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06-DEC-2004, revised 19-JUN-2018 |
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本ページに記載してある内容は限られた評価環境に於ける検証結果に基づいたものです。本ページの情報を利用する前に予め 技術情報、 保証について、ディストリビュータが提供する
WEBサイト等をご覧ください。 |
- ML110/PATA (x86版のみ)
- ML110/SCSI (x86版のみ)
- ML110 G2/SATA-RAID(aacraid) (x86版のみ)
- ML110 G3/SCSI
- ML110 G3/SATA
- ML150 G2/SCSI
- ML150 G2/SATA (x86_64版のみ)
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- AMD製 dual-core CPUを x86_64環境で利用する際、'numa=off'による対処が必要になります。詳細は
CPUについての技術情報をご覧ください。
- ML110G3/SATAに x86版を導入する際には、Turbolinux社提供の
 dd05097-adp.img( local)が必須になります。non-RAIDモードとしては利用できません。x86_64版の場合、インストーラ起動時にパラメータ指定なしで
non-RAIDモードとして、'boot: ICHIRAID=aarich'パラメータを指定する事で RAIDモードとしてインストールが可能になります。
- ML150G2/SATAに x86_64版を導入する場合、AHA-2610SAを追加してください。
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- インストーラ起動時のモード選択
- CD-ROMからシステムを起動した際の選択肢として、'install' と'install_acpi'があります。運用上 ACPIのサポートが必要になる場合以外は、前者の
ACPI無しモードでのインストールをおすすめします。ACPI無しモードでインストールを行っても、インストール後に kernel parameterで 'acpi=on'を引き渡す事で
ACPIへの対応が可能です。
- ディスクパーティション設定
- インストール先の設定は、パーティションが自由に構成できる 'TFDisk'での利用をお薦めします。
- TFDiskでのパーティション構成は、稼動させるシステム環境に応じて作成してください。
- ブートローダの設定
- 'ブートローダ'のインストールする場所は、デフォルト設定の マスターブートレコード(MBR)のままで結構です。
- ネットワークの設定
- インストール時に、Ethernetコントローラは自動認識されます。
- パッケージグループの選択
- デフォルトでは選択されていませんが、'カーネルコンパイルキット'グループを導入される事を推奨します。本パッケージは、
Ethernetドライバのビルド時に必須となります。
- グラフィカルインターフェース(X)の設定
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- X Window Systemsが正常に起動しない場合、turboxcfgを起動して設定します。
- #pingコマンドでネットワークが正常に動作しているか確認します。正常に動作していない場合、turbonetcfgを起動して設定します。
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