日本-日本語

製品  >  ソフトウェア  >  OpenVMS  >  マニュアル >  V8.3ライブラリ

OpenVMS マニュアル


HP OpenVMS
システム管理ユーティリティ・リファレンス・マニュアル


前へ 次へ 目次 索引


CD ドライブは,ドライブにロードされている媒体がサポートしている速度よりも速い速度を選択する場合があります。ドライブの記録速度に合った媒体だけを選択することをお勧めします。言い換えれば,CD 媒体の記録速度制限を超えないようにしてください。高速な媒体を選択しても,ドライブが低速な場合は記録速度は上がらず,低速な媒体で速い速度を選択すると記録エラーになったり媒体が破損する場合があります。

書き込み処理が失敗した場合は,ライト・ワンス媒体は破棄し,より低速な記録速度を選択してください (書き換え可能な媒体の場合は,再フォーマットして記録し直すことができます)。

/VERIFY

書き込み処理の後で,出力媒体の内容を入力ソースの内容と比較することを指示します。データ比較エラーが検出されると表示されます。

/WRITE (省略時の設定)



/NOWRITE

システムとデバイスの I/O スループットとコマンド構文をテストすることができます。ターゲット媒体には記録されません。

/NOWRITE を指定し,ターゲット・ドライブがハードウェアのテスト書き込み機能をサポートしている場合は, /NOWRITE によって媒体への書き込みが無効になってはいますが,すべての入出力が通常どおりに処理されます。

省略時の設定は /WRITE であり,ターゲットの光媒体への書き込みが行われます。






#1

$  $ COPY/RECORDABLE_MEDIA -
$_      [/BELL] -
$_      [/DATA_CHECK=WRITE] -
$_      [/DIAGNOSTICS=(DETAILS,COMMANDS,ALL)] -
$_      [/EXTENSIONS[=(keywords)]] -
$_      [/[NO]LOG] -
$_      [/SPEED={1X|2X|4X|8X|16X|32X|MAXIMUM}] -
$_      source-path-name target-device-name
$ 

この例は,COPY/RECORDABLE_MEDIA コマンドの一般的な形式を示しています。

#2

$ COPY/RECORDABLE_MEDIA/FORMAT LDA1 DQA1 
 
HP OpenVMS CD-R/RW and DVD+R/RW Utility  V1.0-0 
Copyright 1976, 2006 Hewlett-Packard Development Company, L.P. 
 
Output device vendor: HP 
Output device product name: DVD Writer 740b 
Commencing media format operation 
Formatting may require up to an hour 
Output medium format: DVD+RW 
Input data being read from: LDA1: 
Output data being written to: DQA1: 
Input data size: 1200000 blocks 
 
Starting operation at: 15:28:16 
 
16 sectors written 
 
30000 sectors written; estimated completion in 00:06:52; at 15:35:55 
37000 sectors written; estimated completion in 00:06:54; at 15:36:07 
46000 sectors written; estimated completion in 00:06:36; at 15:36:03 
57000 sectors written; estimated completion in 00:06:08; at 15:35:51 
71000 sectors written; estimated completion in 00:06:00; at 15:36:04 
88000 sectors written; estimated completion in 00:05:26; at 15:35:56 
110000 sectors written; estimated completion in 00:04:55; at 15:35:58 
137000 sectors written; estimated completion in 00:04:12; at 15:35:56 
171000 sectors written; estimated completion in 00:03:14; at 15:35:48 
213000 sectors written; estimated completion in 00:02:10; at 15:35:48 
266000 sectors written; estimated completion in 00:00:54; at 15:35:50 
300000 sectors written; operation completed 
 
Operation completed at: 15:35:47 
Elapsed time for operation: 00:07:30 
Synchronizing with output device cache 
Processing completed 

この例は,LDA1: デバイスの内容を DQA1: にロードされている DVD+RW 媒体に記録する方法を示しています。




第 10 章
EFI Utilities for OpenVMS



10.1 EFI ユーティリティについて

以下の OpenVMS EFI (Extensible Firmware Interface) ユーティリティを使用すると, I64 システムの EFI コンソールでデバイスを管理することができます。

  • VMS_BCFG
    指定した OpenVMS デバイス名を使用して, EFI Boot Manager にエントリを追加します。

  • VMS_SET
    ダンプ・デバイスとデバッグ・デバイスに,指定した OpenVMS デバイスを設定します。

  • VMS_SHOW
    EFI コンソールによってマッピングされたデバイスについて,OpenVMS デバイス名を表示します。

以降では,各 EFI ユーティリティについて詳しく説明します。

VMS_BCFG

指定した OpenVMS デバイス名を使用して, EFI Boot Manager にエントリを追加します。

VMS_BCFG は EFI の bcfg を拡張したもので, OpenVMS デバイス名をサポートし, FC ブート・デバイスに必要な機能が追加されています。 OpenVMS デバイス名をパラメータとして使用することに加え,このユーティリティでは,慣れ親しんだ OpenVMS の構文を使用して,オプションの VMS ブート・フラグをブート・オプション・エントリに設定することができます。

マルチパス・デバイスの場合は,指定した OpenVMS デバイスにすべてのアクティブ・パスが自動的に追加されます。また,説明に WWID が追加されるため,選択されている FC パスが分かるようになっています。

このユーティリティは,すべてのディスク・デバイスおよびネットワーク・デバイスと互換性があります。




形式

VMS_BCFG driver|boot [dump][add # デバイス名 -fl x,y "説明"][rm #] [mv # #] [-v]




パラメータ



driver

ブート・ドライバ・リストを選択します。

boot

以下のオプションからブート・オプション・リストを選択します。

add|set

EFI Boot Manager にエントリを追加します。

# (デフォルト=1)

新しいブート・オプションのブート位置番号。指定しないと 1 が使用され,EFI Boot Manager での最初のエントリとなります。

デバイス名

OpenVMS デバイス名を指定します。 FC デバイスの場合は,名前内の $1$ は省略できます。

-flags x,y (デフォルト=なし)

指定した OpenVMS フラグがブート・オプションに渡されます。指定しない場合,フラグは渡されません。

説明

ブート・オプションの Unicode/ASCII の説明です。マルチパス FC デバイスの場合は,デバイスの WWID が説明に追加されます。

dump|show

ブート・オプション・リストを表示します。

rm|delete #

ブート位置番号に対応するエントリを削除します。

mv|rename # #

指定したブート位置番号を,最初の番号から 2 番目の番号に変更します。





#1

fs1:\efi\vms> vms_bcfg boot show
The boot option list is:
01. VenHw(D65A6B8C-71E5-4DF0-A909-F0D2992B5AA9) "EFI Shell [Built-in]" OPT
 

この例では,ブート・オプション・リストを表示しています。

#2

fs1:\efi\vms> vms_bcfg boot add 2 $1$dga3730 -fl 1,0 "DGA3730 Root 1"
VMS: DGA3730            Fibre Device
EFI: fs1: Acpi(000222F0,200)/Pci(1|1)/Fibre(50001FE10011B15D),Lun(D)
vms_bcfg: Add boot option as 2
vms_bcfg: Add the next available VMS path? (Yes/No) [YES]
 
VMS: DGA3730            Fibre Device
EFI: fs9: Acpi(000222F0,300)/Pci(1|0)/Fibre(50001FE10011B15C),Lun(D)
 
vms_bcfg: Add boot option as 3
vms_bcfg: Add the next available VMS path? (Yes/No) [YES]
EFI Boot Manager ver 1.10 [14.61]  Firmware ver 2.21 [4334]
 
Please select a boot option
 
     EFI Shell [Built-in]
     DGA3730 Root 1 Fibre(50001FE10011B15D)
     DGA3730 Root 1 Fibre(50001FE10011B15C)
     Boot Option Maintenance Menu
     System Configuration Menu
 
    Use ^ and v to change option(s). Use Enter to select an option.
 

この例では,マルチパス FC ディスクを EFI Boot Manager のブート・オプション・リストに追加しています。



VMS_SET

指定した OpenVMS デバイスを, ダンプ・デバイスおよびデバッグ・デバイスとして設定します。



形式

VMS_SET dump_dev|debug_dev [デバイス名]




パラメータ



dump_dev [デバイス名]

DOSD (Dump Off System Disk) 機能で使用する NVRAM 変数 DUMP_DEV に,指定した OpenVMS ダンプ・デバイスを設定します。マルチパス FC デバイスの場合は,他の FC デバイス・パスが自動的に追加されます。

debug_dev [デバイス名]

SCD (System Code Debugger) で使用する NVRAM 変数 DEBUG_DEV に,指定した OpenVMS デバッグ・デバイスを設定します。





#1

fs1:\efi\vms> vms_set dump_dev dga3730
VMS: DGA3730            Fibre Device
EFI: fs1: Acpi(000222F0,200)/Pci(1|1)/Fibre(50001FE10011B15D), Lun(D)
 
VMS: DGA3730            Fibre Device
EFI: fs9: Acpi(000222F0,300)/Pci(1|0)/Fibre(50001FE10011B15C), Lun(D)

この例では,指定した OpenVMS デバイス名をダンプ・デバイスとして設定しています。

#2

fs1:\efi\vms> vms_set debug_dev eia0
VMS: EIA0               0-30-6E-39-E7-55
EFI: Acpi(000222F0,0)/Pci(3|0)/Mac(00306E39E755)

この例では,ネットワーク・デバイス eia0をダンプ・デバイスとして設定しています。



VMS_SHOW

EFI コンソールによってマッピングされたデバイスについて,OpenVMS デバイス名を表示します。



形式

vms_show device|dump_dev|debug_dev [デバイス名] [-fs]




パラメータ



device

EFI コンソールによってマッピングされたブート可能なすべてのデバイスと,それに相当する OpenVMS デバイス名を表示します。

最初の出力行には, OpenVMS デバイス名とそのデバイスに関する詳細情報が表示されます。詳細情報には,デバイスがディスクの場合はベンダ識別子と製品識別子が表示され,デバイスがネットワーク・デバイスの場合は MAC アドレスが表示されます。

2 番目の出力行には,ファイル・システムの指定 (fsx>:) とそれに相当する EFI デバイス・パスが表示されます。

[デバイス名]

指定した場合,その OpenVMS デバイス名と EFI コンソールのマッピングが突き合わされます。マルチパス FC デバイスの場合は,指定した OpenVMS デバイス名に関連するすべてのパスが表示されます。

dump_dev

DOSD (Dump Off System Disk) 機能で使用する OpenVMS ダンプ・デバイスを表示します。

debug_dev

OpenVMS デバッグ・デバイスを表示します。

-fs

システム・ディスクだけがあるデバイスの OpenVMS デバイス名を表示します。





#1

fs1:\efi\vms> vms_show dev dkb0
VMS:DKB0         HP 18.2GST318406LC    HP05
EFI: fs0: Acpi(000222F0,100)/Pci(1|1)/Scsi(Pun0,Lun0)

この例では,指定した OpenVMS デバイス名の EFI デバイス・パスを表示します。

#2

fs1:\efi\vms> vms_show dump
VMS: DGA3730            COMPAQ  HSV110 (C)COMPAQ3014
EFI: fs1: Acpi(000222F0,200)/Pci(1|1)/Fibre(50001FE10011B15D),Lun(D)

この例では,OpenVMS DUMP_DEV デバイスの設定を表示します。




第 11 章
Error Log Viewer ユーティリティ (ELV)



11.1 ELV ユーティリティについて

Error Log Viewer (ELV) ユーティリティでは, System Event Analyzer (SEA) などのツールでエラー・ログ・ファイルのデータを包括的に分析する価値があるかを判断する前に,ユーザが読み取り可能な形式のエラー・ログ・ファイルをコマンド行から即座に検討することができます。

ELV は,新しいデバイスが接続されたシステムや,ほとんどの DS,ES,および GS シリーズなどの新しいシステム上に作成されたエラー・ログに対して威力を発揮します。また,いくつかの以前のシステムや以前のデバイスを備えたシステム上に作成されたエラー・ログに対しても使用することができます。

ELV では,次のタイプのすべてのエラー・ログ・イベントについての詳細情報を提供します。

  • バグチェック

  • ボリュームのマウントとディスマウント

  • 修正可能エラー・スロットリング通知

  • ソフトウェア・パラメータ

  • 次の制御エントリ

    • システム・サービス・メッセージ

    • ネットワーク・メッセージ

    • オペレータ・メッセージ

    • ERRLOG.SYS 作成

    • タイムスタンプ

    • システム・スタートアップ・メッセージ

ELV は,次のタイプのいくつかのエラー・ログ・イベントについての詳細情報を提供します。

  • マシン・チェック

  • デバイス・エラー

  • デバイス・タイムアウト

  • 非同期デバイス・アテンション

  • ログ・メッセージ

  • ログ MSCP メッセージ

この章では,Error Log Viewer ユーティリティがサポートする ELV コマンドとそのパラメータおよび修飾子について説明します。また,ELV TRANSLATE コマンドを使用して生成されたサンプル・レポートも紹介します。



11.2 ELV 使用法の要約

ELV コマンドは,DCL コマンド・レベルから直接実行するか,ELV の会話型シェル・モードから実行します。


形式

ANALYZE/ERROR_LOG/ELV

[コマンド]




パラメータ



コマンド

実行する ELV 操作を指定します。操作を指定しない場合は,ユーティリティが会話型シェル・モードに切り替わり, ELV> プロンプトが表示されて,コマンドを入力できるようになります。

ELV ユーティリティを起動するには,次の DCL コマンドを入力します。


$ ANALYZE/ERROR_LOG/ELV

ELV コマンドを入力しないと,会話型シェル・モードになり,次の ELV プロンプトが表示されます。


ELV> 

このプロンプトで ELV コマンドを入力できます。コマンドの実行後は,ELV> プロンプトが再度表示されます。

ELV プロンプトから ELV コマンドを実行した後, DCL に直接戻るには,/NOINTERACTIVE 修飾子を使用します。

または次のように,DCL から ELV コマンドを直接入力することもできます。


$ ANALYZE/ERROR_LOG/ELV TRANSLATE ERRLOG.SYS;42

省略時には,コマンドの実行後,DCL プロンプトに戻ります。

DCL から直接 ELV コマンドを実行した後,会話型シェル・モードになるようにするには, /INTERACTIVE 修飾子を使用します。



11.3 イベントのカテゴリについて

ELV ユーティリティは,イベントをカテゴリ別に認識し,それに応じてイベントを操作に含めたり,操作から排除したりすることができます。イベントはまず,有効なイベントと無効なイベントに大別されます。有効なイベントが,選択したイベントと拒否したイベントに分かれます。次に,これらのカテゴリについて説明します。

  • 有効なイベント
    イベントは,バッファに読み込むことができたり,ヘッダが変換可能である場合,有効であるとみなされます。ただし,イベントの本体は,変換可能である必要はありません。本体が変換不能な場合,そのイベントは,有効ではあるが変換不能となります。 DUMP/INVALID コマンドを除くすべての ELV 操作は,有効なイベントに対して行われます。

    • 選択するイベント
      省略時の設定では,すべての有効なイベントは選択するイベントとみなされます。 /REJECTED 修飾子を使用する場合を除き, ELV 操作は選択するイベントに対して実行されます。

    • 拒否するイベント
      有効なイベントは, /BEFORE,/SINCE,または /ENTRY 修飾子で指定された時間間隔の範囲外や, /EXCLUDE,/INCLUDE,または /[NO]NODE 修飾子でフィルタ除外された場合には,拒否されるとみなされます。
      特定の時間間隔やフィルタを組み合わせると,イベントの選択をさらに細分化できます。さらに,/REJECTED 修飾子を使用すると, (選択するイベントではなく) 拒否するイベントに ELV の実行を強制することができます。
      詳細については,個別のコマンドの修飾子を参照してください。

  • 無効なイベント
    イベントは,バッファに読み込むことができなかったり,変換可能ではなかったりする場合に,無効であるとみなされます。無効なイベントは,ELV コマンド DUMP/INVALID を使用して出力ダンプ・ファイルに出力し,さらに検査することができます。



11.4 ELV コマンド

ここでは,次の ELV コマンドについて説明し,例を示します。

  • CONVERT

  • DUMP

  • EXIT

  • HELP

  • TRANSLATE

  • WRITE



CONVERT

新しい形式で作成された 1 つ以上のバイナリ・エラー・ログ・ファイルからのイベントを,古い形式の 1 つの新しいエラー・ログ・ファイルに変換し,書き込みます。

このコマンドは,主に,ELV で変換できない古いエラー・ログ・イベントを変換可能にするために使用します。




形式

CONVERT [入力ファイル,...]




パラメータ



入力ファイル

古い形式に変換するバイナリ・エラー・ログ・ファイルを 1 つ以上指定します。

入力ファイルを指定しない場合,省略時の入力ファイルは, SYS$ERRORLOG:ERRLOG.SYS になります。デバイスやディレクトリを指定しない場合,現在のデバイスやディレクトリが使用されます。ファイル名を指定しない場合,省略時のファイル名は ERRLOG になります。ファイル・タイプを指定しない場合,省略時のファイル・タイプは .SYS になります。




修飾子



/BEFORE[=日時]

指定した日時より前の日付のイベントだけを選択対象として指定します。

日時には,絶対時刻とデルタ時間のどちらで指定してもよく,また,両者を組み合わせて指定することもできます。時刻の指定方法については,『OpenVMS ユーザーズ・マニュアル』を参照してください。

日付と時刻を省略した場合は,TODAY が使用されます。

/ENTRY[=キーワード,...]

選択対象のエントリの範囲を指定します。

キーワードは,次の片方だけでも,両方でも指定できます。

キーワード 説明
START[:10 進値] 選択対象のエントリ範囲の始まりを指定する。
END[:10 進値] 選択対象のエントリ範囲の終わりを指定する。

使い方に関する注意 :

  • これらのキーワードは,片方だけでも両方でも指定できます。両方のキーワードを指定する場合は,括弧で囲む必要があります。

  • エントリ範囲を指定せずに /ENTRY を指定した場合,省略時のエントリは,START:1,END: ファイルの終端になります。

  • 値を指定せずに START または END キーワードを指定した場合,キーワードは無視されます。



/EXCLUDE=イベント・クラス[,...]

1 つ以上のイベント・クラスを拒否するように指定します。 /EXCLUDE は,/INCLUDE と併用しないでください。

イベント・クラスには,次の表のキーワードを 1 つ以上指定します。複数のキーワードを指定する場合は,キーワードをコンマで区切り,リスト全体を括弧で囲んでください。

キーワード 説明
ATTENTIONS デバイス・アテンション・エントリを拒否する。
BUGCHECKS すべてのタイプのバグチェック・エントリを拒否する。
CONFIGURATION システム構成エントリを拒否する。
CONTROL_ENTRIES 制御エントリを拒否する。制御エントリには,次のエントリ・タイプがある。

  • 電源障害後のシステムの再始動

  • タイムスタンプ

  • システム・スタートアップ

  • $SNDERR メッセージ (エラー・ログにメッセージを送るシステム・サービス)

  • オペレータ・メッセージ

  • ネットワーク・メッセージ

  • ERRLOG.SYS 作成

CPU_ENTRIES CPU 関連エントリを拒否する。 CPU エントリには,次のエントリ・タイプがある。

  • SBI アラートまたはフォルト

  • 未定義割り込み

  • MBA/UBA アダプタ・エラー

  • 非同期書き込みエラー

  • UBA エラー

DEVICE_ERRORS デバイス・エラー・エントリを拒否する。
ENVIRONMENTAL_ENTRIES 環境エントリを拒否する。
MACHINE_CHECKS マシン・チェック・エントリを拒否する。
MEMORY メモリ・エラーを拒否する。
SNAPSHOT_ENTRIES スナップショット・エントリを拒否する。
SYNDROME 弊社サポート要員が問題を調べる際に使用する症状を記述するファームウェア出力エントリを拒否する。
TIMEOUTS デバイス・タイムアウト・エントリを拒否する。
UNKNOWN_ENTRIES 未知のエントリ・タイプのエントリを拒否する。
UNSOLICITED_MSCP 非要求 MSCP エントリを拒否する。
VOLUME_CHANGES ボリューム・マウント・エントリとボリューム・ディスマウント・エントリを拒否する。



/INCLUDE=イベント・クラス[,...]

1 つ以上のイベント・クラスを選択するように指定します。他のすべてのイベント・クラスは暗黙的に拒否されます。 /INCLUDE は,/EXCLUDE と併用しないでください。


前へ 次へ 目次 索引



         印刷用画面へ

プライバシー 本サイト利用時の合意事項