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OpenVMS マニュアル


HP OpenVMS Integrity | HPE 日本

HP OpenVMS Integrity
アップデート・キット VMS84I_UPDATE-V0600 リリース・ノート


目次



問題の説明:

OpenVMS Integrity サーバーシステムのブート時にデータセルのいずれかに保管されてる時間が 5 年以上前の場合,システムプロンプトが表示され正しい日時を入力するように促されます。この際オペレータの操作が必要になるため,ブートあるいはリブート処理が遅れる原因となります。本アップデートキットでは,リブート時にシステム時間を入力するための操作を必要としないように変更されています。

関係するイメージ:

  • [SYS$LDR]SYSTEM_PRIMITIVES.EXE

  • [SYS$LDR]SYSTEM_PRIMITIVES.STB

  • [SYS$LDR]SYSTEM_PRIMITIVES_MIN.EXE

  • [SYS$LDR]SYSTEM_PRIMITIVES_MIN.STB

この問題を報告している QuIX ケース:

なし

回避方法:

なし

3.2.111 ACME_SERVER プロセスが OPA0: コンソールをロックする問題

問題の説明:

SYS$ACM を使った LOGINOUT.EXE では, VMS$PASSWORD_POLICY が SYS$OUTPUT へ出力するメッセージは OPA0: コンソールへリダイレクトされます。この結果,ACME_SERVER プロセスがこのコンソールの所有権を占有し,ユーザーはこのコンソールを使えません。つまり,コンソールがハングするという問題がありました。

この問題は解決されています。

今後は,ACME_SERVER プロセスは OPA0: コンソールでなくファイルに対してメッセージを出力します。メッセージは SYS$MANAGER:ACME_SERVER_CONSOLE_OUTPUT.LOG に記録されます。

関係するイメージ:

  • [SYSEXE]SETSHOSERVER.EXE

  • [SYSEXE]ACME_SERVER.EXE

この問題を報告している QuIX ケース:

QXCM1001062894

回避方法:

なし

3.2.112 監査レコードが DIR/FILE_ID コマンドの結果と異なる問題

問題の説明:

監査レコードのファイル ID 表示が DIR/FILE_ID コマンドと一致しないという問題がありました。

以下に例を示します。

$ DIR AB20000.TXT/FILE_ID 
AB20000.TXT;1        (116471,36,0) >> Hexa (1C6F7,24,0) 

しかし,次のように OPCOM/AUDIT レコードは異なるファイル ID を示していました。

Auditable event:        Object deletion 
Image name:   $10$DKB200:[SYS0.SYSCOMMON.][SYSEXE]DELETE.EXE 
Object class name: FILE 
File name:  _$10$DKA0:[000000]AB20000.TXT;1 
File ID:                (50935,36,256) >> (C6F7,24,100) 

この問題は解決されています。

関係するイメージ:

  • [SYSLIB]VMS$FORMAT_AUDIT_SYSTEM.EXE

この問題を報告している QuIX ケース:

QXCM1001100900

回避方法:

なし

3.2.113 BL860c および BL870c サーバーブレードの LOM におけるリンク状態の変更に関する問題

問題の説明:

パススルー・インターコネクト・モジュールで動作している場合, BL860c サーバーブレードおよび BL870c サーバーブレードの LOM デバイスの正しいリンク状態をドライバが判断できない問題がありました。現在は,ドライバは LOM デバイスのリンク状態の変更を正しく認識します。

この問題は解決されています。

関係するイメージ:

  • [SYS$LDR]SYS$EW5700.EXE

  • [SYS$LDR]SYS$EW5700_MON.EXE

この問題を報告している QuIX ケース:

QXCM1000996763, QXCM1000980925, QXCM1001083017

回避方法:

なし

3.2.114 SHOW PROCESS/CONTINUOUS コマンドの動作が正しくない問題

問題の説明:

限られた状況の下で,SHOW PROCESS/CONTINUOUS コマンドが OpenVMS Integrity システムで予測できない動作の原因となる場合がありました。

この問題は解決されています。

関係するイメージ:

  • [SYS$LDR]PROCESS_MANAGEMENT.EXE

  • [SYS$LDR]PROCESS_MANAGEMENT_MON.EXE

  • [SYS$LDR]PROCESS_MANAGEMENT.STB

  • [SYS$LDR]PROCESS_MANAGEMENT_MON.STB

この問題を報告している QuIX ケース:

QXCM1001078269, QXCM1001080391

回避方法:

なし

3.3 ファームウェア・リリースで解決される問題



問題の説明:

rx2800 i2 サーバーで,ブートマネージャから Internal Bootable DVDブート・オプションを使用してシステムをブートしようとすると失敗するという問題がありました。この際,次のようなエラーメッセージが表示されます。

Booting Internal Bootable DVD 
Boot Failed 
Press any key to continue... 

この問題は,rx2800 i2 サーバー用のファームウェア・バージョン S26.06 で修正されています。

この問題を報告している QuIX ケース:

なし

回避方法:

なし

3.3.2 rx2800 i2 サーバーの HP Smart Array P812 コントローラに接続されたテープ・ドライブがハングする問題

問題の説明:

rx2800 i2 サーバーの HP Smart Array P812 コントローラにテープ・ドライブが接続されている場合, EFI シェルでシステムがハングするという問題がありました。

この問題は,P812 ファームウェア・バージョン 5.06 で修正されています。

この問題を報告している QuIX ケース:

なし

回避方法:

なし


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