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OpenVMS マニュアル


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OpenVMS V8.3
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目次
まえがき
第 1 章:日本語環境設定ユーティリティ (JSY$CONTROL) -- I64/Alpha のみ
第 2 章:日本語メール・ユーティリティ (JMAIL) -- Alpha/VAX のみ
第 3 章:日本語ソート/マージ (SORT/MERGE)
第 4 章:ローマ字・かな漢字変換型 INQUIRE (KINQUIRE)
第 5 章:個人辞書編集ユーティリティ (JDICEDIT)
第 6 章:漢字コード変換ユーティリティ (KCODE)
第 7 章:DEC 漢字コード変換ユーティリティ (KCONVERT) -- Alpha/VAX のみ
第 8 章:デバッガの日本語拡張機能
第 9 章:日本語DECnet/SNA リモート・ジョブ・エントリ (RJE) -- Alpha/VAX のみ
第 10 章:日本語DECnet/FNA リモート・ジョブ・エントリ (F-RJE) -- VAXのみ
第 11 章:日本語メッセージ -- Alpha/VAX のみ
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日本語 OpenVMS
日本語ユーティリティ 利用者の手引き


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現在読んでいる,または直前に読み終えたメッセージを転送します。

<形式>

JMAIL> FORWARD   [修飾子]
To : [ノード名::]利用者名
Subj : 表題・・・(ここではローマ字・かな漢字変換ができます。)

<修飾子>

/[NO]CC_PROMPT メッセージのコピー (CC:) を送るユーザ名を聞いてきます。
/[NO]EDIT エディタを起動してこれから転送するメッセージを編集することを指定します。
/NOHEADER メール・メッセージから見出し情報を取り除いて,メッセージだけを転送します。
省略時設定は /HEADER です。
/[NO]PERSONAL_NAME[= 個人名] メッセージを転送するときに使う 個人名を指定します。 名前 を省略するとプロンプトが表示され,日本語入力ができます。/NOPERSONAL_NAME は, 個人名 なしで送ることを指定します。
/[NO]SELF 転送するメッセージのコピーを転送者自身に送り返すことを指定します。
省略時設定は /NOSELF です。
/SIGNATURE_FILE=ファイル名 SET SIGNATURE_FILE コマンドで指定した署名ファイルとは別の署名ファイルを指定し,メッセージに付加できます。 RMS が日本語モードの場合には,最大 118 文字までの日本語ファイル名を指定できます。
/SUBJECT[= 文字列] 転送するメッセージの表題を指定します。
文字列 を省略すると,プロンプトが出て日本語入力ができます。



2.7.6 HELP コマンド

日本語メール・ユーティリティに関するあらゆる情報,たとえばコマンドの利用方法などを知ることができます。

<形式>

JMAIL> HELP   [トピック]

<パラメータ>

トピック 表示させたい情報の個々のコマンドまたはトピックを指定します。全情報を必要とする場合,*( ワイルドカード ) を入力します。



2.7.7 MOVE コマンド

現在読んでいる,または直前に読み終えたメッセージを指定フォルダに移動します。

<形式>

JMAIL> MOVE   [修飾子] フォルダ名 [ファイル指定]

<パラメータ>

フォルダ名 現在のメッセージを移動する宛先のフォルダ名を指定してください。指定フォルダが存在しないときは,そのフォルダを新たに作成するかどうか聞いてきます。フォルダ名は英数字で 1 〜 39 文字までの長さです。
ファイル指定 現在のメッセージを移動する宛先のファイルを指定してください。 RMS が日本語モードの場合には,最大 118 文字までの日本語ファイル名を指定できます。指定ファイルが存在しないときは,そのファイルを新たに作成するかどうか聞いてきます。ファイル指定を省略すると,メッセージは現在のファイルの中の指定フォルダに移されます。

たとえば以下のようになります ( フォルダ名は WINNERS,省略時のメール・ファィル指定です )。指定されたフォルダ名が存在しないと,そのフォルダを作成するかどうか尋ねてきます。


 
JMAIL> 2 
JMAIL> MOVE 
_Folder: WINNERS 
_File: <RET> 
 
フォルダ WINNERS は存在しません。 
このフォルダを作成しますか (Y/N,省略時は N です)? Y 
%MAIL-I-NEWFOLDER,フォルダ WINNERS が作成されました。 

<修飾子>

/ALL 現在選択されているメッセージのすべてを指定フォルダに移動します。
/[NO]CONFIRM 新しいファイルまたはフォルダを作成するときに利用者自身による確認を行います。
省略時設定は,/CONFIRM です。



2.7.8 PRINT コマンド

現在読んでいるメッセージ,または直前に読み終えたメッセージをプリント・キューに加えます。ただし,JMAIL 終了時までプリントされません。

<形式>

JMAIL> PRINT   [修飾子]

<修飾子>

/AFTER= 日時 指定された 日時になるまでプリントしないようにします。絶対時間かデルタ時間を指定することができます。
/ALL 現在選択しているすべてのメッセージをプリントします。
/[NO]BURST[=キーワード] メッセージの前にバースト・ページをプリントするかどうか指定します。
/CANCEL 現在のセッション中にプリント・キューに入れられたすべてのメッセージをキャンセルします。
/COPIES=n プリントするコピーの数を指定します。
省略時設定は 1 です。
/[NO]FEED PRINT コマンドが,ページの終わりに近づいたときに自動的にホーム・フィードを挿入するかどうか指定します。
省略時設定は /FEED です。
/[NO]FLAG[=キーワード] メッセージの前にフラグ・ページをプリントするかどうか指定します。
/FORM= フォーム名 プリント・ジョブに対して指定したいフォームの名前または番号を指定します。
/[NO]HOLD メッセージをすぐにプリントするかどうか指定します。
/NAME= ジョブ名 プリント・ジョブに名前を付けます。
/[NO]NOTIFY ファイル(単数または複数)のプリント終了を通知させます。
省略時設定は /NONOTIFY です。
/NOW PRINT コマンドでプリント・キューに加えられたメッセージを実際にプリントします。/PRINT と同じです。
/PARAMETERS=( パラメータ [,...]) プリント・ジョブに対し指定するパラメータを1個から8個指定します。
/PRINT PRINT コマンドでプリント・キューに加えられたメッセージを実際にプリントします。
/QUEUE= キュー名 メッセージをプリントするキューの名前を指定します。/QUEUE 修飾子を指定しないと,メッセージは SYS$PRINT プリンタのキューに加えられます。
/[NO]SPACE 出力をダブル・スペースにするかどうか指定します。
省略時設定は /NOSPACE です。
/[NO]TRAILER=(ONE:ALL) メッセージの前にトレイラー・ページをプリントするかどうか指定します。



2.7.9 READ コマンド

受信したメッセージを読みます。新しい(未読の)メッセージを読みたいときには,修飾子やパラメータは必要ありません。

<形式>

JMAIL> READ   [修飾子] [フォルダ名]  [メッセージ番号]

<パラメータ>

省略可能です。

フォルダ名 これから読むメッセージが入っているフォルダ名を指定します。
メッセージ番号 表示したいメッセージの番号を指定します。

<修飾子>

/BEFORE= 日時 指定した 日時以前に受信したメール・メッセージを表示します。
/CC_SUBSTRING= 文字列 メッセージの CC フィールドに 文字列を含むメッセージを表示します。
/EDIT エディタを呼び出してメッセージを読み出します。
/FROM_SUBSTRING= 文字列 メッセージの FROM フィールドに 文字列 を含むメッセージを表示します。
/[NO]MARKED MARK コマンドによってマークされたメッセージを表示します。 /NOMARKED はマークされていないメッセージを表示します。
/NEW JMAIL 使用中に着信した新しいメール・メッセージを表示します。
/PAGE[=キーワード] 画面表示を制御します。次のキーワードが指定できます。

CLEAR_SCREEN ページモードで表示する(各ページの表示前に画面を消去する)
SCROLL スクロールモードで表示する(1行ずつスクロールする)
SAVE[=n] 画面操作機能を有効にする。n は保存されるページ数。

/[NO]REPLIED REPLY コマンドでリプライしたメッセージを表示します。/NOREPLIED はリプライしていないメッセージを表示します。
/SINCE= 日時 指定した 日時以後に受信したメール・メッセージを表示します。
/SUBJECT_SUBSTRING[= 文字列] メッセージの SUBJECT フィールドに 文字列 を含むメッセージを表示します。
文字列を省略すると,プロンプトが出て日本語入力ができます。
/TO_SUBSTRING= 文字列 メッセージの TO フィールドに 文字列を含むメッセージを表示します。



2.7.10 REPLY コマンド

現在読んでいる,または直前に読み終えたメッセージの発信者に返信します。

<形式>

JMAIL> REPLY [修飾子] [ファイル指定]

<パラメータ>

省略可能です。

ファイル指定 返信メッセージが書かれているファイルのファイル名を指定します。 RMS が日本語モードの場合には,最大 118 文字までの日本語ファイル名を指定できます。

返信メッセージの編集を終えたら,[CTRL/Z] を押してください。中止する場合は [CTRL/C] を押してください。 [CTRL/C] が入力された場合,編集したメッセージは返信されません。

<修飾子>

/[NO]CC_PROMPT メッセージのコピー (CC:) を送るユーザ名を聞いてきます。
/[NO]EDIT エディタを起動してこれから発信する返信メッセージを編集することを指定します。
/EXTRACT エディタを起動して,現在のメッセージ(これに対して返信を行う) を編集します。
/LAST これまでに発信したメッセージのうち最後に発信したものを,返信メッセージのテキストとして使用することを指定します。
/[NO]PERSONAL_NAME[= 個人名] メッセージを送信するときに使う 個人名を指定します。 個人名 を省略するとプロンプトが出て,日本語入力ができます。/NOPERSONAL_NAME は, 個人名 なしで送ることを指定します。
/[NO]SELF 返信者自身に返信メッセージのコピーを送り返すかどうかを指定します。
省略時設定は /NOSELF です。
/SIGNATURE_FILE=ファイル名 SET SIGNATURE_FILE コマンドで指定した署名ファイルとは別の署名ファイルを指定し,メッセージに付加できます。RMS が日本語モードの場合には,最大 118 文字までの日本語ファイル名を指定できます。



2.7.11 SELECT コマンド

フォルダ内のメッセージを選択します。

<形式>

JMAIL> SELECT [修飾子] [フォルダ名]

<パラメータ>

フォルダ名 選択するフォルダ名を指定します。省略時には現在のフォルダが選択されます。

いくつかのフォルダを作っておけば,これらのフォルダ間で移動が可能となります。その移動はこの SELECT コマンドを使用します。たとえば, WINNERS フォルダへ移動したい場合は,次のコマンドを入力してください ( フォルダ中のメッセージの数が表示されます )。


 
JMAIL> SELECT WINNERS 
%MAIL-I-SELECTED,12 通のメッセージが選択されました。 

今選択したフォルダに入っているメッセージのリストを見たいときは, DIRECTORY コマンドを入力してください。

<修飾子>

/BEFORE= 日時 指定した 日時以前に受信したすべてのメール・メッセージを選択します。
/CC_SUBSTRING= 文字列 メッセージの CC フィールドに 文字列 を含むメッセージを選択します。
/FROM_SUBSTRING= 文字列 メッセージの FROM フィールドに 文字列 を含むメッセージを選択します。
/[NO]MARKED MARK コマンドによってマークされたメッセージを選択します。 /NOMARKED はマークされていないメッセージを選択します。
/NEW 新しい ( 未読の ) メッセージを選択します。
/[NO]REPLIED REPLY コマンドによって返事を出したメッセージを選択します。 /NOREPLIED は返事を出していないメッセージを選択します。
/SINCE= 日時 指定した 日時 以後に受信したすべてのメール・メッセージを選択します。
/SUBJECT_SUBSTRING[= 文字列] メッセージの SUBJECT フィールドに 文字列 を含むメッセージを選択します。 文字列 を省略すると,プロンプトが出て日本語入力ができます。
/TO_SUBSTRING= 文字列 メッセージの TO フィールドに 文字列 を含むメッセージを選択します。



2.7.12 SEND コマンド

メッセージに表題を付けて,1人あるいは複数利用者に向けて送信します。

<形式>

JMAIL> SEND [修飾子] [ファイル名]
To : [ノード名::]利用者名
Subj : 表題・・・ここではローマ字・かな漢字変換ができます。

<パラメータ>

省略可能です。

ファイル名 送信メッセージが書かれているファイルのファイル名を指定します。 RMS が日本語モードの場合には,最大 118 文字までの日本語ファイル名を指定できます。

メッセージ・テキストの入力が終了したら,[CTRL/Z] を押してください。中止する場合は [CTRL/C] を押してください。

<修飾子>

/[NO]CC_PROMPT メッセージのコピー (CC:) を送るユーザ名を聞いてきます。
/[NO]EDIT エディタを起動して,これから送信するメッセージを編集することを指定します。
/LAST これまでに送信したメッセージのうち最後に送信したものを,送信メッセージのテキストとして使用することを指定します。
/[NO]PERSONAL_NAME[= 個人名] メッセージを送信するときに使う 個人名 を指定します。 個人名 を省略するとプロンプトが出て,日本語入力ができます。/NOPERSONAL_NAME は, 個人名 なしで送ることを指定します。
/[NO]SELF メッセージの送信者自身にメッセージのコピーを送り返すかどうかを指定します。
省略時設定は,/NOSELF です。
/SIGNATURE_FILE=ファイル名 SET SIGNATURE_FILE コマンドで指定した署名ファイルとは別の署名ファイルを指定し,メッセージに付加できます。RMS が日本語モードの場合には,最大 118 文字までの日本語ファイル名を指定できます。
/SUBJECT= 文字列 送信するメッセージの表題を指定するための修飾子です。 文字列 を省略すると,プロンプトが出て日本語入力ができます。


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