日本-日本語
日本HPホーム 製品 & サービス サポート & ドライバー ソリューション ご購入方法
≫  お問い合わせ

製品とサービス >  ソフトウェアとOS >  OpenVMS >  マニュアル

OpenVMS マニュアル


≫ 

OpenVMS V7.3-2
ライブラリ

タイトルページ
目次
まえがき
第 1 章:インストールに関する注意事項
第 2 章:関連製品に関する注意事項
第 3 章:一般ユーザ向けの注意事項
第 4 章:システム管理に関する注意事項
第 5 章:プログラミングに関する注意事項
第 6 章:ハードウェアに関する注意事項
付録 A:リタイア製品情報
付録 B:インターロックされたメモリ命令の使用
索引
PDF
OpenVMS ホーム
OpenVMS Alpha | HPE 日本

OpenVMS Alpha
V7.3-2 リリース・ノート【翻訳版】


目次 索引



V7.3-1

次のキットのいずれかがインストールされているとします。

VMS73_ACMS-V0100
VMS722_ACMS-V0100
VMS721H1_ACMS-V0100
VMS721_ACMS-V0100

この場合,Version 7.3-1 以降にアップグレードすると,次の ACMS ファイルが削除されることがあります。

ACMSTART.COM
ACMSBOOT.EXE

これにより,アップグレード後に ACMS で障害が発生します。この問題を回避するには (または,この問題から復旧するには),古い ACMS キットを削除してから (インストール CD のメイン・メニューでオプション 6 "Remove installed products" を選択します),オペレーティング・システムのアップグレード前または後に, ACMS_U1_044 キットをインストールします。このキットは,前述のリストのキットを置き換えます。

最新の ACMS キットは,次の Web サイトから入手できます (バージョン番号のリンクをたどって ACMS_U1_044 キットにアクセスしてください)。


http://ftp1.support.compaq.com/public/vms/axp/  



1.9.3 OpenVMS Version 7.2-1 または 7.2-1H1 が稼働しているクラスタでの,COM for OpenVMS のアップグレード

V7.3-1

OpenVMS Alpha Version 7.2-1 または Version 7.2-1H1 が稼働しているクラスタで COM for OpenVMS を実行しているときに,ローリング・アップグレードを実施する場合は, 第 1.9.10 項 でクラスタのアップグレード方法を参照してください。

1.9.4 一部のシステムでは DECevent Version 3.1 以降が必要

V7.3-1

古いハードウェア・プラットフォームの分析

サポートされている特定の古いハードウェア・プラットフォーム (1200,8400,GS60,GS140 などのプラットフォーム) では,ハードウェア・エラー・ログ・ファイルを分析する場合に DECevent Version 3.1 以降のバージョンが必要です。

インストールまたはアップグレードを行って, OpenVMS Version 7.3以降にすると, DECevent DCL コマンド DIAGNOSE が無効になります。 DECevent とその DIAGNOSE コマンドを必要とするハードウェア・プラットフォームに OpenVMS をインストールする場合は,次の手順を実行してください。

  1. OpenVMS Version 7.3 以降のインストール/アップグレード

  2. DECevent ソフトウェア (HP System Tools CD-ROM に格納されている DECevent キットにあります) のインストール

この操作を実行しないで DIAGNOSE コマンドを実行しようとすると,次のシステム・メッセージが出力されます。


$ DIAGNOSE [parameters]
%DIA-E-NOINSTAL, DIAGNOSE has not been installed on this system

最新バージョンのプラットフォームの分析

System Event Analyzer (SEA) は,OpenVMS と最新のハードウェア・プラットフォーム (DSnn,ESnn,GS80,GS160,GS320 などのプラットフォーム) でサポートされるエラー・ログ分析ツールです。

さらに,新しい Error Log Viewer (ELV) ユーティリティを使用して,これらの新しいハードウェア・プラットフォーム上で作成されたエラー・ログ・ファイルを素早く調べることができます。 ELV は,OpenVMS Version 7.3-2 に統合されており, DCL コマンド ANALYZE/ERROR_LOG/ELV を入力することでアクセスできます。

ELV についての詳細は,『OpenVMS システム管理ユーティリティ・リファレンス・マニュアル』の ELV についての章を参照してください。

2 つのプラットフォームの分析

DECevent でサポートされるプラットフォームと SEA でサポートされるストレージ・デバイスの両方を使用している場合は, DECevent と System Event Analyzer (SEA) の両方が必要です。同様に,SEA でサポートされるプラットフォームと DECevent でサポートされるストレージまたは他のデバイスの両方を使用している場合は,両方のツールが必要です。

SEA をインストールする場合は,最新バージョンの WEBES (Version 4.2 以降) をインストールしなければなりません。 DECevent キットの現在のバージョンは Version 3.4 です。

DECevent のオペレーティング・システム要件とサポートされるハードウェアの詳細については,『DECevent Release Notes』を参照してください。このマニュアルは,次の web サイトで入手できます。


http://H28023.www1.hp.com/support/svctools/decevent/ 

「Download the documentation」のリンクをクリックしてください。

SEA のオペレーティング・システム要件とサポートされるハードウェアの詳細については,『WEBES Installation Guide』を参照してください。このマニュアルは,他の WEBES マニュアルとともに次の web サイトで入手できます。


http://H28023.www1.hp.com/support/svctools/webes/ 

DECevent の詳細については,『OpenVMS システム管理者マニュアル (下巻)』を参照してください。

1.9.5 DECnet-Plus と DECwindows は新しいバージョンが必要

V7.3-2

インストールまたはアップグレードを行って OpenVMS Alpha Version 7.3-2 にするときには, DECwindows と DECnet-Plus の新しいバージョンもインストールしなければなりません。このインストールが必要な理由の 1 つに,AUTOGEN の動作の変更があります ( 第 4.2 節 を参照)。

以前のバージョンの動作と異なり, DECnet-Plus for OpenVMS Version 7.3-2 では,AUTOGEN が必要としているように,製品情報を NEWPARAMS.DAT レコードに格納するようになりました。 AUTOGEN は, DECnet-Plus にこの変更が行われていることを前提としているため, CLU$PARAMS.DAT から「不正」レコードを削除する際に,警告を出力しません。 AUTOGEN は,これらのレコードは古い DECnet-Plus キットが作成したものなので,新しい DECnet-Plus キットが置き換えるものと見なします。このため通常の状態では, OpenVMS Version 7.3-2 のインストールまたはアップグレードの際に,動作に大きな違いは見られません。

ただし,他の製品が NEWPARAMS.DAT レコードに製品情報を格納しない場合, AUTOGEN は,レポートと,ユーザの SYS$OUTPUT デバイスの両方に警告メッセージを出力します。これは,AUTOGEN がこの製品情報を必要とするようになったためです。この警告は,(製品名が付加されていないため) NEWPARAMS.DAT にあるパラメータ割り当てを AUTOGEN が受け入れられないことと,レコードが CLU$PARAMS.DAT に追加されないことを示します。レコードが追加されないため,期待されている追加や変更が SYSGEN パラメータに行われず,リソースが足りなくなる可能性があります。ソフトウェア製品の開発者とテスト者は,この要件を意識しなければなりません。また,システム管理者にも関係する場合があります。

この新しい動作は,レイヤード・プロダクトのユーザと提供者の両方を守ることを目的としています。適切にアップデートされるようにこの情報を適切な順序にすると,不正なアップデートによって起こる問題を最小限にできます。

NEWPARAMS.DAT と CLU$PARAMS.DAT の説明は,『OpenVMS システム管理ユーティリティ・リファレンス・マニュアル』の AUTOGEN の章を参照してください。

1.9.6 DECnet-Plus のインストール: PCSI-I-RETAIN メッセージ

V7.2

OpenVMS Version 7.3 以降にアップグレードし, かつ システムに DCE for OpenVMS または DECnet-Plus for OpenVMS がインストールされている場合には,DECnet-Plus をインストールすると,次のファイルに対して PCSI-I-RETAIN 情報メッセージが出力されます。

[SYSEXE]DTSS$SET_TIMEZONE.EXE
[SYSLIB]DTSS$RUNDOWN.EXE
[SYSUPD]DTSS$TIMEZONE_RULES.DAT
[SYSLIB]DTSS$SHR.EXE

次の例を参照してください。


%PCSI-I-RETAIN, file [SYSEXE]DTSS$SET_TIMEZONE.EXE was not replaced 
because file from kit has a lower generation number 

これらのメッセージは無視しても構いません。 DECnet-Plus キットは正しくインストールされています。

1.9.7 HP PATHWORKS および HP Advanced Server for OpenVMS

ここでは,HP PATHWORKS と HP Advanced Server for OpenVMS について説明します。また,これらの製品を実行する OpenVMS システムのインストールやアップグレードについても説明します。

V7.3-2

OpenVMS Alpha Version 7.3-1 およびそれ以降のシステムでは, Advanced Server for OpenVMS Version 7.3A がサポートされます。 Advanced Server for OpenVMS Version 7.2 および 7.2A を使用するサーバは,アップグレードする必要があります。 Advanced Server for OpenVMS サーバのアップグレードについては, 第 1.9.7.5 項 を参照してください。

V7.3-1

OpenVMS Alpha Version 7.3-1 およびそれ以降のシステムでは,PATHWORKS for OpenVMS (Advanced Server) の Version 6.1 がサポートされます。PATHWORKS for OpenVMS の旧バージョンを使用するサーバは,アップグレードする必要があります。旧バージョンの PATHWORKS のアップグレードについては, 第 1.9.7.4 項 を参照してください。

V7.3-2

OpenVMS Version 7.3-2 では, PATHWORKS V5 for OpenVMS (LAN Manager) がサポートされません。

PATHWORKS V5 for OpenVMS (LAN Manager) を実行し, OpenVMS Version 7.3-2 のファイル・サービスや印刷サービスを使用する場合には,ファイル・サーバまたは印刷サーバを PATHWORKS V6.1 for OpenVMS (Advanced Server) にアップグレードしてから OpenVMS Version 7.3-2 をインストールしてください。

PATHWORKS V5 for OpenVMS (LAN Manager) から Advanced Server V7.3x for OpenVMS に直接アップグレードすることはできません。PATHWORKS V5 for OpenVMS (LAN Manager) から PATHWORKS V6.x for OpenVMS (Advanced Server) へのアップグレードについては,キット・マニュアルの『PATHWORKS for OpenVMS (Advanced Server) Server Installation and Configuration Guide』を参照してください。旧バージョンの PATHWORKS for OpenVMS (Advanced Server) から PATHWORKS V6.1 for OpenVMS (Advanced Server) へのアップグレードについては, 第 1.9.7.4 項 を参照してください。

V7.3-2

Version 6.1 より前の PATHWORKS for OpenVMS (Advanced Server) を実行している OpenVMS システムをアップグレードするには,次の手順を実行します。

  1. PATHWORKS for OpenVMS (Advanced Server) を Version 6.1 にアップグレードします。

  2. OpenVMS システムを OpenVMS Version 7.3-2 にアップグレードします。

  3. この段階では,PATHWORKS for OpenVMS (Advanced Server) を Advanced Server V7.3A for OpenVMS にアップグレードすることもできます。



V7.3-2

Advanced Server for OpenVMS サーバをアップグレードするには,次の手順に従います。

  1. Advanced Server V7.2 for OpenVMS サーバまたは V7.2A サーバを Advanced Server V7.3A for OpenVMS にアップグレードします。

  2. OpenVMS Alpha システムを OpenVMS Version 7.3-2 にアップグレードします。

注意

OpenVMS レジストリ・プロトコルが変更されたため,同じクラスタ内の OpenVMS Alpha Version 7.2-2 (およびそれ以上の) システム Version 7.2-2 より前のバージョンの OpenVMS Alpha システムで, Advanced Server for OpenVMS ソフトウェアを実行することはできません。

複合バージョンのクラスタでシステムをアップグレードする方法については, 第 1.9.10 項 を参照してください。

1.9.8 HP X.25 Version 1.6へのアップグレードが必要

V7.3-1

HP X.25 for OpenVMS Alpha システム・ソフトウェアを使用している場合は, OpenVMS 7.3-1 以降にアップグレードする前に, X.25 Version 1.6 にアップグレードしなければなりません。アップグレードを行わないと,ブート時に SPLINVIPL バグ・チェックでシステム障害が発生します。

最新版の X.25 ECO キットをインストールすることもお勧めします。このキットの名前は,X25ALP X25_V16ECO1 X.25 V1.6 for OpenVMS Alpha です。この ECO キットには,下記の名前の 2 つの個別のキット (X.25 と WANDD) が含まれています。

  • DEC-AXPVMS-X25-V0106-1-1.PCSI

  • DEC-AXPVMS-WANDD-V0106-1-1.PCSI

契約を結ばれていて,すでにアカウントがある場合は,次の Web サイトから X25_V16ECO1 キットにアクセスできます。


http://ftp.support.compaq.com/cgi-bin/entitlement.cgi/patches/entitled/ 

契約をまだ結んでいないか,パッチ・サイトのアカウントを持っていない場合は,このサイトでアカウントを作成するか,カスタマ・サービス担当に連絡して,キットを入手することができます。

1.9.9 アップグレード前の Kerberos V1.0 の削除

V7.3-2

POLYCENTER ソフトウェア・インストール・キットを使用して Kerberos Version 1.0 for OpenVMS をインストールした場合は,オペレーティング・システムをアップグレードする前に, POLYCENTER ソフトウェア・インストール・ユーティリティを使用して, Kerberos Version 1.0 を削除しなければなりません。 (Version 2.0 を実行しているか, OpenVMS Version 7.3-1 オペレーティング・システムの一部として Version 1.0 がインストールされている場合は, Kerberos を削除する必要はありません。)

Kerberos を削除するには,インストール CD のメイン・メニューから,オプション 6 "Remove installed products" を選択します。削除する際に,データとディレクトリを削除したいか尋ねられます。 (データとは,構成データ・ファイルと,(作成されている場合) 主データベースを指します。) 後で使用するためにこの情報を保存したい場合は,質問に対して "No" と応答します。メイン・メニューに戻り,OpenVMS のアップグレードを実行します。

アップグレード後,新しい Kerberos ディレクトリは, KRB$ROOT:[*...] に配置されます。 (KRB$ROOT は,Kerberos が起動されるときに,システム・ワイドな論理名として定義されます。) Kerberos データは,構成時に作成されるか,古い Kerberos ディレクトリから移動されて,名前が変更されます。以前にインストールされていた Kerberos キットを削除し,データとディレクトリを保存した場合は,アップグレード後初めて Kerberos スタートアップ・プロシージャが実行されたときに,そのデータが自動的に新しいディレクトリに移動され,名前が変更されます。

次のコマンドを入力して,Kerberos サーバを起動します。


$ @sys$startup:krb$startup.com 

Kerberos スタートアップ・プロシージャは,認識している Kerberos ファイルだけを移動し,名前を変更します。古い Kerberos ディレクトリ内にファイルを作成していた場合は,それらのファイルを手作業で移動しなければなりません。

Kerberos のインストールおよび構成の詳細は,『HP Open Source Security for OpenVMS, Volume 3: Kerberos』を参照してください。

1.9.10 OpenVMS Version 7.2-1 または 7.2-1H1 からのレジストリのアップグレード

V7.3-1

OpenVMS Alpha Version 7.2-2 以降のレジストリは, OpenVMS Alpha Version 7.2-1 および 7.2-1H1 のレジストリと異なり,また互換性がありません。そのため,古いレジストリを持った以前のバージョンからアップグレードする場合には,目的に応じて,特殊な手順を実行します。

  • クラスタ内のすべての Alpha ノードを同時にアップグレードする場合:
    アップグレードする前に,レジストリとこのレジストリを使用中のすべてのアプリケーションだけをシャットダウンし,アップグレード後にスタートアップでこのシャットダウン手順を逆に実行します。

  • クラスタ内の一部のノードだけを同時にアップグレードする場合:
    レジストリ・サーバとアプリケーションは,同一クラスタ内の Version 7.2-1 と 7.2-1H1 のノードだけ,または同一クラスタ内の Version 7.2-2,7.3,7.3-1,および 7.3-2 のノードだけで実行できます。クラスタ内の各ノードをアップグレードする前に,そのノードでの次の製品のスタートアップを抑制しなければなりません。

    • レジストリ

    • Advanced Server

    • COM for OpenVMS

    • レジストリを使用している他のアプリケーション


    Version 7.2-2 およびそれ以降のノードのレジストリ・サービスを使用してレジストリとアプリケーションをスタートアップする直前に,クラスタ内の残りのレジストリ・ベースのアクティビティをすべてシャットダウンしなければなりません。

    注意

    OpenVMS Version 7.2-1 または 7.2-1H1 で Advanced Server for OpenVMS の V7.2 または V7.2A を実行している場合は, OpenVMS Version 7.2-1 または 7.2-1H1 のノードを OpenVMS Version 7.3 以降にアップグレードする前にすべてのノードを Advanced Server V7.3 for OpenVMS にアップグレードする必要があります。 OpenVMS Version 7.3-2 にアップグレードしている場合,アップグレード完了後, Advanced Server for OpenVMS を再度 V7.3A 以降にアップグレードしなければなりません。

OpenVMS NT レジストリで実行中のシステムを Version 7.2-1 または 7.2-1H1 から Version 7.2-2 以降にアップグレードするときには,次の手順を実行します。

  1. レジストリは,正常な手順でシャットダウンすることをお勧めします。レジストリをシャットダウンする前に,そのレジストリを使用中のすべてのレイヤード・プロダクトをシャットダウンします。まず,レジストリ・サービスを使用中であることが判明している,環境に固有のアプリケーションをシャットダウンします。次に,レジストリ・サービスを使用する HP レイヤード・プロダクトをシャットダウンします。例を次に示します。

    • まず,次のコマンドを使用して COM for OpenVMS をシャットダウンします。


      $ @SYS$STARTUP:DCOM$SHUTDOWN.COM 
      

    • 次に,次のコマンドを使用して Advanced Server をシャットダウンします。


      $ @SYS$STARTUP:PWRK$SHUTDOWN.COM 
      

  2. 次のコマンドでレジストリ・データベースのスナップショットを作成します。


    $ REG$CP :== $REG$CP 
    $ REG$CP CREATE SNAPSHOT 
    

  3. 次のコマンドでレジストリ・データベースをエクスポートします。


    $ REG$CP EXPORT DATABASE [/LOG/OUTPUT=filename] 
    

  4. クラスタ内のノードをすべて同時にアップグレードする場合は,マスタ・レジストリ・サーバとして機能しているノードを記録しておく必要があります。マスタ・ノードを確認するには,次のコマンドを実行します。


    $ SHOW SERVER REGISTRY/MASTER 
    

  5. レジストリ・サーバをシャットダウンします。クラスタ内のすべてのノードを同時にアップグレードする場合には,次のコマンドを実行します。


    $ SET SERVER REGISTRY/CLUSTER/EXIT 
    


    クラスタ内のノードを 1 つだけアップグレードする場合には,そのノードで次のコマンドを実行します。


    $ SET SERVER REGISTRY/EXIT 
    


    マスタ・ノードの場合,終了するまで待ってから他のアクションを実行します。クラスタ内の他のノードがマスタになります。

  6. アップグレードが完了するまで,または,ノードを選択してアップグレードする場合は新しいサーバに切り替わるまで,アップグレードするノードでレジストリ・サーバが再起動しないようにします。
    リブート時にレジストリのスタートアップを防ぐには,各ノードで次の 2 つの事柄を確認してください。

    1. SYS$MANAGER:SYLOGICALS.COM ファイルでは,次の文字列を含む論理名の定義をコメント・アウトするか,FALSE を設定します。


      "TO_BE_STARTED" 
      


      後で復元するために元の設定を記録します。

    2. SYS$MANAGER:SYSTARTUP_VMS.COM ファイルに,レジストリ・サービスを使用するレイヤード・プロダクトを自動的に起動するコマンドが含まれている場合には,ファイル内でその行をコメント・アウトして,それらの製品がノード上で自動的に起動しないようにします。 Advanced Server を起動する,次のような行を探します。


      $ @SYS$STARTUP:PWRK$STARTUP.COM 
      

  7. 各ノードのアップグレードに進みます。 (アップグレードの詳細は,『HP OpenVMS Alpha Version 7.3--2 Upgrade and Installation Manual』を参照してください。)

  8. すべてのノードをアップグレードした後で,マスタ・サーバを実行していたノードで次のコマンドを実行し,マスタ・サーバを再起動します。


    目次 索引

印刷用画面へ
プライバシー 本サイト利用時の合意事項 ウェブマスターに連絡