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HP OpenVMS on Integrity

OpenVMS I64 Wizard Q&A
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VAX 浮動小数点データを使うことができますか? » ウィンドウを閉じる

質問 :

私のアプリケーションは VAX 浮動小数点データを処理しますが, Integrity Server は IEEE の浮動小数点のデータのみをサポートすると聞いています。 私のアプリケーションはどのような変更を行う必要があるでしょうか?


回答 :

HPは OpenVMS I64 のコンパイラで VAX 浮動小数点のフォーマット(G Float,F Float,D Float)を サポートします。 このサポートの主な目的は,VAX 浮動小数点のバイナリーデータへのアクセスを必要とする アプリケーションが, Integrity Server で引き続き動作することを可能にすることです。 いずれかのデータタイプを選択するために適切なコンパイラスイッチを使って アプリケーションをコンパイルすると,コンパイラは算術オペレーションを行うために, 浮動小数点データを IEEE フォーマット(あるいはその逆)に変換するのに必要なコードを生成します。 アプリケーションを Alpha Server 上で実行する場合と Integrity Server 上で実行する場合とでは, 変換操作が入ることによって,双方の結果に誤差が生じることがあります。 HPは ホワイトペーパー「インテル Itanium アーキテクチャでの OpenVMS 浮動小数点演算」を作成しました。 VAX 浮動小数点のフォーマットがどのように Integrity Server でサポートされるか,また, なぜ,どのようにデータが影響を受けるかが説明されています。 OpenVMS 浮動小数点ホワイトペーパは,以下の URL からアクセスできます。 http://h50146.www5.hpe.com/products/software/oe/openvms/technical/pdfs/j_i64_floating_pt.pdf Integrity Server のコンパイラの標準の浮動小数点データタイプは IEEE Float です。 Alpha Server の標準は G Float です。 標準の設定でコンパイルすると,アプリケーションは Alpha Server (G Float) と Integrity Server( IEEE Float)で異なります。 Integrity Server で いずれかのVAX 浮動小数点を使うためには,適切な浮動小数点 コンパイラスイッチを使用してアプリケーションをコンパイルしなくてはなりません。 浮動小数点アプリケーションをビルドする場合,外部のルーチンに渡される浮動小数点データのフォーマットには 注意を払い,同じフォーマットであることを確認する必要があります。 HPは VAX 浮動小数点バイナリデータへのアクセスを必要としないアプリケーションでは IEEE Float を 使うことをお勧めします。
original answer written or last revised on ( 6-FEB-2004 ), translated on Jul, 2004 » ウィンドウを閉じる

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