![]() |
![]() |
日本-日本語 | ![]() |
|
|
|
![]() |
製品
> ソフトウェア
> OpenVMS
>
マニュアル
![]() OpenVMS マニュアル |
|
![]() |
OpenVMS
|
目次 | 索引 |
![]() | getgid | ![]() |
POSIX ID が無効に設定されている場合,この関数は getegidと同じであり,ユーザ識別コード (UIC) からグループ番号を返します。POSIX ID が有効に設定されている場合は,この関数は実グループ ID を返します。
#include <unistd.h>gid_t getgid (void);
getgid関数は POSIX 形式の識別子または UIC ベースの識別子に対して使用できます。POSIX 形式の ID は, OpenVMS Version 7.3-2 およびそれ以降でサポートされています。
POSIX 形式の ID が無効に設定されている場合 ( デフォルト ), getegid関数と getgid関数は同じであり,現在の UIC からグループ番号を返します。たとえば,UIC が [313,031] の場合,313 がグループ番号です。
POSIX 形式の ID が有効に設定されている場合, getegidは呼び出しプロセスの実効グループ ID を返し, getgidは呼び出しプロセスの実グループ ID を返します。実グループ ID はログイン時に指定されます。実効グループ ID はより一時的なものであり, set-group-ID プロセスの実行時に追加のアクセス許可を決定します。 getgid関数が最も役立つのはこのようなプロセスです。
POSIX 形式の ID を有効または無効にする方法については,『HPE C ランタイム・ライブラリ・リファレンス・マニュアル(上巻)』第 1.6 節を参照してください。
geteuidおよび getuidも参照してください。
x 実グループ ID (POSIX ID が有効に設定されている場合),または現在の UIC から取り出したグループ番号 (POSIX ID が無効に設定されている場合)。
目次 | 索引 |
![]() |
![]() |
|
![]() |
![]() |
![]() |
|||||||
|
![]() |
© 2015 Hewlett-Packard Development Company, L.P. |