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OpenVMS マニュアル


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OpenVMS V8.3
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目次
まえがき
第 1 部:入門編
第 1 章:日本語EVEを使ってみましょう
第 2 章:文字を入力しましょう(ローマ字入力の場合)
第 3 章:文字を入力しましょう(カナ入力の場合)
第 4 章:漢字に変換しましょう
第 5 章:文章の作成例(入門編のまとめ)
第 2 部:実践編
第 6 章:漢字かな交じり文に変換しましょう
第 7 章:文節を拡大/縮小しましょう
第 8 章:入力を間違えたときには
第 9 章:半角英数字を入力するには
第 3 部:日本語 応用編
第 10 章:記号とコードを入力してみましょう
第 11 章:罫線を引いてみましょう
第 12 章:図表の作成例(応用編のまとめ)
付録 A :変換キーのまとめ
付録 B :変換対応表
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日本語EVE かな漢字変換入門 | HPE 日本

日本語EVE かな漢字変換入門


目次 索引

第 12 章
図表の作成例(応用編のまとめ)


つぎの表を作成して,これまで学んだ機能の復習をしてみましょう。少し手間がかかりますが,がんばりましょう。

●タイトル,項目を入力する●

  1. タイトルの入力
    2行あけて,3行目にタイトルを入力します。2行あけるのは,後で箱を書くためです。まず,"留守番電話"と入力し,2カラム移動して"機能比較表"と入力します。確定したら,[Return]キーを3回押して,製品名の行との間に2行あけます。 2行あけるのは,後で箱を書くためです。

  2. 製品名の入力
    表の1行目には製品名が入ります。"製品名"と入力してから2カラム移動して,"るすでる" ,4カラム移動して"ぴこ",4カラム移動して"てるぴー"と入力します。カラム数を空けて入力するのは,出来上がりをきれいにするためです。確定したら,[Return]キーを2回押して1行あけます。1行あけるのは,後で罫線を書くためです。

  3. 価格の入力
    表の2行目には価格が入ります。"価格"と入力してから,4カラム移動して"29,000円", 2カラム移動して"37,900円",2カラム移動して"68,000円"と入力します(このとき,数字は半角で入力してください)。カラム数を空けて入力するのは,上段とそろえるためです。確定したら,[Return]キーを2回押して1行あけます。

  4. 機能1と機能2の入力
    表の3,4行目には機能が入ります。"機能1"と入力し,1行あけて"機能2"と入力します。

表中の○・×は,線を引いた後で入力します。

●文字をセンタリングする●

日本語EVEの CENTER LINE コマンドを使用します。このコマンドは, 行を左右マージンの中央に移動します。行頭にはスペースが挿入されます。
詳しい説明については『日本語EVE リファレンス・マニュアル』をお読みください。

  1. カーソルをセンタリングさせたい行に移動します(その行内ならどの位置でもかまいません)。

  2. [Do]キーを押します。
    ステータス・ラインの下にCommand:というプロンプトが表示されます。

  3. Command:プロンプトに対して CENTER LINE と入力して, [Return]キーを押します。

  4. 行がバッファの中央に移動します。
    カーソルも行と一緒に移動します。

こうして価格の行までをセンタリングさせてください。 1度 CENTER LINE コマンドを実行すれば,カーソルを移動して, [Do]キーを2回押すだけでセンタリングされます。


"機能1" と "機能2" は,それぞれ "機"にカーソルを置いてスペース・バーを押し, "製品名","価格" と位置をそろえてください。

●太枠の箱を書く●

日本語EVEの DRAW KEISEN コマンドを実行し,箱モードを使用します。さきほどセンタリングした"留守番電話機能比較表"を,太い枠の箱で囲んでみましょう。

  1. カーソルを箱を書き始める位置へ移動します。
    ここではカーソルを"留"の上の行の2カラム左に置いてください。

  2. DRAW KEISEN コマンドを入力します。

    カーソルに矢印があらわれます。

  3. [Insert Here]キーを押して,[太]を選択します。 [太]細消→INSERT

  4. [Remove]キーを押して,箱モードにします。

    5. [↓]キーでタイトル行が入るところまで,箱を縦に広げます。

    6. [→]キーで最後の文字"表"が入るところまで,箱を横に広げます。

★線を引くときには★

線はカーソルの矢印(横線はカーソルの中央,縦線はカーソルの右側)にそって引かれます。矢印が通る位置に文字があると上書きされてしまうので,注意してください。

箱を書き終わったら[Select]キーで箱を確定し,罫線モードに戻ります。

●細枠の大きな四角を書く●

次に,表を細い枠の箱で囲んでみましょう。"太枠の箱を書く"と同様に,箱モードを使用します。すでに DRAW KEISEN コマンドで罫線モードに入っているので,カーソルを移動して書き始めます。

  1. [Select]キーを押して[移動]を選択し,カーソルを箱を書き始める位置へ移動します。ここではカーソルを"製"の左斜め上の1カラム左に置いてください。

  2. [Insert Here]キーを押して,[細]を選択します。

この後は,"太枠の箱を書く"の4.〜6.と同じです。

箱を書き終わったら,続けて横線を入れるので, [Select]キーで箱を確定して罫線モードに戻ってください。



●横線・縦線を引きましょう●

罫線モードを使用します。

  1. [Select]キーを押して,[移動]を選択します。カーソルを線を引く位置に移動します。

  2. [Select]キーを押して,[描線]を選択します。 [Insert Here]キーを押して,[細]を選択します。

  3. [→]キーを押して横線を引きます。

  4. [Select]キーを押して,[移動]を選択します。カーソルを2つ下に移動します。

  5. [Select]キーを押して,[描線]を選択します。 [Insert Here]キーを押して,[細]を選択します。

  6. [←]キーを押して横線を引きます。

  7. 適当な位置まで線を引くことができたら,[Select]キーで[移動]を選択し,次の線を引く位置までカーソルを移動させます。

★罫線モードでカーソルを移動するときには★

必ず[移動]を選択してから,カーソルを移動してください。 [移動]を選択しないままカーソルを移動させると,不要な罫線が引かれてしまいます。そのときには,
第 11 章 を参照して消去してください。
以上の操作を繰り返して,それぞれの項目の間に横線と縦線を3本ずつ引いてください。線を引き終わったら[Return]キーで確定し,罫線モードを終了します。

●表の中に○・×を書きましょう●

ステータス・ラインを見てください。Insertと表示されています。これは,現在のバッファが挿入モードであることを示しています(挿入モードは省略時のモードです)。けれども,表の中に文字を書き込むときには,挿入モードでは罫線が動いてしまいます。そこで,重ね書きモード(Overstrike)にしてから,○・×を書き込みましょう。

  • 重ね書きモード(Overstrike)にします。
    [Do]キーを押し,Command:プロンプトに対してOVERSTRIKE MODE コマンドを実行します。
    ステータス・ラインが,"Insert"から"Overstrike"に変わります。

  • ○・×を入力します。

    1. ○を入力したい位置にカーソルを移動します。

    2. 記号モードになるまで,[F10]キーを押します。

    3. [Next Screen]キーを押して,○を探します。

    4. ○の上にカーソルを移動します。

    5. [Return]キーで○を入力します。


カーソルを移動させて,続けて記号を入力するときには,記号モードのまま補助キーパッドの数字キー (KP1,KP2,KP3,KP5キー) を使ってカーソルを移動させることもできます。

記号モードのときは,KP1は[←]キー,KP2は[↓]キー,KP3キは[→]キー,KP5は[↑]キーと同じように,カーソルを動かすことができます。

同様にして,×を入力してください。


入力が終わったら[F10]キーを押して元のモードに戻します。再び挿入モードにするには,INSERT MODE コマンドを入力してください。


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