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OpenVMS マニュアル


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OpenVMS V8.3
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まえがき
第 1 章:リファレンス・セクション
付録 A:廃止されたコマンド
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MBAn という名前の仮想メールボックスを作成し,それに入出力チャネル番号を割り当てます。 /MAILBOX 修飾子は必須です。

注意

以下の特権が必要です。

  • TMPMBX (一時的メールボックス) : 一時的メールボックス (省略時の設定) を作成するために必要

  • CMEXEC (エグゼクティブ・モードへの変更) : 一時的メールボックスを作成するために必要 (省略時の設定)。 注意: この要件は一時的なものなので,将来のリリースでは削除されます。

  • PRMMBX (パーマネント・メールボックス) : パーマネント・メールボックスを作成するために必要 (/PERMANENT 修飾子を使用した場合)

  • SYSNAM (システム論理名) : システム論理名テーブルにメールボックスに対する論理名を作成するために必要。

  • GRPNAM (グループ論理名) : グループ論理名テーブルにメールボックスに対する論理名を作成するために必要。

メールボックスを削除するには,DELETE/MAILBOX コマンドを使用します。


形式

CREATE/MAILBOX 論理名


パラメータ



論理名

新しいメールボックスに対する論理名を指定します。システムによりメールボックスが作成され,論理名がそのメールボックスを指すように設定されます。

説明

CREATE/MAILBOX コマンドは仮想メールボックスを作成します。

修飾子



/BUFFER_SIZE=n

システムの動的メモリのバイト数を指定します。このメモリは,メールボックスにメッセージを送る際のバッファとして使用されます。 /BUFFER_SIZE を指定しないか 0 を指定した場合,オペレーティング・システムは省略時の設定値としてシステム・パラメータ DEFMBXBUFQUO の値を使用します。

/LOG



/NOLOG (省略時の設定)

新たに作成したメールボックスの名前を表示します。

/MESSAGE_SIZE=n

メールボックスに送信可能なメッセージの最大サイズをバイト単位で指定します。最大値は 65535 です。 /MESSAGE_SIZE を指定しないか 0 を指定した場合は,オペレーティング・システムは省略時の設定値としてシステム・パラメータ DEFMBXMXMSG の値を使用します。

/PERMANENT

メールボックスがパーマネント・メールボックスであることを指定します。省略時の設定では,メールボックスは一時的メールボックスです。

/PROTECTION=(所有者[:アクセス][,...])

メールボックスに対する保護を指定します。

  • 所有者 パラメータには,system (S), owner (O),group (G), world (W)を指定します。

  • アクセス パラメータには,読み込み (R),書き込み (W),論理入出力 (L),物理入出力 (P) を指定します。

保護を指定しない場合,メールボックス・テンプレートが使用されます。

詳しい保護コードの指定方法については,『OpenVMS システム・セキュリティ・ガイド』を参照してください。

/TEMPORARY (省略時の設定)

メールボックスが一時的メールボックスであることを指定します。 /PERMANENT を指定しない限り,省略時の設定は一時的メールボックスです。

#1

$CREATE/MAILBOX/PERMANENT/MESSAGE_SIZE=512/LOG MY_MAILBOX
%CREATE-I-CREATED, MBA38: created
$SHOW DEVICE MBA38/FULL
Device MBA38:, device type local memory mailbox, is online,
    record-oriented device, shareable, mailbox device.
 Error count              0  Operations completed                0
 Owner process           ""  Owner UIC                    [SYSTEM]
 Owner process ID  00000000  Dev Prot  S:RWPL,O:RWPL,G:RWPL,W:RWPL
 Reference count          0  Default buffer size               512
 

この例では,MY_MAILBOX という論理名を使用してパーマネント・メールボックスを作成しています。 SHOW DEVICE コマンドにより,メールボックスの属性がすべて表示されます。


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