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OpenVMS マニュアル


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OpenVMS V7.3-2
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リファレンス・セクション
付録 A:廃止されたコマンド
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OpenVMS
DCL ディクショナリ


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値 0 または NONE を指定すると,UAF または SUBMIT コマンドで指定した値 (指定している場合) がワーキング・セット制限値の省略時の設定になります。

ワーキング・セットの省略時の設定の値,ワーキング・セット制限値,およびワーキング・セット超過値は,UAF システムの各ユーザ・レコードに含まれています。キュー中の各ジョブに対して,またはすべてのジョブに対して,ワーキング・セット値を指定できます。ワーキング・セット・サイズとワーキング・セット制限値を含むさまざまな組み合わせの指定,およびその処理を, 表 DCLII-22 に示します。

表 DCLII-22 ワーキング・セットの省略時の設定,超過値,および制限値の決定
SUBMIT
コマンドによって
指定される値
キュー
に指定される値
処理
No No UAF値を使用します。
No Yes キューの値を使用します。
Yes Yes 2つの値のうち小さい方を使用します。
Yes No 指定した値とUAFを比較して,小さい方を使用します。


#1

$ STOP/QUEUE  LPA0
$ START/QUEUE/TOP_OF_FILE  LPA0
 

この例で STOP/QUEUE コマンドは,プリント・キュー LPA0 で現在実行中のジョブを中断して,そのキューを一時停止状態にします。 START/QUEUE コマンドは,そのキューを一時停止状態から解除します。 /TOP_OF_FILE 修飾子を指定しているので,中断されたジョブは,割り込まれた箇所ではなくファイルの先頭からプリントを再開します。

#2

$ INITIALIZE/QUEUE  LPA0
   .
   .
   .
$ START/QUEUE/DEFAULT=FLAG  LPA0
 

この例で INITIALIZE/QUEUE コマンドは,LPA0 という名前のキューを初期化します。その後,START/QUEUE コマンドを使用して,このキューを起動します。 /DEFAULT 修飾子を指定しているので,各ジョブのそれぞれのファイルの先頭にフラグ・ページが付きます。

#3

$ START/QUEUE/DEFAULT=FORM=LN01_PORTRAIT LN01_PRINT

この例で START/QUEUE コマンドは,省略時の設定のプリント形式 LN01_PORTRAIT で LN01_PRINT キューを再起動します。

#4

$ INITIALIZE/QUEUE/START/GENERIC=(A,B)  MYQUEUE
.
.  [new printers X and Y are brought in at a later date]
.
$ STOP/QUEUE/NEXT MYQUEUE
$ START/QUEUE/GENERIC=(X,Y) MYQUEUE
 

この例では,汎用キュー用のターゲット・ノードのリストを変更します。なお,このキューは,以前に汎用キューとして初期化されています。

#5

$ START/QUEUE/RAD=1 BATCHQ1
 
$ SHOW QUEUE/FULL BATCHQ1
Batch queue BATCHQ1, idle, on QUEBID::
 /BASE_PRIORITY=4 /JOB_LIMIT=3 /OWNER=[SYSTEM]
 /PROTECTION=(S:M,O:D,G:R,W:S) /RAD=1

この例は,割り当てられたすべてのジョブを RAD 1 の QUEBID で実行するように BATCHQ1 を変更し,キューが処理のためのジョブを受け入れられるように準備します。




クラスタ全体のキュー・マネージャを起動し,キュー・マネージャのキュー・データベース・ファイルをオープンします。 /QUEUE 修飾子はオプションですが,/MANAGER 修飾子は必須です。

省略時の設定では,このコマンドは省略時のキュー・マネージャ (SYS$QUEUE_MANAGER) に影響を与えます。省略時のキュー・マネージャ以外のキュー・マネージャを起動するには, /NAME_OF_MANAGER 修飾子を指定します。

詳細は,『OpenVMS システム管理者マニュアル』のキュー・マネージャに関する章を参照してください。

OPER(オペレータ) および SYSNAM( システム論理名 ) 特権が必要です。


形式

START/QUEUE/MANAGER [ディレクトリ指定]


パラメータ



ディレクトリ指定

システム・キューと,キュー・データベースのジャーナル・ファイルを含むディレクトリを指定します。キュー・ファイルのファイル・タイプは QMAN$QUEUES で,これにはキュー定義が含まれています。ジャーナル・ファイルのファイル・タイプは QMAN$JOURNAL で,これにはジョブおよびその他の情報が含まれています。システムが予期せずに停止した場合は,キュー・マネージャはジャーナル・ファイル内のジョブおよびその他の情報を使用して,最後の既知状態に戻ります。これらのファイルは,同一ディレクトリ内になければなりません。

キュー・ファイルおよびジャーナル・ファイルの,省略時の位置は SYS$COMMON:[SYSEXE] です。これ以外の位置を指定する場合は,オプションの ディレクトリ指定パラメータを指定します。ディレクトリ指定には,少なくとも装置名とディレクトリ名は指定しなければなりません。アスタリスク (*) およびパーセント記号 (%) ワイルドカード文字は使用できません。

ここで指定するディレクトリは,キュー・マネージャを実行するすべてのノードで使用できなければいけません。ディレクトリ指定が隠し論理名の場合は,クラスタ内のすべてのノードで同様に定義されていなければなりません。

キュー・ファイルととジャーナル・ファイルの位置は,キュー・データベースのマスタ・ファイルに格納されます。後続の START/QUEUE/MANAGER コマンドでは,ディレクトリ位置を再度指定する必要はありません。

キュー・データベース・ファルの位置の変更についての詳細は,『OpenVMS システム管理者マニュアル』のキュー・マネージャに関する章を参照してください。


説明

START/QUEUE/MANAGER コマンドは,次のように使用します。

  • START/QUEUE/MANAGER/NEW_VERSION コマンドを入力して,キュー・データベースを作成し,キュー・マネージャを起動します。一度起動したキュー・マネージャは, STOP/QUEUE/MANAGER/CLUSTER コマンドで明示的に停止させるまで,実行します。

  • STOP/QUEUE/MANAGER/CLUSTER コマンドが実行されている場合は, START/QUEUE/MANAGER コマンドを入力して,キュー・マネージャを再起動させます。

  • OpenVMS Cluster 環境では, START/QUEUE/MANAGER コマンドに /ON 修飾子を指定すると,キュー・マネージャが実行されるノードのリストを変更することができます。詳細は,/ON 修飾子の説明を参照してください。

  • OpenVMS Cluster 環境では,START/QUEUE/MANAGER コマンドを入力すると,キュー・マネージャ・プロセスは /ON 修飾子で指定したリストのうち最初の使用可能なノードで実行されることが,保証されます。このノードで実行しない場合は,キュー・マネージャはサービスに割り込みをかけずに,そのノードに移動します。省略時のノード・リスト(*) を使用している場合は,キュー・マネージャは移動しません。詳細は,/ON 修飾子の説明を参照してください。

キュー・マネージャが省略時の位置以外の位置にあり,複数のシステム・ディスクを持つ OpenVMS Cluster 環境の場合は,論理名 QMAN$MASTER を定義する必要があります。詳細は,『OpenVMS システム管理者マニュアル』のキュー・マネージャとキュー・データベースに関する章を参照してください。

START/QUEUE/MANAGER コマンドを入力してもキュー・マネージャが起動しない場合は,次のメッセージが表示されます。


%JBC-E-QMANNOTSTARTED, queue manager could not be started 

このメッセージが表示された場合は,オペレータ・ログ・ファイル SYS$MANAGER:OPERATOR.LOG を探してください ( またはオペレータのコンソールを見てください )。これには,問題についての情報に対してファシリティQUEUE_MANAGE および JOB_CONTROL からのメッセージが含まれています。たとえば,次のコマンドを入力します。


$ SEARCH SYS$MANAGER:OPERATOR.LOG /WINDOW=5 QUEUE_MANAGE,JOB_CONTROL


修飾子



/ADD

既存のキュー・データベースに,キュー・マネージャを作成して追加することを指定します。既存のキュー・マネージャを指定した場合は,この要求は無視されます。

/NAME_OF_MANAGER=名前

省略時の設定以外のキュー・マネージャを作成します。 31 文字までの論理名を指定します。ここで指定した名前は,キュー・マネージャ・プロセスの識別子,および管理するデータベースの一部として使用されます。

/NEW_VERSION



/NONEW_VERSION (省略時の設定)

キュー・データベースの新しい(空の)バージョンを指定します。キュー・システムを最初に作成し起動する時は,この修飾子は必須です。

この修飾子で既存のキュー・データベースを指定した場合は,既存のマスタ・ファイルとキュー・ファイルは,キュー・データベースの新しいマスタ・ファイルとキュー・ファイルに置き換えられます。ただし,既存のキュー・データベースのジャーナル・ファイルは削除されます。ジョブおよびその他の情報は失われます。

/ON=(ノード[,...])

OpenVMS Cluster 環境において,クラスタ全体で有効なキュー・マネージャを実行するノードを指定します。省略時のノード・リストは,アスタリスク(*) です。キュー・マネージャを実行しているノードがクラスタからはずされた場合は,キュー・マネージャは,クラスタ内の使用可能なノードに自動的にフェイルオーバできます。ただし,キュー・マネージャを実行するノードに順序を指定したり,キュー・マネージャを実行するノードを制限したい場合は, /ON 修飾子を指定する必要があります。

ユーザが指定したノード・リストは,キュー・データベースに格納されます。 START/QUEUE/MANAGER コマンドが入力されても, /NEW_VERSION 修飾子や /ON 修飾子が指定されない場合は,キュー・データベースに格納された /ON リストは変更されません。

可用性を高めるために,ノード・リストの最後にはアスタリスク(*) を指定してください。これにより,リストに指定されていない他のノードでも,任意の順序でキュー・マネージャを実行することができます。ノード・リストの最後にアスタリスク(*) を指定しない場合は,リストに指定したノードが使用可能な時のみ,キュー・マネージャはフェイルオーバできます。ただしキュー・マネージャを実行するノードを制限したい場合はアスタリスク(*) は使用できません。ノード名の一部に,アスタリスク(*) ワイルドカード文字を使用することはできません。

(/ON 修飾子の有無に関わらず)START/QUEUE/MANAGER コマンドを入力すると,ジョブ・コントローラは,現在または以前に /ON 修飾子でキュー・マネージャ・ノードが指定されたかどうかを確認します。ノードを指定していて,リストの最初のノード以外のノードでキュー・マネージャが実行されている場合は,キュー・マネージャ・プロセスは現在のノードから移動し,リストで最初の使用可能なノードで再起動されます。この間も,キューは停止しません。システムへのすべての要求(たとえば PRINT,SUBMIT,SHOW ENTRY 要求)は,正常に終了します。


#1

$ START/QUEUE/MANAGER/NEW_VERSION
$ SHOW QUEUE
%JBC-E-NOSUCHQUE, no such queue
 

この例の START/QUEUE/MANAGER コマンドは,キュー・マネージャを起動し,省略時の位置 SYS$COMMON:[SYSEXE] にキュー・ファイルとジャーナル・ファイルを作成します。キュー・マネージャを実行できるノード・リストには,省略時の値であるアスタリスク(*) を使用しているので,キュー・マネージャはクラスタ内で使用可能な他のノードへフェイルオーバすることができます。

/NAME_OF_MANAGER 修飾子が指定されていないので,このコマンドは省略時のキュー・マネージャ SYS$QUEUE_MANAGER を起動します。

SYS$COMMON:[SYSEXE] の位置,および /ON 修飾子に指定したアスタリスクは,キュー・データベースに格納されます。新しく作成したキュー・データベースには,キューやジョブはありません。SHOW QUEUE コマンドは,このクラスタではキューが定義されていないことを示します。

#2

$ START/QUEUE/MANAGER/NEW_VERSION -
_$ /ON=(SATURN,VENUS,NEPTUN,*) DUA5:[SYSQUE]

この例の START/QUEUE/MANAGER コマンドは,クラスタ全体でアクセスできるディスク・ボリューム DUA5 上の,ディレクトリ SYSQUE にキュー・ファイルとジャーナル・ファイルを作成します。START/QUEUE/MANAGER コマンドを入力する前に,ディスクをマウントしておかなければなりません。

/ON 修飾子は,キュー・マネージャを最初にノード SATURN で実行することを指定しています。SATURN がクラスタからはずされた場合は,キュー・マネージャは VENUS にフェイルオーバしようとします。VENUS が使用できない場合は,キュー・マネージャは NEPTUN にフェイルオーバしようとします。 NEPTUN も使用できない場合は,キュー・マネージャはクラスタ内の使用可能な任意のノードにフェイルオーバします。

#3

$ START/QUEUE/MANAGER/NEW_VERSION -
_$ /ON=(SATURN,VENUS,NEPTUN,*) DUA5:[SYSQUE]) 
   .
   .
   .
$ START/QUEUE/MANAGER

この例の START/QUEUE/MANAGER コマンドは,前出の例で示すようにキュー・データベースを作成します。キュー・マネージャがノード SATURN で起動されたと仮定します。

SATURN がクラスタから削除されると,キュー・マネージャはノード VENUS にフェイルオーバします。 SATURN が再度クラスタに追加された場合は,この例の 2 番目の START/QUEUE/MANAGER コマンドを入力して,キュー・マネージャを SATURN に移動させます。

2 番目の START/QUEUE/MANAGER コマンドでは,DUA5:[SYSQUE] パラメータや, /ON 修飾子でノード・リストを指定しません。これは,キュー・データベースには,以前に指定したこれらの情報が格納されているからです。キュー・マネージャは,データベースに格納されている位置のキュー・ファイルやジャーナル・ファイルを使用します。最初の START/QUEUE/MANAGER により格納された /ON リストは,変更されません。

#4

$ START/QUEUE/MANAGER DUA4:[SYSQUE]
%JBC-E-QMANNOTSTARTED, queue manager could not be started
$ SEARCH SYS$MANAGER:OPERATOR.LOG /WINDOW=5 QUEUE_MANAGE,JOB_CONTROL
%%%%%%%%%%%  OPCOM  14-DEC-2001 18:55:18.23  %%%%%%%%%%% 
Message from user QUEUE_MANAGE on QMUNGR 
%QMAN-E-OPENERR, error opening DUA4:[SYSQUE]SYS$QUEUE_MANAGER.QMAN$QUEUES; 
 
%%%%%%%%%%%  OPCOM  14-DEC-2001 18:55:18.29  %%%%%%%%%%% 
Message from user QUEUE_MANAGE on QMUNGR 
-RMS-F-DEV, error in device name or inappropriate device type for operation 
 
%%%%%%%%%%%  OPCOM  14-DEC-2001 18:55:18.31  %%%%%%%%%%% 
Message from user QUEUE_MANAGE on QMUNGR 
-SYSTEM-W-NOSUCHDEV, no such device available
$ START/QUEUE/MANAGER DUA5:[SYSQUE]

この例の最初の START/QUEUE/MANAGER コマンドは,キュー・ファイルおよびジャーナル・ファイルの位置として装置 DUA4 を指定します。キュー・マネージャが起動されないことを示すエラー・メッセージが表示されます。 SEARCH コマンドでメッセージを含むオペレータ・ログ・ファイルを検索し,装置 DUA4 は存在しないことが分かりました。 2 番目の START/QUEUE/MANAGER コマンドは,正しい装置名 DUA5 を指定しています。




実行中の VAXft システムにゾーンを追加します。 START/ZONE コマンドについての詳細は, VAXft システムのドキュメントを参照してください。

VAXft システムに対してのみ適用されます。 CMKRNL(モードをカーネルに変更)特権が必要です。


形式

START/ZONE




コマンド,イメージ,コマンド・プロシージャ,Ctrl/Y によって割り込まれたコマンド・プロシージャ,独立プロセス,または独立サブプロセスの実行を終了します。

同じグループ内の他のプロセスを終了するには,GROUP 特権が必要です。グループ外のプロセスを終了するには,WORLD特権が必要です。


形式

STOP [プロセス名]


パラメータ



プロセス名

削除したいプロセスと同じグループに属していなければなりません。

削除するプロセス名を指定します。プロセス名には,1 〜 15 文字の英数字を指定します。プロセス名 にスペース文字や小文字が含まれている場合は,プロセス名全体を二重引用符 (" ") で囲みます。

指定した利用者識別コード (UIC) のグループ番号は,現在のプロセスと同じでなければなりません。プロセス名 パラメータを使用して,グループ外のプロセスを終了することはできません。グループ外のプロセスを終了するには, /IDENTIFICATION=pid 修飾子を使用する必要があります。

プロセス名は,/IDENTIFICATION 修飾子と同時に指定することはできません。 /IDENTIFICATION 修飾子を使用すると,プロセス名は無視されます。 STOP コマンドに,プロセス名 パラメータと /IDENTIFICATION 修飾子のどちらも指定しない場合は,現在のプロセスで実行しているイメージが終了します。


説明

STOP コマンドを実行すると,現在実行中のイメージは異常終了します。イメージが,$DCLEXH システム・サービスへの呼び出しによってユーザモードの終了処理ルーチンイメージを宣言しても,省略時設定では,これらの終了処理ルーチンは起動されません。終了処理ルーチンの実行が必要な場合は,EXIT コマンドまたは STOP/EXIT コマンドを使用してイメージを終了すれば,モード固有の終了ハンドラが起動します。

STOP コマンドが,( バッチ・ジョブなど ) 非会話型プロセスから実行された場合,そのプロセスは終了します。

Ctrl/Y 機能を使用してイメージに割り込み, DCL RUN コマンドや CLI ベースでない DCL を入力した場合,割り込まれたイメージは終了します。ただし,この場合は,終了処理ルーチンが実行された後に次のイメージが実行されます。プロセスおよびイメージのランダム処理についての詳細は,『OpenVMS ユーザーズ・マニュアル』または『OpenVMS Programming Concepts Manual』を参照してください。

Ctrl/Y を押してコマンド・プロシージャに割り込んだ後に STOP コマンドを実行するか,またはコマンド・プロシージャ内で STOP コマンドを実行した場合は,すべてのコマンド・レベルがスタック解除され,制御はコマンド・レベル 0 ($ プロンプトを表示する DCL レベル ) に戻ります。

プロセス名またはプロセス識別 (PID) コードを指定すると,STOP コマンドは,指定したプロセス内で現在実行中のイメージを終了し,そのプロセスを削除します。プロセスが非会話型の場合,削除は通知されず,そのジョブのログ・ファイルも出力されません。


修飾子



/IDENTIFICATION=pid

システムによって割り当てられたプロセス識別 (PID) コードを指定します。 RUN コマンドを使用してプロセスを作成する場合に,RUN コマンドは,新しく作成したプロセスの PID コードを表示します。この /IDENTIFICATION 修飾子は,プロセス名パラメータの代わりに使用することもできます。

PID コードを指定する場合に,先行の 0 は省略できます。

/IMAGE [/IDENTIFICATION=pid] [process-name]

$FORCEX システム・サービスを呼び出して,プロセス ID またはプロセス名で指定された実行中のターゲット・プロセスのイメージを終了します。ターゲット・プロセスは削除されません。

/IDENTIFICATION 修飾子とプロセス名を省略した場合, STOP/IMAGE コマンドは STOP コマンドと同じです。

/EXIT[=アクセス・モード] (省略時の設定)



/NOEXIT

プロセスを削除する前に終了ハンドラを呼び出すときのオプションを指定します。

アクセス・モード・オプションの意味は,次の表のとおりです。

モード 説明
EXECUTIVE_MODE エグゼクティブ以上の特権モード終了ハンドラを実行する(アクセス・モードを指定しなかった場合の省略時の設定)。
KERNEL_MODE カーネル・モード終了ハンドラを実行する。
SUPERVISOR_MODE スーパバイザ以上の特権モード終了ハンドラを実行する。
USER_MODE ユーザ以上の特権モード終了ハンドラを実行する。


#1

$ RUN MYPROG
   .
   .
   .
[Ctrl/Y]
Interrupt
$ STOP


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