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10-AUG-05, revised 14-JUN-2018 |
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本ページに記載してある内容は限られた評価環境に於ける検証結果に基づいたものです。本ページの情報を利用する前に予め 技術情報、 保証について、ディストリビュータが提供する
WEBサイト等をご覧ください。 |
サポートされるサーバ、ディストリビューション等についての詳細を調べるには、こちらの TAPE装置サポート構成についてをご覧ください。
特に USB接続 TAPEドライブがサポートされる ProLiantは機種が限定されております。 |
x86, x86_64共通 |
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Miracle Linux 4.0 |
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Red Hat Enterprise Linux 4 |
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Red Hat Enterprise Linux 5 |
○ |
SUSE Enterprise Linux 9 |
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SUSE Enterprise Linux 10 |
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SUSE Enterprise Linux 11 |
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Turbolinux 10 Server |
kernel 2.4上で本機を利用する際 'WARNING: USB Mass Storage
Data Integrity Not Assured'が表示されます。本機が Miracle 3.0で動作する事を確認していますが、データは kernel
2.4の特性上 memory cache上の flushタイミング等が保証されている訳ではありません( ml、 local)ので、kernel
2.6へのシステムの移行を推奨します。 |
USBタイプの場合、パフォーマンスを最大限に引き出すには USB 2.0ポートに接続をしてください。 |
SCSIモデルの場合、利用する HBAのドライバがロードされた時点で通常利用可能です。
USBモデルの場合、usb_storage.koと st.koの 2つのモジュールが必要です。これらは、DAT 72 USBを ProLiant本体に接続すると自動的にロードされます。
デバイスの確認は以下の手順で行ってください。
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# cat /proc/scsi/scsi
Attached devices:
Host: scsi0 Channel: 00 Id: 00 Lun: 00
Vendor: HP Model: C7438A Rev: ZU55
Type: Sequential-Access ANSI SCSI revision: 02
# mt -f /dev/nst0 status
SCSI 2 tape drive:
File number=2, block number=0, partition=0.
Tape block size 0 bytes. Density code 0x47 (TR-5).
Soft error count since last status=0
General status bits on (81010000):
BOT ONLINE IM_REP_EN
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利用するデバイス名は、/dev/st0, /dev/nst0で,前者がアクション終了後の自動巻き戻し機能あり、後者がアクション終了後の自動巻き戻し機能なし(no-rewind)になります。ln
-s /dev/nst0 /dev/tapeとしてリンクを張る事によりmtコマンド等のデバイス指定が不要になります。
#mtにて 圧縮を OFFに設定しても、リブートもしくは、システムの電源を OFFにすることで圧縮は ONに戻ります。必要に応じて明示的に #mtで指定してください。 |
ローカルディスク上にコピーした約640MBの CDデータを約4分30秒でバックアップ(40GBモデルを
tarにて) |
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