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OpenVMS マニュアル


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OpenVMS V8.3
ライブラリ

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目次
まえがき
第 1 章:V8.3の新機能
第 2 章:一般ユーザ機能
第 3 章:システム管理機能
第 4 章:光メディアのマスタリング
第 5 章:プログラミング機能
第 6 章:InfoServerユーティリティ
第 7 章:関連製品の機能
第 8 章:新規および改訂されたドキュメント
第 9 章:英語版ドキュメント一覧
第 10 章:各英語版ドキュメントの内容
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HP OpenVMS
V8.3 新機能説明書


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第 7 章
関連製品の機能

この章では,OpenVMS オペレーティング・システムの関連製品の主な新機能について説明します。 OpenVMS 関連製品の一覧とディレクトリ情報については,使用しているオペレーティング・システムに対応する『Read Before Installing』を参照してください。

7.1 Distributed NetBeans for OpenVMS

Distributed NetBeans for OpenVMS を使用すると,NetBeans IDE をデスクトップ・システム上で実行し,リモートの OpenVMS Alpha システムおよび OpenVMS I64 システム用のアプリケーションを開発することができます。

Distributed NetBeans Version 1.1 には,NetBeans for OpenVMS プラグイン・モジュールで提供されているすべての機能 (C/C++,COBOL, FORTRAN,および PASCAL 言語のサポート,および MMS,BASH,DCL, CMS,および EDT キーパッドのサポート) が含まれています。 Distributed NetBeans は,組み込み FTP ファイル・システムによるファイルおよび CMS ライブラリ (CMS グループを含む) へのアクセスと, Samba for OpenVMS および Advanced Server へのアクセスをサポートしています。

Distributed NetBeans for OpenVMS についての詳細と,最新のキットおよびドキュメントをダウンロードする方法については,次の Web サイトを参照してください。

http://www.hp.com/products/openvms/distributednetbeans/



Secure Web Browser Version 1.7-13 for OpenVMS は,Mozilla M1.7.13 を基にしており,重要なセキュリティ・バグ修正が含まれています。

Secure Web Browser for OpenVMS についての詳細と,最新のキットおよびドキュメントをダウンロードする方法については,次の Web サイトを参照してください。

http://www.hp.com/products/openvms/securewebbrowser/



Secure Web Server Version 2.1 for OpenVMS は,Apache 2.0.52 を基にしています。新しい機能としては,suEXEC および mod_dav のサポートと, Version 2.0 での STREAM_LF の制限の解除があります。

また,新しいバージョンの PHP (CSWS_PHP Version 1.3), mod_perl (CSWS_PERL Version 2.1),Perl (PERL Version 5.8-6),および Tomcat (CSWS_JAVA Version 3.0) が使用可能です。

Secure Web Server for OpenVMS についての詳細と,最新のキットおよびドキュメントをダウンロードする方法については,次の Web サイトを参照してください。

http://www.hp.com/products/openvms/securewebserver/



HP TCP/IP Services for OpenVMS Version 5.6 は, OpenVMS Version 8.3 をサポートしています。 TCP/IP Version 5.6 では,以下の機能が追加されています。

  • BIND 9 リゾルバ
    新しいバージョンの BIND リゾルバでは,IPv6 トランスポートを使用して DNS エントリを解決できるようになっています。これは,BIND 8 に基づくリゾルバ機能が提供されていた,V5.5 およびその他の最近のリリースからのメジャー・アップグレードです。

  • DNS/BIND Version 9.3.1 サーバ
    新しいバージョンの BIND サーバでは,セキュリティと安定性に関する継続的な改良が行われています。

  • NFS クライアントの TCP サポート
    NFS クライアントの TCP サポートが追加され,NFS クライアントとサーバが,従来の UDP モードでの動作に加えて,TCP でも動作できるようになりました。この機能は,WAN (Wide Area Network) をまたいでファイル・システムをマウントする場合や,ファイアウォールを超えてファイル・システムをマウントする場合に便利です。

  • Integrity サーバ用の NFS サーバのサポート
    OpenVMS Integrity サーバ・プラットフォーム用の NFS サーバが追加されました。

  • NFS でのシンボリック・リンクのサポート
    NFS サーバがシンボリック・リンクを認識し,必要に応じてシンボリック・リンクを作成できるようになりました。

  • NTP のセキュリティ更新 (SSL)
    新しい NTP の機能では,暗号化によるセキュリティが提供され,システム・クロックを狂わせようとする攻撃に対する保護が強化されました。

  • SMTP におけるゾーン内での複数ドメイン
    SMTP は,直接のローカル配信で,複数のドメイン名を認識するようになりました。

  • SSH での Kerberos のサポート
    TCP/IP Services Version 5.6 for OpenVMS では,SSH での Kerberos のサポートが追加されています。 Kerberos は,マサチューセッツ工科大学で開発されたネットワーク認証プロトコルです。 SSH のパスワード認証方式が拡張され,Kerberos をサポートするようになりました。 Kerberos に基づく以下の 3 つの新しい SSH 認証方式がサポートされるようになりました。

    • gssapi-with-mic

    • kerberos-2@ssh.com

    • kerberos-tgt-2@ssh.com


    Kerberos についての詳細は,『HP Open Source Security for OpenVMS, Volume 3: Kerberos』を参照してください。

  • TELNET での Kerberos のサポート
    TELNET サーバとクライアントでは,OpenVMS Version 8.3 で提供されるアップグレードされた Kerberos に対するサポートが追加されました。

  • TELNET サーバのデバイス上限
    TELNET サーバで,セッションまたは TN デバイスが 9999 個までという制限がなくなりました。

  • LPD および TELNETSYM での IPv6 のサポート
    プリント・ソフトウェア LPD と TELNETSYM では,IPv6 トランスポートを使用した印刷が可能となりました。

  • OpenVMS Plus Mode での FTP 性能の向上
    特に,サーバとクライアントがどちらも OpenVMS システムの場合に, FTP サービスの性能が向上しました。

  • TCPIP$CONFIG でのインタフェース設定の改良
    ローカル・インタフェースと IP アドレスを定義する際のメニュー方式の処理が大幅に見直され,failSAFE IP のサポートが強化されました。

  • Encryption for OpenVMS は OpenVMS のインストールの一部としてインストール
    ローカル・インタフェースと IP アドレスを定義する際のメニュー方式の処理が大幅に見直され,failSAFE IP のサポートが強化されました。



7.5 Web Services Integration Toolkit for OpenVMS

Web Services Integration Toolkit Version 1.1 for OpenVMS は,旧来のアプリケーション・ロジックを公開する JavaBean を開発する際に大いに役立つ一連のツールを提供します。これらのツールは,個別に使用することも組み合わせて使用することもできるように設計されています。

Web Services Integration Toolkit for OpenVMS は,以下の作業を支援するツールを提供します。

  • XML IDL ファイルの作成
    公開するインタフェースを記述した XML のインタフェース定義ファイル (IDL) を作成します。

  • コンポーネントの生成
    WSIT サーバ・インタフェース・ラッパと WSIT JavaBean を生成します。また,オプションで Java® クライアントまたは Java Server Page (JSP) クライアントを生成します。

  • 生成したコードの使用
    生成した WSIT JavaBean を,BEA Web Logic Server,Apache Axis, Java Message Service,Java Remote Method Invocation, Java Enterprise Edition (Java EE),別の JavaBean のうち,選択した技術から呼び出します。コマンド行インタフェースで Java クライアントを使用するか, Web ブラウザで JSP クライアントを使用します。

  • 既存の BridgeWorks 接続を XML IDL ファイルに変換
    既存の BridgeWorks 接続を XML IDL ファイルに変換し, Web Services Integration Toolkit で使用することもできます。

Web Services Integration Toolkit for OpenVMS についての詳細と,最新のキットおよびドキュメントをダウンロードする方法については,次の Web サイトを参照してください。

http://www.hp.com/products/openvms/wsit/


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