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OpenVMS マニュアル


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OpenVMS V7.3-2
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OpenVMS
DCL ディクショナリ


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OpenVMS Cluster のボートの合計(EXPECTED_VOTES)を,指定した値に設定します。値が指定されていない場合には,ボートの合計をシステムが決定した値に設定します。

OPER(オペレータ)特権が必要です。


形式

SET CLUSTER/EXPECTED_VOTES [=値]


パラメータ



クラスタのボートの合計を指定します。

説明

SET CLUSTER/EXPECTED_VOTESコマンドを使用すると,クラスタの予想ボートの合計を調整できます。各ノードによって与えられるボートと,クラスタ・クォーラム・ディスクによって与えられるボートの合計に等しい値を設定してください。システムは,クラスタの中のボートの合計から,クラスタ・クォーラムの値を自動的に計算します。

SET CLUSTER/EXPECTED_VOTES コマンド文字列の一部分として,ボートの合計を指定することができます。ボートの合計を指定せずに,SET CLUSTER/EXPECTED_VOTES コマンドを入力すると,システムは,以下の式を使用して値を計算します。


EXPECTED_VOTES=(NODE1_VOTES+NODE2_VOTES+...)+QUORUM_DISK_VOTES 

NODEn_VOTES は,クラスタの中の各ノードにおけるシステム・パラメータのVOTES の値です。また,QUORUM_DISK_VOTES はシステム・パラメータのQDSKVOTES の値です。

値を指定せずに,SET CLUSTER/EXPECTED_VOTES コマンドを入力すると,システムは,クラスタとして設定されているすべてのノードが,現在のクラスタ・メンバであると仮定します。

一般に,ノードが長期間クラスタから離れる場合に限り, SET CLUSTER/EXPECTED_VOTES コマンドを使用します。正常な環境の下では,ノードが再ブートされ再びクラスタに加わるかもしれないので,ノードがクラスタを離れた場合でも,クォーラムは減らされません。ノードがクラスタから離れ,ある合理的な時間内にクラスタに戻れない場合 ( たとえば,ノードがハードウェア上の問題のためにクラッシュし,数日間クラスタに戻ることができない場合 ),そのノードが復帰するまで,クラスタのクォーラムは,ボートの合計を低くすることによって安全に減らすことができます。

クラスタ・クォーラムの目的は,クラスタ分割の可能性を除去し,同じ資源 ( たとえば,HSC50 ディスク ) への同時アクセスを除去することです。クラスタのすべてのメンバのボートの合計が,クラスタ・クォーラムより小さい場合は,新しいノードがメンバとして参加し,ボートの合計を増加するまで,クラスタの中のすべてのノードは処理を停止します。 1 つまたは複数のノードが長期間クラスタを離れる場合には,クォーラム値を低くする(ボートの合計を減らす)ことによって,この可能性を低下させます。

SET CLUSTER/EXPECTED_VOTES コマンドに指定した値に関係なく,クォーラムを現在のボート合計より多くしたり,その半分以下に減らすことはできません。

SET CLUSTER/EXPECTED_VOTES コマンドを入力する場合,ボートの合計の指定の有無に関わらず,システムは,現実に設定された新しい値を示すメッセージで答えます。新しいボートの合計はクラスタ全体に広められるので,クラスタの 1 つのノードだけでこのコマンドを入力します。この新しいボートの合計は,各クラスタ・ノード上のシステムパラメータ EXPECTED_VOTES に保存され,ノードの再ブート後も有効なままです。

以前にクラスタのメンバだったノードの復帰準備ができた場合,ノードをクラスタに復帰させる前に,SYSGEN パラメータ EXPECTED_VOTES を元の値に増さなければなりません。ノードがクラスタに復帰する場合には,ボートの合計は自動的に増やされるので,SET CLUSTER/EXPECTED_VOTES コマンドを使用する必要はありません。


#1

$ SET CLUSTER/EXPECTED_VOTES

この例では,コマンド文字列の一部として値が指定されていないため,システムが,ユーザの代わりに,クラスタの EXPECTED_VOTES を計算します。システムは,NODEn_VOTES + QUORUM_DISK_VOTES という公式を使用します。

#2

$ SET CLUSTER/EXPECTED_VOTES=9
 

この例では,クラスタのボートの合計を 9 に設定します。




コマンド定義ユーティリティを起動し,コマンドを,ユーザのプロセス・コマンド・テーブル,または指定されたコマンド・テーブル・ファイルに追加します。コマンド定義ユーティリティについての詳細は,『OpenVMS Command Definition, Librarian, and Message Utilities Manual』を参照してください。

形式

SET COMMAND [ファイル指定[,...]]


パラメータ



[ファイル指定[,...]]

1 つまたは複数のコマンド定義ファイルの名前を指定します。複数のファイルを指定する場合には,それらをコンマで区切ります。省略時のファイル・タイプは .CLD です。コマンド定義ファイルの記述についての詳細は,『OpenVMS Command Definition, Librarian, and Message Utilities Manual』を参照してください。

ファイル指定には,ワイルドカード文字 ( アスタリスク (*) とパーセント記号 (%)) を使用できます。


修飾子



/DELETE=(コマンド[,...])

変更するコマンド・テーブルからコマンドを削除します。

/DELETE 修飾子を使用すると,自分のプロセス・コマンド・テーブル,または/TABLE 修飾子に指定するコマンド・テーブル・ファイルからコマンドを削除できます。 /TABLE 修飾子を使用して代わりのコマンド・テーブルを指定しないと,自分のプロセス・コマンド・テーブルからコマンドが削除されます。 /OUTPUT 修飾子を使用して出力ファイルを指定していない場合には,変更されたコマンド・テーブルは自分のプロセスに戻されます。

コマンド・パラメータには,削除するコマンドを指定します。複数のコマンドを指定する場合には,それらをコンマで区切り全体を括弧で囲みます。コマンドを 1 つだけ指定する場合には,括弧は省略できます。

/DELETE 修飾子と同時に,/LISTING, /OBJECT, または /REPLACE 修飾子を指定することはできません。

/LISTING[=ファイル指定]



/NOLISTING

出力リストを作成するかどうかを制御し,また作成時には,リスティング・ファイルの出力ファイル指定を指定します。リスティング・ファイルには,コマンド定義のリストが格納され,エラーの発生時にはそのメッセージも格納されます。リスティング・ファイルは,コンパイラによるリスティングに似ています。

/LISTING 修飾子だけを指定し,ファイル指定を省略した場合には,省略時の装置のディレクトリに出力されます。つまり,リスティング・ファイルのファイル名は最初のコマンド定義ファイルのファイル名になり,ファイル・タイプは .LIS になります。

/LISTING 修飾子は,/OBJECT または /REPLACE 修飾子と同時にのみ指定できます。 /DELETE 修飾子とは同時に指定できません。 /OBJECT または /REPLACE修飾子の指定時にこの修飾子を省略すると, /NOLISTING が仮定されます。

/OBJECT[=ファイル指定]

コマンド定義ファイルからオブジェクト・モジュールを作成し,オブジェクト・ファイルの指定も行います。IMAGE キーワードを含むコマンド定義からは,オブジェクト・モジュールは作成できません。

SET COMMAND/OBJECT を使用する場合には,コマンド定義ファイルは1つしか指定できません。

/OBJECT 修飾子だけを指定し,ファイル指定を省略した場合には,省略時の装置のディレクトリに出力されます。つまり,オブジェクト・ファイルのファイル名は入力ファイルのファイル名になり,ファイル・タイプは OBJになります。

/LISTING 修飾子と同時に,/DELETE, /OUTPUT, /REPLACE, または /TABLE 修飾子を指定することはできません。

注意

非常に大きなコマンド定義 (CLD) ファイルをコンパイルすると,次のようなエラーが表示されることがあります。


%CDU-F-INTNODESPACE, Internal error: node space exhausted 

SET COMMAND /OBJECT コマンドによって割り当てられる仮想メモリの省略時の値は 348KB です。この値は,大きな CLD ファイルを処理するには不十分です。このサイズを増やすには,CDU$TABLE_SPACE 論理名を使用して,より大きな値を指定します。

たとえば,次のように指定します。


$ DEFINE CDU$TABLE_SPACE 2048 



/OUTPUT[=ファイル指定]



/NOOUTPUT

変更されたコマンド・テーブルが作成されるかどうかを制御します。出力ファイルの指定時には,変更されたコマンド・テーブルは指定ファイルに書き込まれます。出力ファイルを指定しないと,編集されたコマンド・テーブルで自分のプロセスのテーブルが置き換えられます。 /NOOUTPUT 修飾子を指定すると,出力は作成されません。

/TABLE=ファイル指定修飾子を使用して入力ファイルを指定している場合にのみ, /OUTPUT 修飾子に出力ファイルを指定できます。省略時のファイル・タイプは EXE です。

/OUTPUT 修飾子は,/DELETE または /REPLACE 修飾子と同時にのみ指定できます。 /OBJECT 修飾子と同時に指定することはできません。

/DELETE または /REPLACE 修飾子の指定時にこの修飾子を省略すると,ファイル指定なしの /OUTPUT が仮定されます。

/REPLACE

変更するコマンド・テーブル内にコマンドを追加,または置き換えます。

/REPLACE 修飾子を使用すると,プロセス・コマンド・テーブル,または /TABLE 修飾子に指定したコマンド・テーブルを変更できます。 /TABLE 修飾子を使用して代わりのコマンド・テーブルを指定していない場合には,自分のコマンド・テーブルが変更されます。 /OUTPUT 修飾子を使用して出力ファイルを指定していない場合には,変更されたコマンド・テーブルは自分のプロセスに戻されます。

/REPLACE 修飾子と同時に, /OBJECT または /DELETE 修飾子を指定することはできません。

/DELETE, /OBJECT, または /REPLACE 修飾子を明示的に指定しない場合には, /REPLACE 修飾子が仮定されます。

/TABLE=[ファイル指定]

変更するコマンド・ファイルを指定します。 /TABLE 修飾子だけを指定し,ファイル指定を省略した場合には,現在のプロセス・コマンド・テーブルが変更されます。ファイル指定を指定した場合には,指定されたコマンド・テーブルが変更されます。省略時のファイル・タイプは EXE です。

/TABLE 修飾子を使用して入力コマンド・テーブル・ファイルを指定した場合には, /OUTPUT 修飾子を使用して,出力テーブル・ファイルを指定しなければなりません。そうしないと,変更されたコマンド・テーブルが自分のプロセスに書き込まれ,自分のプロセス・コマンド・テーブルが置き換えられてしまいます。

/TABLE 修飾子は,/DELETE または /REPLACE 修飾子と同時にのみ指定できます。 /OBJECT 修飾子と同時に指定することはできません。

/REPLACE または /DELETE 修飾子の指定時にこの修飾子を省略すると,ファイル指定なしの /TABLE が仮定されます。


#1

$ SET COMMAND SNAG

このコマンドは, SNAG.CLD 内のコマンドを現在のプロセスのコマンド・テーブルに追加します。

#2

$ SET COMMAND/OBJECT SNAG

このコマンドは, SNAG.CLD 内のコマンドを使用してオブジェクト・ファイルを作成します。このオブジェクト・ファイルは,他のオブジェクト・ファイルとリンクすれば,アプリケーション定義のコマンドを処理できます。

#3

$ SET COMMAND/TABLE=MYTAB/OUTPUT=MYCLI SNAG

このコマンドは, SNAG.CLD 内のコマンドを MYTAB.EXE というコマンド・テーブルに追加し,更新されたテーブルを MYCLI.EXE に書き込みます。

/TABLE 修飾子を使用して入力コマンド・テーブルを指定する場合は, /OUTPUT 修飾子を使用して出力ファイルを指定しなければなりません。そうしないと,自分のプロセスのコマンド・テーブルが上書きされてしまいます。

#4

$ SET COMMAND/DELETE=HOLD

このコマンドは,プロセス・コマンド・テーブルから HOLD というコマンドの定義を削除します。変更されたコマンド・テーブルが,現在のプロセスに戻されます。




Ctrl/Y と Ctrl/T の機能を許可または禁止します。Ctrl/Y を押したときには,コマンドに割り込みをかけ,制御を DCL に戻します。Ctrl/T を押したときには,コマンドに一時割り込みをかけ,プロセスの統計情報を表示します。

SET CONTROL=T コマンドは, SET TERMINAL/BROADCAST コマンドでブロード・キャスト・メッセージがターミナルに表示されるように設定されていなければなりません。


形式

SET CONTROL [=(T,Y)]

SET NOCONTROL [=(T,Y)]


パラメータ



(T,Y)

T (Ctrl/T) または Y (Ctrl/Y) の制御機能が,SET CONTROL コマンドによって許可または禁止されることを指定します。いずれか 1 つだけ指定する場合は,括弧は省略できます。省略時の設定は Y です。

説明

Ctrl/Y 機能は,現在の処理からの一般的な脱出機能です。Ctrl/Y 機能は一般に,現在のコマンド,コマンド・プロシージャ,またはプログラム・イメージを中断するために,会話型のターミナル・セッション中で使用することができます。

SET NOCONTROL=Y コマンドは,特別のアプリケーション・プログラムに使用することができます。SET NOCONTROL=Y コマンドが,ログイン時に特定ユーザのためにシステム特有のコマンド・プロシージャの中で実行される場合,そのユーザは,ターミナルを制御するアプリケーション・プログラムとのみ通信することができます。

SET NOCONTROL=Y が有効な場合に Ctrl/Y を押すと,INTERRUPT メッセージは表示されますが,割り込みは起こりません。 1

SET NOCONTROL=Y は,さらに Ctrl/C 機能のための特別の処理ルーチンを持っていない,すべてのコマンドおよびプログラムに対して, Ctrl/C の取消機能を禁止します。

Ctrl/T 機能は,現在のプロセスに関する統計情報を一行表示します。会話型のターミナル・セッション中に Ctrl/T を押した場合,統計情報を表示するために,現在のコマンド,コマンド・プロシージャ,またはイメージを瞬間的に中断します。統計情報はノード名およびユーザ名,現在の時間,現在のプロセス,CPU の使用状態,ページ・フォルトの数,入出力処理状態のレベル,およびメモリの使用状態を含んでいます。次に例を示します。


BOSTON::SMITH  16:21:04 EDT       CPU=00:00:03.33 PF=778 IO=296 MEM=277 

SET NOCONTROL=T( 省略時の設定 ) が有効な場合に Ctrl/T を押しても,統計情報は表示されません。


#1

$ SET NOCONTROL=Y

この例では,Ctrl/Y の機能と,Ctrl/C のほとんどの機能を禁止します。

#2

$ SET CONTROL=T

この例では,Ctrl/T の機能を許可します。

#3

$ SET NOCONTROL=(T,Y)

この例では,Ctrl/T と Ctrl/Y の両方の機能を禁止します。

#4

$ []Ctrl/T
NODE22::SMITH 16:21:04 (DCL) CPU=00:03:29.39 PF=14802 IO=18652 MEM=68
$ SET NOCONTROL=T
$ []Ctrl/T
 

Ctrl/T キーを押した時に表示されるメッセージを示しています。 SET NOCONTROL=T コマンドは,この機能を禁止しています。したがって,次に Ctrl/T キーを押した時には何も表示されません。

注意

1 DCL は,ターミナル・ドライバに対する待ち状態の Ctrl/Y 非同期システム・トラップ (AST) を維持します。これは,SET HOST コマンドを使用する場合のキャプティブ・コマンド・プロシージャに影響します。詳細は,SET HOST コマンドの説明を参照してください。



SET CPU

指定された CPU に対応するユーザ機能を変更します。

ALTPRI および WORLD 特権が必要です。


形式

SET CPU CPU 識別子[,...]


パラメータ



CPU 識別子

OpenVMS マルチプロセッシング・システムのプロセッサ識別子を 10 進数で指定します。VAX 6000 システムまたは Alpha 7000 システムでは, CPU ID はプロセッサのバックプレーン・スロット番号です。

修飾子



/ALL

アクティブ・セットのすべてのCPUに,指定された操作を適用します。

/ASSIGN [=option] (Alpha のみ)

オプションが指定されていない場合は,CPU を現在のインスタンスに割り当てます。

オプションが指定されている場合は,CPU をそのリソースに割り当てます。

オプション 説明
$$PARTITION OpenVMS インスタンスの現在のソフト・パーティション
$$HARD_PARTITION OpenVMS インスタンスのハード・パーティション

パーティショニングをサポートする AlphaServer システム上でのみサポートされます。

/AUTO_START (Alpha のみ)



/NOAUTO_START

指定された CPU のインスタンス固有の自動起動フラグをセットまたはクリアします。

自動起動が有効なときには,CPU はそのパーティションに割り当てられるか,所有権がそのパーティションに移されたときに, OpenVMS アクティブ・セットに参加します。また,CPU は発行元インスタンスによって所有されているときにパワーアップの遷移が完了すると自動的に起動します。

パーティショニングをサポートする AlphaServer システム上でのみサポートされます。

/CAPABILITY



/NOCAPABILITY

プロセス・ユーザ機能マスクのビットを個別に,グループ単位に,またはすべてを一度にセットしたり,クリアしたりできるようにします。

注意

SET CPU/[NO]CAPABILITY コマンドは,アクティブなプロセスが残っているアクティブ CPU では利用できない機能を必要とする場合,異常終了します。

/CAPABILITY 修飾子を指定しても,直接の効果はありません。次の副修飾子によって指定される操作の対象を示すだけです。

/SET=( n[,...]) 位置の値 n によって定義されるユーザ機能のすべてをセットします。 n の範囲は 1 〜 16 です。
/CLEAR=( n[,...]) 位置の値 n によって定義されるユーザ機能のすべてをクリアします。 n の範囲は 1 〜 16 です。

/SET および /CLEAR パラメータで定義されたユーザ機能ビットが重複していない限り,副修飾子のすべてを一度に使用できます。

/NOCAPABILITY 修飾子は,ユーザ機能ビットをすべてクリアします。

/CLEAR=(n[,...])

/CAPABILITY 修飾子によって指定された位置の値 n で定義されたユーザ機能をすべてクリアします。

/FAILOVER=option (Alpha のみ)



/NOFAILOVER

インスタンスの潜在的なセット内のそれぞれの CPU にインスタンス固有のフェイルオーバ・リレーションシップを設定します。

インスタンスがクラッシュすると,現在のインスタンス以外のフェイルオーバ・ターゲットを持つ CPU は,そのターゲットに割り当てられるか,所有権がそのターゲットに移されます。

/FAILOVER 修飾子を指定しても直接の効果はありませんが,次のオプションで指定する操作の対象を示すことができます。

オプション 説明
インスタンス名 現在のハード・パーティションで実行されている有効なインスタンスの名前。
パーティションID 現在のハード・パーティションにある (構成ツリーに反映された) 任意のパーティションの数値 ID。オペレーティング・システムのインスタンスが,この識別子を使用して実行されている必要はありません。
$$PARTITION 現在のインスタンスの現在のパーティションにリソースを割り当てます。
$$HARD_PARTITION 構成ツリーのハード・パーティション・ノードに,リソースを割り当てます。これにより,そのノードの下にある複数のソフト・パーティションが CPU を利用できるようになります。


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