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HPE Global Workload Manager Agent for OpenVMS V4.1: インストレーションおよびユーザ・ガイド

第4章 ワークロードとgWLMの監視

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OpenVMS ドキュメント ライブラリ

タイトルページ/目次
まえがき
第 1 章:概要
第 2 章:gWLM Agent のインストールとアンインストール
第 3 章:ワークロード管理のための gWLM の構成
第 4 章:ワークロードと gWLM の監視
第 5 章:セキュリティ
第 6 章:その他の構成および管理作業
付録 A:エージェントの互換性
索引
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この章ではワークロードと gWLM の監視方法について説明します。

4.1 ワークロードの監視

次に示すように、ワークロードの監視には複数の方法があります。

4.1.1 概要表示

SRDとワークロードのパフォーマンスについて概要を表示するには、以下の手順に従います。

  1. HPE SIMのメニューバーから以下のメニューを選択します。

    ツール->HPE Matrix OE ビジュアル化...

  2. [共有リソースドメイン]タブをクリックします。

4.1.2 グラフによるレポート

gWLMでは、HPE SIMを通して、リアルタイムデータまたは履歴データを示すグラフを表示できます。これらのレポートを解釈する方法については、オンラインヘルプを参照してください。

4.1.2.1 リアルタイムレポート

リアルタイムレポートを表示するには、以下の手順に従います。

  1. HPE SIMのメニューバーから以下のメニューを選択します。

    ツール->HPE Matrix OE ビジュアル化...

  2. [共有リソースドメイン]タブをクリックします。

  3. ワークロードを選択します。

  4. Matrix OE ビジュアル化のメニューバーから次のメニューを選択します。

    レポート->gWLMリアルタイムレポート...

クイックリンクオプション

上記の手順で、ワークロードを選択してMatrix OE ビジュアル化のメニューバーを使う代わりに、ワークロードの[CPU使用率]棒グラフをクリックすることもできます。

4.1.2.2 履歴レポート

履歴レポートを表示するには、以下の手順に従います。

  1. HPE SIMのメニューバーから以下のメニューを選択します。

    ツール->HPE Matrix OE ビジュアル化...

  2. [共有リソースドメイン]タブをクリックします。

  3. Matrix OE ビジュアル化のメニューバーから次のメニューを選択します。

    レポート->gWLM履歴レポート…

4.2 監視専用モードでのgWLMレポートの表示

gWLMでは、gWLMレポートの監視だけが許可されるユーザーを指定できます。このユーザーは、gWLMの構成を変更することはできません。監視専用権限を持つユーザーを設定するには、オンラインヘルプの「権限および読み取り専用の監視」を参照してください。

4.3 コマンド行からのgWLMの監視

gWLMの監視用として、数種類のコマンド行ツールがあります。これらのコマンドは、インストールの際にパスに追加されます。 コマンドはデフォルトでは C:\Program Files\HP\Virtual Server Environment\bin\gwlm\にあります。 ただし、インストール時に異なるパスが選択されている場合があります。

注記: 下記のコマンドを実行するためには、管理者グループのメンバーのアカウントで Windows システムにログインしなければなりません。
  • gwlm monitor

    gwlmコマンドはCMS上でのみ使用でき、ポリシー、ワークロード、およびSRDの統計情報を表示するmonitorサブコマンドがあります。

  • gwlmreport

    このコマンドはCMS上でのみ使用でき、topborrowersresourceauditabnormalutil、およびextract (他のツールで使えるように、データがカンマで区切られた値として出力されます)などさまざまなタイプのレポートが用意されています。また、DSI (データソース統合)を介してOpenView Performance Agentで使うデータを抽出するovpafeedオプションもあります。さらに、構成の変更履歴を示す、configレポートを生成することもできます。

  • gwlmstatus

    gwlmstatusコマンドは管理対象ノード上でのみ使用でき、管理対象ノードのエージェントとSRDの状態情報を表示します。以下の情報が表示されます。

    • gwlmagentが実行されているかどうか。

    • インストールされているgwlmagentのバージョン。

    • 現在のノードが属しているSRD (配備されたSRDのメンバーである場合)。

    • 配備されたSRDのマスターノード。

    • SRD内のホストが無応答かどうか。

    • ホストのSRDが、CMSに最も新しく配備されたSRDであるかどうか(この情報は、配備の失敗を判断する際に便利です)。

    • SRDに再参加できないホストがあるかどうか。

4.4 メッセージログ

gWLM の進行中の操作に関するメッセージについて、gWLM はエラーメッセージや情報メッセージ、統計情報をログファイルに記録します。

表 4-1 gWLMログファイル

ログの対象場所

gwlmcmsdサービス

Windows: C:\Program_Files\HP\Virtual Server Environment\logs\gwlmcmsd.log.0

OpenVMS: 該当なし

gwlmagentデーモン

Windows: 該当なし

OpenVMS: sys$specific:[gwlm.log]gwlmagent_log.0

HPE SIM のgWLMインターフェイス

Windows: C:\Program_Files\HP\Virtual Server Environment\logs\gwlm.log.0

gwlmコマンド

Windows: C:\Program_Files\HP\Virtual Server Environment\logs\gwlmcommand.log.0

 

注記: Windowsシステムの場合、ログファイルはデフォルトでC:\Program Files\HP\Virtual Server Environment\logsに置かれます。 ただし、インストール時に異なるパスが選択されている場合があります。

現在のログの名前は、必ず.log.0で終わります。このファイルが一定のサイズまで大きくなると.log.1で終わるファイル名に名称を変更され、新しい.log.0ファイルが作成されます。すでに.log.1ファイルが存在する場合、そのファイルは.log.2に名称変更されます。すでに.log.2ファイルが存在する場合、そのファイルは上書きされます。

デフォルトでは、ログファイルのサイズは20MBに、ログファイルの数は3個に制限されています。 以下のプロパティを使って、これらのデフォルト設定を変更することができます。

com.hp.gwlm.util.Log.logFileSize = 20

com.hp.gwlm.util.Log.logNFiles = 3

gwlmagentのログに対しては、 sys$sysroot:[gwlm.conf] にあるプロパティファイルのプロパティ値を変更します。 他のすべてのログファイルに関しては、Windows の C:\Program_Files\HP\Virtual Server Environment\conf\gwlmcms.properties のプロパティを変更します(このWindowsパスがデフォルトですが、インストール時に異なるパスが選択されている場合があります)。

4.5 HPE SIMのイベントの表示

gWLMでは、HPE SIMを介して監視できるイベントを多数構成することができます。これらのイベントは、以下の手順によりHPE SIMで設定します。

  1. HPE SIMのメニューバーから以下のメニューを選択します。

    ツール->HPE Matrix OE ビジュアル化...

  2. [共有リソースドメイン]タブをクリックします。

  3. Matrix OE ビジュアル化のメニューバーから次のメニューを選択します。

    ツール->Global Workload Manager->イベント...

これらのイベントを構成すると、HPE SIMの左ペインにある各種のイベント項目を介してイベントを監視することができます。また、共有リソースドメインビューには、クリアされていないgWLMイベントへのリンクが表示されます(他のイベントのリンクは表示されません)。

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