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OpenVMS マニュアル


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OpenVMS V8.3
ライブラリ

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目次
まえがき
第 1 章:日本語入力プロセス (FIP) 概要
第 2 章:FIPの起動と終了
第 3 章:かな漢字変換入力
第 4 章:PROFILE の設定
第 5 章:FIP/SUB 概要
第 6 章:FIP/SUBの起動と終了
第 7 章:FIP/SUBのかな漢字変換
第 8 章:FIP/SUBの制限事項
第 9 章:FIP/SUBの使用例
第 10 章:IMCP の概要(VAX のみ)
付録 A :FIPがサポートするPROFILEのINDEX
付録 B :FIPのメッセージ
付録 C :制限事項
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日本語入力プロセス 利用者の手引き


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第 1 章
日本語入力プロセス (FIP) 概要

日本語入力プロセス (FIP) は,日本語 OpenVMS 上の端末 ( VT282,VT382 等) 上で動いているアプリケーションに,日本語を入力するためのフロントエンド・システムです。

FIPを利用して日本語を入力する場合,かな漢字変換処理を行いますが,その際,ユーザの好みに合わせて変換キーの設定を変えられる機能を提供します。この機能は,FIP のために開発された変換キー定義ライブラリ (IMLIB) (以下IMLIBと記述) によって実現されていますが,他のアプリケーションでも利用できるようにインタフェースが公開されています(『 IMLIB/OpenVMS ライブラリ・リファレンス・マニュアル』を参照)。

【VAX】

FIP は,辞書アクセスを含むかな漢字変換を,変換サーバ・プロセス( 変換情報サーバ (CIserver)) によって行うことができます。したがって,ネットワーク上のどのノードからも,同一の辞書を用いたかな漢字変換サービスを受けることができます。かな漢字変換サービスの設定については, 第 10 章IMCP の概要(VAX のみ) 」を参照してください。

【Alpha】

変換情報サーバ (CIserver) は,日本語 OpenVMS Alpha オペレーティング・システムではサポートされません。 FIP は FIP 自身でかな漢字変換を行います。したがって,この手引きの変換情報サーバに関する記述および説明は,日本語 OpenVMS Alpha では有効ではありません。

FIP の構成の概略は, 図 1-1 のようになっています。

図 1-1 FIP の構成要素


  • CIserver はシステムのスタート時に起動されます。

  • FIP は起動時にユーザのプロファイルを見て,かな漢字変換のユーザ・インタフェースを決めます。

  • ターミナルからの入力要求は FIDRIVER を通して FIP に渡されます。

  • FIP は CIserver を使ってかな漢字変換を行い,変換途中の結果をアプリケーションが使っているターミナルに表示します。

  • ターミネータが入力されて入力が終了すると,FIP は変換によって得られた文字列を FIDRIVER を通して TTDRIVER に返します。

  • TTDRIVER は FIDRIVER から来た文字列を,ターミナルからの入力としてアプリケーションに返します。

注意

PROFILE に CIserver の指定がない場合は,FIP 自身でかな漢字変換を行います。


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