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Java - NonStop Server for Java (NSJ)

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ミッションクリティカル業務に最適なJava環境、それはNonStop Server for Javaです

NonStop Server for Java (NSJ) はエンタープライズサーバー向けのオープンで標準的な Java環境です。

実装はJava Platform Standard Edition(Java SE)を規準とする Solaris 向けJava インプリメンテーションに基づき、一般的に利用されるOracle Java SEに完全準拠のヘッドレスJava SE開発キット(JDK)およびJava SE実行環境(JRE)として構成されています。NSJのバージョンは、下表の通り規準となるOracle Java SEのバージョンに合わせて、それぞれのバージョンをリリースしています。
Java COMPATIBLE

Oracle Javaバージョン NSJバージョン
Java SE 5 5.0 (Java SE 5互換)
Java SE 6 6.0 (Java SE 6互換)
Java SE 7 7.0 (Java SE 7互換)

※最新のNSJ 7では従来の32ビット用に加えて新たに64ビット用も提供され、エンタープライズ向けアプリケーションに要求される大容量のメモリー空間利用もサポートしています。

最新情報

NSJの特長となる3つのキーワード

  • 標準
  • 最適化
  • 連携

キーワード(1)標準

NSJは標準的なJava 環境としてご利用いただけます。

一般的に利用されるOracle Java SE と同様に、Java SE実行環境(JRE)となるJava仮想マシンを始め、Java SE開発キット(JDK)のコアパッケージを提供しています。またNonStopサーバーはグラフィックス環境がないシステムであるためヘッドレスJDKとして提供されていますが、例えばデバッグ操作はJava Platform Debugger Architecture (JPDA)をサポートしていますので、外部のデスクトップ開発環境からのGUIによるリモートデバッグを行うことは可能です。

またチューニングやプロファイリングにおいても一般的な手法も利用できますので、例えばHPから無償で提供しているプロファイリングデータ解析ツールHPjmeter※を利用して、Javaアプリケーションに対するパフォーマンス問題の診断、特定、また実行中のJavaアプリケーションの監視およびプロファイリングデータの解析を行うことも可能です。

キーワード(1)標準

※最新のHPjmeterの情報につきましてはこちら 英語に掲載されています。

なお例外としてNonStopサーバーはサーバー用途専用のシステムであるため、Java SEとしてクライアント向けに提供している機能(例えばクライアント専用仮想マシンなど)は含んでいません。

キーワード(2)最適化

NSJは実装の段階で最適化しています。
NonStopサーバーの心臓部であるItaniumの最大の特徴は、米国HPとインテル社が共同開発したEPIC(Explicitly Parallel Instruction Computing)アーキテクチャです。一般的なプロセッサとは異なり、EPICでは命令スケジューリング(実行順序の決定)のほとんどをコンパイラが担当し、そのためコンパイラが「EPICを意識した最適化」をどこまで実施できるかによって、プロセッサ・パフォーマンスに大きな差が生じます。つまりItanium対応コンパイラは「Itanium一部分」と言っても過言ではありません。

Itanium上で動作するJavaアプリケーションの実行環境であるNSJは、HotSpotコンパイラーを内蔵しており、Javaアプリケーションを構成するコードのうち、頻繁に実行される部分(ホットスポット)を実行時に検出しマシンコードへと変換します。よって、JavaアプリケーションがItaniumの真の性能を引き出せるか否かは、このHotSpotコンパイラーがItaniumに最適化されたマシンコードを生成できるかどうかにかかってきます。

そこでNSJは、Itaniumに特化したHotSpotコンパイラーの開発としては先行着手していたHP-UX用のJVMの技術を応用しています。このHotSpotコンパイラーは、ItaniumのEPICアーキテクチャのポテンシャルをフルに引き出せるマシンコードを生成することで、Javaアプリケーションや開発者の側では、Itaniumを意識した特別なチューニングを実施する必要はありません。さらにNSJがバージョンアップされるたびに、さらなるパフォーマンス向上も期待できます。

またNSJでは標準的なJava Socketを利用したアプリケーションの動作を、NonStopサーバー上において最適に動作させることが可能です。例えば他プラットホームにおいて既に稼働させている標準的なJava Socketを利用したアプリケーションをNonStopサーバー上で稼働させる場合には、起動コマンドでテキストベースのマッピングファイルを指定することにより、それまではTCPネットワークを利用していたアプリケーション間の通信を、NonStopサーバー上で最適なIPCに置き換えることが可能となります。さらにJava Socketのサーバー側のアプリケーションをPathwayサーバー※アプリケーションとして多重起動することにより、サーバー側のアプリケーションの可用性や拡張性を高めることも実現できます。つまりJavaアプリケーションや開発者の側では、最適化または可用性や拡張性を意識した特別なコーディングを実施する必要はありません。

キーワード(2)最適化

※Pathwayサーバーとは、NonStop TS/MP製品により制御されたアプリケーション・プロセス群の総称。専用のモニタープロセスと管理機構が対象プロセス群を制御することで、アプリケーションに依存せず、可用性や拡張性を共通方式で提供することを実現しています。

キーワード(3)連携

NSJはトランザクション管理機能(NonStop TMF)と密接に連携しています。

NonStopサーバーではミッションクリティカル業務の稼働を基本としているため、特にデータの整合性や一貫性を重視しており、例えばJava Platform Enterprise Edition (Java EE)準拠のアプリケーションサーバーを使用せずとも、NSJに含まれる標準のライブラリだけで、しかも標準JTAベースのAPIとなっていますので、標準的なJavaアプリケーションからトランザクションの明示的な操作(begin、commit、rollbackなど)を実施することが可能です。

つまりNonStopサーバー標準のトランザクション管理機能と一体化することで、標準的なJavaアプリケーションにおいても、強固なトランザクションの保護下のもとで、確実なデータの操作を実現しています。

キーワード(3)連携

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※機器のお見積については、代理店、または弊社営業にご相談下さい。


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