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OpenVMS マニュアル


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OpenVMS V7.3-2
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まえがき
リファレンス・セクション
付録 A:廃止されたコマンド
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OpenVMS
DCL ディクショナリ


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パイプラインでのイメージ・チェックをオンにするには,パイプライン・セグメント・コマンドの前に明示的に SET VERIFY=IMAGE コマンドを使用しなければなりません。この場合は,次のようにサブシェルを使用できます。


$ PIPE ... | (SET VERIFY=IMAGE ; ...)  | ...

パイプラインでのファイル・アクセス方法

パイプライン・セグメント・コマンドは,パイプとの読み込みと書き込みに, RMS 順編成ファイル・アクセス方法しか使用できません。一部のOpenVMS ユーティリティは,順次アクセス以外の方法を使用して,入力ファイルと出力ファイルにアクセスすることがあります。これらの操作は,パイプラインではサポートされていないので失敗します。次の例を参照してください。


$ PIPE CC/NOOBJ/NOLIS TEST.C | SEARCH SYS$INPUT -
_$ /WIND=(1,1) "%cc-w-"
 
%SEARCH-F-RFAERR, RMS error using RFA access
-RMS-F-RAC, invalid record access mode

この例で,SEARCH コマンドの /WINDOW 修飾子には,相対編成ファイル・アクセス方法が必要です。


修飾子



/LOGICAL_NAMES(省略時)



/NOLOGICAL_NAMES

プロセスの論理名と論理名テーブルを,コマンド・シーケンスのサブプロセスにコピーします。省略時の設定では,明示的に CONFINE のマークが付いたものとエグゼクティブ・モードまたはカーネル・モードで作成されたものを除き,すべてのプロセス論理名と論理名テーブルがサブプロセスにコピーされます。

/PRIVILEGES={CURRENT|AUTHORIZED}

サブプロセスが,現在のプロセスの現在の特権と許可されている特権のどちらを,許可された特権として継承するかを決定します。省略時の設定では,サブプロセスの許可された特権マスクは,作成者の現在の特権から継承されます。これは,/PRIVILEGES=CURRENT に対応します。 /PRIVILEGES=AUTHORIZED 修飾子を指定すると,サブプロセスの許可された特権は,作成者の許可された特権から継承されます。

/SYMBOLS(省略時)



/NOSYMBOLS

($RESTART,$SEVERITY,および $STATUSを除く ) グローバル・シンボルとローカル・シンボルを,サブプロセスへ渡すかどうかを指定します。 $RESTART,$SEVERITY,および $STATUS シンボルは,サブプロセスに渡されません。

/TRUSTED



/NOTRUSTED

PIPE コマンドの入力が,信用できるコマンド・プロシージャから行われることを指定します。 PIPE コマンドは,CAPTIVE アカウントでは使用できません。 /TRUSTED 修飾子は,コマンドの入力がキャプティブ・コマンド・プロシージャ内の信用できる場所で行われる場合,正しくコーディングされたキャプティブ・コマンド・プロシージャが, PIPE 操作を実行する方法を提供します。信用できるコマンド・プロシージャについての詳細は,『OpenVMS Guide to System Security』を参照してください。

#1

$ PIPE SHOW SYSTEM | SEARCH SYS$INPUT HIB

この例は,1 つのコマンドでパイプライン機能を使用して,システムのすべてのハイバネート・プロセスを特定します。

#2

$ PIPE RUN TEST | SORT/SPECIFICATION=TEST.SRT -
_$ SYS$INPUT SYS$OUTPUT | DIFF SYS$INPUT  TEST.BENCHMARK

この例は,1 つのコマンドでパイプライン機能を使用して,不要な中間ファイルを生成せずにテストを実行し,結果をソートし,結果をベンチマーク・ファイルと比較します。

#3

$ PIPE (SET DEF WRK$:[WORK] ; RUN REPORT ) | MAIL SYS$INPUT SMITH

この例は,パイプラインで,サブシェルをパイプ・セグメント・コマンドとして指定する 1 つの方法を示しています。

#4

$ more :== TYPE/PAGE=SAVE SYS$INPUT 
$ PIPE    ANA/RMS PAGE.TXT | more 
 
Check RMS File Integrity              26-DEC-2001 16:12:00.06  Page 1 
SYS$SYSDEVICE:[TEST]PAGE.TXT;2 
 
FILE HEADER 
 
    File Spec: SYS$SYSDEVICE:[TEST]PAGE.TXT;2 
    File ID: (4135,58220,0) 
    Owner UIC: [PIPE] 
    Protection:  System: RWED, Owner: RWED, Group: RE, World: 
    Creation Date:   26-NOV-2001 16:08:50.05 
    Revision Date:   26-NOV-2001 16:09:09.06, Number: 1 
    Expiration Date: none specified 
    Backup Date:     none posted 
    Contiguity Options:  none 
    Performance Options: none 
    Reliability Options: none 
    Journaling Enabled:  none 
 
RMS FILE ATTRIBUTES 
 
RETURN/SPACE=More,PREV/NEXT=Scroll,INS/REM=Pan,SELECT=80/132,Q=Quit 
 

この例は,パイプラインの中で/PAGE修飾子を使用する方法を示しています。 /PAGE 機能は,他の多数のDCLコマンドにも存在し,同じように PIPE コマンドと組み合せて使用して他の有用なツールを作ることができます。

#5

$ ! TEE.COM - command procedure to display/log data flowing through 
$ !           a pipeline 
$ ! Usage: @TEE log-file 
$ 
$ OPEN/WRITE  tee_file 'P1' 
$ LOOP: 
$  READ/END_OF_FILE=EXIT  SYS$PIPE LINE 
$  WRITE SYS$OUTPUT LINE ! Send it out to next stage of the pipeline 
$  WRITE tee_file LINE  ! Log output to the log file 
$  GOTO LOOP 
$ EXIT: 
$  CLOSE tee_file 
$  EXIT 

これは,パイプライン DCL アプリケーション TEE.COM の例です。

TEE.COM を使用する PIPE コマンドは次のように指定することができます。


$ PIPE  SHOW SYSTEM | @TEE showsys.log | SEARCH SYS$INPUT LEF 

コマンド・プロシージャ TEE.COM は,パイプラインを通じて送信されるデータのログを記録するために使用されています。これは,SYS$INPUT ではなく SYS$PIPE からのデータを読み込ます。

#6

$ CD_WORK :== PIPE  SAVE_DIR=F$DIRECTORY() ; SET DEFAULT FOO:[WORK] 
$ BACK  :== SET DEF 'SAVE_DIR' 
$ 
$ CD_WORK  ! Switch to working directory 
$     : 
$     : 
$ BACK     ! Switch back to home directory 
 
 
$ GET_RECORD :== PIPE READ/END_OF_FILE=CLEANUP IN RECORD ; - 
                                F$EDIT(RECORD, "COMPRESS, TRIM") 
$ 
$ OPEN IN EMPLOYEE.DAT 
$ LOOP: 
$ GET_RECORD 
$    : 
$    : 
$ GOTO LOOP 
$ 
$ CLEAN_UP: 
$    : 

この例は,シンボル定義を持つ複数のコマンドを使用して,コマンド・プロシージャに有用なツールを作成する 2 つの簡単な方法を示しています。

#7

$ PIPE cc foo.c && link foo, sys$library:vaxcrtl.olb/lib

コンパイルでエラーが発生しない場合,オブジェクト・ファイルは実行可能イメージを生成するためにリンクされます。コンパイル・エラーが発生すると,リンク・ステップはスキップされます。

#8

$ 
$ PIPE RUN COLLECT_DATA.EXE || GOTO CLEAN_UP 
$       : 
$       : 
$ EXIT 
$ 
$ CLEAN_UP: 
$       : 
$       : 

条件付きコマンド実行を使用すると,コマンド・プロシージャの中に単純なエラー処理制御フローを簡単に設定できます。 COLLECT_DATA イメージが失敗すると,制御が CLEAN_UP に移ります。

#9

$ PIPE COPY LARGE_FILE.DAT REMOTE"user password"::[DESTINATION]*.*  &

この PIPE コマンドは,大型ファイルのコピーを処理するバックグラウンド・プロセスを作成します。

#10

$ PIPE (SET DEF [.DATA_DIR] ; BACKUP  DATA.SAV/SAV [...]) ; RUN FOO

サブシェル・コマンド・シーケンスは,サブプロセスで実行されます。つまり,プロセス固有特性 (たとえば,省略時のディレクトリ) を変更しても,サブシェルの終了後,現在のプロセスに影響しません。この例では,プログラムFOOを実行するのに必要なデータを提供するため,セーブ・セットがザブディレクトリに復元されます。




Point-to-Point Protocol ユーティリティ (PPPD) を起動します。 PPPD を使用すると,非同期シリアル・データ回線の,インターネット・プロトコル (IP) によるネットワーク接続を開始して管理できます。 PPPD を使用すると,OpenVMS Alpha のネットワーキング機能が拡張し,次のことを実行できます。

  • リモート・ホストどうしの高速なネットワーク接続を一時的に確立します。これには,リモート・ホストから OpenVMS Alpha ホストへの ダイアルイン 機能と, OpenVMS Alpha ホストから Point-to-Point Protocol (PPP) をサポートするリモート・システムまたはサーバ・ボックスへの ダイアルアウト 機能の両方があります。

  • ローカル・ホストどうしの低速なネットワーク接続を永久的に確立します。これには,シリアル・データ回線で結ばれたラップトップ・コンピュータと Alpha ワークステーション間の接続などがあります。

  • アドレス圧縮,フロー制御,回線速度などの通信特性を設定および表示します。

注意

このユーティリティは,ネットワーク登録処理中に TCP/IP ソフトウェアによって使用許可されます。次のエラー・メッセージのいずれかを受け取った場合は,システム管理者に問い合せて, PPPD がネットワークで現在使用できるかどうかを確かめてください。


%PPPD-E-PPPNOTAVAIL, point-to-point driver is not installed 
%PPPD-E-NOTREG, network protocol has not been registered 

ネットワーク登録については,SET NETWORK コマンド,また『OpenVMS システム管理ユーティリティ・リファレンス・マニュアル』を参照してください。

PPPD についての詳細は,『TCP/IP Networking on OpenVMS Systems』 ( ドキュメンテーション CD-ROM に用意されています ) を参照してください。

このユーティリティをサポートする非同期 (ASN) および PPP デバイス・ドライバについての詳細は,SYS$SYSROOT:[SYSHLP.EXAMPLES.PPPD.DOC] ディレクトリにあるファイル PPP_INTERFACES.PS および PPP_INTERFACES.TXT に含まれているマニュアルを参照してください。


形式

PPPD [サブコマンド]...




印刷するために,1 つまたは複数のファイルを出力キューに登録します。

ファイルに対する読み込み (R) アクセス権,およびキューに対するサブミット (S) アクセス権が必要です。

特定のプリント・シンビオントに固有の関数を指定するには, /PARAMETERS 修飾子を使用します。


形式

PRINT ファイル指定[,...]


パラメータ



ファイル指定[,...]

印刷する 1 つまたは複数のファイルを指定します。ワイルドカード文字 ( アスタリスク (*) とパーセント記号 (%)) は,ディレクトリ指定,ファイル名,ファイル・タイプとバージョン番号に使用できます。ファイル・タイプを指定しない場合には,前に指定したファイル・タイプを使用します。前のファイル指定にもファイル・タイプが明示的に指定されていない場合には,省略時の設定として LIS を使用します。

2 つ以上のファイルを指定する場合には,各ファイル指定をコンマ (,) またはプラス記号 (+) で区切ります。

ノード名を指定する場合は,/REMOTE 修飾子を使用しなければなりません。


説明

PRINT コマンドは,指定されたファイルを印刷するために出力キューに登録します。このキューの省略時の設定は,SYS$PRINT です。単一の PRINT コマンドでキューに登録したすべてのファイルは, 1 つのジョブとして連続的に処理されます。プリント・ジョブの省略時の名前は, PRINT コマンドに指定された最初のファイルの名前です。

システムは,キューに登録されるプリント・ジョブごとに一意の エントリ番号 を割り当てます。 PRINT コマンドを入力すると,省略時の設定でジョブ名,キュー名,エントリ番号,およびジョブの状態が表示されます。

PRINT または SUBMIT コマンドが正常終了すると,ローカル・シンボル $ENTRY が自動的に作成または更新されます。 $ENTRY の値は,最後にキューに登録されたジョブのエントリ番号を表す文字列です。後でジョブのエントリ番号を参照したい場合は, $ENTRY の値を別のシンボルに保存してください。

プリント・ジョブをキューに登録すると,プリント・ジョブの実行の前にさらに新しいバージョンが作成された場合でも,キューに登録したバージョンのファイルが印刷されます。また,キューに登録したファイルを,そのファイルと同じ名前とバージョン番号を持つ別のファイルで置き換えることはできません。


修飾子



/AFTER=時刻



/NOAFTER

プリント・ジョブを指定した時間まで保留します。時刻は,絶対時刻または絶対時刻とデルタ時間の組み合わせで指定できます。指定された時刻がすでに経過している場合には,ジョブは印刷のために,直ちにキューに登録されます。

時刻の指定方法についての詳細は,『OpenVMS ユーザーズ・マニュアル』またはオンライン・ヘルプの DCL_Tips トピック (Date_Time サブトピック) を参照してください。

/BACKUP



/NOBACKUP

/BEFORE または /SINCE 修飾子を適用する時刻属性を指定します。この修飾子を指定すると,最新のバックアップの日時をもとにファイルを選択します。この修飾子は他の時刻属性を指定する修飾子,/CREATED,/EXPIRED,および /MODIFIED 修飾子とは同時に指定できません。これら 4 つの修飾子のいずれも指定しない場合には,省略時の設定として /CREATED 修飾子が使用されます。

/BEFORE[=時刻]



/NOBEFORE

指定された時刻以前の時刻属性をもつファイルを選択します。絶対時刻,または絶対時刻とデルタ時間の組み合わせを指定します。また,BOOT,LOGIN,TODAY( 省略時の設定 ),TOMORROW,および YESTERDAY というキーワードも指定できます。適用する時刻属性は,/BACKUP,/CREATED( 省略時の設定 ),/EXPIRED,または /MODIFIED 修飾子のいずれかで指定します。

時刻指定の詳細は,『OpenVMS ユーザーズ・マニュアル』,またはオンライン・ヘルプの DCL_Tips トピックの Date_Time を参照してください。



/BURST[=キーワード]



/NOBURST

位置修飾子

ファイルの前に,バースト・バーを挟んだ 2 枚のフラグ・ページを印刷するかどうかを制御します。 /BURST 修飾子が, PRINT コマンドとファイル指定 (1 つまたは複数 ) の間に指定されている場合には,この修飾子に対して,ALL または ONE というキーワードを使用できます。

ALL ジョブ内のファイルの前に,フラグ・ページとバースト・バーを印刷します。
ONE ジョブ内の最初のファイルに対してだけ,フラグ・ページとバースト・バーを印刷します。

マルチ・ジョブの個々のファイルに対して /BURST 修飾子を適用するためには,フラグ・ページとバースト・バーを印刷する各ファイルのすぐあとに,この修飾子を指定しなければなりません。

使用している出力キューに対して設定されている,システム定義の省略時の値 (/DEFAULT オプション ) を無効にするためには, /[NO]BURST 修飾子を使用します。ただし,/[NO]BURST 修飾子はキューに設定されている /SEPARATE 修飾子によるオプションは変更できません。

/BURST 修飾子をファイルに指定した場合には,/[NO]FLAG 修飾子を指定しても,出力ファイルの前に印刷される 2 枚のフラグ・ページに追加または削除することはできません。

/BY_OWNER[=利用者識別コード]



/NOBY_OWNER

ファイルの所有者の利用者識別コード (UIC) が,指定した所有者 UIC と一致する場合だけ,1 つまたは複数のファイルを選択します。 /BY_OWNER 修飾子だけを指定し, UIC を省略した場合には,現在のプロセスの UIC が省略時の値として使用されます。

UIC は,『OpenVMS Guide to System Security』に説明されている標準的な UIC 形式を使用して指定します。

/CHARACTERISTICS=(属性[,...])

ジョブに関連する 1 つまたは複数の属性の名前または番号を指定します。属性で,インクの色などを示すことができます。属性を 1 つしか指定しない場合には,括弧を省略できます。

属性番号は,0 〜 127 までの値です。現在のシステムに対して,どの属性が定義されているかを調べるには, SHOW QUEUE/CHARACTERISTICS コマンドを使用します。また,特定のキューで使用できる属性を調べるには, SHOW QUEUE/FULL コマンドを使用します。

ジョブの属性がキュー属性に含まれる場合,プリント・ジョブはそのプリンタ・キューで実行されます。ただし,ジョブが登録されるキューに指定されていない属性をジョブに指定した場合には,ジョブは以下の条件のいずれかが満たされるまで,待ち状態のままで実行されません。

  • キュー属性が,ジョブの属性を満たすように変更される (SET QUEUE/CHARACTERISTICS コマンド等で変更します )。

  • ジョブの属性が,キュー属性を満たすように変更される (SET ENTRY/CHARACTERISTICS コマンド等で変更します )。

  • すべてのジョブの属性を満たすようなキュー属性のキューに,ジョブが移動される (SET ENTRY /REQUEUE コマンド等で変更します )。

  • ジョブが削除される (DELETE/ENTRY コマンド等で削除します )。



/CONFIRM



/NOCONFIRM (省略時の設定)

印刷のためにキューに登録する前に,各ファイルに対する操作の実行を確認するために,プロンプトが表示されるかどうかを制御します。システムがプロンプトを表示したら,次のいずれかの応答を入力します。

YES NO QUIT
TRUE FALSE Ctrl/Z
1 0 ALL
  [Return]  

単語で応答する場合には,大文字と小文字を任意に組み合わせることができます。単語での応答は,1 文字または複数の文字に短縮できます ( たとえば,TRUE は T, TR,または TRU に短縮することができます )。肯定応答は YES,TRUE,1 です。否定応答は NO,FALSE,0,Return です。 QUIT および Ctrl/Z は,その時点でコマンドの処理を停止するときに使用します。 ALL と応答した場合には,コマンドは処理を継続しますが,そのあとプロンプトは表示されなくなります。上記に示されていない応答を入力すると,DCL はエラー・メッセージを出力し,同じプロンプトがもう一度表示されます。

/COPIES=n

位置修飾子

そのファイルを何部印刷するかを指定します。コピーの数 (n) は,1 から 255 までの範囲です。省略時には,指定したファイル (1 つまたは複数 ) を 1 部だけ印刷します。 PRINT コマンド名の直後に /COPIES 修飾子を指定する場合,パラメータ・リストに含まれる各ファイルは,指定した回数だけ印刷されます。ファイル指定のあとに /COPIES 修飾子を指定する場合には,そのファイルだけが指定した回数だけ印刷されます。



/CREATED (省略時の設定)



/NOCREATED

/BEFORE または /SINCE 修飾子を適用する時刻属性を指定します。この修飾子を指定すると,作成日時をもとにファイルを選択します。この修飾子は他の時刻属性を指定する修飾子,/BACKUP,/EXPIRED,および /MODIFIED 修飾子とは同時に指定できません。これら 4 つの修飾子のいずれも指定しない場合には,省略時の設定として /CREATED 修飾子が使用されます。

/DELETE



/NODELETE (省略時の設定)

位置修飾子

印刷したあと,ファイルを削除するかどうかを制御します。 PRINT コマンドの直後に /DELETE 修飾子を指定すると,指定したファイルはすべて削除されます。ファイル指定のあとに /DELETE 修飾子を指定する場合には,そのファイルだけが印刷後に削除されます。

ファイルに適用される保護には,現在の UIC に対する削除 (D) アクセスが許可されていなければなりません。ジョブの登録時に削除アクセス権が必要であり,またジョブの終了時にシステムがファイルを削除する際に削除アクセス権が必要です。

/DEVICE=キュー名[:]

省略時の SYS$PRINT ではなく,指定したキューにプリント・ジョブを登録します。 /DEVICE 修飾子は /QUEUE 修飾子と同意語ですが,弊社が特殊な目的で使用するために予約している修飾子です。したがって,この修飾子を使用することは望ましくありません。

/EXCLUDE=(ファイル指定[,...])



/NOEXCLUDE

指定したファイル指定に一致するファイルを,印刷操作から除外します。ファイル指定にディレクトリ指定を含むこともできますが,装置指定を含むことはできません。ワイルドカード文字 ( アスタリスク (*) とパーセント記号 (%)) を使用できます。ただし,特定のバージョンを除外するために相対バージョン番号を指定することはできません。ファイルを 1 つだけ指定する場合には,括弧を省略できます。

/EXPIRED



/NOEXPIRED

/BEFORE または /SINCE 修飾子を適用する時刻属性を指定します。この修飾子を指定すると,満了日時をもとにファイルを選択します ( 満了日は,SET FILE/EXPIRATION_DATE コマンドで設定します )。この修飾子は他の時刻属性を指定する修飾子,/BACKUP,/CREATED,および /MODIFIED 修飾子とは同時に指定できません。これら 4 つの修飾子のいずれも指定しない場合には,省略時の設定として /CREATED 修飾子が使用されます。


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