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OpenVMS マニュアル


HP OpenVMS
DCL ディクショナリ


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F$INTEGER

指定した式の結果と等価な整数値を戻します。

形式

F$INTEGER (式)

戻り値


指定した式と等価な整数値。

引数



評価される式を指定します。整数または文字列式を指定します。

整数式を指定すると,F$INTEGER 関数は式を評価し結果を戻します。文字列式を指定すると,F$INTEGER 関数は式を評価し,その結果の文字列を整数に変換して戻します。

文字列式を評価した後,F$INTEGER 関数は次の方法で整数に変換します。評価した結果の文字列に,有効な整数を形成する文字が含まれている場合は, F$INTEGER 関数は整数値を戻します。評価した結果の文字列に,有効な整数を形成する文字が含まれていない場合は,文字列が T,t,Y,または y で始まっていると F$INTEGER 関数は 1 を戻します。文字列は他の文字で始まる場合は,F$INTEGER は 0 を戻します。


#1
$ A = "23"
$ B = F$INTEGER("-9" + A)
$ SHOW SYMBOL B
  B = -923 Hex=FFFFFC65 Octal=176145
 

この例では,F$INTEGER 関数を使用して,関数により戻された整数値をシンボルに割り当てる方法を示しています。この例では,F$INTEGER 関数は,文字列式 ("--9" + A) と等価な整数を戻します。まず F$INTEGER 関数は,文字列リテラル "--9" と "23" を連結させて,文字列式を評価します。シンボル A の値は,自動的に文字列式に置換される点に注意してください。どちらの引数も文字列リテラルなので,プラス記号(+) は文字列連結演算子である点にも注意してください。

文字列式を評価した後,F$INTEGER 関数は,結果の文字列式("--923") を整数に変換し,値 --923 を戻します。この整数値は,シンボル B に割り当てられます。


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