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OpenVMS マニュアル


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OpenVMS V8.3-1H1
ライブラリ

タイトル/まえがき
目次
第 1 章:新機能概要
第 2 章:制限事項
付録 A:日本語ドキュメント
付録 B:Alpha版とIntegrity版との日本語機能の違い
付録 C:アップデート抄録
付録 D:リタイア情報
索引
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日本語 HP OpenVMS
V8.3-1H1 リリース・ノート


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第 1 章
新機能概要

この章では,日本語 OpenVMS V8.3-1H1 の新機能およびアップデートされた機能について説明します。標準版で提供される新機能については『OpenVMS V8.3-1H1 新機能およびリリース・ノート』を参照してください。

1.1 日本語 OpenVMS V8.3-1H1 の新機能およびアップデートされた機能

日本語 OpenVMS V8.3-1H1 では以下の新機能の提供および品質の改善が行なわれています。

1.1.1 ターミナル・エミュレータでのUTF-8ファイルの表示および編集

UTF-8 に対応したターミナル・エミュレータで, UTF-8ファイル(JIS2004対応)の表示(TYPE)および編集(XTPU)をサポートします。たとえば,Windows Vista にインストールされたReflection for UNIX and OpenVMS で, OpenVMS上のUTF-8ファイルを表示および編集することが可能です。

UTF-8ファイルとは, UTF-8エンコーディングによるJIS X 0213日本語テキスト・ファイルのことを示し,文字の種類はJIS2004(JIS X 0213:2004)で定義されたものを対象とします。ただし,サロゲートペアで表現される文字ならびに合成文字の表示および編集は,本リリースではサポートされません。

具体的な操作方法については,『日本語 HP OpenVMS 概説書』の第5.5節「UTF-8 テキスト・ファイルの編集」を参照してください。

なお本リリースでは表示および編集のみが可能であり,その他の日本語機能では UTF-8 はサポートされません。

1.1.2 ドライバ用.STBファイルの提供

本リリースでは,SYS$LOADABLE_IMAGES: に置かれる日本語 OpenVMS の各ドライバに対してシンボル・テーブル・ファイル (.STB) が提供されます。対応するイメージのデバッグ時にこれらのシンボル・テーブルを利用することができます。

1.1.3 レイヤード・ソフトウェアのアップデート

本リリースでは,以下のレイヤード・プロダクトをサポートします。

  • 日本語 DECwindows Motif V1.6
    (日本語 DECwindows Motif V1.6 は,日本語 OpenVMS V8.3 にバンドルしていたバージョンと同じです)

  • 日本語 DECprint Supervisor V2.6

注意

TCP/IP Services は V5.6 以降は日本語版が提供されません。標準版 TCP/IP Services をご使用ください。



本リリースでは,以前のバージョンで発見された以下の問題点が修正されています。

  • 日本語 BACKUPのエラー・メッセージの修正
    日本語ファイル名を使用している場合,BACKUP コマンドが,本来表示すべきエラー・メッセージの代わりに間違ってアクセス違反(ACCVIO)のエラーメッセージを表示するという問題がありました。
    この問題は本リリースで解決されています。

  • OpenVMS ファイル・システムおよび日本語ファイル名コンバータのアライメントフォルト
    日本語ファイル名を使用している場合,ファイル・システムあるいは日本語ファイル名コンバータがアライメントフォルトを発生させ,パフォーマンスに影響を与える可能性がありました。
    この問題は本リリースで解決されています。

  • 一部のドライバ・イメージに NOMOVE 属性が付いていなかったため, DFG など特定のコンポーネントをインストールする際に警告メッセージが表示されるという問題がありました。
    この問題を解決するために, SYS$LOADABLE_IMAGES: に置かれるドライバ・ファイルに NOMOVE 属性を付与しました。


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