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OpenVMS マニュアル


 

OpenVMS ドキュメント
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タイトルページ
目次
まえがき
第1章:ACL エディタ
第2章:会計情報ユーティリティ
第3章:ディスク構造分析ユーティリティ
第4章:監査分析ユーティリティ
第5章:登録ユーティリティ
第6章:AUTOGENコマンド・プロシージャ
第7章:バックアップ・ユーティリティ
第8章:CDDVDユーティリティ
第9章:EFIユーティリティ
第10章:Error Log Viewer
第11章:InfoServer
第12章:インストール・ユーティリティ
第13章:LAN制御プログラム・ユーティリティ
第14章:LAT制御プログラム・ユーティリティ
第15章:ログ・マネージャ制御プログラム・ユーティリティ
第16章:Monitor
第17章:MSAユーティリティ
第18章:Point-to-Point
第19章:PCSI
第20章:SASコントローラ
第21章:SCA Control Programユーティリティ
第22章:Show Clusterユーティリティ
第23章:System Generationユーティリティ
第24章:System Managementユーティリティ
第25章:USB構成ユーティリティ
第26章:XA Gateway Control Programユーティリティ
付録A:ACLエディタのキーパッド編集コマンド
付録B:ACL エディタのカスタマイズ
付録C:プログラマのための会計情報
付録D:ANALYZE
/DISK_STRUCTURE
- 段階チェック
付録E:ANALYZE
/DISK_STRUCTURE
- 使用量ファイル
付録F:セキュリティ監査メッセージの形式
付録G:BACKUP 修飾子の組み合わせ方
付録H:MONITOR におけるレコード形式
付録I:OpenVMS I64 シリアル・マルチプレクサのサポート
付録J:SHOW CLUSTER キーパッド・コマンド
付録K:システム・パラメータ
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OpenVMS
システム管理ユーティリティ・リファレンス・マニュアル


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この計算によって,これまでよりも非ベース RADにプールをさらに提供できるので,非ベース RAD の拡張を減らすことができます。

NPAGEVIR (A,G)

NPAGEVIR は,NPAGEDYN の値の最大サイズを定義します。この値が小さすぎる場合には,システムがハングする可能性があります。NPAGEVIR の値が大きすぎる場合には,VAX では各ページで 4 バイト,Alpha および Integrity では各ページで 8 バイトが無駄になります。

物理メモリが潤沢でない OpenVMS VAX システムで,もし NPAGEDYN が物理メモリの 10%を越えた場合,あるいは NPAGEVIR が物理メモリの 33 パーセントを越えた場合, AUTOGEN はレポートに警告メッセージを記録します。

AUTOGEN は,算出する NPAGEDYN の値を物理メモリの 20 パーセントに, NPAGEVIR の値を物理メモリの 50 パーセントに制限します。これらのAUTOGENの算出する値は,物理メモリが16MB以下のほとんどのワークステーションやシステムで妥当な数値です。もし,システムがさらに大きなメモリを必要とする場合, AUTOGENの算出した値を越える値を MODPARAMS.DAT に書きこんでください。

NPAG_AGGRESSIVE (D)

OpenVMS Version 8.2 から, NPAG_AGGRESSIVE および NPAG_GENTLE のデフォルト値が 100 となりました。値が 100 の場合,非ページング・プール・ルックアサイド・リストの gentle 再生と aggressive 再生の両方がオフになります。多くの場合,プールの再生によって小さなパケットをルックアサイド・リストから可変リストに戻すと,可変リストにフラグメンテーションが発生します。このフラグメンテーションは,可変リストの先頭の多数の小さなパケットと,リストの後部の少数の大きなパケットとして現れます。

ルックアサイド・リストのどのパケットよりも大きなパケットの割り当てを行う場合,システムは可変リスト上で十分大きなパケットを見つける必要があります。フラグメンテーションが激しいと,可変リスト全体を検索して,十分な大きさのパケットを見つける必要があります。可変リストはアドレス順に保持されているため,大きなパケットの割り当てを解除する際,再度リスト全体を検索してパケットの割り当てを解除する必要があります。

このような状況下では,システムの性能は大きく低下する可能性があります。このため,プールの再生をオフにする場合でも,システム・パラメータ NPAG_AGGRESSIVE と NPAG_GENTLE には 100 を設定することをお勧めします。

NPAG_BAP_MAX

(Alpha および Integrity) NPAG_BAP_MAX は,通常の状態でシステムが作成する,バイト単位のバス・アドレス可能プール (BAP) サイズです。

NPAG_BAP_MIN を参照してください。

NPAG_BAP_MAX_PA

(Alpha および Integrity) NPAG_BAP_MAX_PA は,バス・アドレス可能プール (BAP) で許可された中の,最高の物理アドレス (M バイト単位) です。

NPAG_BAP_MIN

(Alpha および Integrity) NPAG_BAP_MIN は,メモリ・リソースが異常に制限を受けたときにシステムが作成するバス・アドレス可能プール (BAP) のバイト単位のサイズです。

NPAG_BAP_MIN_PA

(Alpha および Integrity) NPAG_BAP_MIN_PA は,バス・アドレス可能プール (BAP) で許可されている最低の物理アドレスを M バイト単位で指定します。

NPAG_GENTLE (D)

OpenVMS Version 8.2 から, NPAG_AGGRESSIVE および NPAG_GENTLE のデフォルト値が 100 となりました。値が 100 の場合,非ページング・プール・ルックアサイド・リストの gentle 再生と aggressive 再生の両方がオフになります。多くの場合,プールの再生によって小さなパケットをルックアサイド・リストから可変リストに戻すと,可変リストにフラグメンテーションが発生します。このフラグメンテーションは,可変リストの先頭の多数の小さなパケットと,リストの後部の少数の大きなパケットとして現れます。

ルックアサイド・リストのどのパケットよりも大きなパケットの割り当てを行う場合,システムは可変リスト上で十分大きなパケットを見つける必要があります。フラグメンテーションが激しいと,可変リスト全体を検索して,十分な大きさのパケットを見つける必要があります。可変リストはアドレス順に保持されているため,大きなパケットの割り当てを解除する際,再度リスト全体を検索してパケットの割り当てを解除する必要があります。

このような状況下では,システムの性能は大きく低下する可能性があります。このため,プールの再生をオフにする場合でも,システム・パラメータ NPAG_AGGRESSIVE と NPAG_GENTLE には 100 を設定することをお勧めします。

NPAG_INTERVAL (D)

NPAG_INTERVAL は非ページング・プール gentle 再生のパスの間の秒数です。

NPAG_RING_SIZE

NPAG_RING_SIZE はリング・バッファのエントリの数です。

PAGED_LAL_SIZE (D,G,M)

PAGED_LAL_SIZE は,動的プール・ルックアサイド・リストに使用する最大サイズをバイト数で設定します。このルックアサイド・リストを使用すると,ページング動的プール変数フリーリストの断片化を低減でき,ページング・プールの割り当ておよび割り当て解除の性能を改善できます。

デフォルトでは PAGED_LAL_SIZE は 0 に設定され,ページング動的プール・ルックアサイド・リストは使用できません。

ページング・プール変数フリーリストの断片化が発生している環境では,ページング・プール性能を改善し断片化を低減するために PAGED_LAL_SIZE に 512 程度を設定するのが適切です。このパラメータのサイズを大きくした後に再度小さくした場合,ページング・プールの不足のために再度パラメータ値を大きくするまで,あるいはルックアサイド・リストが再要求されるまで,いくつかのページング・プール・パケットが未使用のまま残る可能性があります。ページング・ダイナミック・ルックアサイド・リストは,使用できるページング・プールの 3/4 以上は専有しません。

PAGFILCNT (G)

Alpha システムおよび Integrity システムでは,OpenVMS バージョン 7.3 から,このパラメータは使用されなくなりました。

PAGTBLPFC

非常駐ページ・テーブルのフォルトを満たすために読み込む最大ページ・テーブル数を指定します。

この特殊パラメータは弊社が使用するものであり,予告なく変更される可能性があります。弊社からの依頼がある場合を除いて,このパラメータは変更しないでください。

PAMAXPORT (D)

各 CI および DSSI がポーリングする最大ポート番号を指定します。 CI ポート・ドライバおよび DSSI ポート・ドライバは,新しく初期化されたポートやエラーが発生したリモート・ポートを検出するためにポーリングを行います。

システムでは,ポート番号がこのパラメータの値よりも大きいポートは検出されません。したがって,このパラメータの値は,システムに接続された CI または DSSI が使用する最大ポート番号以上に設定してください。

16 個未満のポートでハードウェアを構成している場合,このパラメータ値を下げてポーリング動作を削減することができます。たとえば,CI または DSSI の構成で,合計 5 つのポートにポート番号 0 〜 4 を設定している場合,4 をこのパラメータに設定します。

CI デバイスや DSSI デバイスが設定されていないシステムでは,このパラメータは無視されます。

このパラメータの省略時の値は 15 で,0 〜 15 のすべてのポートがポーリングされます。このパラメータは,各クラスタ・コンピュータ上の値と同じ値に設定してください。

PANOPOLL (D)

このパラメータを 1 に設定した場合,CI および DSSI のポートのポーリングを禁止します。省略時の値は 0 です。このパラメータを設定すると,ほかのコンピュータがシャットダウンしたり,新しいコンピュータがブートしたりしたことが検出されません。このパラメータは,チェックアウトのため,クラスタの他のメンバから切り離されているシステムを起動する場合に便利です。

PANOPOLL の機能は,システムを DSSI またはスター・カプラから切り離すことに相当します。このパラメータは,LAN を介した OpenVMS Cluster の通信では無効です。

省略時の値 0 が通常適した設定値であり,HSC からブートする場合や OpenVMS Cluster のメンバとなるシステムの場合に必要です。 CI デバイスや DSSI デバイスが設定されていないシステムでは,このパラメータは無視されます。

PANUMPOLL (D)

各ポーリング間隔でポーリングする CI および DSSI ポート数を指定します。通常 16 を設定します。

このパラメータは, CPU の性能が高くないシステムにおいて,システムが IPL 8 で連続して費やす時間量に反応するアプリケーションの場合便利です。この値を下げると,各ポーリング間隔で IPL 8 で費やす時間量が減少しますが,新しいポートやエラーが発生したポートを検出するのに要するポーリング回数が増えます。

CI デバイスや DSSI デバイスが設定されていないシステムでは,このパラメータは無視されます。

PAPOLLINTERVAL (D)

新しくブートしたシステム,ポート・ツー・ポートの仮想サーキットの破損,エラーが発生したリモート・ポートを検出するために CI ポート・ドライバがポーリングする時間間隔を秒数で指定します。

このパラメータによって仮想サーキット・エラーに対する応答を高速化すると,ポーリング・オーバヘッドが増大します。できるだけ省略時の値を使用してください。

このパラメータには,各クラスタ・コンピュータで設定されている値と同じ値を設定するようにしてください。

PAPOOLINTERVAL (D)

プール割り当てエラーの発生後,ポート・ドライバが使用可能な非ページング・プールをチェックするまでの秒数を指定します。

このパラメータによってプール割り当てエラーに対する応答を高速化すると,ポーリング・オーバヘッドが増大します。できるだけ省略時の値を使用してください。

CI デバイスまたは DSSI デバイスが設定されていないシステムの場合,このパラメータは無視されます。

PASANITY (D)

CI および DSSI ポート・サニティ・タイマを許可し, IPL 8 以上であるかまたは 100 秒以上の間ハングしているシステムをリモート・システムに検出させるかどうかを制御します。また,リモート・システム上で仮想サーキット・チェックを許可するかどうかを制御します。TIMVCFAIL パラメータは,時間 (1 〜 99 秒) を制御します。

このパラメータは通常 1 に設定します。0 に設定するのは, XDELTA をデバッグしている場合または 100 秒以上 CPU を停止する場合だけです。

PASANITY は半動的です。新しく設定した値は,次に CI ポートまたは DSSI ポートを再初期化したときに有効となります。

CI デバイスや DSSI デバイスが設定されていないシステムでは,このパラメータは無視されます。

PASTDGBUF (A)

クラスタ・ポート・ドライバのコンフィギュレーション・ポーラについて初期状態でキューに登録するデータグラム受信バッファの数です。この値は必要に応じてシステム稼働中に上げられます。

メモリ・チャネル・デバイスでは,このパラメータは無視されます。

PASTIMOUT (D)

CI ポート・ドライバがウェイクアップして時間単位で簿記動作を行う基本的時間間隔です。始動ハンドシェーク・データグラムに対して応答がなかった場合にタイムアウトが宣言される時間でもあります。

CI デバイスや DSSI デバイスが設定されていないシステムでは,このパラメータは無視されます。

通常は,省略時の値が適しているはずです。

PE*

PE1,PE2,PE3,PE4,PE5,PE6は弊社が使用するために予約されています。これらのパラメータはクラスタ・アルゴリズムのためのものであり,その使い方はリリースごとに変更される可能性があります。これらの特殊パラメータには,省略時の値を使用してください。

PFCDEFAULT (A,D)

Alpha システムと Integrity システムでプログラムの実行中に,ページ・フォルトが発生したときに各入出力操作でディスクから読み込まれるイメージ・ページレットの数を制御します。 PFCDEFAULT の最大値は 2032 ページレット (1 ページレットは 512 バイト) です (Alpha および Integrity のページでは 127 ページ (1 ページは 8192 バイト))。

読み込み操作はイメージ・ファイルまたはページ・ファイルから実行される可能性があります。クラスタの実際のサイズは,イメージ・セクションのサイズとページ参照のパターンに応じて,PFCDEFAULTより小さくなる可能性があります。

1 つのページ・フォルトによってワーキング・セットの大部分が置換されることを防止するため,平均的ワーキング・セットの省略時のサイズの 4 分の 1 以下の値を指定します。値が大きすぎる場合,システムの性能に影響する可能性があります。この値は,OpenVMS リンカの CLUSTER オプションにより,イメージ単位で無効にすることができます。

PFN_COLOR_COUNT

(Alpha および Integrity) ゼロ化されたページ・リストのすべてのメンバおよび空きページ・リストの妨げにならないすべてのメンバがソートされるバケット (カラー) の数を指定します。 OpenVMS Alpha システムは,指定された仮想ページをマップする要求から適切なページ・カラーを取り出し,この仮想ページを一致した"カラー"の PFN にマップしようとします。これにより,このページへのアクセス時に使用されるキャッシュ・ブロックの変化が少なくなります。このため,アプリケーションによっては,性能が向上することも,その逆の場合もあり得ます。

この特殊パラメータは弊社が使用するものであり,予告なく変更される可能性があります。弊社からの依頼がある場合を除いて,このパラメータは変更しないでください。このパラメータの値を大きくする場合は, ZERO_LIST_HI システム・パラメータの値も大きくする必要があります。

PFRATH (D,M, Alpha システムおよび Integrity システムで A)

ページ・フォルトの割合を指定します。この値を超えると,ワーキング・セットの制限値が自動的に増加されます。単位はプロセッサ時間 10 秒あたりのフォルト数です。たとえば 120 を設定すると,10 秒間に 120 ページを超えるフォルトが存在する場合,システムはワーキング・セットの制限値を自動的に上げます。この値を下げるとワーキング・セットの制限値が上がり,この値を上げるとワーキング・セットの制限値が下がります。

Alpha システムおよび Integrity システムでは,省略時の値は 10 秒ごとに 8 のページ・フォルトです。

PFRATL (A,D,M)

ページ・フォルトの割合を指定します。この値未満となると,ワーキング・セットの制限値が自動的に減少されます。単位はプロセッサ時間 10 秒あたりのフォルト数です。たとえば 1 を設定すると,フォルトが 10 秒間に 1 ページ未満である場合,システムはワーキング・セットの制限値を自動的に下げます。

この値を上げるとワーキング・セットの制限値が下がり,この値を下げるとワーキング・セットの制限値が上がります。

PHYSICAL_MEMORY (A)

(Alpha および Integrity) PHYSICAL_MEMORY は使用できる物理メモリのサイズを指定します。省略時の設定は --1 であり,これはシステム内のすべてのメモリに相当します。このパラメータの値を小さくすると,実際にメモリ・ボードを取り外さずに,小さいメモリ構成をテストできます。

この特殊パラメータは弊社が使用するものであり,予告なく変更される可能性があります。弊社からの依頼がある場合を除いて,このパラメータは変更しないでください。

AlphaServer ES47/ES80/GS1280 システムでは,ハードウェア構成上の要件により,システム・パラメータ PHYSICAL_MEMORY の設定をデフォルトの -1 から変更することはお勧めしません。これらのシステムでは,メモリ量を故意に減らすと,予測できない結果になるおそれがあります。

PIOPAGES (A,D)

PIOPAGES は,プロセス I/O セグメントのサイズを指定します。このセグメントには,プロセス・パーマネント・ファイルを含む I/O を取り扱うときに,RMS が使用するデータ構造体とバッファ・プール空間が格納されます。PIOPAGES は SYSGEN でリセットした後,新しいプロセスは変更された値を使用するようになります。

OpenVMS バージョン 7.2 以降,省略時の値は 575 に上げられました。この設定は,バージョン 7.2 で行われた RMS ファイル名解析の変更の結果生じたプロセス永久メモリに対する要求が増加したことにあわせるために上げられています。

この特殊パラメータは弊社が使用するものであり,予告なく変更される可能性があります。弊社からの依頼がある場合を除いて,このパラメータは変更しないでください。

PIXSCAN (A,D)

計算可能プロセスまたはスワップ・アウトされた計算可能プロセスに対し,毎秒検索するプロセス・インデックス・スロット数を指定します。現在実行中のプロセスの優先順位が 15 を超える場合を除き,これらのプロセスの優先順位は自動的に 1 クォンタム上昇します。この優先順位上昇の目的は,システムのデッドロックを防止することにあります。

この特殊パラメータは弊社が使用するものであり,予告なく変更される可能性があります。弊社からの依頼がある場合を除いて,このパラメータは変更しないでください。

POOLCHECK (D)

この特殊パラメータは弊社が使用するものであり,予告なく変更される可能性があります。弊社からの依頼がある場合を除いて,このパラメータは変更しないでください。

POOLCHECK は,システムで頻繁に発生し,予測不可能な障害を調べるために使用します。 POOLCHECK が許可されている場合には,プールが割り当てられるときと,割り当てが解除されるときに,プールチェック・ルーチンが必ず実行されます。

ブート時に SYSTEM_PRIMITIVES.EXE のロード可能形式のいずれかがロードされます。省略時のイメージにはプールチェック・コードと統計情報管理機能は含まれておらず, POOLCHECK が 0 に設定されている場合には,このイメージがロードされます。 POOLCHECK が 0 以外の値に設定されている場合には,SYSTEM_PRIMITIVES.EXE の監視バージョンがロードされます。このバージョンには,プールチェック・コードと統計情報管理機能の両方が含まれています。

SYSTEM_CHECK パラメータを 1 に設定することは, POOLCHECK を %X616400FF に設定するのと同じ効果があります。プールチェックについての詳しい説明は,『OpenVMS VAX Device Support Manual』 (アーカイブ扱い) を参照してください。

POOLCHECK は DYNAMIC パラメータです。ただし,その値の変更を有効にするには,ブート時に POOLCHECK の値をゼロ以外にする必要があります (SYSTEM_PRIMITIVES.EXE の監視バージョンをロードするため)。

POOLPAGING

ページング可能動的プールのページングを許可(1)します。

この特殊パラメータは弊社が使用するものであり,予告なく変更される可能性があります。弊社からの依頼がある場合を除いて,このパラメータは変更しないでください。

POWEROFF (D)

POWEROFF は,システムの電源を落とすことについてのコンソール・ファームウェアに対するソフトウェア要求を許可または禁止します。このパラメータは,通常は ON (1) に設定して,ソフトウェアからの電源オフ要求を許可してください。ただし,POWEROFF は,ソフトウェアによる電源オフ要求を禁止するために OFF (0) に設定することもできます。

電源オフ要求に対するファームウェアまたはハードウェアのサポートが実装されていない場合,シャットダウン・プロシージャはシステムを停止しますが,電源は入ったままです。

PQL_DASTLM (D,G)

システム・サービス $CREPRC (プロセスの作成) または DCL の RUN (プロセス) コマンドで作成したプロセスに対し,保留 AST 数の省略時の制限値を設定します。

PQL_DBIOLM (D,G)

システム・サービス $CREPRC (プロセスの作成) または DCL の RUN (プロセス) コマンドで作成したプロセスに許可する未実行のバッファード入出力動作数の省略時のバッファード制限数を設定します。

PQL_DBYTLM (D,G)

システム・サービス $CREPRC (プロセスの作成) または DCL の RUN (プロセス) コマンドで作成したプロセスが使用できるバッファード空間量の省略時のバッファード入出力制限バイト数を設定します。

PQL_DCPULM (D,G)

システム・サービス $CREPRC (プロセスの作成) または DCL の RUN (プロセス) コマンドで作成したプロセスに対し,省略時の CPU 時間制限を設定します。単位は 10 ミリ秒です。

省略時の値 0 は CPU 時間に制限がないことを意味し,ほとんどの状況に適しています。

PQL_DDIOLM (D,G)

システム・サービス $CREPRC (プロセスの作成) または DCL の RUN (プロセス) コマンドで作成したプロセスに対し,省略時の直接入出力制限を設定します。

PQL_DENQLM (D,G)

システム・サービス $CREPRC (プロセスの作成) または DCL の RUN (プロセス) コマンドで作成したプロセスに対し,省略時のキューに登録できるパラメータ数の制限を設定します。

PQL_DFILLM (D,G)

システム・サービス $CREPRC (プロセスの作成) または DCL の RUN (プロセス) コマンドで作成したプロセスに対し,省略時のオープン・ファイル制限を設定します。

PQL_DJTQUOTA (D)

システム・サービス $CREPRC (プロセスの作成) または DCL の RUN (プロセス) コマンドで作成したプロセスに対し,省略時のジョブ・テーブル・バイト数クォータを設定します。ジョブ・テーブルに割り当てるページング・プールのバイト数を指定します。大量のジョブ論理名や一時的メールボックスを使用する場合を除き,省略時の値が適しています。

PQL_DPGFLQUOTA (D,G, VAXシステムで A)

システム・サービス $CREPRC (プロセスの作成) または DCL の RUN (プロセス) コマンドで作成したプロセスに対し,省略時のページ・ファイル・クォータを設定します。このパラメータは,PQL_DWSEXTENT以上に設定してください。

PQL_DPRCLM (D,G)

システム・サービス $CREPRC (プロセスの作成) または DCL の RUN (プロセス) コマンドで作成したプロセスに対し,省略時のサブプロセス制限を設定します。

PQL_DTQELM (D,G)

システム・サービス $CREPRC (プロセスの作成) または DCL の RUN (プロセス) コマンドで作成したプロセスに対し,省略時のタイマ・キュー・エントリ数を設定します。

PQL_DWSDEFAULT (A,G)

システム・サービス $CREPRC (プロセスの作成) または DCL の RUN (プロセス) コマンドで作成したプロセスに対し,省略時のワーキング・セット・サイズを設定します。

PQL_DWSEXTENT (A,D,G)

システム・サービス $CREPRC (プロセスの作成) または DCL の RUN (プロセス) コマンドで作成したプロセスに対し,省略時のワーキング・セット超過値を設定します。

PQL_DWSQUOTA (A,D,G)

システム・サービス $CREPRC (プロセスの作成) または DCL の RUN (プロセス) コマンドで作成したプロセスに対し,省略時のワーキング・セット・クォータを設定します。

PQL_MASTLM (D,G)

システム・サービス $CREPRC (プロセスの作成) または DCL の RUN (プロセス) コマンドで作成したプロセスに対し,保留 AST 数の最小の制限値を設定します。

PQL_MBIOLM (D,G)

システム・サービス $CREPRC (プロセスの作成) または DCL の RUN (プロセス) コマンドで作成したプロセスに対し,バッファード入出力最小値を設定します。

PQL_MBYTLM (D,G)

システム・サービス $CREPRC (プロセスの作成) または DCL の RUN (プロセス) コマンドで作成したプロセスに対し,バッファード入出力最小バイト数を設定します。

PQL_MCPULM (D,G)

システム・サービス $CREPRC (プロセスの作成) または DCL の RUN (プロセス) コマンドで作成したプロセスに対し, 10 ミリ秒単位による CPU 時間最小値を設定します。

PQL_MDIOLM (D,G)

システム・サービス $CREPRC (プロセスの作成) または DCL の RUN (プロセス) コマンドで作成したプロセスに対し,直接入出力最小値を設定します。

PQL_MENQLM (D,G)

Create Process ($CREPRC) システム・サービスまたは DCL の RUN (プロセス)コマンドで生成されたプロセスが同時にキューに登録できるロックの最小の制限値を設定します。

PQL_MFILLM (D,G)

システム・サービス $CREPRC (プロセスの作成) または DCL の RUN (プロセス) コマンドで作成したプロセスに対し,オープン・ファイル最小値を設定します。

PQL_MJTQUOTA (D)

システム・サービス $CREPRC (プロセスの作成) または DCL の RUN (プロセス) コマンドで作成したプロセスに対し,ジョブ・テーブル・バイト数最小クォータを設定します。

PQL_MPGFLQUOTA (D,G, VAX システムで A)

VAX システムにおいて,システム・サービス $CREPRC (プロセスの作成) または DCL の RUN (プロセス) コマンドで作成したプロセスに対し,最小ページ・ファイル・クォータを設定します。このパラメータは,PQL_MWSEXTENT 以上に設定してください。


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