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Windows Server 2012 / 2012 R2の
サポート期限終了、2022への移行を

サポート期限終了

2012年9月にリリースされ、10年以上利用されてきたマイクロソフトのWindows Server 2012/2012 R2の延長サポートが、2023年10月10日に終了しました。

そのリスク

延長サポート終了後は、セキュリティ更新プログラムやすべてのサポートが受けられなくなり、セキュリティに大きなリスクが生まれます。

サポート終了後に発見された脆弱性に対するウィルスやマルウェアを防げない場合があります。また、障害発生時やハードウェア故障時の対応にも大きなリスクが生まれます。

どのように対策する?

Windows Server 2012/2012 R2が稼働しているのは、主に今からおよそ3~4世代前のサーバー。有効な対策は「最新サーバーへの移行」です。

以下の移行ガイドをご覧いただき、今からさっそく準備をはじめましょう。

移行ガイドへ

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HPE ProLiant サーバー

移行ガイド

各Windows Serverのサポート期限

2012/2012 R2の延長サポートが、2023年10月10日に終了しました。

これまでと違う、セキュリティ更新プログラムの重要性

近年サイバー攻撃の数が急増しています。国内での2021年下半期のランサムウェア被害の報告件数は、1年で約4倍 (2020 年下半期と比較)、2022年7月のフィッシング報告件数は約3倍(2021年7月と比較)に増加しています。

(出典:総務省 サイバーセキュリティタスクフォース「ICT サイバーセキュリティ総合対策 2022」)

ランサムウェア被害の報告件数

2022年には4度にわたり、経済産業省、金融庁、総務省、厚生労働省、国土交通省、警察庁、内閣官房内閣サイバーセキュリティセンターの各省連名で「サイバーセキュリティ対策の強化についての注意喚起」が発出されており、リスク低減のための措置として「セキュリティ更新プログラムの迅速な適用」が求められています。

Windows Serverのバージョンを確認しよう

コマンドプロンプトを開き「winver」と入力し、「Enter」キーを押してください。または、スタートメニューから「ファイル名を指定して実行」を選択し、名前欄に「winver」と入力し、「Enter」キーを押してください。「Windowsのバージョン情報」のダイアログが表示され、Windows Serverのバージョンを確認することができます。

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サーバーを移行する前に、考慮すべきこと

  1. 性能
  2. 仕様
  3. サポートOS
  4. 管理機能
  5. セキュリティ
  6. サステナビリティ

Windows Server 2012/2012 R2をサポートしているHPEのサーバーは、現在提供している製品から3~4世代前のものになり、性能から仕様、機能など、様々な違いがあります。その違いを考慮した上で、移行するサーバーを選定することで、コスト削減のみならず、運用工数の削減やSDGs対応などにもつながります。

アンケート結果から見えた、移行時の課題について、詳しく知りたい方へ

マイナビニュース記事サムネイル

性能の違いを知る

旧世代の「HPE ProLiant DL360 Gen9」と現在提供している「HPE ProLiant DL360 Gen10」の性能を比較した場合、整数演算性能に約2.8倍の違いがあり、最新のサーバーは、旧世代サーバーの3台分の性能があると言えます。

性能比較画像

参考:https://www.spec.org/

あくまでもCPUだけの比較であり、性能差は使用用途や環境によります

仕様の違いを知る

性能以外にも、プロセッサーのコア数やメモリ容量など、旧世代サーバーと最新サーバーには仕様の違いがあります。たとえば、旧世代の「HPE ProLiant DL360p Gen8」では2コアのプロセッサーを搭載できましたが、最新サーバーは4コアからのモデルになります。こうした場合、仮想化統合などの検討が望ましいです。

HPE ProLiant DL360p Gen8とGen10の仕様の違い

移行時の考慮点

仕様の違い

HPE ProLiant DL360 Gen9とGen10の仕様の違い

移行時の考慮点

仕様の違い

サポートOSの違いを知る

旧世代サーバーと最新サーバーでは、サポートOSも異なります。移行するOSのバージョンにあわせて、ご選定ください。

Gen8 Gen9 Gen10 Gen10 Plus
E5-2600 E5-2600 v2 E5-2600 v3 E5-2600 v4 1st Gen 2nd Gen 3rd Gen
Windows Server 2012
Windows Server 2012 R2
Windows Server 2016
Windows Server 2019
Windows Server 2022

HPE ProLiant DL360/DL380 OSサポートの場合 (製品毎にサポートOSは異なります)

管理機能の進化を知る

HPEの最新サーバーは、従来までと管理機能が大幅に異なります。HPEは、これまで、各世代において、リモート管理機能に始まり、自動化機能、予兆検知機能など、運用工数の削減に大きく寄与する管理機能を開発し、常に最新技術を提供してまいりました。

最新サーバーでは、“管理のための管理から脱却する”クラウド管理機能「HPE GreenLake for Compute Ops Management」を提供しています。クラウドベースの機能により、管理サーバーを不要とするため1台のサーバーから容易に導入でき、さまざまな拠点・場所に散在するサーバーを一元管理することもできます。

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セキュリティ機能について知る

HPEの最新サーバーは、サプライチェーンリスクが強く問題視される前の2017年から、「セキュリティ・バイ・デザイン」の考え方をインフラ製品に適用しています。企画・設計から製造・流通、構築・運用、廃棄までのステージを一貫して捉え、セキュリティ技術をあらかじめサーバーに組み込んで提供することで、お客様のデータやシステムを守ることができます。

セキュリティ・バイ・デザイン

HPEは、サーバー/プラットフォーム製品に「セキュリティ・バイ・デザイン」を採用

近年のサイバー攻撃と最新のハードウェア技術について、詳しく知りたい方へ

マイナビニュース記事サムネイル

また、それ以外にも、TPMを標準搭載し、SED (Self-encrypting Drives)、セキュアゼロタッチオンボーディング、デバイス証明 (プラットフォーム証明書)、サーバー構成ロック、One-buttonセキュア消去など、様々なセキュリティ機能を提供しています。

HPEサーバーのセキュリティ機能について、詳しく知りたい方へ

セキュリティハンドブックサムネイル

サステナビリティ対応について知る

旧世代サーバー最新サーバー消費電力を比較した場合、最新サーバーは約47%削減できる結果となっています。最新サーバーは、「省エネ法」に基づくエネルギー消費効率 (2021年度目標基準) の目標基準値に適合しています (一部の製品は除く)。省エネ基準達成率100%を超えている製品は、グリーン購入法 (2021年2月決定基準) に対応しています。

サステナビリティ対応について知る

参考:https://www.spec.org/

電力は、PAを使用(https://poweradvisorext.it.hpe.com/?Page=Index

どちらもFLOMに1Gb 4-Port NIC、AROCにSmart Arrayコントローラーを搭載

HPEは国際企業として、サステナブルな社会を実現することを重要課題と認識し、低炭素社会を担うビジネス・テクノロジーリーダーとして活動を進めています。弊社製品・ソリューションにおいても、性能を高めつつ、環境影響を最小にするas-a-Service化を進めています。また、パートナー様と協調し、生産効率を向上し電力消費量削減を進め、低炭素技術を活用した製品開発を進めています。

顧客満足度の評価など、HPEの魅力について、詳しく知りたい方へ

日経クロステック記事サムネイル
Microsoft

Windows Server 2022: Be cloud ready with hybrid.

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