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IMA(Insight Management Agent - hp-health群)と SMH(System Management Homepage)についての技術情報
ProLiant Gen9迄
IMA v10.80-1855、SMH v7.6.3-3/v7.6.4-3対応環境とインストール方法

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13-JUL-2018, revised 12-OCT-2018
製品情報についてはこちら  本ページでは、管理ツールに関する技術情報について記述いたします。製品情報についてはサイト内リンク こちらをご覧ください。

本ソフトウェアに添付される等している詳細なドキュメントについて

ProLiantマニュアルページ  本ソフトウェアに関するユーザガイド等をはじめとした、ドキュメントはサイト外リンクProLiantマニュアルページにも用意しておりますのでご覧ください。

本ソフトウェアの対象機種と、対象ディストリビューションについて

support matrixページへ  詳細な対応情報については、米国のサイト外リンクサポートマトリックス[英語]ページで、対象機種を選択後に、`Drivers`セクションで利用されるディストリビューションを選択し、対象となるソフトウェアがサポートされているかを必ず確認してください。

本ページ内のこれより以降の情報は、前述のリンク先にある情報をまとめ、補足したものとなります。

本バージョンでの主な変更点について

SUSE Linux Enterprise Server 15対応の初期リリースです(SPP 2018.09.0より同梱開始)。hpsmhは v7.6.4-3を利用してください。
hp-healthがデバイス情報取得時のバッファオーバーフローを防止する様にしました。
hp-snmp-agentsのストレージエージェントのデバッグ時に debuginfoに対応するための情報を追加しました。
hpsmhパッケージは SPP 2018.03.0同梱の v7.6.3-3のままです。
hp-smh-templatesパッケージは SPP 2018.03.0同梱の v10.7.0のままです。

注意事項と既知の問題について

 下記は SMHと IMAに関する既知の問題と個別の管理ツールの中でも、特に重要な事項を抜粋しています。
全ディストリ共通
  • 本ソフトウェアは Gen10以降ではサポートされません。iLO5の agent-less監視もしくは AMS(amsd)を利用してください。
  • EDACドライバが稼働していると IMAがメモリエラー状況を収集できない場合があります。メモリエラーを IMAに確実に収集させるには EDACドライバの一部機能を停止する事を推奨します。詳細はサイト内リンクEDACと IMAはぶつかるのか?と、サイト内リンクEDACドライバをロードさせたくないが?をご覧ください。
  • IMAと iLO4の AMSモードを併用する事も可能ですが、この構成を利用する必要性は非常に限定されたものとなります。詳細はサイト内リンクhp-amsと IMAを同時稼働させる意味はあるのか?をご覧ください。
RHEL6
  • Firefox v31ではセキュリティ設定をしないと自己証明証明書を利用している httpsサイトへアクセスできません。Red Hat Enterprise Linux 6.6同梱のものが該当します。詳細はサイト内リンクFirefoxから httpsにアクセスできないが?をご覧ください。
RHEL7
  • hpsmh導入後 10分以内の場合、 #systemctl restart hpsmhdを行っても hpsmhは正常にリスタートを行わないため System Management Homepage(hpsmh)の `コンポーネントのステータス概要`には `アイテムなし`が表示されてしまいます。hpsmh導入後に IMAを activateするには、restartの代わりに stopと startを利用する、#/etc/init.d/hpsmhd restartする、#rebootする、10分経過するのを待つのいずれかの対処が必要です。
SLES11
  • 特にありません。
SLES12/SLES15
  • hpsmh導入後 10分以内の場合、 #systemctl restart hpsmhdを行っても hpsmhは正常にリスタートを行わないため System Management Homepage(hpsmh)の `コンポーネントのステータス概要`には `アイテムなし`が表示されてしまいます。hpsmh導入後に IMAを activateするには、restartの代わりに stopと startを利用する、#/etc/init.d/hpsmhd restartする、#rebootする、10分経過するのを待つのいずれかの対処が必要です。

インストール方法について

 まず、SMHの導入を行います。
 #rpm -ivh hpsmh-x.x.xx-xxx.CPUarch.rpm
   Created hpsmh user and group...
   *********************************************************************
   System Management Homepage installed successfully with
   default configuration values. To change the default
   configuration values, type the following command at
   the root prompt:
   /opt/hp/hpsmh/sbin/smhconfig
   *********************************************************************
 #
 IMAによるハードウェアの障害監視を利用せず、Smart Stroage Administrator(SSA - hpssa), Insight Diagnostics(hpdiags)のみを利用したい場合には、ここまでの手順で作業は終了です(SSAは hpsmhが無くてもローカル上でのみ起動可能)。

ハードウェアの障害監視のために IMA機能も利用したい場合には、続いて下記のパッケージの導入作業を行ってください。

以降の作業を進める前に 別途 net-snmp/perl-snmpパッケージが必要となります。詳細な依存関係は #rpm -qRpで確認可能です。
 以下の手順で IMAの導入を行います。
 #rpm -ivh hp-health-X.X.X-XX.xxxxX.xxx.rpm
 #
 #rpm -ivh hp-snmp-agents-X.X.X-XX.xxxX.xxx.rpm
  NOTE: In order to activate the software contained in this package, you must
      type '/sbin/hpsnmpconfig as 'root' user.
      Once configuration is completed start the agents by typing
      /etc/init.d/hp-snmp-agents start
 #
 #rpm -ivh hp-smh-templates-x.x.x-xxx.noarch.rpm
    NOTE: To activate the software contained in this package, you must type:
       /etc/init.d/hpsmhd restart or service hpsmhd restart
       as 'root' user.

 #
 #/sbin/hpsnmpconfig
   This configuration script will configure SNMP to integrate with the HP SIM and
   the HP System Management Homepage by editing the snmpd.conf file........
          …
   Do you wish to use an existing snmpd.conf (y/n) (Blank is n):
          …
   Enter the localhost SNMP Read/Write community string
   (one word, required, no default):
          …
   NOTE: New snmp.conf entries were added to the top of /etc/snmp/snmpd.conf
 #
 下記 2行は RHEL6, SLES11の場合...
 #/etc/init.d/hp-snmp-agents start
 #/etc/init.d/hpsmhd restart
 #
 下記 3行は RHEL7, SLES12, SLES15の場合...
 (hpmshd導入後 10分以内の場合、restartでは即時 activateできません)
#systemctl restart hp-snmp-agents #systemctl stop hpsmhd #systemctl start hpsmhd # #firefox http://127.0.0.1:2301 #
以上で導入作業は終了です。http://127.0.0.1:2301で SMHへアクセスし、各種デバイスの状態表示が行われているか確認してください。表示例は サイト内リンクIMAのソフトウェア製品ページを参考にしてください。

各種デバイスの状態表示が行われていない場合、IPアドレス、snmpd.confの設定、firewallの設定等を確認してください。ちなみに、snmpd.confの位置は RHEL6, RHEL7, SLES11の全てで /etc/snmp/snmpd.confとなります。

SMHの詳細設定方法について

 アクセス権等の設定は、旧バージョンから提供されている hpSMHSetup.plスクリプト(# perl /usr/local/hp/hpSMHSetup.pl )および、hpsmh-3.0.0-68から提供された smhconfigコマンドで行えます。smhconfigコマンドは、hpSMHSetup.plスクリプトと異なり設定値をコマンドオプションで指定するため、hpsmh設定のスクリプト化が容易になりました。

特に `IP Binding`は、複数のネットワークインターフェースの一部だけに SMHを利用させたい場合に有効な機能です。この機能は Apacheの listenディレクティブを利用しています。詳細はこちらこのリンクをクリックすると、HPE社外へリンクします。をご覧ください。

詳細は TEXT/opt/hp/hpsmh/sbin/smhconfig -hをご覧ください。

firewall設定について

 前述した ProLiantマニュアルページで提供している `HP System Management Homepageユーザーガイド`の `ファイアウォール設定の構成`を参照してください。

LOGユーティリティの起動方法について

 コンソール等から `#hplog`とする事で利用方法が表示されます。 利用例は サイト内リンク こちらをご覧ください。 詳細はTEXTman hplogをご覧ください。

UIDユーティリティの起動方法について

 コンソール等から `#hpuid`とする事で利用方法が表示されます。 利用例は サイト内リンクこちらをご覧ください。 詳細は TEXTman hpuidをご覧ください。

hpasmcliユーティリティの起動方法について

 コンソール等から `#hpasmcli`として起動してください。 利用例は サイト内リンクこちらをご覧ください。詳細は
TEXTman hpasmcliをご覧ください。

hpbootcfgユーティリティの起動方法について

 コンソール等から `#hpbootcfg`として起動してください。 利用例は サイト内リンクこちらをご覧ください。詳細は
TEXTman hpbootcfgをご覧ください。

README/Release Notesについて

 提供されていません。詳細は画面上のヘルプをご覧ください。

SNMP Trap IDと Log一覧情報の入手方法について

 従来 PDF形式で別途提供されていた `LINUX TRAP ID AND SNMP TRAPS REFERENCE GUIDE`は、hp-snmp-agentsパッケージに同梱される様になりました。詳細はTEXT/opt/hp/hp-snmp-agents/share/doc/HP_SNMP_Trap_Guide.txtをご覧ください。

ダウンロード

SPP-Ready  本ソフトウェアは Service Pack for ProLiant(SPP)に対応しており、サイト内リンク2018.06.0サイト内リンク2018.09.0に同梱されています。

ftp-JPN (差分ファイル)
ダウンロード  本バージョンの SPPよりも新しい管理ツールとなる差分ファイルとして下記がリリースされています。
TAR.GZhpsmh-7.6.4-3.x86_64.rpm

 パッケージの入手は、サイト外リンクサポートマトリックスページ、もしくはサイト外リンクSDR(Software Delivery Repository)から可能です。SPPが提供されていないディストリビューションの場合は SDRから入手してください。
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