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OpenVMS マニュアル


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OpenVMS V8.3
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目次
まえがき
第 1 部:入門編
第 1 章:日本語EVEを使ってみましょう
第 2 章:文字を入力しましょう(ローマ字入力の場合)
第 3 章:文字を入力しましょう(カナ入力の場合)
第 4 章:漢字に変換しましょう
第 5 章:文章の作成例(入門編のまとめ)
第 2 部:実践編
第 6 章:漢字かな交じり文に変換しましょう
第 7 章:文節を拡大/縮小しましょう
第 8 章:入力を間違えたときには
第 9 章:半角英数字を入力するには
第 3 部:日本語 応用編
第 10 章:記号とコードを入力してみましょう
第 11 章:罫線を引いてみましょう
第 12 章:図表の作成例(応用編のまとめ)
付録 A :変換キーのまとめ
付録 B :変換対応表
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日本語EVE かな漢字変換入門 | HPE 日本

日本語EVE かな漢字変換入門


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第 5 章
文章の作成例(入門編のまとめ)

簡単な文章を入力して,変換の復習をしてみましょう。日本語EVEの便利な機能も簡単に紹介します。
次のような文章を作成しましょう。

準備

日本語EVE を起動する前に,DCL プロンプト($)に続けて次のコマンドを実行してください。


$ COPY XTPU$EXAMPLES:JEVE$INIT_V3.EVE SYS$LOGIN: 

行ごとに説明します。1文節ずつ入力していきましょう。

●1行目 -- "誕生日おめでとう"

まず"たんじょうび"を入力してスペース・バーで変換させます。続けて"おめでとう" と入力して,[Return]キーを3回押します。

               "誕生日" スペース・バーを1回押すだけで正しく変換できます。変換できた後に続けて入力するときには,確定のための [Return]キーを押さなくても自動的に変換が確定されます。
     [Return]キーを3回押す "おめでとう"の確定と,改行して1行空けるためです。

●2行目 -- "プレゼントに、花の図鑑を贈ります。"

"ぷれぜんと"を入力して[F12]キーでカタカナに変換します。続けて,"に"を入力します。読点は,モードによって入力するキーが異なります。

               読点(、) ローマ字漢字モードで読点を入力するには [ , ]を,カナ漢字モードでは [Shift/ネ]を入力します。 付録 B図 B-3図 B-4 モード別変換対応表を参照してください。 [ , ]で正しく読点が入力できないときには,この章の最初にある 準備に示された操作を行ってから日本語EVEを再起動してください。

次に,"はな"と"の"をそれぞれ入力して変換します。そして,"ずかん"を変換して,"を"を入力します。

                   "を" ローマ字漢字モードでは   [W]  [O]と入力します。 付録 B図 B-1図 B-2 のローマ字かな変換対応表を参考にしてください。

"おくります"を入力してスペース・バーで変換します。1回で変換できないときには,変換候補群の中から選んでください。続けて句点を入力します。

               句点(。) モードによって入力するキーが異なります。ローマ字漢字モードでは [ . ]を,カナ漢字モードでは [Shift/ル]を入力します。 [ . ]で正しく読点が入力できないときには,この章の最初にある 準備に示された操作を行ってから日本語EVEを再起動してください。

確定したら,[Return]を2回押して1行空けてください。

●3行目 -- "今度、理英ちゃんと3人で、PARTYをしましょう。"

"こんど、"と入力してスペース・バーで変換します。

次に"理英"ですが,この字は"りえ"を変換しようとしても,辞書にないので変換できません。

                 "理英" このようなときは"理英"を新しく個人辞書に登録すれば,変換できるようになります。ここではとりあえず,"理英"を"り"と"えい" に分けて1文字ずつ変換し,表示させます。
             《操作方法》  
                      1. "り"を"理"に変換します
"り"と入力してからスペース・バーを押し,変換候補群の中から選んでください。
                      2. "えい"を"英"に変換します。
"えい"と入力してからスペース・バーを押し,変換候補群の中から選んでください。

これでやっと"理英"とでましたね。これではいつも"理"と"英"に分けて, "理英"を入力するので大変です。でも,日本語EVEの便利な機能を使って簡単に"理英"と入力できるようになります。この章の最後を見てください。

"ちゃんと"と入力し,続けて"3にん"を入力します。

                 "3人" ローマ字漢字モードで数字を入力するには,そのまま [3]を入力するだけです。カナ漢字モードでは,まず [カナ]キーを OFF にしてから [3]を入力してください。数字と漢字をスペース・バーで一緒に変換することができます。

続けて"で"を入力します。"PARTY"は,ここでは全角で入力しています。

           "PARTY" ローマ字漢字モードの方は,そのまま入力してから [F14]キーで変換します。
カナ漢字モードの方は, [カナ]キーを OFFにしてから入力して, [F14]キーで全角にします。

"をしましょう"を入力して,続けて句点を入力してください。

最後に確定のために[Return]キーを押します。その後で[Return]を2回押して,1行空けてください。

●4行目 -- "たまみ"

"たまみ"は上の文章よりもずいぶん右に寄っていますね。これは,[Tab]キーを使います。

               "たまみ" [Tab]キーを押すと,通常では8カラムずつカーソルが右へ移動します。これは 8 カラムごと (8 カラム目,16 カラム目,24 カラム目 ...) に,タブがセットされているためです。1 〜 7 カラム目にカーソルがあるときに [Tab] キーを押すと 8 カラム目に,9 〜 15 カラム目にカーソルがあるときには16 カラム目にカーソルが移動します。たとえば,12カラム目にカーソルがあるときに [Tab] キーを押すと,16カラム目にカーソルが移動します。
適切な位置になるまで [Tab]キーを押してから"たまみ"と入力し, [Return]キーで確定します。

★"理英"を個人辞書に登録しましょう★

日本語EVEの ENTER TANGO コマンドを使います。このコマンドは,人名のように変換されにくい単語などを簡単な読み方で登録して,変換の効率をあげるのに役立ちます。

《操作方法》

  1. "理英"を[Select]キーで選択します
    "理"までカーソルを移動させ,[Select]キーを押します。
    [→]キーを2回押して"理英"を選択します。すると"理英"が反転表示されます。

  2. [Do]キーを押します
    ステータス・ラインの下にCommand:というプロンプトが表示されます。

  3. "ENTER TANGO" と入力して,[Return]キーを押します
    カナ入力を行っているときには 1 度 [カナ]キーを押してカナ入力を OFF にしてから,ENTER TANGO と入力します。

  4. 登録する単語の読みを入力します

    "りえ"と入力し[Return]キーで確定し,もう1度[Return]キーを押してください。

これで,"理英"が"りえ"という読みで登録できました。この次から"りえ"の変換候補群の中に"理英"も入っています。


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