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OpenVMS マニュアル


HP OpenVMS
DCL ディクショナリ


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/NAME_OF_MANAGER 修飾子が指定されていないために, ENABLE AUTOSTART/QUEUES コマンドと INITIALIZE/QUEUE コマンドは,省略時の設定のキュー・マネージャ SYS$QUEUE_MANAGER が管理するキューにだけ作用します。

#3
$ INITIALIZE/QUEUE/START/BATCH/JOB_LIMIT=3 SYS$BATCH
$ INITIALIZE/QUEUE/START/BATCH/JOB_LIMIT=1/WSEXTENT=2000 BIG_BATCH
 

この例で最初の INITIALIZE/QUEUE コマンドは,すべてのバッチ・ジョブに使用できる SYS$BATCH というバッチ・キューを作成します。 /JOB_LIMIT 修飾子を使用して, 3 つのジョブを同時に実行できるよう指定します。 2 番目の INITIALIZE/QUEUE コマンドは,大きなジョブに使用する BIG_BATCH という 2 番目のバッチ・キューを作成します。一度に 1 つのジョブだけを実行できます。ワーキング・セット超過値は, OpenVMS Alpha ( 8KB ページを備えたシステム ) では 125 ページまでになることがあります。

#4
$ INITIALIZE/QUEUE/START/DEFAULT=(FLAG,TRAILER=ONE)-
_$ /ON=LPA0: LPA0_PRINT
$ INITIALIZE/QUEUE/START/DEFAULT=(FLAG,TRAILER=ONE)-
_$ /BLOCK_LIMIT=(1000,"")/ON=LPB0: LPB0_PRINT
$ INITIALIZE/QUEUE/START/GENERIC=(LPA0_PRINT,LPB0_PRINT) SYS$PRINT
$ INITIALIZE/QUEUE/START/FORM_MOUNTED=LETTER-
_$ /BLOCK_LIMIT=50/ON=TXA5: LQP
 

この例で最初の 3 つの INITIALIZE/QUEUE コマンドは,プリント・キューを設定します。キュー LPA0_PRINT と LPB0_PRINT は,ジョブ内の各ファイルの前にフラグ・ページを,ジョブの最後のページの後にトレーラ・ページを配置するように設定されています。さらに,LPB0_PRINT には最小ブロック・サイズの 1000 が指定されています。したがって,そのキューでは,1000 ブロック以上のプリント・ジョブだけを実行できます。 SYS$PRINT は,LPA0_PRINT または LPB0_PRINT のいずれかにジョブを転送できる汎用キューとして設定されます。小さすぎて LPB0_PRINT で実行できないジョブは, SYS$PRINT から LPA0_PRINT に登録されます。

最後の INITIALIZE/QUEUE コマンドは,TXA5で端末キューを設定します。プリント形式 LETTER のストック・タイプ以外のストック・タイプのプリント形式でキューに登録されたジョブは,同じストック・タイプの形式がキューにマウントされるか,またはエントリがキューから削除されるか,別のキューに移動されるまで,キューで待ち状態となります。 LETTER は,専用のレターヘッド紙を示すよう,このサイトで設定されています。ブロック・サイズの上限は 50 で,このキューが 51ブロックより小さいジョブのために用意されることを示します。

#5
$ INITIALIZE/QUEUE/ON=QUEBID::/BATCH/RAD=0   BATCHQ1
 
$ SHOW QUEUE/FULL BATCHQ1
Batch queue BATCHQ1, stopped, QUEBID::
 /BASE_PRIORITY=4 /JOB_LIMIT=1 /OWNER=[SYSTEM]
 /PROTECTION=(S:M,O:D,G:R,W:S) /RAD=0
 

この例は,ノード QUEBID 上で実行されるバッチ・キュー BATCHQ1 を作成または再初期化します。このキューに割り当てられたジョブはすべて,RAD 0 上で実行されます。


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