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OpenVMS マニュアル


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OpenVMS V8.3
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まえがき
第 1 章:リファレンス・セクション
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HP OpenVMS
HP C ランタイム・ライブラリ・リファレンス・マニュアル (下巻)


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プログラムで使用されていない最小の仮想アドレスを判断します。

形式

#include <stdlib.h>

void *brk (unsigned long int addr);




引数



addr

最小アドレス。このアドレスがページ・サイズの次の倍数に切り上げられます。この切り上げられたアドレスを 区切りアドレスと呼びます。

説明

区切りアドレス値に等しいかそれより大きく,スタック・ポインタより小さいアドレスは,プログラムのアドレス空間の外部にあると解釈されます。このようなアドレスを参照しようとすると,アクセス違反が発生します。

プログラムを実行する場合,区切りアドレスは,プログラム記憶域およびデータ記憶域によって定義される最大記憶位置に設定されます。したがって, brk関数は,データ領域を拡大するプログラムでのみ必要です。




戻り値

n 新しい区切りアドレス。
(void *)( - 1) プログラムが要求しているメモリ容量が多すぎることを示します。 errno vaxc$errno が更新されます。




制限事項

他の C ライブラリの実装と異なり, HP C RTL のメモリ割り当て関数 ( mallocなど) では,プログラム・ヒープ空間の管理で brksbrkに依存していません。したがって,OpenVMS システムで brkまたは sbrkを呼び出すと,メモリ割り当てルーチンを妨害する可能性があります。 brk関数と sbrk関数が提供されるのは,互換性を維持するためだけです。


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