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HPE Global Workload Manager Agent for OpenVMS V4.1: インストレーションおよびユーザ・ガイド

第3章 ワークロードの管理のためのgWLMの構成

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OpenVMS ドキュメント ライブラリ

タイトルページ/目次
まえがき
第 1 章:概要
第 2 章:gWLM Agent のインストールとアンインストール
第 3 章:ワークロード管理のための gWLM の構成
第 4 章:ワークロードと gWLM の監視
第 5 章:セキュリティ
第 6 章:その他の構成および管理作業
付録 A:エージェントの互換性
索引
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この章では、ワークロードのリソースを効率的に管理するためのgWLMの構成について、さまざまな側面から説明します。

この章では以下の内容について説明します。

3.1 ポリシーのタイプ

いくつかのタイプのポリシーを定義することで、ワークロードのリソースをgWLMがどのように管理するかを指定できます。タイプは以下のとおりです。

固定

ワークロードのコンパートメントに対して、固定量(一定量)のCPUリソースを割り当てます。

gWLMは、まずこのポリシーを満たしてから、他のタイプのポリシーを満たそうとします。

使用率

ワークロードのCPU使用率(%)をターゲット値に近い値にしようと試みます。これは、ワークロードに現在割り当てられているCPUリソースを使いすぎている場合はリソースを増やすように要求し、割当量に対して使用量が少なすぎる場合はリソースを減らすように要求することで行われます。 たとえば、使用率ポリシーのターゲット値が80%で割当量がコア5個のワークロードがあるとします。ワークロードが4.5個のコアを消費している場合、その使用率は4.5/5 (90%) になります。 その場合、gWLM は、このワークロードのコンパートメントに CPU リソースを追加して割り当てることで、目標を達成しようとします。割当量がコア6個だとすると、使用率は4.5/6 (75%)になり、目標は達成されます。

使用率ポリシーでは、CPUリソース要求の最小値と最大値を指定します。 このタイプのポリシーのワークロードには、少なくとも要求の最小値のCPUリソースが必ず割り当てられます。使用率ポリシーを使うと、ワークロードに優先順位を付けることができます。

所有借用

以下の値を設定できます。

  • ワークロードのコンパートメントが所有するCPUリソースの量(コア単位)

  • ワークロードのコンパートメントに必ず割り当てるCPUリソースの最小量(コア単位) (他のワークロードにリソースを貸し出した後の値)

  • ワークロードのコンパートメントに割り当てることができるCPUリソースの最大量(コア単位) (他のワークロードからリソースを借用した後の値)

所有借用ポリシーのワークロードのコンパートメントには、必要に応じて、所有しているCPUリソースが割り当てられます。 最小サイズと最大サイズにより、ワークロードが貸すことができる量(リソースが必要でないとき)と、借りることができる量(追加のリソースが必要で、利用可能なリソースがあるとき)を指定できます。 (コアを貸し出しているときに、そのコンパートメントのワークロードがビジーになった場合は、貸し出していたコアを再び取得します。)

カスタム

上級ユーザー向けのポリシーです。カスタムポリシーについては、オンラインヘルプ、またはgwlmxmlのヘルプを参照してください。

独自のポリシーを定義することも、gWLMに付属している多数のポリシーのいずれかを使うこともできます。また、1つのポリシーを複数のワークロードに対して使って、ポリシーの数を最小限に抑えることもできます。

3.2 ポリシータイプの選択

ここで、使用するポリシータイプの決定方法について説明します。表 3-1に、 いくつかの一般的なケースについて、使用するポリシータイプを示します。所有借用ポリシーと使用率ポリシーのどちらを使うかを決定するには、この表の後に続く項を参照してください。

表 3-1 ポリシータイプの選択

ケース使用するポリシータイプ

gWLMがワークロードに一定量のCPUリソースを割り当てるようにしたい。

固定

独自のメトリックに基づいて、gWLMでワークロードを管理したい。

カスタム

ITが、ビジネスユニットに対するサービスプロバイダーの役割をする。

所有借用

このポリシータイプを使うと、リソースの所有量を設定でき、同時にワークロードがリソースをどのように貸し借りするかも制御できます。

gWLM は、このモデルを使ってデータセンターを管理するのに役立つ、「上位借入」レポートと「リソース監査」レポートを作成します。 詳細はgwlmreportのヘルプを参照してください。

nPartitionsを使っているが、CPUリソースがnPartitions間を移動するモデルに移行したい。

所有借用

HPE Instant Capacity製品を各nPartitionsにインストールします。(このソフトウェアを使うことで、gWLMは、予備のキャパシティがあるnPartitions間でのCPUリソースの移動をシミュレートできます。)

nPartitionsごとに、必要なときにnPartitionsに必ず割り当てられるようにしたいコア数を、所有コア数として設定します。

リソースプールを効率的に利用して、CPUリソースを必要に応じて取得したり返却したい(最小要求量を超える量のリソースへのアクセスはまずないとする)。

使用率

 

3.2.1 所有借用ポリシーと使用率ポリシーのどちらにするかの選択

所有借用ポリシーと使用率ポリシーは、両方とも、ワークロードに現在割り当てられている量がどの程度使用されているかに基づいて、リソースをワークロードに割り当てます。 この2つのポリシーでは、ワークロードが取得すべきリソースの最小量と最大量も指定されます。 いずれかのタイプのポリシーのワークロードは、未使用のリソースを (その最小量に達するまで) 他のワークロードに貸し出すことができます(ワークロードが消費するリソースが最小割当量に満たない場合、未使用のリソースを他のワークロードで使用することはできません。)

ただし、所有借用ポリシーではリソースの所有量を設定できるので、所有借用ポリシーの方が、リソースの貸し出しにおいてより効果的に制御できます。 ワークロードは、必要時にその所有リソースを必ず取り戻します。 したがって、所有借用ポリシーでは、関連付けられたワークロードが必要時に自身の所有リソースを取り戻すので、より小さい最小割り当てを設定できます(すなわち、ワークロード間で共有できるリソース量が増えます)。 このように、所有借用ポリシーには必要時にワークロードに対して一定量のリソースを提供し、不要時には他のワークロードにそれらのリソースを貸し出すという非常に高い柔軟性があります。

3.2.2 異なるポリシータイプの組み合わせ

SRD内の各ワークロードには、ポリシーが必要です。 1つのSRD内で任意のポリシータイプを組み合わせて使用できます。

3.3 システムに影響を与えずにgWLMの動作を確認する

gWLMには、システムのリソースの管理を実際には行わずに、指定されたSRD構成に対してgWLMがどのように反応するかを見るための、アドバイザリモードが用意されています。 このモードを使うと、gWLMがどのように動作するかを安全に確認することができます。さらに、システムに与える影響を最小限に抑えて、ポリシーが期待どおりに動作するかどうかをチェックできます。

psetまたはfssグループが含まれるSRDでは、そのコンパートメントの性質上、アドバイザリモードは使用できません。

納得できるSRDになったら、モードを[管理]に変更して、SRD内のコンパートメントに対するリソース割り当てをgWLMが管理するようにします。

モードの変更については 3.7.2 項を参照してください。

3.4 gWLMの使用を開始する

gWLMには、通常HPE SIMを通じてアクセスします。gWLMのコマンド行インターフェイスについては、gwlmのヘルプを参照してください。

必要なgWLMデーモン(またはサービス)の構成を『HPE Matrix Operating Environment Software Installation and Update Guide』に記載されているように実施した後に、 以下に説明している手順で[システムおよびワークロードの管理]ウィザードを使うと、gWLMを使って新しいシステムを管理できるように迅速に設定できます。

ただし、このウィザードを開始する前に、次の事項を決定してください。

  • gWLMで管理するシステム

  • nPartitions、仮想マシン、プロセッサーセット、またはfssグループ間でCPUリソースを移動することでワークロードを管理するかどうか (予備のキャパシティがあるnPartitions間でのCPUリソースの移動は、 1.3 項で説明しているように、 当社のInstant Capacity製品を使ってシミュレートされます)。

3.4.1 タブとメニュー

図 3-1に示されているコントロールは、[Global Workload Manager]画面の最上部に表示されます。

図 3-1 [Global Workload Manager]画面最上部のコントロール

[Global Workload Manager]画面最上部のコントロール
1

HPE SIMメニューバー

2

HPE Matrix OE ビジュアル化タブ

3

HPE Matrix OE ビジュアル化メニューバー

これらのメニューバーについては、後で説明します。

3.4.2 ウィザードの使用

ウィザードを起動するには、以下の手順に従います。

注記: HPE SIM では、Administrator としてログインするか「すべてのツール」の特権が必要です。 OpenVMS 管理対象ノードでは、DCL プロシージャ gwlm$startup.com を実行する際は SYSTEM アカウントでログインしている必要があります。
  1. CMSをまだ構成していない場合は、『HPE Matrix Operating Environment Software Installation and Update Guide』の説明に従って構成します。

  2. 各 OpenVMS 管理対象ノード上で gWLMエージェントが動作していない場合は、次のコマンドで起動します。

    $ @sys$startup:gwlm$startup.com
    

  3. Webブラウザーに下記を入力して HPE SIM に接続します。

    http://hostname:280

    ここで、hostnameは、CMSのホスト名です。

  4. 次のメニュー項目を選択します。

    ツール->HPE Matrix OE ビジュアル化...

    次に、[共有リソースドメイン]タブをクリックします。HPE Matrix OE ビジュアル化のメニューバーから次のメニューを選択します。

    作成->共有リソースドメイン

ウィザードに従って、以下の手順を実行します。

  1. 1つのSRDの一部としてgWLMで管理したいワークロードを実行するホストを指定します。

  2. SRDのプロパティを設定します。

    プロパティには、SRDの名前、モード、Temporary Instant Capacity (TiCAP) の使用(システム上で利用可能な場合)、リソース割り当て間隔が含まれます。

  3. ワークロードとポリシーの設定を指定します。

    設定には、ワークロード名とポリシーが含まれます。

  4. SRDを見直して内容を確認します。

  5. SRDが期待どおりに構成されていることを確認したら、[終了]をクリックして、SRD内のワークロードに対するリソース割り当てをgWLMが管理するようにします。

3.5 gWLMの動作を確認する

ここでは、gWLMがvPars間でCPUを移動する様子を確認する方法を説明します。 同様の手順を使って、nPartitions間、仮想マシン間、pset間、またはfssグループ間でのCPUリソースの移動を確認することもできます。 ただし、psetとfssグループの場合には、希望するpsetまたはfssグループにプロセスを配置する必要があります。(プロセスを配置するには、ワークロード定義を変更するか、gwlmplaceコマンドを使います。)

3.6 gWLMでの一般的な作業

gWLMは、さまざまな方法でシステムを管理できる強力なツールです。ここでは、gWLMを使って実行できる一般的な作業について説明します。

3.6.1 ワークロードに割り当てるCPUリソースの量を固定する

gWLMを使うと、一定量のCPUリソースをワークロードに割り当てることができます。この一定量は、nPartitions、仮想マシン、pset、またはfssグループに割り当てるCPUリソース量のセットという形式で指定します。

ワークロードに割り当てるCPUリソース量を固定するには、gWLMに用意されている固定ポリシーを使うか、独自にポリシーを作成します。固定ポリシーは、次のようにワークロードに対応付けます。

  • SRDを作成するときに対応付ける(3.4 項を参照)。

  • SRDにワークロードを追加するときに対応付ける(3.7.6 項を参照)。

  • 既存のワークロードに対応付けられているポリシーを変更する(3.7.5 項を参照)。

3.6.2 ワークロードのnPartitions、pset、またはfssグループのサイズを変更する

ワークロードが必要とする量のCPUリソースを保証し、可能な場合にはリソースの共用もできるように、gWLMには所有借用ポリシーが用意されています。

このポリシーでは、ワークロードが所有するCPUリソースの量を指定します。この指定により、ワークロードは必要とする場合に、所有する量のCPUリソースが割り当てられるようになります。ただし、ワークロードを次のように構成することもできます。

  • アイドル状態のときに、他のワークロードにCPUリソースを貸し出す。

  • アイドル状態のワークロードから、CPUリソースを借用する。

所有借用ポリシーは、次のようにワークロードに対応付けます。

  • SRDを作成するときに対応付ける(3.4 項を参照)。

  • SRDにワークロードを追加するときに対応付ける(3.7.6 項を参照)。

  • 既存のワークロードに対応付けられているポリシーを変更する(3.7.5 項を参照)。

サイズの変更は、gWLMの使用率ポリシーでも可能です。

3.7 一般的な構成作業

ここでは、各種の構成作業について説明します。

3.7.1 gWLMの設定(初期設定手順)

いくつかの構成作業では、同じ初期設定手順を実行する必要があります。(この手順を必要とする作業には、この手順が必要であることが示されています。)この手順を次に示します。

注記: OpenVMS 管理対象ノードでは、 DCL プロシージャ gwlm$startup.com を実行する際に SYSTEM アカウントでログインしておく必要があります。
  1. CMSをまだ構成していない場合は、『HPE Matrix Operating Environment Software Installation and Update Guide』の説明に従って構成します。

  2. 各管理対象ノード上で、gWLMエージェントが動作していなければ次のコマンドで起動します。

    $ @sys$startup:gwlm$startup.com
    

3.7.2 アドバイザリモードから管理モードへの変更

アドバイザリモードでは、ワークロードに対して gWLM がどのような CPU 要求を行うかを、実際のリソース割り当てに影響を与えずに確認できます。 (psetまたはfssグループが含まれるSRDでは、そのコンパートメントの性質上、アドバイザリモードは使用できません。)一方、管理モードでは、gWLMは定義されたワークロードに対するリソース割り当てを自動的に調整します。

あるモードから他のモードへ変更するには、以下の手順に従います。

注記: HPE SIM では、Administrator としてログインするか、「すべてのツール」または「Matrix OE のすべてのツール」の権限が必要です。

注記: 管理モードからアドバイザリモードへ変更し、すぐに元に戻さない場合、gWLMは、nPartitionsコンパートメント、vParsコンパートメント、およびpsetコンパートメントのコアの数を、直前の割り当て間隔での数のままとすることに注意してください。 コンパートメントに希望するサイズを設定するには、すべてのコンパートメントに対して固定ポリシーを対応付け、割り当て間隔が経過するのを待ってから、アドバイザリモードに変更してください。

  1. 3.7.1 項で説明しているように、HPE SIM、gWLM CMSデーモンまたはサービス(gwlmcmsd)、およびすべてのgWLMエージェント(gwlmagent)が動作していることを確認します。

  2. Webブラウザーに下記を入力して HPE SIM に接続します。

    http://hostname:280

    ここで、hostnameは、CMSのホスト名です。

  3. HPE SIMのメニューバーから以下のメニューを選択します。

    ツール->HPE Matrix OE ビジュアル化...

    次に、[共有リソースドメイン]タブをクリックします。

  4. モードを変更するSRDを選択します。

  5. HPE Matrix OE ビジュアル化のメニューバーから次のメニューを選択します。

    変更->共有リソースドメイン

  6. 目的のモードに変更します。

  7. [OK]をクリックします。

クイックリンクオプション

上記の手順で、SRDを選択してHPE Matrix OE ビジュアル化のメニューバーを使う代わりに、SRDの[詳細]テーブルを見つけてから、次のオプションのいずれかを選択することもできます。

  • [SRDのアドバイザリモードへの変更]リンクをクリックする。

  • [SRDの変更]リンクをクリックする。

3.7.3 新しいポリシーの作成

ポリシーは、gWLMがワークロードのリソースをどのように管理するかを指定します。ポリシーはワークロードを管理するときに作成することも、個別に作成することもできます。ポリシーを個別に作成するには、以下の手順に従います。

注記: HPE SIM では、Administrator としてログインするか、「すべてのツール」または「Matrix OE のすべてのツール」の権限が必要です。
  1. 3.7.1 項で説明しているように、HPE SIM、gWLM CMSデーモンまたはサービス(gwlmcmsd)、およびすべてのgWLMエージェント(gwlmagent)が動作していることを確認します。

  2. Webブラウザーに下記を入力してHPE SIMに接続します。

    http://hostname:280

    ここで、hostnameは、CMSのホスト名です。

  3. HPE SIMのメニューバーから以下のメニューを選択します。

    ツール->HPE Matrix OE ビジュアル化...

    次に、[共有リソースドメイン]タブをクリックします。

  4. HPE Matrix OE ビジュアル化のメニューバーから次のメニューを選択します。

    ポリシー->gWLMポリシーの作成...

  5. ポリシータイプを選択し、必須の値とオプションの値を必要に応じて指定して、設定を編集します。

  6. [OK]をクリックします。

3.7.4 ポリシーの編集

ポリシーは、gWLMがワークロードのリソースをどのように管理するかを指定します。

注記: gWLMに用意されているポリシーは編集できますが、現状では、これらのポリシーを元の定義に回復する手段はありません。

ポリシーを編集するには、以下の手順に従います。

注記: HPE SIM では、Administrator としてログインするか、「すべてのツール」または 「Matrix OE のすべてのツール」の権限が必要です。
  1. 3.7.1 項で説明しているように、HPE SIM、gWLM CMSデーモンまたはサービス(gwlmcmsd)、およびすべてのgWLMエージェント(gwlmagent)が動作していることを確認します。

  2. Webブラウザーに下記を入力してHPE SIMに接続します。

    http://hostname:280

    ここで、hostnameは、CMSのホスト名です。

  3. HPE SIMのメニューバーから以下のメニューを選択します。

    ツール->HPE Matrix OE ビジュアル化...

  4. HPE Matrix OE ビジュアル化のメニューバーから次のメニューを選択します。

    ポリシー->gWLMポリシーの編集...

  5. 編集するポリシーを選択します。

  6. [編集]をクリックします。

  7. 設定内容を編集します。

  8. [OK]をクリックします。

    注記: このポリシーが対応付けられているすべてのワークロードでは、更新されたポリシーが自動的に使われます。

3.7.5 ワークロードに対応付けるポリシーの変更

gWLMがワークロードへリソースを割り当てる方法に影響するポリシーを変更するには、以下の手順に従います。

注記: HPE SIM では、Administrator としてログインするか、「すべてのツール」または「Matrix OE のすべてのツール」の権限が必要です。
  1. 3.7.1 項で説明しているように、HPE SIM、gWLM CMSデーモンまたはサービス(gwlmcmsd)、およびすべてのgWLMエージェント(gwlmagent)が動作していることを確認します。

  2. Webブラウザーに下記を入力してHPE SIMに接続します。

    http://hostname:280

    ここで、hostnameは、CMSのホスト名です。

  3. HPE SIMのメニューバーから以下のメニューを選択します。

    ツール->HPE Matrix OE ビジュアル化...

    次に、[共有リソースドメイン]タブをクリックします。

  4. ポリシーを変更するワークロードを含む共有リソースドメインを選択します。

  5. ポリシーを変更するワークロードを選択します。

  6. Matrix OE ビジュアル化のメニューバーから次のメニューを選択します。

    ポリシー->関連付けられたgWLMポリシーの変更...

  7. ワークロードに対応付ける(適用する)新しいポリシーを、ワークロード表の列内の[ポリシー]ドロップダウンから選択します。

  8. [OK]をクリックします。

3.7.6 SRDへの新しいコンパートメントの追加

以下の作業を行うとします。

  • システムに追加したnPartitionsを、SRDに追加したい場合

  • SRD内にすでに存在するホストにpsetまたはfssグループを作成したい場合

これらの作業は、gWLMウィザードを使って実行できます。ウィザードを起動するには、HPE SIMのメニューバーから次のメニューを選択します。

ツール->HPE Matrix OE ビジュアル化...

次に、[共有リソースドメイン]タブをクリックします。 Matrix OE ビジュアル化のメニューバーから次のメニューを選択します。

作成->共有リソースドメイン

ウィザードの手順1では、nPartitions メンバーを追加できます。 手順3では、psetまたはfssグループを作成することができます。

3.7.7 SRDの管理の停止

gWLMによるSRDとそのワークロードの管理を停止するには、以下の手順に従います。

注記: HPE SIM では、Administrator としてログインするか、「すべてのツール」または「Matrix OE のすべてのツール」の権限が必要です。
  1. 3.7.1 項で説明しているように、HPE SIM、gWLM CMSデーモンまたはサービス(gwlmcmsd)、およびすべてのgWLMエージェント(gwlmagent)が動作していることを確認します。

  2. Webブラウザーに下記を入力してHPE SIMに接続します。

    http://hostname:280

    ここで、hostnameは、CMSのホスト名です。

  3. SRD内にあるすべてのnPartitionsに、固定ポリシーを対応付けます。

    gWLMがSRDの管理を停止すると、nPartitionsをベースとするコンパートメントは、最後の割り当て間隔の状態のままとなります。 固定ポリシーを対応付けることで、希望するサイズを正確に設定できます。 (この場合、psetとfssグループは削除され、そのプロセスは、デフォルトのpsetまたはデフォルトのfssグループに移されます。)

    ポリシーの関連付けの設定方法については、3.7.5 項を参照してください。

  4. [共有リソースドメイン]タブをクリックします。

  5. 管理を停止する(配備解除する) SRDを選択します。

  6. Matrix OE ビジュアル化のメニューバーから次のメニューを選択します。

    変更->共有リソースドメイン

  7. 状態を配備解除に変更します。

  8. [OK]をクリックします。

クイックリンクオプション

上記の手順で、SRDを選択してMatrix OE ビジュアル化のメニューバーを使う代わりに、SRDの[詳細]テーブルを見つけてから、[SRDの配備解除]リンクをクリックすることもできます。

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