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OpenVMS マニュアル


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OpenVMS V8.3
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まえがき
第 1 章:リファレンス・セクション
付録 A:廃止されたコマンド
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F$MULTIPATH (Alpha/I64 のみ)

特定のマルチパス対応装置の,指定された項目の情報を戻します。

形式

F$MULTIPATH (装置名,項目,コンテキスト・シンボル)



戻り値


要求された情報を含む文字列。


引数



装置名

物理装置名または物理装置名と同等の論理名を指定します。装置名は文字列式で指定します。

装置名引数を評価した後,F$MULTIPATH 関数は名前の最初の文字を調べます。最初の文字がアンダースコア (_) の場合は,名前は物理装置名とみなされます。そうでない場合は,1 レベルの論理名変換が実行され,等価名があればそれが使用されます。

項目

戻すべき装置情報の種類を指定します。この引数は文字列式として指定します。現時点で唯一有効な項目は MP_PATHNAME です。これは,指定されたマルチパス対応装置のパス名を示す文字列を戻します。

コンテキスト・シンボル

最初に MP_PATHNAME を指定して F$MULTIPATH を使用する前に,コンテキスト・シンボルを 0 に初期化しておく必要があります。 F$MULTIPATH 関数は,コンテキスト・シンボルの値を維持する責任があります。

警告

コンテキスト・シンボルを 0 に初期化した後で値を変更しないでください。値を変更すると,F$MULTIPATH が予測できない動作をします。


説明

システム・サービス $DEVICE_PATH_SCAN を呼び出して,特定のマルチパス対応装置の,指定された項目の情報を戻します。

またレキシカル関数 F$MULTIPATH は,システム・サービス $DEVICE_PATH_SCAN が生成したエラー・メッセージも戻します。

システム・サービス $DEVICE_PATH_SCAN についての詳細は,『OpenVMS System Services Reference Manual』を参照してください。


#1

$       XYZ = 0 
$ 
$LOOP: 
$       PATH = F$MULTIPATH( "$1$DGA12", "MP_PATHNAME", XYZ ) 
$       IF PATH .EQS. "" THEN GOTO EXIT 
$       WRITE SYS$OUTPUT "PATH NAME = ''PATH'" 
$       GOTO LOOP 
$ 
$EXIT: 
$       EXIT 
 

この例は,項目コードとして MP_PATHNAME を指定した F$MULTIPATH の使用方法を示します。コンテキスト・シンボル XYZ がループの外で 0 に初期化されている点に注意してください。このコマンド・プロシージャの出力を下に示します。指定されたマルチパス装置のすべてのパスが戻された後,空白のパス名が戻されてリストの終わりが示されます。


path name = PGA0.5000-1FE1-0001-5782 
path name = PGA0.5000-1FE1-0001-5783 
path name = PGA0.5000-1FE1-0001-5781 
path name = PGA0.5000-1FE1-0001-5784 
path name = MSCP 


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