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OpenVMS マニュアル


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OpenVMS V7.3-2
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目次
まえがき
第 1 章:インストールに関する注意事項
第 2 章:関連製品に関する注意事項
第 3 章:一般ユーザ向けの注意事項
第 4 章:システム管理に関する注意事項
第 5 章:プログラミングに関する注意事項
第 6 章:ハードウェアに関する注意事項
付録 A:リタイア製品情報
付録 B:インターロックされたメモリ命令の使用
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OpenVMS Alpha | HPE 日本

OpenVMS Alpha
V7.3-2 リリース・ノート【翻訳版】


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V7.3

OpenVMS Version 7.3 では,SYSTEM_CHECK を有効化すると, SYS$nnDRIVER_MON.EXE という形式の名前を持つデバイス・ドライバ・イメージがシステム・ローダによって自動的に読み込まれます。対応する _MON バージョンが存在しない場合は,デフォルトのイメージ名 SYS$nnDRIVER.EXE が使用されます。

6.20 スレッド単位のセキュリティが Alpha デバイス・ドライバに与える影響

V7.2

スレッド単位のセキュリティが OpenVMS Alpha デバイス・ドライバに与える影響については, 第 5.16.1 項 を参照してください。

6.21 OpenVMS Alpha ドライバのデバイス IPL の設定

V6.2

PCI,EISA,ISA バスをサポートする Alpha ハードウェア・プラットフォームでは,20 または 21 という異なる IPL で I/O デバイスへの割り込みが発生します。デバイスへの割り込みが発生する IPL は,デバイスをプラットフォーム間で移動したときに変わる可能性があります。ドライバがデバイス IPL を20 であると宣言した後,I/O デバイスへの割り込みが IPL 21 で発生するマシンでそのドライバを実行すると,問題が発生します。

この問題に対する最も簡単な対処法は,PCI,EISA,ISA のデバイス・ドライバで IPL 21 を使用することです。この方法は, I/O デバイスへの割り込みが IPL 20 で発生するプラットフォームでも, I/O デバイスへの割り込みが IPL 21 で発生するプラットフォームでも,正しく動作します。

OpenVMS Alpha の将来のリリースでは,ドライバがデバイス IPL を動的に判断するための,プラットフォームに依存しない機能が提供される予定です。

6.22 CRCTX ルーチンの機能の強化

V7.1-2

Counted Resource Context Block (CRCTX) 構造体の管理に使用できるシステム・ルーチンが強化されました。次のルーチンが,CRCTX 構造体のステータス (CRCTX$V_ITEM_VALID) を設定およびチェックするようになりました。

  • IOC$DEALLOC_CRCTX

  • IOC$ALLOC_CNT_RES

  • IOC$DEALLOC_CNT_RES

  • IOC$LOAD_MAP

これらのルーチンは次のように変更されました。

有効な CRCTX ステータス (CRCTX$V_ITEM_VALID を 1 に設定 ) で IOC$DEALLOC_CRCTX を呼び出すと,サービスは不正なステータスを返します。 SYSBOOT パラメータ SYSTEM_CHECK が設定されている場合には,システム障害が発生します。このため,割り当てが解除されていない有効なリソースがあるときに,ユーザが CRCTX の割り当てを誤って解除することを防止できます。

IOC$ALLOC_CNT_RES は,無効な CRCTX ステータス (CRCTX$V_ITEM_VALID を 0 に設定) で呼び出さなければなりません。有効なステータスでこのルーチンを呼び出すと,OpenVMS はこの CRCTX によってマップされたリソースをユーザが手放すものと解釈します。 OpenVMS は新しいリソースを割り当てず,不正なステータスを返します。 SYSTEM_CHECK が設定されている場合には,システム障害が発生します。 IOC$ALLOC_CNT_RES は有効ビットを設定してから戻ります。

IOC$DEALLOC_CNT_RES は,有効な CRCTX ステータス (CRCTX$V_ITEM_VALID を 1 に設定) で呼び出さなければなりません。無効な CRCTX で IOC$DEALLOC_CNT_RES を呼び出すと, OpenVMS は他のパラメータが有効でないものと解釈し,不正ステータスを返します。 SYSTEM_CHECK がセットされている場合には,システム障害が発生します。 IOC$DEALLOC_CNT_RES は有効ビットをクリアしてから戻ります。

IOC$LOAD_MAP は有効な CRCTX で呼び出さなければなりません。無効な CRCTX (CRCTX$V_ITEM_VALID を 0 に設定) で呼び出すと,他のパラメータも無効であると解釈され,不正ステータスが返されます。 SYSBOOT パラメータ SYSTEM_CHECK がセットされている場合には,システム障害が発生します。

これらの変更により,デバイス・サポート・アプリケーションや特権付きコード・アプリケーションの開発者は,OpenVMS で汎用リソースとして取り扱われる scatter gather レジスタの割り当てを解除する必要があるかどうか判断できます。 CRCTX$V_ITEM_VALID ビットがセットされている場合は, IOC$DEALLOC_CNT_RES を呼び出さなければなりません。


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