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HP IceWall技術レポート:

IceWall SSOを利用したMotionBoardへの
シングルサインオンの実現

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※IceWall SSO は株式会社SCCとの共同開発製品です。
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1. はじめに

本レポートでは、IceWall SSOとMotionBoardを連携させる方法についてご紹介いたします。

本記事は以下の製品とバージョンの使用を前提としています。
認証認可システム: IceWall SSO 10.0
認証認可の対象システム: MotionBoard Ver.5.5

2. MotionBoardとは

MotionBoard は、企業をとりまくさまざまなデータを価値ある情報に変える、表現力と分析力を兼ね備えた情報活用ダッシュボード(国産BIツール)です。専門知識を必要としない直感的に使える操作性と、現場の様々な要求に対応可能な柔軟性のある表現力、タブレットでいつでもどこでも情報を入手できるなど、現場部門でのデータ分析・活用を強力に支援します。
現場が持っている経験や勘に、BI(ビジネス インテリジェンス)による“データ力”をプラスし、的確かつ迅速な意思決定と、次のアクションへのスピードを加速させます。



MotionBoardの詳細は以下URLからご確認ください。
≫ ウイングアーク1st MotionBoard詳細サイト このリンクをクリックすると、HP社外へリンクします。

3. ソリューション構成

3.1 連携イメージ

以下に本ソリューションを実現する連携イメージと各構成要素についての役割を記述します。


項番 要素名 役割
1 Windows PC IceWall SSOを経由してMotionBoardを利用する。
2 IceWall SSO
(IceWallサーバーおよび認証サーバー)
IceWall SSOが導入されたシステム。IceWall SSOを通じてMotionBoardへの自動ログインを実現する。
3 認証DBサーバー シングルサインオンを行うユーザー情報が格納されたDB。
4 MotionBoard 認証連携されたMotionBoard。データソースのデータを利用したBIを実現する。
5 データソース群 MotionBoardが利用するデータを持つ。

3.2 連携方法

MotionBoardへの認証にヘッダー認証を使用して連携します。
あらかじめIceWall SSOの認証DBと、MotionBoardのユーザーが同一になるようにします。
そのため、実運用を考えた場合、MotionBoardでの認証も共通の認証DBを利用するとユーザー登録の手間が省けます。

MotionBoardの設定は[シングルサインオン]画面にてHTTPヘッダーのヘッダーキーをIceWall SSOの設定値と合わせるだけで完了します。
※設定後にMotionBoardサービスの再起動が必要です。


連携設定後は、IceWall SSOを経由して認証連携されます。

リクエストURL例)
http://IceWallSSO/fw/dfw/MB/motionboard

4.検証

4.1 検証環境の構成

検証環境で利用した製品のバージョンを記載します。

項番 要素名 導入製品とバージョン
1 Webブラウザ Internet Explorer 11(64bit)、Mozilla Firefox 39.0、
Google Chrome 44.0.2403.125 m(64bit)
2 IceWall SSOサーバー IceWall SSO 10.0(Standard Edition)
3 認証DBサーバー Microsoft Active Directory(Microsoft Windows Server 2012 R2)

4.2 検証結果

以下の項目について動作することを確認しました。
  • IceWall SSOを利用して、MotionBoardのログイン画面が表示されず、自動的にログインすること(シングルサインオン)
  • IceWall SSOを経由して、MotionBoardのコンテンツ変換が正しく行われ、MotionBoardの基本機能が利用できること

5.本連携のメリット

本連携により、IceWall SSOのバックエンドWebサーバーとしてMotionBoardを接続させることが可能となります。
  • 他のバックエンドWebサーバーと同様、シングルサインオン、アクセスコントロールなどの機能がIceWall SSOにより提供されます。(ユーザーの利便性向上、セキュリティ強化)
  • インターネット経由でMotionBoardを利用して、様々なデータを確認したい場合など、IceWall SSOを経由させることでよりセキュリティを高める、といったことが可能です。
  • 認証DBを共通とすることで、運用負荷の少ないシステムを構築することが可能です。
  • Dr.SumEA DatalizerもIceWall SSOと連携することで透過的なMotionBoard - Dr.SumEA Datalizer連携が可能です。

6.本ソリューションの前提条件

MotionBoardとの連携にての前提条件を記します。
  • MotionBoard Client、MotionBoard Agent、MotionBoard Bridgeクライアントからは直接MotionBoardに接続する必要があります。
  • MotionBoardからのログオフやセッションタイムアウトにて、MotionBoardのログイン画面を表示しないようにIceWall SSOサーバーにて「./login」のURLリクエストはIceWall SSOのURLにリライトしてください。
  • IceWall SSO経由で透過的にMotionBoardとDr.SumEA Datalizer連携する場合、Dr.SumEA DatalizerでもIceWall SSO連携の設定が必要です。

7. おわりに

今回の検証では、国産BIツールとして日本国内で多くのシェアを持つMotionBoardと連携しました。
新規でのBIの導入、既存MotionBoardとの連携など、是非ご検討ください。

お問い合わせ
ウイングアーク1st株式会社
http://www.wingarc.com/ このリンクをクリックすると、HP社外へリンクします。
お電話でのお問合せ: 03-5962-7300
受付時間 月〜金(祝祭日除く)

※ IceWall Federation の設定方法やIceWall SSOについてのお問い合わせはこちらをご覧ください
2015.9.16  新規掲載
   
執筆者 ウイングアーク1st株式会社 開発本部 品質統括部 第4品質保証グループ 中田晃一

   
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