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OpenVMS マニュアル


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OpenVMS V8.3
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まえがき
第 1 章:リファレンス・セクション
付録 A:廃止されたコマンド
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DCL ディクショナリ


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RCPユーティリティを起動して,TCP/IP接続経由で,ホスト間でファイルをコピーします。

形式

COPY/RCP 入力ファイル指定   出力ファイル指定


パラメータ



入力ファイル指定

既存のファイル(コピー元ファイル)の名前を指定します。

出力ファイル指定

出力ファイル (コピー先ファイル) の名前を指定します。

説明

COPY/RCP コマンドは,RCP ユーティリティを使用して,リモート・ホストとの間で 1 つまたは複数のファイル (またはディレクトリ階層) をコピーします。

TCP/IP 用の OpenVMS DCL コマンドは, DECnet ネットワーク接続用の DCL コマンドと同じリモート・ファイル指定書式をサポートしています。一部のファイル・トランザクション・アプリケーションのインプリメントでは,コピー元ファイルとコピー先ファイルがともにリモートのファイル指定であるファイル転送がサポートされています。

完全なリモート・ファイル指定形式は,次のとおりです。


node"username password account"::filename.ext 

ファイルが OpenVMS 以外のシステムに存在する場合,ファイル名を二重引用符で囲みます。たとえば,U32 という Tru64 UNIX ノード上の /usr/users/user/Orders というファイルにアクセスするには,次のように指定します。


U32"user password"::"/usr/users/user/Orders" 

UNIX® システムは,大文字と小文字を区別するファイル指定をサポートしていることに注意してください。


修飾子



/AUTHENTICATE

リモート・ノードへのアクセスを確保するのに Kerberous 認証が利用されることを指定します。

/LOG

ファイルが転送されたときに,SYS$OUTPUT にメッセージを表示します。

/PRESERVE

ファイルの保護コードを保持します。

/RECURSIVE

ザブディレクトリのコピーを要求します。

/TRUNCATE=USERNAME

ユーザ名を 8 文字で切り捨てます。

/USERNAME=ユーザ名

リモート・ユーザ名を指定する省略可能な修飾子です。省略時の操作では,ローカル端末のユーザ名と同じユーザ名を用いて,リモート・システムにログインします。このコマンドは, /USERNAME の値として引用符に囲まれたパラメータをサポートします。

#1

$ COPY/RCP local_file.c remotehst4"Smith smpw"::rem_file.c
 

この例では,TCP/IP 接続を介して, local_file.c をリモート・ホスト remotehst4 上の rem_file.c へコピーします。


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