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OpenVMS マニュアル


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OpenVMS V8.3
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第 1 章:リファレンス・セクション
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HP OpenVMS
HP C ランタイム・ライブラリ・リファレンス・マニュアル (下巻)


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指定されたクロックへの設定を行います。

形式

#include <time.h>

int clock_settime (clockid_t clock_id, const struct timespec *tp);




引数



clock_id

設定対象のクロックのクロック・タイプ。 CLOCK_REALTIME クロックがサポートされています。このクロックは,システムの TIME-OF-DAY クロックです。

tp

timespecデータ構造体へのポインタ。

説明

clock_settime関数は,指定されたクロック clock_id に, tp で指定された値を設定します。指定されたクロックの精度の倍数でない時間値は,精度の倍数になるように切り捨てられます。

クロックは,システム単位 (つまり,すべてのプロセスから参照できる) のものと,プロセス単位 (計測時間はそのプロセスでのみ意味がある) のもののどちらでも構いません。

<time.h>に定義されている CLOCK_REALTIME クロックは,システムのリアルタイム・クロックです。このクロックでは, clock_settimeで指定する値と clock_gettimeで返される値は,エポックからの経過時間 (秒およびナノ秒) を示します。エポックは,グリニッジ標準時 (GMT) 1970 年 1 月 1 日 00:00:00:00 と定義されています。

clock_settime関数を使用するには,OPER,LOG_IO,および SYSPRV 特権が必要です。

成功すると,この関数は 0 を返します。

失敗すると,この関数は - 1 を返し,エラーを示す値を errnoに設定します。

clock_getresclock_gettimetimectimeも参照してください。




戻り値

0 成功を示します。
-1    失敗を示します。 errno には,次の値が設定されます。

  • EINVAL -- clock_id 引数が,既知のクロックを指定していません。または, tp 引数が,指定された clock_id の範囲外か, 0 より小さいまたは 10 億ナノ秒以上を指定しています。

  • EPERM -- 要求元プロセスには,指定されたクロックに設定を行うための適切な特権がありません。


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