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OpenVMS マニュアル


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OpenVMS V8.3
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目次
まえがき
第 1 章:リファレンス・セクション
付録 A:廃止されたコマンド
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DCL ディクショナリ


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現在の省略時の装置およびディレクトリの名前を表示します。

形式

SHOW DEFAULT


説明

SHOW DEFAULT コマンドは,現在の装置とディレクトリの名前を等価な文字列とともに表示します。

省略時のディスクとディレクトリは,利用者登録ファイル (UAF) に設定されています。ターミナル・セッション中またはバッチ・ジョブでこれらの省略時の設定を変更するには,SET DEFAULT コマンドを使用するか,論理名 SYS$DISK の割り当てを変更します。


#1

$ SHOW DEFAULT
  DISK1:[ALAMO]
$ SET DEFAULT DISK5:[SKONETSKI.SOURCES]
$ SHOW DEFAULT
  DISK5:[SKONETSKI.SOURCES]

最初の SHOW DEFAULT コマンドは,現在の省略時の装置名とディレクトリ名を表示しています。SET DEFAULT コマンドは,これらの省略時の値を変更し, 2 番目の SHOW DEFAULT コマンドは,新しい省略時の装置とディレクトリを表示しています。

#2

$ SET DEFAULT NOSUCH:[NOWAY]
$ SHOW DEFAULT
 NOSUCH:[NOWAY]
 %DCL-I-INVDEF, NOSUCH:[NOWAY] does not exist

省略時の装置,およびディレクトリが,存在しない装置とディレクトリに設定されました。このためエラー・メッセージが表示されています。

#3

$ DEFINE/TRANSLATION_ATTRIBUTES=CONCEALED XYZ WORK:[INVOICES.]
$ SET DEFAULT XYZ:[HESHELMAN]
$ SHOW DEFAULT
XYZ:[HESHELMAN]

この例では,論理名 XYZ が WORK:[INVOICES] として定義されています。 /TRANSLATION_ATTRIBUTES=CONCEALED 修飾子を指定して,ファイル指定では XYZ を変換しないように指定しています。そのため,SHOW DEFAULT は,論理名 XYZ を展開せずにそのまま表示しています。

#4

$ SET DEFAULT WRK:[SCHENKENBERGER]
$ SHOW DEFAULT
 WRK:[SCHENKENBERGER]
$ DEFINE KUDOS WRK:[SCHENKENBERGER.TEMP1],WRK:[SCHENKENBERGER.TEMP2]
$ SET DEFAULT KUDOS
$ SHOW DEFAULT
 KUDOS:[SCHENKENBERGER]
 =   WRK:[SCHENKENBERGER.TEMP1]
 =   WRK:[SCHENKENBERGER.TEMP2]
 

論理名 KUDOS は,装置 WRK 上にあるディレクトリ [SCHENKENBERGER.TEMP1] と [SCHENKENBERGER.TEMP2] を含むサーチ・リストとして定義されます。 SET DEFAULT コマンドは,このサーチ・リストの論理名を論理名 SYS$DISK にします。 SHOW DEFAULT コマンドは,その等価文字列とともにサーチ・リストの論理名を表示します。

ディレクトリ・フィールドが明示的に指定されていないので,最初の [SCHENKENBERGER] ディレクトリが,現在の省略時ディレクトリとして残ります。現在の省略時ディレクトリ・シンタックス([])が明示的に用いられていない場合,すべてのファイル参照は,サーチ・リストに含まれるディレクトリに対して行われます。


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