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OpenVMS マニュアル


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OpenVMS V8.3
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第 1 章:リファレンス・セクション
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HP OpenVMS
HP C ランタイム・ライブラリ・リファレンス・マニュアル (下巻)


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execファミリの関数で生成される子プロセス用のデフォルト・ディレクトリを設定します。

形式

#include <unixlib.h>

int decc$set_child_default_dir (const char *default_dir);




引数



default_dir

子プロセス用のデフォルト・ディレクトリの指定,または NULL。

説明

デフォルトでは, execファミリの関数で生成される子プロセスは,親プロセスのデフォルト (作業) ディレクトリを継承します。

decc$set_child_default_dir関数を使用すると,子プロセス用のデフォルト・ディレクトリを設定できます。 decc$set_child_default_dirを呼び出した後,新しく生成される子プロセスは,実行開始時に,デフォルト・ディレクトリとして default_dir が設定されます。 default_dir 引数は,正しいディレクトリ指定でなければなりません。正しくないと,この呼び出しの結果は予期できないものとなります (以後子プロセスを呼び出すと,何の通知もなく失敗することがあります)。この関数呼び出しでは, OpenVMS と UNIX の両方の形式のファイル指定がサポートされています。

default_dir に NULL を指定すると,デフォルトの動作に戻すことができます。以降は,新しく生成される子プロセスは,親プロセスの作業ディレクトリを継承します。




戻り値

0 成功を示します。新しいデフォルト・ディレクトリが継承されるようになります。
-1    失敗を示します。子プロセス用に新しいデフォルト・ディレクトリを設定することができませんでした。この関数は,次のいずれかの値を errno に設定します。

  • ENOMEM -- メモリ不足です。

  • ENAMETOOLONG -- 必要な SET DEFAULT コマンドを実行するには, default_dir が長すぎます。


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