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OpenBSD R6.4インストールフロー

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20-FEB-2019
 本ページの内容は限られた評価環境における動作結果、動作させるための情報を報告しているだけであり *BSDの全ての動作を保証するものではありません。また、動作確認に関する情報等はあくまでも `動作確認`であり、動作の保証をするものではありません。特に記載の無い機能動作確認を行っていません。更に詳細な情報については、サイト内リンク保証についてをお読みください。
OpenBSD-tested systems

想定システム

 本インストールフローは下記のインストール条件を想定しています。`システム構成`、`インストールオプション`が異なる場合には、添付のドキュメント等を参照して、インストール中に適時必要な設定を行ってください。
  • ProLiant DL360 Gen9
    Xeon E5-2603 v3 1.60GHz - 2P/6C/HT無し
    Memory - 64GB
    BIOS - P89 v2.64(10/17/2018)
    SmartArray P440ar/2GB - v6.60
    331i - v20.12.41
    iLO4 - v2.61
    内蔵オプティカル - DVD RAM UJ8E2 SE03
 動作確認は上記の構成で確認しています。異なる CPU (Xeon v4等)での動作確認は行っておりません

本リリースが対象とする Bootモードと CPUアーキテクチャ

  • ProLiantの動作モードは Legacy(BIOS)モードを利用しています。
  • x86_64(amd64) kernelのみ確認しています。x86(i386) kernelで動作する可能性は高いと思われますが未確認です。
  • 本書が利用するメディアは installNN.isoイメージです。

本 Releaseでの制限事項

  • R5.6より X.org/twmが利用できなくなりました
  • SmartArray P440arで利用可能なのはデフォルトの RAIDモードのみで、HBAモードは OpenBSDでは利用できません
  • インストール時のパッケージ選択画面で `Directory does not contain SHA256.sig. Continue without verification?`が表示さ れる場合がありま す。この場合には `y`を入力してください。詳細はサイト外リンクWhy aren't the downloadable images self-signed?を参照してください。

ハードウェアのセットアップ

  • ProLiantの本体とオプションデバイスのファーウェアは Service Pack for ProLiant(SPP) 2018.11.0の ISOイメージからシステムを起動し、一括してファームウェアの更新を自動で行う Automaticモードで更新しています。SPPの詳細についてはサイト外リンク専用ページをご覧ください。
  • 本機の電源制御は Custom/OS Controlで確認を行いました。それぞれの設定は RBSU(Power Management Options ⇒ Power Profile/Power Regulator)で行ってください。
  • DVD-ROMメディアのイジェクトは内蔵 DVD、iLO4の仮想 DVD/ISOドライブの両方共に自動ではイジェクトされません。インストール終了後には手動でイジェクトしてください。

デバイスインストールフロー

  • インストーラの起動方法について
     内蔵 DVDと iLO4の仮想 DVD/ISOドライブからインストール可能です。但し、仮想 DVD/ISOドライブがインストール途中で再接続された場合、デバイスを cd0ではなく cd1等に変更する必要があります。ISOのソースデバイスとして cd0しかリストされない場合でも cd1を入力してアクセスしてください。詳細は備考をご覧ください。
  • ディスクコントローラの設定
     インストーラは SmartArray P440ar配下の論理ドライブ、AHCI配下のディスクを /dev/sdXとして認識します。
  • Ethernetコントローラの設定
     インストーラは Broadcom系 1Gb NICを bge0〜として認識します。

インストール後の確認と設定

  • ネットワークの動作確認
     #ifconfigでインターフェースを確認し、#ping等での疎通を確認してください。
  • Xの動作確認
     R5.6より X.org/twmが利用できなくなりました
  • メモリの設定
     メモリの設定は特に必要ありません。メモリの認識状況の確認は #dmesg|grep memで行ってください。
  • SMPの設定
     CPUの設定は特に必要ありません。CPU数の認識状況の確認は #dmesg|grep processorで行ってください。
  • ACPIについて
     設定作業は必要ありません。#halt -p による電源断が可能です。
  • 起動直後に採取した #dmesgは下記となりました。
     TEXTDL360 Gen9
  • インストール後の初回起動時のみ intel(4)ドライバとなる Intel microcode update binariesである intel-firmware-20180312v0と、vmm(4)ドライバ用 SeaBIOSイメージである vmm-firmwareのインストールを試みますが、外部ネットワークとの接続に proxyが必要なネットワーク環境の場合には、proxyが未設定のため 5分強程度起動が停止します。システムの起動後に必要に応じて proxyを設定しアップデートしてください。詳細はサイト外リンクこちらをご覧ください。また、詳細なエラー内容は root宛の mailboxをご覧ください。
     #export http_proxy=http://hoge.com:8080
     #fw_update -n
      intel-firmware-20180807p0v0: ok
      vmm-firmware-1.11.0p0: ok
    

Lights-Outの利用について

  • インストール後に、iLO4の仮想コンソール機能をテキストモードで利用した場合、キーボードリピートも問題なく動作しました。
  • インストール後の、仮想コンソール利用時に仮想キーボード・マウス・CDが一時的に切断される現象は見受けられませんでした。
  • iLO4に ssh接続しての TEXTCONSはキーボードリピートも問題なく動作しました。
  • iLO4の仮想フォルダ機能は未テストです。

備考

  • ProLiant Gen10用の SmartArray P408i-a SRコントローラは認識されなかったため、DL360 Gen10での動作確認は行わなかった。AHCI構成であればインストールは可能だと思われるが未確認である。
  • HyperThreading機能が本 Releaseの kernelでは無効にされていると思われるが、本テストで用意した DL360 Gen9に搭載されている CPUには HyperThreadingが搭載されていない機能であるため確認していない。
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