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OpenVMS マニュアル


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OpenVMS V7.3-2
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まえがき
リファレンス・セクション
付録 A:廃止されたコマンド
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OpenVMS
DCL ディクショナリ


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/FAILOVER 修飾子がリソースを割り当てるのは,現在のインスタンスがクラッシュした場合のみです。

パーティショニングをサポートする AlphaServer システム上でのみサポートされます。

/GLOBAL

グローバル・セル SCH$GL_DEFAULT_CPU_CAP を変更します。このグローバル・セルは,初回にアクティブ・セットに入れる CPU のユーザ機能マスクを初期化するのに使用します。

/MIGRATE=option (Alpha のみ)

CPU の所有権を現在のインスタンスから別のソフト・パーティションに移します。

オプション 説明
インスタンス名 現在のハード・パーティションで実行されている有効なインスタンスの名前。
パーティションID 現在のハード・パーティション内のパーティションの数値 ID (構成ツリーに反映されます)。オペレーティング・システムのインスタンスが,この識別子を使用して実行されている必要はありません。

パーティショニングをサポートする AlphaServer システム上でのみサポートされます。

/POWER=option (Alpha のみ)

1 つ以上の CPU スロットの電源を入れるかまたは切断します。有効なオプションは,ON と OFF です。

AlphaServer GS シリーズ・システム上でのみサポートされます。

/OVERRIDE_CHECKS (Alpha のみ)

指定されたプロセッサがアクティブ・セットから取り外し可能かどうかを調べる一連のチェックを回避するように SET/CPU コマンドに指示します。

/REFRESH (Alpha のみ)

ハードウェア構成ツリーを使用して,指定された CPU の OpenVMS コンテキストを調べて,更新します。

/SET=(n[,...])

/CAPABILITY 修飾子によって指定された位置の値 n で定義されたユーザ機能をすべてセットします。

/START (Alpha のみ)

指定された CPU がまだ OpenVMS アクティブ・セットに参加していない場合,参加要求を開始します。

#1

$ SET CPU/CAPABILITY/GLOBAL/SET=(2,4)
 

このコマンドは,グローバル・セル SCH$GL_DEFAULT_CPU_CAP にユーザ機能 2 と 4 をセットします。

#2

$ SET CPU/CAPABILITY/GLOBAL/SET=(2,4) 0

このコマンドは,グローバル・セル SCH$GL_DEFAULT_CPU_CAP にユーザ機能 2 と 4 をセットします。同様にアクティブ CPU 0 にもセットします。

#3

$ SET CPU/CAPABILITY/SET=(1,2) 0
 
$ SHOW CPU/FULL
 
PIPERI, a DEC 3000 Model 500 
Multiprocessing is ENABLED. Full checking synchronization image loaded. 
Minimum multiprocessing revision levels: CPU = 1 
 
System Page Size = 8192 
System Revision Code = 
System Serial Number = 
Default CPU Capabilities: 
        System:         QUORUM RUN 
Default Process Capabilities: 
        System:         QUORUM RUN 
 
PRIMARY CPU = 00 
 
CPU 00 is in RUN state 
Current Process: VMSADU          PID = 00000094 
Serial Number: 
Revision:       F001 
VAX floating point operations supported. 
IEEE floating point operations and data types supported. 
PALCODE: Revision Code = 5.48-01 
         PALcode Compatibility = 0 
         Maximum Shared Processors = 0 
         Memory Space:  Physical address = 00000000 00054000 
                        Length = 81920 
         Scratch Space: Physical address = 00000000 00104000 
                        Length = 8192 
Capabilities of this CPU: 
        System:         PRIMARY QUORUM RUN 
        User bitmask:   00000003 
Processes which can only execute on this CPU: 
        NETACP           PID = 0000008F  Reason: PRIMARY Capability
 
$ SET CPU/CAPABILITY/CLEAR=1 0
 
$ SHOW CPU/FULL
 
PIPERI, a DEC 3000 Model 500 
Multiprocessing is ENABLED. Full checking synchronization image loaded. 
Minimum multiprocessing revision levels: CPU = 1 
 
System Page Size = 8192 
System Revision Code = 
System Serial Number = 
Default CPU Capabilities: 
        System:         QUORUM RUN 
Default Process Capabilities: 
        System:         QUORUM RUN 
 
PRIMARY CPU = 00 
 
CPU 00 is in RUN state 
Current Process: VMSADU          PID = 00000094 
Serial Number: 
Revision:       F001 
VAX floating point operations supported. 
IEEE floating point operations and data types supported. 
PALCODE: Revision Code = 5.48-01 
         PALcode Compatibility = 0 
         Maximum Shared Processors = 0 
         Memory Space:  Physical address = 00000000 00054000 
                        Length = 81920 
         Scratch Space: Physical address = 00000000 00104000 
                        Length = 8192 
Capabilities of this CPU: 
        System:         PRIMARY QUORUM RUN 
        User bitmask:   00000002 
Processes which can only execute on this CPU: 
        NETACP           PID = 0000008F  Reason: PRIMARY Capability
 

この例では,最初の SET CPU コマンドは CPU 0 にユーザ機能 1 と 2 をセットし, 2 回目の Set CPU コマンドはユーザ機能 1 をクリアしています。

#4

$ SET CPU/REFRESH/ALL

このコマンドは,現在のハード・パーティションに物理的に存在するすべての CPU で,このインスタンスの OpenVMS コンテキストを更新します。

#5

$ SET CPU/FAILOVER=WFGLXA 12

このコマンドは,現在のインスタンスがクラッシュした場合に, CPU 12 が別のインスタンス (WFGLXA) にフェイルオーバするように設定します。

#6

$ SET CPU/FAILOVER=$$HARD 13

このコマンドは,現在のインスタンスがクラッシュした場合に, CPU 13 をハード・パーティションの所有権に割り当てます。ハード・パーティションに割り当てられた CPU は,割り当て対象の他のインスタンスから認識して利用できるようになります。

#7

$ SET CPU/ASSIGN=$$HARD 14

このコマンドは,現在インスタンスが所有する CPU 14 をハード・パーティションの所有権に割り当てます。ハード・パーティションに割り当てられた CPU は,割り当て対象の他のインスタンスから認識して利用できるようになります。

#8

$ SET CPU/ASSIGN 15

このコマンドは,現在ハード・パーティションが所有する CPU 15 をこのインスタンスに割り当てます。潜在セットにあるこの CPU に電源が投入され,自動起動が有効であれば,この CPU が自動的にアクティブ・セットに追加されます。




現在の日のタイプに関して,利用者登録ファイル (UAF) に指定されている省略時の日のタイプを再設定します。

OPER (オペレータ) 特権が必要です。


形式

SET DAY


説明

SET DAY コマンドは,毎日のログインを制御するために使用する,曜日タイプ ( 主使用日と副使用日 ) を上書きします。これらの省略時の曜日タイプは,利用者登録ファイル (UAF) の中でシステム管理者によって定義されます。

特別の週に作業日の変更があった場合など,曜日タイプを変更する必要がある場合に SET DAY コマンドを使用します。たとえば,通常は作業日である月曜日が休日になることがあります。このような場合,SET DAY コマンドを使用すれば,通常は作業日である月曜日の曜日タイプを上書きして,別の曜日タイプに設定することができます。


修飾子



/DEFAULT

すでに設定されている SET DAY の指定を無効にし,今日の曜日タイプに,通常の UAF の省略時の値を再設定します。

/LOG



/NOLOG (省略時の設定)

新しい SET DAY 情報が設定されたことを確認するために,ログ情報をターミナルに表示するかどうかを指定します。

/PRIMARY

今日の真夜中 ( 午前 0 時 ) までを,主使用日に設定します。

/SECONDARY

今日の真夜中 ( 午前 0 時 ) までを,副使用日に設定します。

#1

$ SET DAY/PRIMARY

この例では,現在の省略時の曜日タイプを無効にし,今日の午前 0 時までを主使用日に設定します。

#2

$ SET DAY/DEFAULT

この例では,すでに実行された SET DAY コマンドの値を無効にし,今日の曜日タイプを,UAF に定義されている省略時のタイプに設定します。




現在のプロセスの,省略時の装置名またはディレクトリ名を設定します。新しく設定した省略時の名前は,これ以後の,装置名またはディレクトリ名が指定されていないすべてのファイル指定に適用されます。

省略時の装置を変更した場合,システムは指定された装置を,SYS$DISK という論理名に割り当てます。


形式

SET DEFAULT [装置名[:]][ディレクトリ指定]


パラメータ



装置名[:]

ファイル指定の中で省略時の装置名として使用される,装置名を指定します。

注意

SET DEFAULT コマンドは,ノード名の付いたデバイス名 (ノード名::デバイス名) を認識します。ただし,省略時の値にノード名を付けて操作を実行した場合,どのような結果になるかは予測がつきません。ユーティリティやアプリケーションによっては,ファイル指定でノード名を指定できないため,省略時のファイル指定にノード名が含まれていると失敗することがあります。



ディレクトリ指定

ファイル指定の中で省略時のディレクトリ名として使用される,ディレクトリ名を指定します。かぎかっこ ([ ]) で囲まなければなりません。ディレクトリ名指定では,現在のディレクトリのすぐ上位のディレクトリを指定するのに,検索のためのワイルドカード文字として,マイナス符号 (-) を使用できます。

Alpha システムで新たに指定されたディレクトリ指定が 255 文字を越えた場合, SET DEFAULT コマンドは省略時のディレクトリ指定を新たに指定されたディレクトリ指定に置換しようとします。置換が発生した場合,通常のシンタックス・チェックに加えて,デバイス名を含むディレクトリ指定の全パスが検証され,そのディレクトリ指定が存在していてその位置に移動することができなければなりません。

Alpha システムでプロセスの解析スタイルが EXTENDED に設定されている場合は,ディレクトリ指定に DID( ディレクトリ ID) を含むことができます。

装置名,ディレクトリ指定のどちらか 1 つのパラメータは,必ず指定しなければなりません。装置名のみを指定した場合は,ディレクトリ指定は現在のディレクトリになります。ディレクトリ指定のみを指定した場合は,装置名指定は現在の装置になります。

論理名を使用する場合,少なくとも装置名の部分を含まなければなりません。 SET DEFAULT のパラメータとしてサーチ・リスト論理名を使用した場合,その論理名を変換せず,そのまま保存します。このため,OpenVMS レコード管理サービス (RMS) は,サーチ・リスト全体をアクセスできます。SHOW DEFAULT コマンドを実行すると,サーチ・リスト論理名がその等価名とともに,省略時の装置として表示されます。


#1

$ SET DEFAULT [TANNER]

この例では,省略時のディレクトリ名を,[TANNER] に変更します。省略時のディスク装置は変更されません。

#2

$ SET DEFAULT $FLOPPY1:[MOREAU.MEMOS]

この SET DEFAULT コマンドは,装置 $FLOPPY1 上のサブディレクトリ [MOREAU.MEMOS] を省略時の装置 / ディレクトリに設定します。

#3

$ SET DEFAULT $FLOPPY1:

この SET DEFAULT コマンドは,装置 $FLOPPY1 を省略時の装置に設定します。省略時のディレクトリは変更されません。

#4

$ SET DEFAULT [-]

この例では,省略時のディレクトリを,現在の省略時のディレクトリの親ディレクトリに設定しています。たとえば,現在の省略時のディレクトリが $FLOPPY1:[NIELSEN.MEMOS] であれば,省略時設定を $FLOPPY1:[NIELSEN] に変更します。また,$FLOPPY1:[NIELSEN] であれば,ディスク上のマスタ・ディレクトリである $FLOPPY1:[000000] に設定します。

#5

$ SAVEDEF = F$ENVIRONMENT("DEFAULT")
$ SET DEFAULT [122001.ZAMORA.APP10]
    . 
    . 
    . 
$ SET DEFAULT  'SAVEDEF'
 

この例では,レキシカル関数 F$ENVIRONMENT を用いて現在の省略時の装置とディレクトリを,シンボル SAVEDEF に定義しています。SET DEFAULT コマンドで,省略時のディレクトリを [122001.ZAMORA.APP10] に変え,その後,シンボル SAVEDEF を用いて最初のディレクトリへ戻っています。

#6

$ SHOW DEFAULT
WORK:[TOP]
$ DEFINE X WORK:[TOP.SUB1],WORK:[TOP.SUB2]
$ SET DEFAULT X
$ SHOW DEFAULT
X:[TOP]
 =   WORK:[TOP.SUB1]
 =   WORK:[TOP.SUB2]
$ DIRECTORY
Directory WORK:[TOP.SUB1]
KUDOS.TMP;1
Total of 1 file.
Directory WORK:[TOP.SUB2]
KUDOS.TMP;1
Total of 1 file.
Grand total of 2 directories, 2 files.
$ DIRECTORY []
Directory WORK:[TOP]
KUDOS.TMP;1           NETSERVER.LOG;2
Total of 2 files.

この例では,省略時の装置とディレクトリは WORK:[TOP] です。論理名 X は, 2 つのサブディレクトリを示すサーチ・リストとして定義されています。コマンド SET DEFAULT X を実行すると,サーチ・リスト (X) が SYS$DISK に定義され装置名となります。次の SHOW DEFAULT コマンドが,サーチ・リストと省略時のディレクトリを,その展開型とともに示しています。

DIRECTORY コマンドが実行されると,論理名 X で参照されるディレクトリが検索されます。ただし,省略時のディレクトリを示す ([]) が明示的に指定されると, SYS$DISK ではなく現在の省略時のディレクトリが検索されます。

#7

$SET PROCESS/PARSE_STYLE=EXTENDED
$SET DEFAULT WORK:[11,1,0]
$SHOW DEFAULT
WORK:[11,1,0]
$DIRECTORY
Directory WORK:[11,1,0]
X.X;1
Total of 1 file.

この例では,Alpha システムでの SET DEFAULT コマンドで,ディレクトリ指定に DID( ディレクトリ ID) を使用しています。

#8

$SET PROCESS/PARSE_STYLE=EXTENDED
$SET DEFAULT -
WORK:[.LONG_DIRECTORY_NAME_AAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA]
$SET DEFAULT -
WORK:[.LONG_SUBDIRECTORY_NAME_BBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBB]
$SET DEFAULT -
WORK:[.LONG_SUBDIRECTORY_NAME_CCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCC]
$SET DEFAULT -
WORK:[.LONG_SUBDIRECTORY_NAME_DDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDD]
$SET DEFAULT -
WORK:[.LONG_SUBDIRECTORY_NAME_EEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE]
$SHOW DEFAULT
MDA0:[15,1,0]
$SET DEFAULT [-]
%RMS-F-DIR, error in directory name
$SET DEFAULT [.TEST]
$SHOW DEFAULT
MDA0:[15,1,0.TEST]

この例では,Alpha システムで省略時のディレクトリ文字列の長さが 255 文字を越えたため,ディレクトリ指定にディレクトリ ID が使用されています。省略時のディレクトリ文字列がディレクトリ ID と置換された場合, 1 つ上位のディレクトリを指定するためにマイナス記号を使用することはできません。




プリント装置またはターミナルを,スプール装置として設定します。また,装置の操作状態を設定します。

OPER(オペレータ)特権が必要です。

Alpha でのみ有効な修飾子を使用してシャドウ・セットの属性を変更する場合は,PHY_IO (物理 I/O) 特権 が必要です。このような修飾子は,シャドウ・セット制御用の追加オプションを提供する SET SHADOW コマンドとともに指定することもできます。シャドウセットに対する修飾子の設定は, SET DEVICE または SET SHADOW を使用して変更するか,シャドウ・セットまたはシャドウ・セット・メンバをディスマウントするまで変わりません。シャドウ・セットが再マウントされたとき,またはディスマウントされたシャドウ・セット・メンバがシャドウ・セットに返されたときには,設定し直す必要があります。ボリューム・シャドウイングの詳細については,『Volume Shadowing for OpenVMS 説明書』を参照してください。


形式

SET DEVICE 装置名[:]


パラメータ



装置名[:]

スプール状態,または操作状態が変更される,装置の名前を指定します。スプール状態を変更する場合には,装置は,プリント装置またはターミナルでなければなりません。操作状態を変更する場合には,装置は,ディスクまたは磁気テープでなければなりません。

シャドウ・セットに作用する修飾子を指定する場合,各修飾子の指定フォーマットに示すように,装置としてシャドウ・セット・メンバ (ddcu:) またはシャドウ・セット全体 (DSAnnnn:) を指定できます。修飾子で装置名を指定しない場合,コマンドを実行するノードにマウントされた すべてのシャドウ・セットにその修飾子が適用されます。


説明

/ABORT_VIRTUAL_UNIT,/AVAILABLE,/COPY_SOURCE,/DUAL_PORT,/ENABLE, /ERROR_LOGGING,/FORCE_REMOVAL,/MEMBER_TIMEOUT,/MVTIMEOUT,/POLL, /READ_COST,/SITE,/SWITCH 修飾子のいずれかを指定すると,ドライブの動作状態が変更されます。

/SPOOLED 修飾子を指定した場合には, OpenVMS レコード管理サービス (RMS) またはファイル制御システム (FCS) を使用し,印刷装置名を指定するプログラムの出力が,印刷装置または端末に直接書き込まれるのではなく中間ディスクに書き込まれます。


修飾子



/ABORT_VIRTUAL_UNIT DSAnnnn: (Alpha のみ)

シャドウ・セット上でのマウント・チェックを強制終了します。

この修飾子は,装置の復旧が不可能であることがわかっているときに使用します。この修飾子を使用するためには,そのシャドウセットがマウント・チェック中でなければなりません。この修飾子を指定すると,シャドウ・セットは,修飾子が発行されたノード上でのマウント・チェックをただちに強制終了します。シャドウ・セットがマウント・チェック中でないときにこのコマンドを実行すると, %SYSTEM-E-UNSUPPORTED, unsupported operation or function.というエラーが返されます。

このコマンドが完了した後も,シャドウ・セットのディスマウントを行う必要があります。シャドウ・セットをディスマウントするには,次のコマンドを使用します。


$ DISMOUNT/ABORT DSAnnnn:  



/AVAILABLE



/NOAVAILABLE

指定したディスクまたは磁気テープが,使用可能であると解釈されるかどうかを指定します。このコマンドは,指定したディスク/磁気テープがディスマウントされたあとでのみ実行できます。 /NOAVAILABLE 修飾子を使用する場合,指定したディスク/磁気テープをマウントできなくなります。装置が/NOAVAILABLE に設定されていたとしても,オンラインにされた時点で自動的に /AVAILABLE に設定されます。

/COPY_SOURCE {ddcu: | DSAnnnn:} (Alpha のみ)

シャドウ・セットに 3 番目のメンバが追加される場合に,フル・コピー操作においてシャドウ・セットのどのソース・メンバを読み込みデータのソースとして使用するかを指定します。この修飾子は,ディスク・コピー・データ (DCD) コマンドを使用しないコピー操作にのみ影響を与えます。

HSG80 など,一部のストレージ・コントローラは,シングル・ディスク読み込みの性能を大幅に改善する先読みキャッシュを持っています。一般にコピー操作は 2 つのソース・メンバを交互に読み込むので,実質的に先読みキャッシュの利点が損なわれます。この修飾子を使用すると,コピー操作の際に,指定した 1 つのソース・メンバからすべての読み込みを行うことができます。

シャドウ・セット (DSAnnnn:) だけを指定した場合,フル・コピー操作のすべての読み込みは,ディスクの物理的位置に関係なく,現在の"マスタ"・メンバであるディスクから実行されます。

シャドウ・セット・メンバ (ddcu:) を指定した場合は,指定されたメンバがすべてのコピー操作のソースとして使用されます。これにより,リモート・マスタ・メンバではなくローカル・ソース・メンバを選択することが可能になります。

/DUAL_PORT



/NODUAL_PORT

指定したディスクのデバイス・ドライバのデュアル・ポートを可能にする機能を,許可するかどうかを指定します。この修飾子は,デュアル・ポート機能を持ち,すでにディスマウントされているディスクに対してだけ使用できます。

/ENABLE



/NOENABLE

マルチパス装置に対するパスを有効あるいは無効にします。 /PATH 修飾子で指定したパスが影響を受けます。すべてのパスは初期化時に有効となります。現在のパスを無効とすることはできません。

/ERROR_LOGGING



/NOERROR_LOGGING

装置エラーが,エラー・ログ・ファイルに記録されるかどうかを指定します。 /ERROR_LOGGING 修飾子を指定した場合,装置のすべてのエラーがエラー・ログ・ファイルに書かれます。現在の状態を調べるためには,SHOW DEVICE/FULL コマンドを使用します。

/FORCE_REMOVAL ddcu: (Alpha のみ)

指定したシャドウ・セット・メンバをシャドウ・セットから除外します。


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