
付録 A:日本語ロケール
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HPE C 国際化ユーティリティ・リファレンス・マニュアル


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ファイル内の文字を,あるコードセットから別のコードセットへ変換します。変換された文字は,出力ファイルに書き込まれます。

形式

ICONV CONVERT infile outfile


パラメータ



infile

必須。

変換する文字を格納したファイルの名前。 /FROMCODE 修飾子はこのファイルの文字コードセットを指定します。

outfile

必須。

ICONV CONVERT によって作成されるファイルの名前。 /TOCODE 修飾子はこのファイルの文字のコードセットを指定します。


修飾子



/FROMCODE=fromcodeset

必須。

infile の文字のコードセットを指定します。

/TOCODE=tocodeset

必須。

outfile の文字コードセットを指定します。


説明

ICONV CONVERTコマンドは,infile内の文字を, /FROMCODE修飾子で指定されるコードセットから, /TOCODE修飾子で指定されるコードセットへ変換します。変換されたファイルは,outfileに書き込まれます。

変換は,次の2種類の方法のいずれかで行われます。

  • 変換テーブル・ファイルを使用して,変換文字を検索する。これがデフォルトの方法であり,次の変換テーブル・ファイルの命名規則が適用される。変換テーブルは,DCL コマンドの ICONV COMPILE により作成される。

  • 必要な変換を行う共用イメージ・ファイルを使用する。この方法は,テーブルを使用した変換が便利でない場合 (たとえば,アルゴリズムの大きさに対して仮想アドレス空間が大きい場合) にも使用できる。また,テーブルを使用した変換ができない場合 (たとえば,ISO2022 のような状態依存のコーディングの場合)にも使用できる。

コンバータのファイルの命名規則は次のとおりです。

fromcodeset_tocodeset.iconv 

  注意
変換ファイルをシステムに追加する場合には,同じファイル命名規則を使用しなければなりません。

ICONV CONVERTは,現在のディレクトリでコンバータ・ファイルを検索します。現在のディレクトリ内でこのファイルが見つからなかった場合は,論理名 SYS$I18N_ICONV によって定義されるシステム・ディレクトリを検索します。


#1
$ ICONV CONVERT /FROMCODE=EUCTW /TOCODE=DECHANYU - 
_$ FROMFILE.DAT TOFILE.DAT 
 

この例は,EUCTW文字からDECHANYU文字への変換を示しています。ファイルFROMFILE.DAT内のEUCTW文字は,対応するDECHANYU文字へ変換されます。変換された文字は,ファイルTOFILE.DATに格納されます。


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