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OpenVMS マニュアル


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OpenVMS V8.3
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第 1 章:リファレンス・セクション
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HP OpenVMS
HP C ランタイム・ライブラリ・リファレンス・マニュアル (下巻)


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プロセスの現在の優先度を基準とし,引数で指定されたレベルだけ優先度を増減します。この関数は非リエントラントです。

形式

#include <unistd.h>

int nice (int increment);




引数



increment

正の引数は,優先度を下げます。負の引数は,優先度を上げます。 nice(0)を発行すると,基本の優先度に戻されます。結果として得られる優先度は,1 よりも小さくてはならず,プロセスの基本優先度よりも高くてはなりません。この条件が満たされなければ, nice関数は何の処理も行いません。

説明

プロセスが vfork関数を呼び出した場合,結果として作成される子プロセスは親の優先度を継承します。

DECC$ALLOW_UNPRIVILEGED_NICE 機能論理名が有効になっている場合, nice関数は従来の動作を行い,呼び出し元プロセスの権限をチェックしません (つまり,任意のユーザが, nice値を小さくして,プロセスの優先度を高くすることができます)。また,呼び出し元が MAX_PRIORITY を超える優先度を設定した場合, nice値には,基本の優先度が設定されます。

DECC$ALLOW_UNPRIVILEGED_NICE が無効になっている場合, nice関数は X/Open 標準に従い,呼び出し元プロセスの権限をチェックします (ALTPRI 特権を持つユーザだけが nice値を小さくし,プロセスの優先度を高くすることができます)。また,呼び出し元が MAX_PRIORITY を超える優先度を設定した場合, nice値には MAX_PRIORITY が設定されます。

vforkも参照してください。




戻り値

0 成功を示します。
-1    失敗を示します。


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