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OpenVMS マニュアル


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OpenVMS V8.3
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目次
まえがき
第 1 章:システムの概要
第 2 章:DECwindows Motif の起動
第 3 章:ディスプレイ・サーバの構成
第 4 章:DECwindows の使用方法
付録 A :DECwindows システムのチューニング
付録 B :DECwindows Motif キーマップ名
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HP DECwindows Motif for OpenVMS | HPE 日本

HP DECwindows Motif for OpenVMS
管理ガイド


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セキュリティ拡張 (SECURITY) を使用すると, xauth ユーティリティまたは SET DISPLAY/GENERATE コマンドを使用して承認キーを手動で生成することができます。これにより,以下の追加属性のいずれかをサーバ接続に適用するように指定することができます。

  • UNTRUSTED -- この接続が信頼されない接続であることを示します。信頼されない接続では,接続上で実行できる操作が大幅に制限されます。信頼されない接続上で動作しているクライアント・アプリケーションでは, X サーバ拡張に対する限られたアクセスだけが許可され,他のアプリケーションが作成したウィンドウへのアクセスが禁止されます。これは,すべての承認キーでのデフォルトの属性です。

  • TRUSTED -- この接続が信頼される接続であることを示します。信頼される接続では,接続上ですべてのクライアント操作 (アクセス制御パラメータを変更する操作を除く) を実行することができます。

  • TIMEOUT -- トークンの有効期間を設定します。

  • GROUP -- トークンを適用するアプリケーション・グループを示します。

注意

信頼されない接続上での使用を許可するように作成されていないクライアント・アプリケーションは予想しない動作をすることがあります。信頼されない接続での制限事項の説明については,X.Org Foundation が発行しているセキュリティ拡張の仕様を参照してください。



セキュリティ拡張を有効にするには, SYS$MANAGER:DECW$PRIVATE_SERVER_SETUP.COM ファイルを変更して,値 "SEC_XAG" を含むように DECW$SERVER_EXTENSIONS パラメータを再定義します。次に例を示します。


$ decw$server_extensions == "SEC_XAG" 

ファイルを保存してサーバを再起動します。

セキュリティ・ポリシー・ファイルを使用すると,信頼されないネットワーク接続上で特定の動作 (X アトム・レベル) を許可するようにサーバを構成することができます。このファイルは,一連のフィールド定義を通じて,許可する動作を規定する 1 つ以上のサイト・ポリシーを確立します。

DECwindows Motif では,DECW$EXAMPLES:DECW$SECURITY_POLICY.TXT という名前のサンプル・ファイルが提供されています。ポリシー・ファイルを作成する際にはこのファイルをテンプレートとして使用します。セキュリティ・ポリシーについては,X.Org Foundation が発行している『Security Extension Specification』に説明があります。セキュリティ・ポリシーの使用方法と定義についての詳細は,この仕様書を参照してください。

DECwindows Motif システム上でセキュリティ・ポリシー・ファイルを設定するには,以下の手順を実行します。

  1. DECW$EXAMPLES:DECW$SECURITY_POLICY.TXT を別のファイルにコピーし,必要な変更を行って,システム上の別の場所に保存します。

  2. DECW$PRIVATE_SERVER_SETUP.COM ファイルを変更し,セキュリティ・ポリシー・ファイルがある場所を指すように DECW$SECURITY_POLICY パラメータの値を変更します。

  3. ファイルを保存してサーバを再起動します。



3.4 マルチヘッド・システムの設定

マルチヘッド・システムでは,複数のモニタをシステムに接続して,単一のディスプレイを構成することができます。ここでは,システム設定の前提条件と,マルチヘッド・システムを構成するためにサポートされている手法について説明します。

3.4.1 システム設定

マルチヘッド・システムを設定する前に,まず以下の作業を実行する必要があります。

  1. VGA サービスを無効にする --  ビデオ・カードによっては,必要に応じて VGA サービスを動的に無効または有効にできるものもありますが,そうでない場合は,ビデオ・カード上のジャンパ設定を使用して手作業で VGA を無効にする必要があります。このような変更が必要かどうかについては,ビデオ・カードのドキュメントを参照してください。変更が必要な場合は,システムにカードを装着する前にこの変更を行います。

    警告

    システムに複数のビデオ・カードを装着し,複数のカードで VGA サービスを有効にしたままにすると,ブート時にカード全体でビデオ・サブシステムの制御が競合するため,システムが損傷する可能性があります。

  2. ビデオ・カードを装着する --  OpenVMS システムをシャットダウンし,ハードウェア・ドキュメントの説明に従ってビデオ・カードを装着します。
    電源をオンにし,オペレーティング・システムをリブートします。スタートアップ中に OpenVMS オペレーティング・システムはビデオ・カードが正しく装着されていることを確認します。



3.4.2 単純なマルチヘッド・システムの構成

DECW$PRIVATE_SERVER_SETUP.TEMPLATE ファイルには,システムにマルチヘッドの利用を設定するための以下のコマンドが含まれています。


$ IF DECW$DEVICE_COUNT .GT. 1 THEN DECW$MULTI_HEAD == 1

テンプレート・ファイルは SYS$MANAGER ディレクトリにあります。マルチヘッドのサポートを起動するには,テンプレート・ファイルを SYS$MANAGER:DECW$PRIVATE_SERVER_SETUP.COM にコピーします。このファイルを編集する必要はありません。

3.4.3 XINERAMA を使用したマルチヘッド・システムの構成

Xinerama 拡張 (XINERAMA) を使用すると,1 台のシステムに複数のモニタを接続して,統合された仮想ディスプレイを作成することができます。単純なマルチヘッド・システムと異なり,XINERAMA では,画面およびデスクトップの配置を制御することができます。ディスプレイ中の画面の数,順序,構成をカスタマイズしたり,デスクトップ上の画面間でウィンドウや文字をドラッグすることができます。

ここでは,XINERAMA を使用したマルチヘッド・システムの構成方法について説明します。

XINERAMA は,同質のグラフィックス環境でのみサポートされます。マルチヘッドの各画面は,共通のビデオ・カード,ビット深度,ビジュアル・クラス,画面解像度,同サイズのモニタで構成する必要があります。また,モニタは,隙間のない長方形として配置する必要があります。

現在サポートされているビデオ・グラフィックス・カードについては,『日本語 HP DECwindows Motif for OpenVMS ソフトウェア使用書』を参照してください。これらのグラフィックス設定のデフォルト値を変更するために使用できる論理名の説明については, 第 3.1.2.4 項 を参照してください。

ディスプレイ・サーバは,マルチヘッド構成で最大 16 台のモニタをサポートします。実際のモニタの数は,利用可能なオプション・カード・スロットの数によっても制限される点に注意してください。

この拡張は X ディスプレイ・サーバの一部ですが,デフォルトでは有効になっていません。

XINERAMA を有効にするには,DECW$PRIVATE_SERVER_SETUP.COM ファイルを変更し,値 "XINERAMA" を含むようにパラメータ DECW$SERVER_EXTENSIONS を再定義します。次に例を示します。


$ DECW$SERVER_EXTENSIONS == "DEC-XTRAP,XINERAMA" 

ファイルを保存してサーバを再起動します。

デフォルトでは,システム・バス上のビデオ・カードの物理位置を使用してデバイス名 (GYA0,GYB0 など) が割り当てられます。その後デバイスに画面番号が割り当てられ,デバイス名のアルファベット順に初期化されます。

例として,4 つのモニタからなるマルチヘッド構成では,正しい順序でビデオ・カードにケーブルを接続し,モニタを横に並べたとすると,画面番号は昇順 (0, 1, 2, 3) または降順 (3, 2, 1, 0) となります。

OpenVMS システムでは,エッジとポインタを正しく連結するために,画面の初期化順序が非常に重要です。 画面 0 を最初に初期化し (仮想ディスプレイの左上),次に残りの画面を,順次初期化し,最後に最も画面番号が大きな画面 (仮想ディスプレイの右下) を初期化する必要があります。画面の順序が正しくない場合は,画面構成に応じて以下のいずれかを実行します。

  • 正しい位置に物理的にモニタを移動する。

  • 正しい順序でケーブルを再接続する。

  • DECW$PRIVATE_SERVER_SETUP.COM ファイルを編集して,デフォルトの画面初期化順序を設定変更するように DECW$SERVER_SCREENS パラメータを定義する。

画面の順序が正しくなったら,DECW$PRIVATE_SERVER_SETUP.COM 内で以下のエッジ連結パラメータを使用して,さらに仮想ディスプレイをカスタマイズします。

DECW$SERVER_EDGE_LEFT
DECW$SERVER_EDGE_RIGHT
DECW$SERVER_EDGE_TOP
DECW$SERVER_EDGE_BOTTOM

これらのパラメータは,仮想ディスプレイの各エッジを連結する場所を制御します。

セットアップ処理が完了すると,すべてのモニタがアクティブになり,適切に配置された状態になります。 DECwindows Motif を再起動すると,仮想ディスプレイの中央にセッションのログイン・ダイアログ・ボックスが表示され,アプリケーション・ウィンドウを開いたり,画面間でウィンドウをドラッグできるようになります。

3.5 デフォルトのキーボード・レイアウトの変更

DECwindows Motif で利用可能なキーボード・レイアウトには, DECwindows キーマップと X Keyboard キーマップの 2 種類があります。ここでは,デスクトップ・セッション外でデフォルトのキーボード設定を変更する方法について説明します。『日本語 DECwindows Motif for OpenVMS 操作ガイド』および『日本語 DECwindows Motif New Desktop使用概説書』で説明されているように,デスクトップ・セッションの間は,セッション・マネージャによってこれらの設定が設定変更される可能性がある点に注意してください。

言語,キーボード・モデル,キーマップ名の一覧については, 付録 B を参照してください。

3.5.1 DECwindows キーマップ・ファイルの利用

デフォルトのキーボード・レイアウトを設定変更して, DECwindows キーマップ・ファイルを指定するには,以下のようにして,使用しているキーボードのモデル番号から正しい名前を確認します。

  1. キーボードを裏返し,モデル番号が記載されたラベルを探します。モデル番号は LK401--xx のような形式になっています。
    モデル番号は,単に LK401 のようになっていることもあります。その場合は,必要な情報はラベルの別の部分にあり, nn-nnnnn-xx の形式の番号が記載されています。

  2. この番号の xx の部分を使用して, 付録 B からキーマップ名を選択します。表は,キーボードの言語順に並んでいます。
    以下の文字列で終わるキーマップを選択します。
    _DP (データ処理キーボード・レイアウトの場合)
    _TW (タイプライタ・レイアウトの場合)
    _LK (LK シリーズのレイアウトの場合)
    _PC (PC ベースのレイアウトの場合)

  3. キーマップ名を選択したら, DECW$PRIVATE_SERVER_SETUP.COM ファイルを変更します。たとえば,キーボード・レイアウトをオランダ語のタイプライタ・レイアウトに変更するには,次の行を DECW$PRIVATE_SERVER_SETUP.COM に追加します。


    $ DECW$DEFAULT_KEYBOARD_MAP == "DUTCH_LK201LH_TW" 
    

  4. 同様の行を,北米のキーボード・レイアウトでないワークステーションのそれぞれで追加するか,全ワークステーション共通のセクションにこの行を追加します (すべてのワークステーションが同じキーボード・レイアウトの場合)。

例 3-2 に,オランダ語キーボードと 100 dpi のモニタを使用した 2 台のワークステーション用の設定例を示します。

例 3-2 オランダ語キーボードと 100 dpi モニタの設定例

$do_DUTCH: 
$do_DUTCH2: 
$ decw$server_density == 100 
$ decw$default_keyboard_map == "DUTCH_LK201LH_DP" 
$ exit 



3.5.2 X Keyboard キーマップ・ファイルの利用

X Keyboard キーマップ・ファイルは, DECwindows Motif でのキーマップに相当し,標準の X ウィンドウ・システムでの代替方法です。これは, DECwindows Motif のキーマップ・ファイルを置き換えるものではなく,補完するものとして設計されています。

以下の項で説明するように, X Keyboard Compiler ユーティリティ (xkbcomp) を使用して, X Keyboard レイアウト・ファイルをコンパイルし,ロード可能なキーマップを作成することも,サーバが必要に応じてコンパイルすることもできます。

また,ベンダに依存しない,標準のロード可能なキーボードとして X Keyboard キーマップ形式 (.XKM) があるため,他の X11R6 ベース・システムおよび X ウィンドウ・システム・ソフトウェアのプロバイダが提供している .XKM ファイルをロードすることもできます。

X ディスプレイ・サーバは,X キーボード・コンポーネントおよび共通キーボード・マッピングのデータベースを保持しています。これらのコンポーネントを組み合わせることで,キーボードとその動作の完全な記述が得られます。

サーバは,DECW$SERVER_XKEYBOARD_MAP パラメータで指定された,コンパイル済みのキーマップ・ファイルからデータベースをロードします。このファイルは,DECW$SERVER_XKEYBOARD_COMPILED_DIR パラメータで定義されるディレクトリにあります。コンパイル済みのキーマップ・ファイルが存在しない場合,サーバは xkbcomp ユーティリティを実行してコンポーネント・ソースをコンパイルしてコンパイル済みのキーマップ・ファイルを生成します。

データベースは以下のキーボード・コンポーネント・ソース・ファイルで構成され,これらのソース・ファイルを使用してロード可能なキーマップ・ファイルが生成されます。

  • キーマップ・ソース・ファイル -- これは, xkbcomp ユーティリティのコマンド行で入力ファイルとして指定される,上位のソース・ファイルです。キーマップ・ソース・ファイルは,コンパイル時に他のコンポーネント・ソース・ファイルを参照し,完全なロード可能キーマップ (.XKM) ファイルが生成されます。
    これらのファイルは, DECW$SERVER_XKEYBOARD_DIRECTORY パラメータで指定されたルート・ディレクトリの KEYMAP.DIGITAL サブディレクトリに格納されます。サポートされる言語バリエーションごとに 1 つのキーマップ・ファイルがあります。次に例を示します。
    DECW$SYSCOMMON:[SYS$KEYMAP.XKB.KEYMAP.DIGITAL]US
    DECW$SYSCOMMON:[SYS$KEYMAP.XKB.KEYMAP.DIGITAL]JAPANESE

  • キーコード・コンポーネント・ソース・ファイル --  このファイルは,入力デバイスから通知されるロー・キーコードの範囲と解釈を指定します。このファイルにはキーコードのシンボリック名,キーボードの最小と最大の有効なキーコード,各キーのシンボリック名が設定されます。
    キーコード・ファイルには,キーの別名,インディケータのシンボリック名,どのインディケータが物理的に存在するかの記述も含まれています。
    キーコード・コンポーネント・ソース・ファイルは, DECW$SERVER_XKEYBOARD_DIRECTORY パラメータで指定されるルート・ディレクトリの KEYCODES.DIGITAL サブディレクトリに格納されます。次に例を示します。
    DECW$SYSCOMMON:[SYS$KEYMAP.XKB.KEYCODES.DIGITAL]LK
    DECW$SYSCOMMON:[SYS$KEYMAP.XKB.KEYCODES.DIGITAL]PC

  • タイプ・ソース・ファイル --  このファイルは,さまざまなキーボード・キーに関連付けることができるレイアウト・タイプを指定します。このファイルは,タイプ・シンボリック名と,キーボードに関連付けられたレイアウト・タイプの一覧に影響を与えます。
    タイプ・コンポーネントには,実際の修飾キーのバインディングと, 1 つ以上の仮想修飾キーのシンボリック名も格納されます。
    これらのファイルは, DECW$SERVER_XKEYBOARD_DIRECTORY パラメータによって指定されるルート・ディレクトリの TYPES サブディレクトリに格納されます。
    DECW$SYSCOMMON:[SYS$KEYMAP.XKB.TYPES]BASIC
    DECW$SYSCOMMON:[SYS$KEYMAP.XKB.TYPES]DEFAULT

  • 互換性マップ・ソース・ファイル --  このファイルは,クライアントとサーバの間の XKB 機能 (対応または非対応) に基づいて,キーボード・シンボル (keysyms) に対して動作を割り当てるために使用する規則を指定します。 XKB 機能は,以下の互換性変換によって決まります。
    XKB 拡張状態からコア状態への変換
    コア・キーボード・マッピングから XKB キーボード・マッピングへの変換
    XKB キーボード・マッピングからコア・キーボード・マッピングへの変換

    互換性マップ・コンポーネントは,互換性シンボリック名,シンボル互換性マップ,およびグループ互換性マップに影響を与えます。このコンポーネントは,実際の修飾キー・バインディングおよびいくつかの仮想修飾キーのシンボリック名に加え,インディケータに対するマップを指定することもできます。
    互換性マップのソース・ファイルは, DECW$SERVER_XKEYBOARD_DIRECTORY パラメータで指定されるルート・ディレクトリの COMPAT サブディレクトリに格納されます。次に例を示します。
    DECW$SYSCOMMON:[SYS$KEYMAP.XKB.COMPAT]BASIC
    DECW$SYSCOMMON:[SYS$KEYMAP.XKB.COMPAT]DEFAULT

  • シンボル・ソース・ファイル --  このファイルは,キーボードの各キーにバインドするシンボルを指定します。このファイルは,各キーのキー・シンボル・マッピング,キーボード修飾キー・マッピング,およびキーボード・シンボル・グループのシンボリック名に影響を与えます。シンボル・コンポーネントには,いくつかのキーや実際の修飾キー・バインディングに対する明示的な動作,およびいくつかの仮想修飾キーのシンボリック名を格納することもできます。
    シンボル・ソース・ファイルは, DECW$SERVER_XKEYBOARD_DIRECTORY パラメータで指定されるルート・ディレクトリの SYMBOLS サブディレクトリと SYMBOLS.DIGITAL サブディレクトリに格納されます。次に例を示します。
    DECW$SYSCOMMON:[SYS$KEYMAP.XKB.SYMBOLS]US
    DECW$SYSCOMMON:[SYS$KEYMAP.XKB.SYMBOLS.DIGITAL]SWISS_FRENCH

  • ジオメトリ・ソース・ファイル --  このファイルは,キーボードのジオメトリを定義します。このファイルは,ジオメトリのシンボリック名と,キーボード・ジオメトリ記述を定義します。ジオメトリ・コンポーネントには,キーの別名やインディケータのシンボリック名を格納することもでき,物理的に存在するインディケータのセットに影響を与えることもあります。キーボード・マッピングのジオメトリ・コンポーネント中で定義されたキーの別名は,キーコード・コンポーネントで定義されたキーの別名より優先されます。
    これらのファイルは, DECW$SERVER_XKEYBOARD_DIRECTORY パラメータで指定されたルート・ディレクトリの GEOMETRY サブディレクトリに格納されます。次に例を示します。
    DECW$SYSCOMMON: [SYS$KEYMAP.XKB.GEOMETRY.DIGITAL]LK
    DECW$SYSCOMMON: [SYS$KEYMAP.XKB.GEOMETRY.DIGITAL]PC

  • その他のディレクトリ -- ベース・ディレクトリ DECW$SERVER_XKEYBOARD_DIRECTORY の SEMANTICS サブディレクトリには,キーボード・タイプのデフォルトのセマンティックと互換性コンポーネントを定義した一連のファイルが格納されています。
    ベース・ディレクトリ DECW$SERVER_XKEYBOARD_DIRECTORY と,サブ・ディレクトリ TMP および RULES 内のファイルはサーバで使用されるため,変更してはなりません。


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