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OpenVMS マニュアル


 

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目次
まえがき
第1章:コマンド・ディクショナリ概要
第2章:デバッガ・コマンド・ディクショナリ
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HP OpenVMS
デバッガ・コマンド・ディクショナリ


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SEARCH コマンドに対して現在有効になっている省略時の修飾子 (/ALL か /NEXT,/IDENTIFIER か /STRING) を示します。

形式

SHOW SEARCH


説明

SEARCH コマンドの省略時の修飾子は前回 SET SEARCH コマンドで設定された省略時の修飾子です。 SET SEARCH コマンドを入力していなかった場合には,省略時の修飾子として /NEXT と /STRING が使用されます。

関連コマンド

SEARCH
(SET,SHOW) LANGUAGE
SET SEARCH

DBG> SHOW SEARCH
search settings: search for next occurrence, as a string
DBG> SET SEARCH IDENT
DBG> SHOW SEARCH
search settings: search for next occurrence, as an identifier
DBG> SET SEARCH ALL
DBG> SHOW SEARCH
search settings: search for all occurrences, as an identifier
DBG>

この例では,最初の SHOW SEARCH コマンドは SET SEARCH コマンドの省略時の設定を表示します。省略時の設定では,デバッガは指定文字列が次に現れる箇所を検索し,表示します。

2 番目の SHOW SEARCH コマンドは,デバッガが指定文字列の次に現れる箇所を検索するものの,その前後が現在の言語の識別子の一部になり得る文字に接していない場合だけその文字列を表示することを通知します。

3 番目の SHOW SEARCH コマンドはデバッガが指定文字列の現れる箇所すべてを検索するものの,その前後が現在の言語の識別子の一部になり得る文字に接していない場合だけそれらの文字列を表示することを通知します。




ディスプレイ属性,つまりエラー,入力,命令,出力,プログラム,プロンプト,スクロール,ソースのそれぞれに対して現在選択されているディスプレイを示します。

  注意
このコマンドは,デバッガへの HP DECwindows Motif for OpenVMS ユーザ・インタフェースでは使用できません。


形式

SHOW SELECT


説明

ディスプレイ属性には次の特性があります。

  • エラー属性 を持つディスプレイはデバッガ診断メッセージを表示する。

  • 入力属性 を持つディスプレイはデバッガ入力をエコーバックする。

  • 命令属性 を持つディスプレイはデバッグの対象になっているルーチンのデコードされた命令ストリームを表示する。 EXAMINE/INSTRUCTION コマンドを入力すると,ディスプレイは更新される。

  • 出力属性 を持つディスプレイは他のディスプレイには出力されないデバッガ出力を表示する。

  • プログラム属性を持つディスプレイはプログラムの入出力を表示する。現在,PROMPT ディスプレイだけがプログラム属性を持つことができる。

  • プロンプト属性 を持つディスプレイは,デバッガが入力を求める場所である。現在,PROMPT ディスプレイだけが PROMPT 属性を持つことができる。

  • スクロール属性 を持つディスプレイは,SCROLL,MOVE, EXPAND の各コマンドの省略時のディスプレイである。

  • ソース属性 を持つディスプレイはデバッグの対象になっているモジュールのソース・コードが表示できればそれを表示する。 TYPE コマンドまたは EXAMINE/SOURCE コマンドを入力するとディスプレイは更新される。

関連コマンド

SELECT
SHOW DISPLAY


DBG> SHOW SELECT
display selections: 
     scroll = SRC 
     input  = none 
     output = OUT 
     error  = PROMPT 
     source = SRC 
     instruction = none 
     program = PROMPT 
     prompt = PROMPT
DBG>

SHOW SELECT コマンドはディスプレイ属性のそれぞれに対して現在選択されているディスプレイを示します。選択されているディスプレイは言語の省略時の設定です。




現在有効になっている,ソース・ディレクトリの検索リストと検索方法を示します。

形式

SHOW SOURCE


修飾子



/DISPLAY

デバッガがソース・コードを表示するときに使用する検索リストを指定します。

/EDIT

デバッガが EDIT コマンドの実行時に使用する検索リストを示します。

説明

SET SOURCE/MODULE=module-name コマンドは特定のモジュールに対するソース・ディレクトリ検索リストを設定します。 SET SOURCE コマンドは SET SOURCE/MODULE=module-name コマンドで明示的に指定されていないすべてのモジュールに対してソース・ディレクトリ検索リストを設定します。これらのコマンドを使用していた場合,SHOW SOURCE は各検索カテゴリに対応するソース・ディレクトリ検索リストを示します。

ソース・ディレクトリ検索リストが SET SOURCE コマンドまたは SET SOURCE/MODULE=module-name コマンドによって設定されていない場合には,SHOW SOURCE コマンドはディレクトリ検索リストが現在有効になっていないことを通知します。この場合,各ソース・ファイルはそれがコンパイル時に存在していたディレクトリにあるものと判断されます ( デバッガはさらにソース・ファイルのバージョン番号と作成日時がデバッガのシンボル・テーブルの情報に一致するかもチェックします )。

ソース・コードの表示用に使用するファイルが EDIT コマンドを使用して編集するファイルと異なっている場合には,/EDIT 修飾子を指定する必要があります。Ada プログラムの場合がそうです。 Ada プログラムの場合,SHOW SOURCE コマンドはソース表示に使用するファイル (Ada プログラム・ライブラリの " コピーされたソース・ファイルの検索リストを示します。 SHOW SOURCE/EDIT コマンドは,EDIT コマンドを使用して編集されるソース・ファイルの検索リストを示します。

Ada プログラムに特有の情報については, Help Language_Support Ada とタイプして参照してください。

関連コマンド

(SET,CANCEL) SOURCE

#1
DBG> SHOW SOURCE
no directory search list in effect, 
    match the latest source file version
DBG> SET SOURCE [PROJA],[PROJB],DISK:[PETER.PROJC]
DBG> SHOW SOURCE
source directory search list for all modules, 
    match the latest source file version: 
        [PROJA] 
        [PROJB] 
        DISK:[PETER.PROJC]
DBG>

この例では,SET SOURCE コマンドはデバッガに [PROJA],[PROJB], DISK:[PETER.PROJC] の各ディレクトリを検索するように指示します。省略時の設定では,デバッガはソース・ファイルの最新バージョンを検索します。

#2
DBG> SET SOURCE/MODULE=CTEST/EXACT [], DISK$2:[PROJD]
DBG> SHOW SOURCE
source directory search list for CTEST, 
    match the exact source file version: 
        [] 
        DISK$2:[PROJD] 
source directory search list for all other modules, 
match the latest source file version: 
        [PROJA] 
        [PROJB] 
        DISK:[PETER.PROJC]
DBG>

この例では,SET SOURCE コマンドはデバッガに現在の省略時のディレクトリ ( []) と DISK$2:[PROJD] ディレクトリを検索して, CTEST モジュールで使用するソース・ファイルを検索するように指示します。/EXACT 修飾子は,デバッグ・シンボル・テーブルにあるバージョンと正確に一致するバージョンの CTEST ソース・ファイルを検索するように指定しています。




現在アクティブなルーチン呼び出しに関する情報を表示します。

形式

SHOW STACK [integer]


パラメータ



integer

表示するフレームの数を指定します。このパラメータを省略すると,デバッガはすべての呼び出しフレームに関する情報を表示します。

修飾子



/START_LEVEL=n

呼び出しフレーム・レベル n で情報を表示し始めるように SHOW STACK に指示します。たとえばフレーム 3 のスタック情報を確認するには次のコマンドを入力します。

DBG>  SHOW STACK/START=3 1

4 番目および5 番目のスタック・フレームの詳細を確認するには次のコマンドを入力します。

DBG>  SHOW STACK/START=4 2


説明

各呼び出しフレームについて,SHOW STACK コマンドは,スタック・ポインタ,条件ハンドラ,保存されたレジスタ値 (Alpha),ローカル・レジスタ割り当て (Integrity) などの情報を表示します。レジスタまたは引数リストで渡された引数には,実際の引数のアドレスが入っていることもあります。そのような場合,それらの引数の値を表示するには,EXAMINE address-expression コマンドを使用します。

Alpha プロセッサと Integrity プロセッサでは,ルーチン呼び出しは,次のいずれかとして扱われます。

  • スタック・フレーム・プロシージャ。メモリ・スタック上に呼び出しフレームが作成されます。

  • レジスタ・フレーム・プロシージャ。レジスタ・セット (Alpha) またはレジスタ・スタック (Integrity) に呼び出しフレームが作成されます。

  • 空フレーム・プロシージャ。呼び出しフレームは作成されません。

SHOW STACK コマンドは,3 つのプロシージャ (スタック・フレーム,レジスタ・フレーム,空フレーム) すべての情報を出力します。 (下記の例を参照してください。)

関連コマンド

SHOW CALLS

Alpha の例を示します。

 
DBG> SHOW STACK 
invocation block 0 
 
    FP: 000000007F907AD0 
    Detected what appears to be a NULL frame 
    NULL frames operate in the same invocation context as their caller 
    NULL Procedure Descriptor (0000000000010050): 
        Flags:                  3089 
          KIND:                 PDSC$K_KIND_FP_STACK (09) 
        Signature Offset        0000 
        Entry Address:          MAIN\FFFF 
    Procedure Descriptor (0000000000010000): 
        Flags:                  3089 
          KIND:                 PDSC$K_KIND_FP_STACK (09) 
          FP is Base Register 
        Rsa Offset:             0008 
        Signature Offset        0000 
        Entry Address:          MAIN 
        Ireg Mask:              20000004 <R2,FP> 
          RA Saved @ 000000007F907AD8:  FFFFFFFF8255A1F8 
          R2 Saved @ 000000007F907AE0:  000000007FFBF880 
          FP Saved @ 000000007F907AE8:  000000007F907B30 
        Freg Mask:              00000000 
        Size:                   00000020 
 
 
invocation block 1 
 
    FP: 000000007F907B30 
    Procedure Descriptor (FFFFFFFF8255D910): 
        Flags:                  3099 
          KIND:                 PDSC$K_KIND_FP_STACK (09) 
          Handler Valid 
          FP is Base Register 
        Rsa Offset:             0048 
        Signature Offset        0001 
        Entry Address:          -2108317536 
        Ireg Mask:              20002084 <R2,R7,R13,FP> 
          RA Saved @ 000000007F907B78:  000000007FA28160 
          R2 Saved @ 000000007F907B80:  0000000000000000 
          R7 Saved @ 000000007F907B88:  000000007FF9C9E0 
          R13 Saved @ 000000007F907B90: 000000007FA00900 
          FP Saved @ 000000007F907B98:  000000007F907BB0 
        Freg Mask:              00000000 
        Size:                   00000070 
        Condition Handler:      -2108303104 
DBG> 

上記の例では,ルーチンのプロローグおよびエピローグが空フレームとしてデバッガに表示されることに注意してください。フレーム・ポインタ (FP) が変更される前のプロローグの部分およびフレーム・ポインタ (FP) が回復された後のエピローグの部分は,それぞれ空フレームのように見えるため,空フレームと報告されます。

Integrity の例を示します。例の中では,次の略語が使用されています。

GP---グローバル・データ・セグメント・ポインタ (%R1)
PC---プログラム・カウンタ (命令ポインタ + 命令スロット番号)
SP---スタック・ポインタ (メモリ・スタック)
BSP---バッキング・ストア・ポインタ (レジスタ・スタック)
CFM---現在のフレーム・マーカ

 
DBG> SHOW STACK 
Invocation block 0      Invocation handle 000007FDC0000270 
    
    GP:         0000000000240000 
    PC:         MAIN\FFFF 
                In prologue region 
    RETURN PC:  MAIN\%LINE 15 
    SP:         000000007AD13B40 
    Is memory stack frame: 
        previous SP:    000000007AD13B40 
    BSP:        000007FDC0000270 
    Is register stack frame: 
        previous BSP:   000007FDC0000248 
    CFM:        0000000000000005 
        No locals       Outs R32 : R36 
 
Invocation block 1      Invocation handle 000007FDC0000248 
    GP:         0000000000240000 
    PC:         MAIN\%LINE 15 
    RETURN PC:  0FFFFFFFF80C2A200 
    SP:         000000007AD13B40 
    Is memory stack frame: 
        previous SP:    000000007AD13B70 
    BSP:        000007FDC0000248 
    Is register stack frame: 
        previous BSP:   000007FDC0000180 
    CFM:        000000000000028A 
        Ins/Locals R32 : R36    Outs R37 : R41 
 
Invocation block 2      Invocation handle 000007FDC0000180 
    GP:         0FFFFFFFF844DEC00 
    PC:         0FFFFFFFF80C2A200 
    RETURN PC:  SHARE$DCL_CODE0+5AB9F 
    SP:         000000007AD13B70 
    Is memory stack frame: 
        previous SP:    000000007AD13BC0 
    BSP:        000007FDC0000180 
    Is register stack frame: 
        previous BSP:   000007FDC00000B8 
    Has handler: 
        function value:         0FFFFFFFF842DFBD0 
    CFM:        0000000000000C20 
        Ins/Locals R32 : R55    Outs R56 : R63 
DBG> 

詳細は,『OpenVMS Calling Standard』を参照してください。




STEP コマンドに対して現在有効になっている省略時の修飾子 (/INTO,/INSTRUCTION,/NOSILENT など ) を示します。

形式

SHOW STEP


説明

STEP コマンドの省略時の修飾子は前回 SET STEP コマンドで設定された省略時の修飾子です。 SET STEP コマンドを入力していなかった場合,省略時の修飾子として /LINE,/OVER,/NOSILENT,/SOURCE が使用されます。

PF1-PF3 を押すことにより画面モードを有効にすると, ( 出力表示と DO 表示の冗長ソース表示を削除するために ) SET MODE SCREEN コマンドだけでなく SET STEP NOSOURCE コマンドも入力されます。この場合,省略時の修飾子として /LINE,/OVER, /NOSILENT,/NOSOURCE が使用されます。

関連コマンド

STEP
SET STEP

DBG> SET STEP INTO,NOSYSTEM,NOSHARE,INSTRUCTION,NOSOURCE
DBG> SHOW STEP
step type: nosystem, noshare, nosource, nosilent, into routine calls, 
           by instruction
DBG>

この例では,SHOW STEP コマンドはデバッガが次の処置を取ることを示します。

  • 呼び出し先ルーチン内の命令はステップ実行するが,システム空間内や共用可能イメージ内の命令はステップ実行しない。

  • 命令単位でステップ実行する。

  • ステップ実行中はソース・コードの行を表示しない。




現在のイメージに対してデバッガの実行時シンボル・テーブル (RST) に関する情報を表示します。

  注意
現在のイメージはメイン・イメージ ( 省略時の設定 ) または前回 SET IMAGE コマンドで現在のイメージとして設定されたイメージのどちらかになります。


形式

SHOW SYMBOL symbol-name[,...] [IN scope[,...]]


パラメータ



symbol-name

表示するシンボルを指定します。有効なシンボル名は単一の識別子または %LABELn という形式のラベル名です。ただし,n は整数です。RECORD.FIELD や ARRAY[1,2] などの複合名は有効ではありません。ワイルドカード文字のアスタリスク (*) をそれだけで指定すると,すべてのシンボルがリストされます。シンボル名の中にはワイルドカードを使用できます。

scope

モジュール,ルーチンまたはレキシカル・ブロックの名前,あるいは数値有効範囲を指定します。このパラメータは SET SCOPE コマンドの有効範囲指定と同じ構文を持ち,パス名修飾子を含むことができます。指定する有効範囲はすべて現在のイメージ内の設定されたモジュールになければなりません。

SHOW SYMBOL コマンドは指定された名前に一致し,しかも scope パラメータで指定されたレキシカル要素の中で宣言されている現在のイメージの RST にあるシンボルだけを表示します。このパラメータを省略すると,symbol-name パラメータで指定された名前に一致するシンボルを検索するために,現在のイメージに対して設定されているすべてのモジュールとグローバル・シンボル・テーブル (GST) が検索されます。


修飾子



/ADDRESS

選択されたそれぞれのシンボルに対するアドレス指定を表示します。アドレス指定はシンボルのアドレスを求める方法です。アドレス指定は単にシンボルのメモリ・アドレスにすることもできますが,間接参照やレジスタ値からのオフセットをいれることもできます。シンボルの中には,複雑すぎて,わかりやすく表示できないアドレス指定を持つものもあります。このようなアドレス指定には "complex address specifications" というラベルが付きます。

Alpha では,SHOW SYMBOL/ADDRESS procedure-name コマンドは指定されたルーチン,エントリ・ポイントまたは Ada パッケージのコード・アドレスとプロシージャ・ディスクリプタ・アドレスの両方を表示します。

/DEFINED

DEFINE コマンドで定義したシンボル (DEFINE シンボル・テーブルにあるシンボル定義 ) を表示します。

/DIRECT

scopeパラメータで直接宣言されるシンボルだけを表示します。 scope パラメータで指定された有効範囲内でネストされたレキシカル要素で宣言されたシンボルは示されません。

/FULL

/ADDRESS,/TYPE,/USE_CLAUSE 修飾子に関連するすべての情報を表示します。

C++ モジュールの場合,symbol-name がクラスの場合は, SHOW SYMBOL/FULL はそのクラスに関する情報も表示します。

/LOCAL

scope パラメータで直接宣言されるシンボルだけを表示します。scope パラメータで指定された有効範囲内でネストされたレキシカル要素で宣言されたシンボルは示されません。

/TYPE

選択された各シンボルについてデータ型情報を表示します。

/USE_CLAUSE

(Ada プログラムに適用される。) 指定のブロック,サブプログラムまたはパッケージが USE 句で名前を付ける Ada パッケージを示します。指定されたシンボルがパッケージである場合には,指定したシンボルに USE 句で名前を付けるブロック,サブプログラム,パッケージなども示します。

説明

SHOW SYMBOL コマンドはデバッガが現在のイメージ内の指定のシンボルに関して持っている情報を表示します。この情報はコンパイラが持っていた情報や,ソース・コードで確認できる情報と同じことがあります。それでも,このコマンドは,シンボルを処理するときにデバッガが取る動作の理由を理解するために役立ちます。

修飾子を指定しないと,SHOW SYMBOL コマンドは現在のイメージに対する RST に存在する ( つまり,現在のイメージに対して設定されているすべてのモジュールと GST にある ),指定されたシンボルの宣言または定義のすべてをリストします。シンボルはそのパス名といっしょに表示されます。パス名はデバッガがシンボルの特定の宣言に達するためにたどらなければならない検索有効範囲 ( モジュール,ネストされたルーチン,ブロックなど ) を識別します。デバッガ・コマンドでシンボリック・アドレス式を指定するときは,シンボルが 2 回以上定義されていて,デバッガがあいまいさを解消できない場合にだけパス名を使用します。

/DEFINED 修飾子と /LOCAL 修飾子は ( プログラムから派生するシンボルではなく ) DEFINE コマンドで定義されたシンボルに関する情報を表示します。他の修飾子はプログラム内で宣言されたシンボルに関する情報を表示します。

Ada プログラムに特有の情報については,「Ada」ヘルプ・トピックを参照してください。

関連コマンド

DEFINE
DELETE
SET MODE [NO]LINE
SET MODE [NO]SYMBOLIC
SHOW DEFINE
SYMBOLIZE

#1
DBG> SHOW SYMBOL I
data FORARRAY\I
DBG>

このコマンドはシンボル I が FORARRAY モジュールに定義されていて,ルーチンではなく変数 (データ) であることを示します。

#2
DBG> SHOW SYMBOL/ADDRESS INTARRAY1
data FORARRAY\INTARRAY1 
     descriptor address: 0009DE8B
DBG>

このコマンドはシンボル INTARRAY1 が FORARRAY モジュールに定義されていて,メモリ・アドレスが 0009DE8B であることを示します。

#3
DBG> SHOW SYMBOL *PL*


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