Jump to content 日本-日本語
製品  >  ソフトウェア  >  Linux

どこよりも遅く、限りなく個人的な
 LinuxWorld Conference and Expoレポート


Open Source & Linux

導入事例

product

ハードウェア
ソフトウェア
サービス & サポート

buy now?

HPE OPEN SERVICES
保守サービス
教育プログラム

support

OS対応表
システム構成図
技術文書
FAQ
ディストリ対応表
サポート & ドライバ
リンク
SDR - 設定方法
FreeBSD
サイトマップ
HPE & Red Hat情報ポータル HPEとRed Hatが実現するオープンなイノベーション
BSD 動作確認レポート等を掲載
コンテンツに進む

01-SEP-00

LinuxWorld C&E come here!
 
 
Expo会場
Expo会場
_  
 今更ですが LinuxWorld Conference & Expoの Expo部分に関してのレポートを遅報させて頂きます。
 
Conference会場 _ Expo全景
Conference会場 _ Expo全景
 場所はカリフォルニア州の San Joseでクパチーノ等のシリコンバレーまで車で 1時間弱程度の場所で開催されました。160社をこえる企業、団体が出展している Linux関連イベントショーとしては最大のものです。
 
 各ブース毎の展示は下記の通りです。レポートしている本人の勘違いや確認不足で間違った情報が掲載されている場合があるかも知れません。ご指摘やご意見もしくはご感想等がありましたらまでお願いいたします。

一部の写真の画質が非常に悪くなっています。予めご容赦頂きます様お願い申し上げます。

 
 
 
AlphaPoweredAlphaマシンの展示がされていたブースにはこのマークを付けてあります。
 
 
Adaptec
  Adaptec  遅れてきた最後の IHVと云うのも昔の話で、今では SCSI, Fibre, IEEE1394等の展示をしていました。但し、殆どがパッケージの展示と紹介だけで、個人的には軽いパフォーマンスデモ等が欲しかった様に思われます。
 
 
 
Api(Alpha Processor Inc.)AlphaPowered
 
AGPサポート
AGPサポート
 Alpha/Linuxで作成された CGの成果物のビデオ上映をメインに、カラフルな Alpha互換機と AGPポートをサポートした MLBを多数展示していました。
 
 Alpha/Linux用の AGPサポートとして 3DLab Oxygen ACX用や Synergy等のドライバが開発中であるとのことです。
 
 
 
Apple
   Linux for PPCを iMac上で動作させているブースも中にはありましたが Appleが出展していたと云うわけではありません。
 
 ビジターにしろ出展者にしろ全員が必ず個人情報を登録した磁気カードを首にぶらさげるのですが、このカードを読むために各ブースに設置してあったカードリーダが全部 Newtonでした。iPaqや VR3+等の最新 Linuxマシン溢れる中で、ある種の感慨深いものを感じずにはいられませんでした…
 
 
 
BSDiAlphaPowered
  BSDi  未発表と思われる Desktop Editionの展示がありました。中身は RELEASE 4.1をベースに ApplixWare Office 5.0, graphics development tool, multimedia mail client, PartitionMagic(Lite)を組み合わせたものだそうです。2ヶ月後にはリリース予定との事でした。
 
BSDi  AlphaServer DS20 500MHz, 1GB memory上で RELEASE 4.1を動かしていました。mylex RAIDコントローラに関して質問したところ次の RELEASEからは自動認識できる予定との事でした。
 
 LinuxWorldで利用されたビジターバッジの裏面が全て BSDiのロゴでしたので嫌がおうでも LinuxWorldなのに FreeBSDここにあり!と云うのが伝わってきます。
 
 今回の一番人気グッズだったと思われる、赤い角つきカチューシャ(?)は結構好評で、道行く人の多くがデーモン君として闊歩していました。また、デーモン君、デーモンガールとの記念撮影をして写真プレゼントもしておりサ−ビス精神一杯と云う感じでした。
 
 多忙なため(?)いけませんでしたが、BSD Birds-of-a-Feather Sessionと云うテクニカルディスカッションを food, drink, CD付きで水曜の夜に行った模様です。
 
 別なブースに Linux関連書籍や CD-ROMの販売コーナーがありましたが、そちらでも Linux関連書籍, CD-ROMに混じって FreeBSD関連モノも豊富に販売されていました。
 
 
 
Caldera
  Caldera  自社 distributionである OpenLinux 2.4 eServer, Desktopの展示がされていました。
 
 kernel 2.4.xx, glibc 2.2.xx, XFree86 4.0.x等最新の Linux環境が簡単にテスト導入できる TECH. PREVIEW CD-ROMを配っており人気を集めていました。ftpでも落とせる筈ですが面倒でやっていなかったのでこういうサービスは非常に助かります。
 
 OpenLinuxが利用されていたのかは不明ですが、会場全体を見渡す限りデスクトップ環境としては Gnomeに負けじ劣らず KDEの利用率が結構高かった感じです。私の目からは 6.5 : 3.5ぐらいでしょうか。この後、悲劇(?、Compaqを含めた業界の Gnome支持表明)がおきるのですが…
 
 
 
 
CompaqAlphaPowered
  Compaq  ブース全体としては、ハンドヘルド iPaqと云う非常に玄人好みな PDAマシンから Alpha Beowulfに Fibre Channelを組み合わせた高速システムまで幅広いレンジの展示を行っていました。
 
 
 
InsightMgr
InsightMgr
 Compaq製管理ツールが Linux向けに移植され始めていました。他の IA-32/64ベンダとの差別化が一番図れる部分でもあり、企業ユーザらしき人々から盛んに質問を受けていました。
 
PCI HotPlug
PCI HotPlug
 ProLiant ML530上の InsightManagerhealth driverによるシステムマネージメントデモでは、ヘアドライヤでマシンの内部温度を上昇させてのアラートデモを行っており、隣の ProLiant DL580上では PCI Hot Plug用管理ツールと GUIベースの ACU(array configuration utility)が動作していました。
 
_ GUI ACU
GUI ACU
 これで Linux環境でも様々な障害を検知したり NVRAMに保存されたハードウェアレベルでのシステムログを読み、必要に応じて、PCIカードの交換等がシステムダウン無しで行える様になります。
 
 
 
IA-64 4way
IA-64 4way
 IA-64の試作機が 4way, 4GB memory構成で展示されていました。
 
 既に社内では様々な distributorとの協業での検証が進んでいるとのことです。正直云って他のブースならこれみよがしに展示されている IA-64マシンも前記の華々しく他社との差別化を行いやすい管理ツールの前に、少々霞んでいた感じがしました… Alphaあるし。

 
iPaq  Compaqブースでの一番人気が、ハンドヘルド iPaq, H3600シリーズでした。
 
Linus氏 _ 談義中
Linus氏 談義中
 他社のハンドヘルド Linuxマシンが PDA的な利用方法を想定し Linuxを隠しているのに対し、iPaqの環境は Linux環境をそのまま持ちこんでいるのが受けていました。 また CPUも StrongARMを利用しているため速度的なメリットもかなり大きくストレス無く利用できます。
 
_ iPaq
handhelds.org
 来場された Linus氏も実際に手に取りエンジニアと談義をしながらレスポンスの速さと使いやすさに感心されていました。
 
 
 
legacy-free
legacy-free
 先進のオフィス向けデスクトップ環境として、PS/2マウス・キーボード、ISAバス等を排除した、レガシーフリータイプのデスクトップ iPaqが Red Hat 6.2で稼動していました。
 
 今後のオフィス環境でもレガシーフリーは管理コストの低減を踏まえて浸透していくと思われます。デスクトップ iPaqは写真等でみると小さく見えるのですが実物は思ったよりも大きい感じがしましたが、拡張性を優先しているためなのでしょうか。
 
 
 
足元に ES40
足元に ES40
 AlphaServer ES40/4wayを軸にした基幹システム向け階層デモで、SUSE 6.4上に Informixを稼動させ、向かいの AlphaStation XP1000で WEBサーバを稼動させブース内全体へのデータ提供を行っていました。
 
 
 
Intel達
Intel達
 1Uサーバ ProLiant DL360を 42Uラックに詰め込んだ ISP/ASP向けサーバ環境の展示を行っており、それぞれのサーバ環境を Remote Insight Board Lights-Out Edition(RIB-LOE)カードでリモートから管理させるデモを行っていました。
 
 サイト内リンクRIB-LOEはシステムの電源投入直後の画面から OS起動後の画面等の全てをリモートへ飛ばし操作する事ができる Compaqだけのソリューションで、実際のパフォーマンスを確かめようとする人々で静かな人気を博していました。
 
 隣のラックでは StorageWorks RA4100を利用した Fibre Channelソリューションを展示しており、Fibre Channelが Linuxでも安価に構築できる様になってきたことを示していました。
 
 
 
Beowulf
Beowulf
 AlphaServer DS10Lの 16台構成に Myrinetで相互接続を行ったシステムがありました。ストレージには StorageWorks RA8000を Fibre Channelで相互接続した Beowulf, MPI環境で POV-Rayでのレイトレーシングをデモ展示し、通常なら例え Alpha 21264でも 10分程度かかる演算を数十秒程度で行っていました。
 
CMU  Beowulfシステム自体の管理やアプリケーションの配信等は Beowulf専用ツールである サイト内リンクCMU(compaq management utility)を利用して GUIベースで一括して電源の投入・断、コンソールの集中制御利用等も行える様にしており、面倒な個々のシステム管理が容易になることもアピールしていました。
 
 
 
白 Alpha
白 Alpha
 白いラック筐体の AlphaServer ES40LPがあり「すわ!新機種か」と思ったのですが、社内の CSAグループがシステムをコンサル導入する場合に利用するシステムで基本は AlphaServer ES40と同じと云うことでした。
 
ES40LP
ES40LP
 AlphaServer ES40LP/4wayを 4台構成にし、Myrinet, StorageWorks RA4100を Fibre Channelスイッチボックス経由で接続し、MpegTVを利用したビデオストリーミングデモを行っていました。流れている映像は Sandia研究所に納入した Alpha/Linux Beowulfシステムについてのインタビューでした。
 
 開発環境としては Enterprise Toolkitと云う Windows環境から Linux, Tru64, HP-UX, IRIX等クロスプラットフォーム向け開発環境を展示していました。Visual C++ライクなインターフェースを利用したもので Windows環境のみで様々な OS用アプリケ−ションの開発が可能になり、プロファイル、アナライズ、デバッグも全て Windows環境一つで可能な製品です。
 
 Linux標準である gccと CCC(Compaq C compiler)とのパフォーマンス比較等も Alpha上で展開され、開発環境にも力を入れていることをアピールしていました。
 
 
 
After Y2K!  Expo二日目の朝一で After Y2K!(テクノロジーを茶化したアメコミ、USの CATVでもやっているらしい?)の作者である Nitrozacさんが来てサイン会をやってました。
 
立看 _ 作者とLinus氏
立看_ 作者とLinus氏
 この作者が書いた GEEK ACTION FIGURE(紙を切り抜いて折り曲げてスタンディングな人形にするやつ)と云うクラフトペーパーを配っていました。Linus Torvalds氏が訪れ大喜びしていました。
 
 LinuxWorldのサイン会
  作者の近影や Linus氏の喜びの表情等を見たい方はこちらを…
 
 
__GEEK ACTION FIGURE GEEK ACTION FIGURE!
 印刷して部屋に飾ろう!
 Linus氏 #1
 Linus氏 #2
What AY2K is!
 After Y2Kのストーリー
 After Y2Kのキャラクター達
 archives
  Maddog氏の節
  CEO-a-Go-Go
  break-up game(最高!)
  Linus氏の節…#323, #330, #331, #332
 Flashを使ったプレビュー
__
 
 
 
Computer Associates
  Computer Associates  ACL(access control list)、Unicenter TNGとの連携、ARCserve/IT等やってましたが、正直ブースがちと寂しい印象を受けました。この手の管理ツール市場は Linuxではまだ立ち上がっていないのが現状なのでしょうか。
 
 
 
Corel
  Corel  CorelDRAWを前面に出したブースでした。
 
 他には WordPerfect Office 2000等のアプリケーションの展示がメインで、他の distributorとは一線を画す展示内容でした。
 
 
 
Cybernet Systems
 
Elvisは似てない
Elvisは似てない
 会場に現れた Linus Torvalds氏以外の有名人としてエルビスプレスリー、自由の女神、ダイアナロス、それと識別不明な人々が宣伝のために闊歩しておりました。製品が何だったのか忘れてしまう程のインパクトで…
 
 
 
Dell
  Dell  最後のハードベンダーと云う感じの Dellですがブースは大きめで Linuxへのやる気は初日の Michael Dell氏の基調講演でもハッキリと謳われていたそうです(web上の newsで読みました)。
 
 SAP R/3のデモ展示、ラックマウント構成でのアプライアンス Webサーバシステム、E-ショップ等を ISV連携デモとして展示していました。
 
 Dell独自の管理ツールの Linuxへの移植はこれからと云う感じで展示や情報もありませんでした。
 
 来場者の一番人気だった BSDiのデーモン君グッズと並んで人気を博していたのがポップコーンの無料配布でした。日本でもやってください。
 
 
 
Digital Factory USAAlphaPowered
  Digital Factory USA
web cluster _ 感心高し
web cluster 感心高し
 
 Kondara 2000の展示をメインに日英サポートを謳ったマルチリンガル環境をメインに持ってきていました。
 
 Kondara Clusterと云うインストールするだけでクラスタ構成になると云う製品も展示していました。TurboClusterの対抗製品になるものと思われますが日本語化が行われていますし SmartArrayへの対応もされているので非常に利用しやすそうな感じでした。
 
single 4 multi
single 4 multi
 一つのソースで英語/日本語、Intel/Alphaの 4パターンを賄い、#sdrの様な快適な言語環境切り替えツールを装備していたのが印象的でした。また、Compaqからは Alpha関連のエンジニア等が頻繁に訪れていました。
 
 
 
HP
 
HP
ServcieGuard
 HPは MC/ServiceGuardのデモ展示等、作り込み系的なシステム展示をしていました。
 
 fx5, fx10用 3Dグラフィックス、OpenMailサーバ、Convolo Clusterの展示をしていました。
 
 open source printing projectsの成果により、自動認識・構成が行える様になり WYSIWIGアプリケーションプリンタもサポートされるとの事です。
 
 開発系としては IA-64 Linux Developer's Kit(IA-64シミュレータ)等の開発環境を展示していました。また、この 01-MAY版の CD-ROMを配っていました。
 
 
 
IBM
  IBM
wrist watch
wrist watch
 リストウォッチから S/390までと云う多彩な展示をしていたのが IBMでした。
 
 SCSIと Fibre Channelベースの Enterprise Storageシステム、RS/6000(2way) x30台による Beowulfクラスタでの POV-Rayによるレイトレーシングのデモ。 DB2による e-Businessソリューション、Home Page Editor/Builder、4wayの IA-64展示等がありました。
 
enterprise _ RS/6000 _ S/390
enterprise RS/6000 S/390
 
 
 
Intel
  Intel  Intelブースは、今直ぐにでも利用可能な組込用途向けシステムと IA-64システムをメインとしていました。
 
 i810を利用した組込用途システムの展示、BlueCatベース(kernel 2.2.12)での Compact PCIの動作展示をしていました。
 
 IA-64向け Linuxを開発している project trillianの成果として IA-64のデモ展示が各メジャーベンダのブースで行われていました。
 
Convolo Cluster
Convolo Cluster
 ブース内のもっとも大掛かりな展示としては IA-32, IA-64を組み合わせた Mission Critical Linux社の Convoloクラスタによるノンストップ環境な mp3ジュークボックスサーバを展示していました。
 
 i815上で Linuxの動作展示を行っていました。個人的には i815/i815E共に利用した事がありませんが Ethernet用ドライバは Intelサイト上にあるのですぐにでも利用できるとのことです。i820Eの展示はなかったと思われます。
 
 
 
Loki Software
 
$10,000
$10,000
 家庭向けを視野に入れたと云う、電脳稼働振動機能満載椅子が展示されていました。プロトタイプでいつ出荷するのかも不明とのことでした。
 
家庭用?
家庭用?
 現在1脚あたり $10,000との事でした。裏のコンプレッサーをみる限りでは家庭用はチト難しいのではないでしょうか。
 
 
 
MicrowayAlphaPowered
 
still the fastest
still the fastest
 Alpha互換機メーカです。1Uのラックマシン等を展示していました。
 
 
 
Mission Critical Linux
  Mission Critical Linux  Convolo Clusterを開発している Linux Clusterのダークホース的新規勢力です。
 
 Intelをはじめあちこちのブースで露出しまくってました。SteelEyeの LifeKeeperとまともにぶつかる製品ですが、We know Cluster!と盛んに謳っているので聞いてみたところ開発メンバーの殆どが TruCluster, VAXcluster等の元DECメンバーでした。説明していた人も 俺も半年前(笑)までDECにいた と云ってしまう DIGITAL soul一杯な人でした。
 
 LifeKeeperとの比較で云うと、open sourceである(8cm CDでソースを配っていた)、(any)FibreChannelが利用できる、serial switch(RS232Cを利用した heartbeatによる他ノードとの通信に利用する hubで $1,200程度で買えるらしいのですが、日本で買えるのだろうか?)が利用できることが大きな違いと云う感じです。
 
 ただ LifeKeeperとは異なり、お試し版の downloadは現在のところできません。予定も未定とのこと。いいじゃん makeしろよ、との事でした。あと LifeKeeperの半額だと云っていました。これからなので実績はないが Intelをはじめあちこちの大手ベンダのブースで設置されているので今後もあちこちで露出しまくると思われます。
 
 あと Fibre Channelが利用できる点とハートビート用に別途 serial switchが利用できるので I/O stormが発生する様なストレージの負荷に対して強いと云ってました。

Mission Critical Linuxサイトへ

 
 
MontaVista
 
組込なのに人気
組込なのに人気
MicroWindows
MicroWindows
 組み込み用途向けの web browser等を展示していました。Linuxを利用した組み込みシステムのブースとしては大きめで人もかなり集まっていました。
 
 X11ぽくないインターフェースらしきものの開発ツール等がありました。
 
 
 
Motorola
  Motorola  Red Hatベースの組込用開発ツール(?)付きの Motorola Linuxです。パッケージがしぶいですね。
 
 
 
Myrinet
  Myrinet  機材をおいてあるだけですが、日本の代理店の人等もきていました。Compaqブースをはじめ Beowulfで高速化を目指したデモには結構あちこちで使われていました。
 
 
 
One Station
  One Station  海外の PC雑誌の広告ページ等で one PC for two!としてよく紹介されている、PCにキーボード、マウス、CRTをもう 1セット追加して、PCを二人で同時に使おうと云う拡張カードの Linux対応版です。
 
 telnetや Xを飛ばす以前に物理的に PCが 1台しかない場合に便利だとは思いますが、USではどれだけの需要があるのでしょうか。
 
 
 
OSDN(open source development network)
  OSDN  Debianに myth 2と云うゲームのデモ CDをつけたパッケージを山積みにして無料配布していました。
 
OSDN  Nitrozac-sanが Compaqでのサイン会の後にスピーチをしていました。ノートPCユ−ザにフリースペースとして電源と場所の提供もしていました。
 
 
 
Pocket Linux
  Pocket Linux
handhelds達 _ iPaq PDA
handhelds達_ iPaq PDA
 日本でもおなじみの Visorをはじめ Agendaの Linux PDAである VR3+、PocketPCを Linuxに書き換え JAVAベースのインターフェースを持たせた Compaq iPaq H3600等が置いてありました。但し、個人的な目玉は幻の itsyでした。
__ itsy 
itsy 
itsy
 ちゃんと PDAとしても利用できますし、コンソールに落ちることもできます。但し、筐体を振ったり、ひねったりしてのスクロールや、yes/noアクションのやり方が結局わかりませんでした。
 
 itsyの研究は DECの DRL(digital reserch laboratory)がやっており Compaqの買収後どうなったのか気になっていたのですが kernel 2.0.30で結構最近まで開発は続いていた模様です。
itsy 
itsy 
itsy
__
 
 
 
Red HatAlphaPowered
  Red Hat
啓蒙活動
啓蒙活動
 distributionの説明と、Linuxの啓蒙活動をメインとしていました。プレゼンブースが結構広くかなりの人が聞き入っていました。
 
 ISVとの緊密なパートナーシップによる各種システム展示等も行われていましたが、Linux distributionとしてのトップブランドを活かした販売活動と云うよりも、Linux自身の普及に力を入れている感じで他の distributor相手と云うより Linux以外の OS相手に闘っていると云う印象を受けました。
 
 
 
SGI
  SGI
_ streaming/FC _ IA-64 cluster
streaming/FC IA-64 cluster
 最大規模ブースを構えていたのが 4社ありました。Corel, VA Linux, OSDNそして SGIでした。
 
 MPI化し解析系ソフトウェアを稼動させていた IA-64 x16ノードでのクラスタ、Fibre Channelでのストリーミングサーバ、派手なコメディアンらしき人での客寄せ、OpenGLでの 3Dデモ等々見処満載でした。個人的には独自開発の Cobalt chipsetを搭載した SGI 320/540が殆ど消えていたのが残念でした。
 
144 CPUs
144 CPUs
 圧巻だったのは 2Uの SGI 1200(800MHz/2way)を 48台ラックに詰め込み Linuxで稼動させ、更に 4Uの SGI 1450(450MHz/4way)を 12台 IRIXで稼動させた 144CPUシステムを LSFと GIGAnet(Myrinetライク?)で接続し、Lucy Renderと CAD系ソフトの高速デモを行っていました。
 
 Pro64 C, C++, Fortranコンパイラと、FailSafe, XFSの PREVIEWが詰まった CD-ROMを配っていました。
 
 
 
Sistina SoftwareAlphaPowered
  Sistina Software  AlphaServer DS10 x2と Intelマシン x2と Cartecom社の共有ストレージを Fibre Channelで相互接続し利用する Global File Systemと云うクラスタファイルシステムのデモを展示していました。また、Linux Logical Voulme Managerと云う kernel内のブロック I/Oインターフェース部と物理デバイス部の間にレイヤを設け、論理ボリュームを物理ボリュームであるかの様に扱える様にするサブシステムも併用していました。
 
 NFSの様に一旦ネットワークを介すのではなく Fibre Channel上で直接デバイスの共有が出来るため非常に高速であることを強調されていました。Fibre Channelでなく SCSIでも利用できロックシステムも NFSライクなものを持っており大学等では利用例が結構あるらしい事を説明してくれた学生が云っていました。Ethernet時代の NFSに対し、Fibre Channel時代の NFSと云う感じです。
 
 ただ、残念な事に Expoのメイン会場ではなく通路にはみだしていた方のかなり小さいブースだったので、ちょっと注目度が低かった感じで残念でした。

globalfilesystems.orgサイトへ
Sistina Softwareサイトへ

 
 
SteelEye
  SteelEye  NCRの LifeKeeperの Linux版の開発と販売をしている会社です。
 
CL380
CL380
 個人的には今回の目玉製品のひとつと考えています。ProLiant CL1850(新名称、CL380)と云う NT Clusterを利用するための共有用 RAIDコントローラを利用したストレージProLiant 1850R/DL380相当のマシン x2VKM(video/keyboard/mouse)スイッチャをひとまとめにしたシステム上で Red Hat 6.2LifeKeeperを動かしていました。
 
CL380 ただ、動いているだけで私がみた限りではデモをしている雰囲気でもなし、何度訪れても詳しい担当者がいなかったので詳細不明ですが、用途によっては shared storage cluster系として NT Clusterを気軽に置き換える選択肢のひとつになるのではないでしょうか。
 
 担当者を捕まえられなかったのでどの程度簡単にこのシステムにインストールすることができるのか不明ですが本機は共有ストレージのパス廻りを二重化できますので市販の SCSI Y-Cableを利用するよりも信頼性が高いクラスタシステムが容易・安価に構築可能ですので期待大です。
 
 
 
Sun
 
基本は開発環境
基本は開発環境
StarOffice 5.2
StarOffice 5.2
 Java関連やその他の開発ツールのデモを行っており、基本的に Linux on Sparcの線はありませんでした。
 
 Java2や StarOffice 5.2のデモには結構人が集まっており CD-ROM等を配っていました。
 
 
 
SUSEAlphaPowered
  SuSE
SuSE on Alpha _ SuSE wiz IBM
SUSE on Alpha SUSE wiz IBM
 Reiserファイルシステム等で日本のユーザにもお馴染みの SUSEですが、利用されているのはヨーロッパだけかと思っていたのですが、結構あちこちのブースで利用されていました。
 
 Alpha上での Informix展示がありましたし、SUSE 7.0のβ CD-ROMを配っていたり結構盛りだくさんで単なる distributionの展示には終わらせていない感じでした。
 
 
 
TurboLinuxAlphaPowered
  TurboLinux  先日発表された TurboLinux for Alphaが AlphaServer DS20上でデモ展示されていました。それ以外はその他の distributor同様に distributionのデモ展示や ISVとの連携デモがメインでしたが、NECが AzusAと云う IA-64の 16wayシステムを展示していました。
AzusA
AzusA
 
 42U rack x2の構成で展示していましたが、中身は PCと云うよりも Alphaで云うところの GS140と云う感じのものでした。CPUは 4way単位で 1つの cellとして扱われ 4cellsがサービスプロセッサにより結合されているらしいです。また、サービスプロセッサを介さずにクロスバースイッチ経由でそれぞれの cell間通信を行う様です。但し SCSIが Adaptecの AHA-2940U2Wでしたが…
 
_ AzusA
AzusA
Turbo/IA-64
Turbo/IA-64
 デモとしては NECが IA-64用に移植した MPICHを利用し、マンデルブロ(POV-Ray?)の計算をさせていました。独自のパッチを適用し 128GB memory, 32PCI/128 slots, domain partitioningを実現しているそうです。今回の LinuxWorldには国産ベンダーのブースはありませんでしたが NECここにありって感じでした。
 
 
 
VA Linux
  VA Linux
ask them _ and them
ask them and them
 VA Linuxは、2Uラックマシンを利用したビデオストリーミングサーバの展示等が前面にきていました。
 
 デモ展示としては、Webサーバ, Videoストリーミングサーバのシステムデモの展示をしていました。
 
 また、Clusterシステム等の構築サービスや専用ツール等を提供していく事で差別化を図っていく模様です。
 
 
 
Xi Graphics Inc.
  Xi Graphics Inc.  お馴染みの 3D Accelerated-Xに RADEON 256を利用した 3Dデモを展示していました。Linuxでもこんなに速く動くのかって感じです。
 
 あと XFree86 4.0.1による 2port Videoカードによる、マルチ CRTデモもやっていました。
 
 
 
その他…
 
Mandrake
Mandrake
_
AITオートローダ
AITオートローダ
_
Alpha.org
Alpha.org
_
Code Warrior
Code Warrior
_
easiest router
easiest router
_
li18nux
li18nux
_
JLA
JLA
_
O'REILLY
O'REILLY
_
Linux Store
Linux Store
_
 
 
 Expo系の撮影をするならデジカメには ASA 400程度に感度切り替えできる機能が必須な事を痛感しました。

May.では、では

印刷用画面へ印刷用画面へ
プライバシー ご利用条件・免責事項