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OpenVMS マニュアル


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OpenVMS V8.3
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目次
まえがき
第 1 部:入門編
第 1 章:日本語EVEを使ってみましょう
第 2 章:文字を入力しましょう(ローマ字入力の場合)
第 3 章:文字を入力しましょう(カナ入力の場合)
第 4 章:漢字に変換しましょう
第 5 章:文章の作成例(入門編のまとめ)
第 2 部:実践編
第 6 章:漢字かな交じり文に変換しましょう
第 7 章:文節を拡大/縮小しましょう
第 8 章:入力を間違えたときには
第 9 章:半角英数字を入力するには
第 3 部:日本語 応用編
第 10 章:記号とコードを入力してみましょう
第 11 章:罫線を引いてみましょう
第 12 章:図表の作成例(応用編のまとめ)
付録 A :変換キーのまとめ
付録 B :変換対応表
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日本語EVE かな漢字変換入門 | HPE 日本

日本語EVE かな漢字変換入門


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第 7 章
文節を拡大/縮小しましょう

複文節を変換したときに,文節の切れ目が期待したとおりに区切られず,予想外の変換結果になることがあります。このようなときは,[←][→]キーを使って文節の切れ目を変更し,変換結果を訂正することができます。

たとえば「そぼろ煮」が「祖母ろに」に変換されてしまうような場合です。これは「そぼろ」をひとつの文節として,日本語EVEが変換しなかったためです。この章では,[←][→]キーを使って文節を拡大/縮小し,正しく変換する方法について説明します。



7.1 文節の拡大

文節を拡大するには,[→]キーを使用します。

例文で練習してみましょう。

《例文の入力》

例文として,次の文章を入力してください。


スペース・バーを押して変換させます。


"習うは一生"と変換したかったのですが,"なら鵜は一生"というおかしな変換になりました。文節を訂正して,正しく変換しましょう。

注意

変換の結果は,ユーザの個人辞書によって若干異なります。必ずしも,変換結果が例文のとおりになるとは限りませんので,ご注意ください。

《操作方法》

  1. [→]キーで,反転表示の部分を"なら"から"ならう"まで広げます
    文字列すべてがひらがなに変わります。反転表示の部分が1つ長くなって, "ならう"が反転表示されます。

  2. "ならう"を"習う"に変換します
    "習う"が反転表示されている状態で,スペース・バーで変換します。

    [↓]キーで次の文節に移動します。

  3. "派"を"は"に変換します
    "習う"を変換したときに,"は"も一緒に漢字に変換されてしまいました。これをひらがなに戻します。

    "派"が反転表示されている状態で,[F11]キーでひらがなに変換します。

    [↓]キーで次の文節に移動します。

  4. [Return]キーで確定します
    "一生"は正しく変換されているので,[Return]キーで全文を確定します( [↓]キーで確定することもできます)。



7.2 文節の縮小

文節を縮小するには,[←]キーを使用します。

《例文の入力》

例文として次の文を入力します。


スペース・バーを押して変換します。


画面に注目してください。今,反転表示されている部分は,"好きこそも"です。これを1文節として日本語EVEが判断しているため,次の文節が"野の"というおかしな変換になってしまいます。

そこで"好きこそも"の文節を短くして,"好きこそ物の上手なれと"正しく変換させましょう。

注意

変換の結果は,ユーザの個人辞書によって若干異なります。必ずしも,変換結果が例のとおりになるとは限りませんので,ご注意ください。

《操作方法》

  1. [←]キーを押します
    文字列すべてがひらがなに変わります。反転表示の部分が1つ短くなって, "すきこそ"が反転表示されます。

  2. "すきこそ"をスペース・バーで変換します

    "ものの"以下も,自動的に変換されます。 [↓]キーで,"物の"と"上手"を確定し,"鳴れ"に移動します。

    "鳴れ"を[F11]キーでひらがなに変換します。

  3. [Return]キーで確定します



7.3 カーソルが進み過ぎたときは

[←][→]キーを使って文節の長さを変えるときに,ついうっかりカーソルを押しすぎてしまうことがあります。カーソルを戻すことは簡単です。

[←]キーを使ってカーソルを戻す●

第 7.1 節 "文節の拡大"では,反転表示の部分を"なら"から"ならう"にしようとしています。ところが,[→]キーを押しすぎて反転表示の部分が"ならうはい "まで長くなってしまいました。


[←]キーを2回押して反転表示を"ならう"まで短くします。


[→]キーを使ってカーソルを戻す●

第 7.2 節 "文節の縮小"では,反転表示の部分を"すきこそも" から"すきこそ"にしようとしています。
ところが,[←]キーを押しすぎて"すき"までカーソルが進んでしまいました。


[→]キーを2回押して反転表示を"すきこそ"まで長くします。



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