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OpenVMS マニュアル


HP OpenVMS
DCL ディクショナリ


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バッチ・キューで実行中,または出力キューでプリント中の, 1 つまたは複数のジョブを強制終了してキューから削除し,キューで待ち状態にある最初のジョブから処理を開始します。 /QUEUE 修飾子は省略できますが, /ENTRY 修飾子は必須です。

指定したジョブへの削除(D)アクセス権が必要です。


形式

STOP/QUEUE/ENTRY =(エントリ番号[,...]) [キュー名[:]]


パラメータ



エントリ番号[,...]

削除するジョブのエントリ番号 ( またはエントリ番号のリスト ) を指定します。エントリ番号を 1 つだけ指定する場合は,括弧を省略できます。キュー名を指定しない場合は,複数のキューからエントリを削除できます。

システムは,システム内のキューに登録されたそれぞれのプリント・ジョブおよびバッチ・ジョブに,一意なエントリ番号を割り当てます。省略時の設定では, PRINT および SUBMIT コマンドは,処理するジョブのキュー登録に成功した場合に,エントリ番号を表示します。これらのコマンドは,最後にキューに登録されたジョブのエントリ番号を反映させるために,$ENTRY ローカル・シンボルを作成したり更新したりします。SHOW ENTRY または SHOW QUEUE コマンドを実行すると,ジョブのエントリ番号を確認できます。

キュー名[:]

強制終了したいジョブを含むキューの名前を指定します。キュー名には,ジョブが登録されたキューとジョブが実行されるキューのどちらも指定できます。 キュー名 パラメータは,省略できます。しかし,キュー名を指定すると,OpenVMSシステムは,エントリを終了して削除する前に,そのエントリがキューにあるかを確認します。

説明

バッチ・ジョブを強制終了する場合に,システムは,オープンされたファイルをすべてクローズし,ログ・ファイルにメッセージを送って,順序正しくジョブを終了しようとします。プリント・ジョブを強制終了する方法については, STOP/QUEUE/ABORT コマンドの説明を参照してください。

キューで現在実行中のバッチ・ジョブ (1 つまたは複数 ) を強制終了し,キューから削除するには,STOP/QUEUE/ENTRY コマンドを使用します。バッチ・ジョブを終了するには,ジョブのエントリ番号を指定する必要があります。これは,バッチ・キューはプリント・キューと異なり,同時に 2 つ以上のジョブを実行できるためです。STOP/QUEUE/ENTRY コマンドを使用して,現在プリント中または処理中のプリント・ジョブを強制終了して,キューから削除することもできます。

バッチ・ジョブまたはプリント・ジョブを終了し,キューに再登録するには, STOP/QUEUE/REQUEUE コマンドを使用します。すでにキューに登録されて実行待ちの状態にあるエントリを削除するには, DELETE/ENTRY コマンドを使用します。

  注意
正常に動作しないキューに対して,誤って STOP/QUEUE/ENTRY コマンドを実行した場合は,STOP/QUEUE/RESET コマンドを実行して,キューを正しい順序で終了します。


#1
$ STOP/QUEUE/ENTRY=365 SYS$BATCH
 

この例で STOP/QUEUE/ENTRY コマンドは,SYS$BATCH キューで現在実行中のバッチ・ジョブ番号 365 のジョブを強制終了して,キューで待ち状態にある最初のジョブから処理を開始します。


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