Jump to content 日本-日本語
製品  >  ソフトウェア  >  Linux

FAQ: ソフトウェア、管理ツール等

Open Source & Linux

導入事例

product

ハードウェア
ソフトウェア
サービス & サポート

buy now?

HPE OPEN SERVICES
保守サービス
教育プログラム

support

OS対応表
システム構成図
技術文書
FAQ
ディストリ対応表
サポート & ドライバ
リンク
SDR - 設定方法
FreeBSD
サイトマップ
HPE & Red Hat情報ポータル HPEとRed Hatが実現するオープンなイノベーション
BSD 動作確認レポート等を掲載
コンテンツに進む

iLO: 内蔵 Lights-Out(integrated Lights-Out)/2/3/4

リモートから SysRqを送信し故意にクラッシュさせられるか?
   ホットキーで SysRqを定義する事で特殊なキーコンビネーションを登録し送信する事が可能です。
12-SEP-2006
iLOのリモートコンソールが突然起動しなくなったが?
   Javaの cacheをクリアしてください。ホームディレクトリ配下の '.java/deployment/cache/javapi/v1.0/jar/' になります(利用する versionによって読み替えてください)。この現象が発生した場合、FireFoxでリモートコンソールを開くと、別画面でリモートコンソール用ウィンドウが開き、左上に Javaのアイコンだけが表示されるだけとなります。この状態になると、FireFox自体の通常終了が行えなくなります。また、ユーザのホームディレクトリに Java HotSpot Client VMが落ちたと云う hs_err_pidXXXX.logファイルが残される事があります。この現象は Windows環境下でも発生します。Linuxの対処と同様にコントロールパネルから jar cacheを削除してください。
29-MAY-2007
マウスカーソルがずれるが?
   iLO1のリモートコンソールの dual-cursorモード、iLO2のリモートコンソール(Javaもしくは ActiveXモード)でローカルとリモートのマウスカーソルの同期が利用していくにつれずれていきます。この場合、[CTRL]キーを押すことで、リモート側のマウスの動作を一時的に停止し、お互いのマウスの位置を合わせる事が可能です。
 iLO2の場合には、この他に high-performance mouseドライバを利用する事で、マウスを同期させる事も可能です。詳細は社内リンクこちらをご覧ください。
 ちなみに、Lo100c等ではいずれの方法も利用できません。
04-SEP-2007
CPU速度が遅くならないが?
   HP Power Regulatorを Static Low Powerモードに設定しても /proc/cpuinfoで表示される CPUクロックには CPUが稼動可能な最高クロック数しか表示されません。但し、実際には 22%の速度低下状態で稼動しています。
17-JAN-2008
リモートから画面を飛ばすのに Javaで気をつける事はあるか?
   iLO2のリモートコンソール画面の飛ばし先が Linuxの場合、WWWブラウザには Javaプラグインが必要となりますが、ディストリビューションが RHEL5の場合には Java関連で注意が必要です。RHEL5になって Java関連パッケージである libXpパッケージが分割されており、パッケージのインストール状況によっては libXp.so.6ライブラリが不足するので注意が必要です。#rpm -qa|grep libXp等としてパッケージが入っているかを確認してみてください。また Java関連で旨く動かない場合には、.jarキャッシュを一度消してみる事もお勧めします。
08-MAY-2008
iLO2の VFD経由で DUDのロードは可能か?
   Red Hat系ディストリビューションの場合、 iLO2の仮想FD機能を利用して DUDをロードする事はできません。 Anacondaで DUDのロード先デバイスとして /dev/sda等を選択する画面が表示されず、 /dev/hdaを見にいってしまいます。 Red Hat EL4.7、EL5.2で確認しました。 FDDが搭載されていないシステムの場合、 USB-memoryか USB-FDDを利用してください。 SUSE系ディストリビューションの場合は、 iLO2の仮想 FD機能を利用して DUDのロードが可能です。 SLES9/SP4と SLES10/SP0で確認しました。
03-OCT-2008, revised 10-OCT-2008
hpmouseをインストしたら Xが起動しなくなったが?
   SELinux環境下で hpmouseを導入すると Xが起動しない場合がありました。この問題は v1.1.2-33で修正されています。
06-JUL-2009
ファームウェアがオンラインでアップデートできなくなったが?
   Linux稼働中に iLO/2のファームウェアをアップデートするには hp-iloドライバが必要となります。この hp-iloドライバが v8.2台以降の場合、iLOと iLO2のファームウェアバージョンがそれぞれ v1.94未満、v1.70(B)未満には対応しなくなりました。最新のファームウェア以外を適用したい場合には、Firmwareメンテナンス CD、もしくは iLO/2の WEBインターフェースからのアップデートを行ってください。
09-JUL-2009
リモートコンソールで2つのマウスカーソルがずれるが?
   hpmouseドライバを利用して自動追尾させる方法の他にも #xset m 1や gconf-editorで設定する方法、CTRLキーで制御する方法等がありますので、お試しください。また、利用するローカルの環境が ActiveXか Javaかによってもマウスの追尾結果が異なります。詳細はサイト内リンクiLO2での様々なマウスカーソル同期方法についてをご覧ください。
11-AUG-2009
iLO2が保持する時刻はどうやって更新されるのか?
   iLO2は hp-healthドライバから ProLiantが保持する時刻を定期的に拾って同期します。また、POST時に iLO2が初期化される時点でも ProLiantからの時刻を拾って同期します。ちなみに iLO2のリセットでは時刻の同期は行われません。
12-FEB-2010
iLO2用の bin形式のファームウェアが提供されていないが?
   iLO2のファームウェアの提供形式として、Linux上でオンラインアップデートを行ったり、Firmware Maintenance CDの SUMツールからアップデートを行うための .scexe形式はダウンロードサイトでそのまま提供されていますが、iLO2の WEBインターフェース上から読み込む形式である .bin形式はそのままの形では提供しておらず取り出す作業が必要となります。#sh ./CPxxxxxx.scexe --unpack=hoge.dir とする事で取り出せます。
09-MAR-2010, revised 09-OCT-2015
iLO2のオンラインアップデート時に hpiloは必要か?
   必須ではありません。iLO2を .scsexe形式のファームウェアを利用してオンラインアップデートを行うには、.scexeは hpilo(もしくは hp-ilo)経由で行おうとします。もし、hpiloがロードされていない環境の場合には、.scexeは次に ProLiantのマザーボード上の iLO2の設定として `Security Override`ディップスイッチが有効になっている事を前提にファームウェアをアップデートしようとします。必須ではありませんが、ProLiantの筐体を一度開け、ディップスイッチを切り替え、ファームウェアをアップデートし、再度ディップスイッチを元に戻す作業が必要となりますので、hpilo無しでのアップデートを行うなら、iLO2の WEBインターフェース上から .bin形式でのアップデートを行う方が簡単です。
10-MAR-2010
新しい ProLiantの POSTがグラフィカルになったが影響は?
   ProLiantの最新ファームウェアを適用すると電源投入直後の POSTの一部がグラフィカル表示となります。この際、iLO2を TEXTCONSのテキストモードで接続している場合には、自動的に POST画面は従来通りの表示形式に戻ります(画像リンク画面)。また、iLO2を VSP(Virtual Serial Port)で接続している場合には、POSTがグラフィカルな表示のままですが、VSP上には画面上の表示が正常に行われます(画像リンク画面)。また、この POSTのモードは RBSU内の設定(Advanced Options/Advanced System ROM Options/Power-On Logo)で従来通りの POST画面に戻す事もできます。
11-MAR-2010
iLO2から NMIを生成して panicを起こせないが?
   iLO2の WEBインターフェースの `診断`にある [システムに NMIを生成]から NMIを押しただけでは、昨今のディストリビューションを Panicさせる事はできず、下記のエラーだけが記録されます。
Uhhuh. NMI received for unknown reason a0 on CPU0.
You probably have a hardware problem with your RAM chips
Dazed and confused, but trying to continue
 iLO2からの NMIで Panicを引き起こす等の目的で利用するには、/proc/sys/kernel/panic_on_unrecovered_nmiに予め 1を引き渡しておく必要があります。
 また、iLO2からの NMI生成は一度しか実行できません。既に発行されたか否かについては /proc/interruptsで確認する事ができます。
17-MAR-2010
hpiloが無いと何が出来ないのか?
   hponcfgの利用ができません。また SMH上では `マネジメント プロセッサー`セクション自体が表示されなくなり、iLO2の Ethernet統計の確認、`内蔵Lights-Outアラート`と `ホストOSアラート転送`の設定変更、iLO2のリセット、IMAとの連携が行えません。コマンドラインから .scexe形式バイナリを直接実行しての iLO2のファームウェアアップデートにも制限が掛かります(詳細は サイト内リンクiLO2のオンラインアップデート時に hpiloは必要か?をご覧ください)。
27-SEP-2010
hpiloのロードを停止できないが?
   #modinfoでのパス情報が /lib/modules配下のものを指し示している場合でも、実際にロードされるのが /lib/modules配下の hpilo.koであるとは限りません。HPが提供する RPM/hp-iloパッケージを導入している場合には /opt/hp/hp-ilo/bin配下のものを /etc/init.d/hp-iloスクリプトからロードします。このため、HP提供の RPM/hp-iloパッケージの hpiloのロードを停止する場合には、blacklistでの無効化ではなく hpiloスクリプトを #chkconfigで offにする必要があります。
28-SEP-2010
ssh経由で ProLiantの IMLログを取得したいが?
   #ssh -l hoge 1.1.1.1 show /system1/log1 -all で、iLO2経由で IMLのログが取得可能です。直接 iLO2に sshで loginしてしまうよりも、ログの保存等の面で便利かと思われます。
07-OCT-2010
ssh経由で iLO2のログを取得したいが?
   #ssh -l hoge 1.1.1.1 show /map1/log1 -all で、iLO2のログが取得可能です。直接 iLO2に sshで loginしてしまうよりも、ログの保存等の面で便利かと思われます。
08-OCT-2010
iLO3になって NMIでの dumpが掛けられないが?
   WEBインターフェースの [Generate NMI to System]ボタンを利用した場合の動作は iLO2と iLO3では異なります。iLO2は PCIベースの設計が行われており、NMIを発生させるために SERR#信号線のメモリーパリティーエラーを発生させていました。iLO3では PCI-Expressベースの設計に変更したため同信号線が使えないため、IOCHK#信号線の I/Oバスエラーを利用しています。Linux kernelは前者のエラーには対応していますが、後者のエラーには対応していないか、対応していてもデフォルトで有効利用できません。このため、iLO2では NMIボタンを押す事で kernel panicをリモートから発生させ、kdump等を起動させる事が可能だったものが、iLO3になってからは出来なくなっています。
 iLO3で kdump等を発生させるためには HP watchdog timer(hp-wdt.koもしくは hpwdt.ko)の v1.1.0-125以降をロードさせておく事で、iLO2と同じ動作をさせる事が可能になっています。本モジュールはダウンロードサイトから入手が可能です。SLES11の場合には inboxドライバとして標準搭載されています。

 [17-FEB-2011] RHEL6と SLES11の場合には、hpwdt/hp-wdtの利用以外にも I/Oバスエラーを利用した検出設定が可能です。#echo 1 > /proc/sys/kernel/panic_on_io_nmiを行うか、/etc/sysctl.confに kernel.panic_on_io_nmi = 1を追加してください。

 [18-NOV-2013] RHEL6では、RHEL6.1よりhpwdt.koがinboxドライバとして標準搭載されています。また、上記I/Oバスエラーを利用した検出設定は、RHEL5でもRHEL5.10以降で可能となりました。
04-NOV-2010, revised 18-NOV-2013
hpiloドライバがディストリに標準搭載されたのはいつからか?
   RHEL5は Update3以降、SLES11は SP0から搭載されています。
08-DEC-2010
iLO2と iLO3は同じと考えていいのか?
   iLO2では高性能マウス機能(high performance mouse function)の on/off(autoもありましたが、実質 Linuxでは on扱いでした)を切り替える事が出来ましたが、iLO3では常に onとなるため、iLO2と同じ様には利用できないケースがあります。例えば、 #xset m 1での 2つのカーソルの同期が行えない事、またインストーラによってはリモートのマウスカーソルの制御が一切出来ない場合があります。ちなみに高性能マウス機能とは関係ありませんが、iLO2では可能だった左右の [Ctrl]キーによるリモートカーソルの一時停止も行えなくなっており、手動でのマウス同期も行えません。
02-JUN-2011
SMASH CLPで iLO3をコントロールするには?
   System Management Architecture for Server Hardware Command Line Protocolは、DMTF(Desktop Management Task Force)の一連の仕様です。iLO3に対し sshで直接ログインを行い SMASH CLPでのコマンドを発行する事で、iLO3と ProLiant本体の情報取得や制御が可能になります。例えば、電源の状態を確認するには #ssh -l hoge 1.1.1.1 show /system1/oemhp_power1で可能となります。詳細はサイト外リンクドキュメントサイト(オプション製品)上の `HP ProLiant Integrated Lights-Out 3 vX.XX スクリプティング/コマンドラインガイド`を参照してください。
07-JUN-2011
IPMIから iLO3をコントロールするには?
   Intelligent Platform Managemetn Interfaceは、業界標準のシステム I/Fで、ProLiant本体の電源、ファン、温度等のステータス情報の取得、ロギング等が可能です。また、システムのリセット、電源断、電源投入等のリカバリ操作も可能です。これらの実際の操作は OpenIPMI, FreeIPMI等のツールを利用しローカルのコンソールから行う事も、ipmilanオプションを利用しネットワーク経由で行う事も可能です。例えば、ローカル上でセンサー情報一覧を取得するには #ipmiltool sensor listで、リモートから電源投入するには #ipmitool -I lanplus -H 1.1.1.1 power onで可能となります。詳細はサイト外リンクドキュメントサイト(オプション)上の `HP ProLiant Integrated Lights-Out 3 vX.XX スクリプティング/コマンドラインガイド`を参照してください。
09-JUN-2011
iLOは IPMI準拠なのか?
   iLO2/3は IPMI v2.0の必須コマンドを全てサポートします。IPMI v2.0の詳細についてはこのリンクをクリックすると、HP社外へリンクします。Intel社サイト上のドキュメントをご覧ください。
13-JUN-2011
iLOを sshからリセットするには?
   sshで iLO2/3にログイン後、cd /map1で移動してから、resetコマンドを発行する事で可能です。
14-JUN-2011
iLO3用の日本語ファームウェアが無いが?
   iLO3ではファームウェアは英語版しかありません。インターフェースを日本語表示させるためには別途提供されている日本語用言語パックが必要となります。この言語パックはファームウェアとは別個の言語部分だけのオーバーレイ形式であるため、英語版ファームウェアが出てきてから日本語版ファームウェアが出てくる迄のタイムラグが無くなるメリットがあります。
16-JUN-2011
p-classが対応する iLO2のファームウェアは?
   p-classブレードが搭載する iLO2は v1.82迄の対応となります。それ以降のバージョンを利用するとエンクロージャの監視ができなくなります。
01-AUG-2011
iLO3の仮想フォルダは Linuxからどう見えるのか?
   Linuxからは USBデバイス経由の VFATファイルシステムとして認識されます。
02-AUG-2011
iLO3から直接 HDDの障害情報を取得できるか?
   iLO3は ProLiantのオンボードに搭載されている SmartArray P410iのドライブベイの状況を把握をしています。ドライブベイの状況を確認するには、iLO3の WEB I/Fの `System Information`の `Drives`タブでグラフィカルに確認する事が可能です。また、SMASH CLPで show /system1/drives1等としてコマンドライン経由で取得する事も可能です。詳細は v1.26での画像リンクスクリーンショットをご覧ください。

 IMA(hp-healthと hp-snmp-agentsの storage agent)が稼働している場合には IMLにもリアルタイムに転送されますので、同様に iLO3の WEB I/Fの `Integrated Management Log`での参照、もしくは SMASH CLPで show /system1/log1/recordN等で取得する事が可能です。詳細は v1.26でのスクリーンショット(画像リンクHDD障害時画像リンクHDD修復後)をご覧ください。IMAが稼働していない場合には リブートする等で POSTに遷移した段階で IMLに記録されます。
09-NOV-2011
iLO3にパスワードなしでログインしたいが?
   ssh keyを iLO3のアカウントに紐付ける事で可能です。これにより SMASH CLPでのハードウェア情報の取得等でのパスワード入力が不要となります。設定手順としては、下記の手順となります。
#ssh-keygen -t dsa
#cat .ssh/id_dsa.pub ⇒ 内容をコンソール内でコピーする
  • WWWブラウザで iLO3へアクセス
  • Left-menuの Administration ⇒ Securityを選択
  • [Secure Shell Key]タブで利用するユーザを選択
  • [Authorize New Key]をクリックすると `DSA Public Key Import Data`ダイアログが開く
  • 先ほどコピーした内容を貼り付け、[Import Public Key]を押す
  • 画面上部に `Public key import completed.`が表示される
#ssh -l hoge 1.1.1.1 show等として SMASH CLPの結果が帰ってくる事を確認
31-JAN-2012
SMASH CLPから VSPを起動するのは?
   start /system1/oemhp_vsp1でシリアルコンソールに切り替わり、ESC+(でコマンドラインに戻ります。Virtual Serial Portは物理的にシリアルポート経由でコンソールを利用する構成と同様、事前に Linux側でシリアルコンソールの設定をしておく必要があります。
 また、SMASH CLPから直接 `VSP`をたたく事でも起動可能です。
09-MAR-2012, revised 05-DEC-2016
VSPでの表示が POST時だけ遅いが?
   POST時は ANSIのコントロールコードの処理が加わるため Virtual Serial Port経由での表示が体感的に特に遅く感じられます。
12-MAR-2012
VSPでの表示が POST時に最下行で見づらくなるが?
   POST時には BIOS関連表示の画面サイズは 80x24を想定して表示しており、80x25との差異により画面が崩れる場合があります。端末の表示を 80x24にあわせる事で回避可能です。
13-MAR-2012
SMASH CLPから NMIを引き起こせるか?
   nmi serverで iLO3から NMIを引き起こすことが可能です。
14-MAR-2012
IPMIの SELと iLO3の logの保持先は同じか?
   system event logと iLOが保持する logの NVRAM上の保存先は異なります。また、記録される内容も前者は一般的なハードウェアデバイスに対するイベントが記録されます。後者は iLO自身の情報、iLOによって拡張されたハードウェアデバイス監視の結果が記録されます。
23-MAR-2012
iLOはリセットする毎に証明書を再作成するのか?
   ユーザガイドには iLOのリセット毎に証明書を作成しなおす旨の記載がありますが実際には行いません。ファームウェアのアップデートを行った場合には 1024bitの RSAキーと DSAキーの生成を行うため、SSH等の通信が 25秒間(iLO4の場合)行えなくなります。iLOの設定を工場出荷時に戻した場合や、ホスト名を変更した場合にも同様にキーの再生成を行います。
02-JUL-2012, revised 29-MAY-2013
Windows上の Firefoxで仮想コンソールが開かないが?
   Windows環境の Firefoxで iLO3/4の仮想コンソールを開くには、Javaを利用する形態と .Net Frameworkを利用する形態があります。前者は Javaプラグインが必要となるのは iLO2迄と変わりありません。後者は iLO3からサポートされる形態で、Firefoxで .Net Frameworkアプリケーションを稼働させるために別途 .Net Framework Assistantアドオンが必要となります。ちなみに Internet Explorerではこのアドオンは不要です。
10-DEC-2012
Language Packが .exe形式だが?
   iLO3/4用日本語 Language Packの圧縮形式が Windows向け自己解凍の .exe形式でのみ提供されています。お手数ですが Windows上から実行し解凍してください。Linux上で WINEを稼働させている場合には、WINE上で実行し解凍(画像リンク実行結果)する事も可能です(WINEは RHEL/SLES共に正式サポートパッケージではないので別途 NotePC等の上で稼働させてください)。
19-DEC-2012
pass-thruを使って iLO専用 NICポート経由で通信するには?
   iLO3/4の WEB I/Fにて pass-thruを設定する事で、iLO3/4の NIC I/F経由で Linux側の snmpdとの通信が可能となりますが、実際に snmpdとのやりとりを介在するのは IMA内の sub-agentである cmasm2d(RIB agent)となりますので、別途 IMAを導入してください。
04-MAR-2013
VSPでのログを遡りたいが?
   iLO4の v1.20とライセンスの適用により Virtual Serial Consoleでの履歴を遡る事が可能になりました。iLO4の WEB I/Fのレフトメニュー、Access Settings ⇒ Virtual Serial Port Logを有効にする事で利用できます。iLO4へ sshでログインし通常通り vspコマンドでシリアルコンソールでの作業を行います。作業が終了したら [ESC]+`(`で VSPから iLO4のプロンプトに戻り、vsp logコマンドで 150ページ分の循環バッファが利用可能です。
15-APR-2013
VSPを使うと BUG: Soft Lockupが表示されるが?
   シリアルコンソールを遅い速度で利用している場合に本メッセージと共に Call Trace情報が表示される場合があります。主に見受けられるのはシステム起動中のコンソール画面です。iLOの VSP(仮想シリアルポート)は flow制御を行っていないため 9600baud等の遅い速度で利用している場合バッファが一杯になり本メッセージが表示されます。本メッセージを連続で表示し続けている場合、システムが停止する事が非常に稀にあります。115200baud等の速い速度でシリアルコンソールを利用してください。
19-APR-2013, revised 08-MAY-2013
iLO4になり snmpwalkできなくなったが?
   iLO3迄とは異なり iLO4では read用の community stringがデフォルトで割り当てられていません。iLO4の WEB I/Fのレフトメニューから管理(Administration)を選択し、マネジメントセクション内の読み取りコミュニティ(Read Community)で設定してください。
18-SEP-2013
iLOを shared-portで利用していると本体からアクセスできないが?
 iLOの Ethernetポートと ProLiant本体の Ethernetポートを共用とする shared-portモードで利用した場合、共用した ProLiant本体の Ethernetポートから iLOの Ethernetポートへのアクセスは行えません。これは、DMTF(distributed management task force)で定義されている Network Controller Sideband Interface(NC-SI)の仕様通りの動きとなります。
14-FEB-2014
仮想コンソールでマウスカーソルがずれるが?
 iLOの仮想コンソール機能は、ローカルのマウスカーソルとリモートのマウスカーソルの dual cursor状況で利用します。この 2ヶのマウスカーソルを自動的に同期させるためには、X.org側での対応が必要となります。対応した X.orgを採用しているディストリビューションとしては、Red Hat Enterprise Linux 6, 7と SUSE Linux Enterprise Server 12です。対応していない場合には別途 hpmouseドライバの導入等が必要となります。詳細はサイト内リンクhpmouseドライバについて技術情報をご覧ください。
21-NOV-2014
iLO4の強制リセットを掛ける事は可能か?
 ProLiant Gen9では筐体の UIDボタンを長押しする事で、iLO4のソフトリセット(5〜10秒)、ハードリセット(10秒以上)が可能になりました。iLO4の設定は変更されませんが、接続中のセッションは全て切断されます。リセットした結果として iLO Event Logにそれぞれ `iLO was soft reset by a local user, device or enclosure`と、`iLO was hard reset by a local user or device`として記録されます。
24-FEB-2015
仮想メディアにマウントしている isoファイルを確認するには?
 Linux上の Firefoxから iLO4の仮想コンソールを起動し、 isoイメージを仮想メディアとして利用している場合、#lsof *.isoで、Javaが掴んでいる isoイメージを確認する事で確認可能です。
06-MAR-2015
知らない 1GBのデバイスが装着されているが?
 ProLiant Gen9の 300シリーズ以上での機種は 1GB分の NAND領域をユーザが自由に利用する事が可能になりました。これは Intelligent Provisioning(IP)が DUDドライバを格納している 512MB/FAT32な Virtual Install Disk(VID)とは異なる領域のものです。本機能を利用するには POSTで [F9]を押し、System Configuration ⇒ BIOS/Platform Configuraiton(RBSU) ⇒ System Option ⇒ USB option ⇒ Embedded User Partitionから有効にする事が可能です。iLO4が保持する Active Health System(AHS)ログを保持する等に便利かと思われます。利用例は下記となります。
#parted /dev/sdb p  Model: HP iLO LUN 00 Media 0 (scsi)
 Disk /dev/sdb: 1074MB
 Sector size (logical/physical): 512B/512B
 Partition Table: unknown
 Disk Flags:
#parted /dev/sdb
 (parted) mklabel msdos
 (parted) print free
      32.3kB  1074MB  1074MB  Free Space
 (parted) mkpart primary fat32 1 1074MB
#mkfs.vfat /dev/sde1
#mount /dev/sde1 /mnt
25-MAR-2015
systemd, UEFIでのシリアルコンソールの設定は?
 UEFIと BIOS機での設定は grub2-mkconfigの書き先が異なるだけですが、systemd関連は大きく変化しています。下記は Red Hat Enterprise Linux 7で iLO4の仮想シリアルコンソールを利用する際の設定例となります。
#vi /etc/default/grub
GRUB_CMDLINE_LINUX="crashkernel=auto....... console=ttyS0,115200n8 \ console=ttyS1,115200n8 \ console=tty0" ⇒⇒ 最後に追加
GRUB_TERMINAL="serial" ⇒⇒ 新規 1行追加
GRUB_SERIAL_COMMAND="serial --speed=115200 --unit=0 --word=8 --parity=no --stop=1" ⇒⇒ 新規 1行追加
#grub2-mkconfig -o /boot/efi/EFI/redhat/grub.cfg
#cp /usr/lib/systemd/system/serial-getty@.service /etc/systemd/system/serial-getty@ttyS1.service
#ln -s /etc/systemd/system/serial-getty@ttyS1.service /etc/systemd/system/getty.target.wants/
13-AUG-2015
iLO4がサポートする WEBブラウザは何か?
 HPが動作を確認している Firefoxは、iLO4のファームウェア v1.01で Firefoxの v36と ESR10となり、iLO4 v1.05〜v1.20で Firefox ESR10に、iLO4 v1.30で Firefox ESR17に、iLO4 v1.40〜v2.00で Firefox ESR24に、 iLO4 v2.10〜v2.20で Firefox ESR31になります。これらは iLO4の WEB I/Fへのログイン画面右にあるヘルプで参照可能で、Chromや Internet Exploreについても記載されています。
14-AUG-2015
iLO4の textcons機能は Gen9でサポートされるのか?
 UEFIモードでは OSが UEFI-based framebufferを利用しているため利用できません。Legacy(BIOS)モードでは従来通り Gen8と同様に利用可能です。
14-SEP-2015
bin形式のファームウェアの取り出し方は?
 iLOのファームウェアの提供形式としては Service Pack for ProLiant(SPP) 2015.04.0の提供以降、.scexeだけでなく .rpm形式でも提供されています。これらとは別に iLOの WEB I/F上からファームウェアをアップデートする場合には .bin形式が必要とされますが、この .bin形式はそのままでは提供されていません。.scexe形式もしくは .rpm形式から取り出す必要があります。前者の場合には #sh ./CPxxxxxx.scexe --unpack=hoge.dir とする事で、.scexe形式が .bin形式が取り出せます。後者の場合には #rpm2cpio hp-firmware-ilo4-XX.XX.XX.rpm |cpio -idとする事で取り出せます。
09-OCT-2015
sec_error_ca_cert_invalidでアクセスできないが?
 Firefox v31では自己証明書を利用しているサイトにはデフォルトではアクセスできなくなっています。Firefoxの URLに `about:config`を入力し `security.use_mozillapkix_verification`の falseをクリックし、trueに変更する事で対象可能です。更なる詳細についてはサイト内リンクFirefoxから httpsにアクセスできないが?をご覧ください。
20-OCT-2015
SMASH CLPで全ての項目を出力させたいが?
 #ssh -l user 1.1.1.1 show -a とする事で、/system1と /map1配下の全てのインスタンスが表示されます。量が多いのでファイルにリダイレクトするのが便利です。
25-NOV-2015
SMASH CLPで取得できないステータスがあるが?
 iLOが取得しているデバイス情報等の全てが SMASH CLPにマッピングされている訳ではありません。例えば、iLO3の WEB I/F上で表示されている SmartArrayの Drives情報は iLO3の SMASH CLPにもマッピングされていました(v1.26以降)が、iLO4ではマッピングされていないため、SMASH CLPから情報を取得する事はできません。
26-NOV-2015
RIBCL XMLスクリプトとは何か?
 RIBCL XMLスクリプト、正式名称 Light-Out XML Scripting Sample for Linuxは、iLOにロードさせる事で、ProLiantと iLOの情報を入手したり設定する事が可能となる XMLサンプルスクリプト集です。RIBCLは iLOの前身となる Remote Insight Board - Lights-Out Edition (RIB-LOE)をサポートする Command Languageを記載した XMLを意味します。RIBCL XMLの tgzパッケージを解凍した後にできる linux-LOsamplescriptsX.XX.X.txtにそれぞれの XMLでの操作内容が記載されています。
27-NOV-2015
hponcfgに XMLを読ませると STATUS= 0x0001エラーになるが?
 hponcfgで XMLを読ませた場合に下記のエラーが発生するのは、当該 XMLでのアクセスがシステムで対応していない場合に発生します。具体的には、iLOのファームウェア、ProLiant本体のファームウェアや hponcfgが古いために発生します。それ以外では、当該 XML自体が、その ProLiantや iLOで対応していないものであるケースがあります。具体的には iLO2搭載機種では Get_EmHealth.xmlは実行できますが、Get_Embedded_Health.xmlは STATUS= 0x0001エラーが発生します。後者の XMLには機能拡張が行われており、iLO2搭載 ProLiantには存在しないデバイスのステータスを入手するためである事が原因です。Get_Embedded_Health.xmlの先頭にある注釈に対応システムの明記があり、本 XMLは iLO3 v1.60以降と iLO4 v1.30以降が対応しており、iLO2への対応は Noneとされています。また、この XMLを iLO3と iLO4で利用した場合にも、<GET_ALL_HEALTH_STATUS/>は iLO4にしか対応していないため出力結果は一部異なる事が注釈から読み取れます。
</-- ERROR : STATUS= 0x0001
MESSAGE= Syntax error: Line #0: syntax error near ">" in the line: "" -->
01-DEC-2015
locfg.plとは何か?
 locfg.plは Light-Out XML Scripting Sample for Linux(RIBCL XMLスクリプト)に同梱されている iLO4へアクセスするための perlで作成された iLOへのアクセスツールです。Linux上オンラインで実行する hponcfgに対して locfg.plはリモート上にある iLOに対して hponcfg同様に XMLをロードさせて、ProLiantの各種設定の変更や情報採取を可能とするツールです。下記は iLO4の WEB I/F上で表示されるシステムヘルスのサマリー情報の取得例と、ファームウェア一覧の取得例となります。
#perl ./locfg.pl -s 16.147.234.56 -f Get_Embedded_Health.xml
      ・・・
  <HEALTH_AT_A_GLANCE>
    <BIOS_HARDWARE STATUS= "OK"/>
    <FANS STATUS= "OK"/>
    <FANS REDUNDANCY= "Redundant"/>
    <TEMPERATURE STATUS= "OK"/>
    <POWER_SUPPLIES STATUS= "OK"/>
    <POWER_SUPPLIES REDUNDANCY= "Not Redundant"/>
    <BATTERY STATUS= "OK"/>
    <PROCESSOR STATUS= "OK"/>
    <MEMORY STATUS= "Other"/>
    <NETWORK STATUS= "OK"/>
    <STORAGE STATUS= "OK"/>
  </HEALTH_AT_A_GLANCE>
      ・・・
#perl ./locfg.pl -s 16.147.234.56 -f Get_Embedded_Health.xml |grep -i firmware_version
  <POWER_MANAGEMENT_CONTROLLER_FIRMWARE_VERSION VALUE = "1.0.9"/>
  <FIRMWARE_VERSION VALUE = "1.02"/>
  <FIRMWARE_VERSION VALUE = "N/A"/>
  <FIRMWARE_VERSION VALUE = "1.1"/>
  <FIRMWARE_VERSION VALUE = "2.22 Aug 11 2015"/>
  <FIRMWARE_VERSION VALUE = "P89 v1.50 (07/20/2015)"/>
  <FIRMWARE_VERSION VALUE = "P89 v1.40 (05/06/2015)"/>
  <FIRMWARE_VERSION VALUE = "2.20.219"/>
  <FIRMWARE_VERSION VALUE = "15.1"/>
  <FIRMWARE_VERSION VALUE = "1.0.9"/>
  <FIRMWARE_VERSION VALUE = "1.0"/>
  <FIRMWARE_VERSION VALUE = "Version 0x30"/>
  <FIRMWARE_VERSION VALUE = "Version 0x01"/>
  <FIRMWARE_VERSION VALUE = "3.0.6.267.1"/>
  <FIRMWARE_VERSION VALUE = "1.1"/>
  <FIRMWARE_VERSION VALUE = "3.17"/>
  <FIRMWARE_VERSION VALUE = "2.52"/>
#
14-DEC-2015
locfg.plを実行すると getaddrinfoエラーになるが?
 Lights-Out XML Scripting Sample for Linux(RIBCL XMLスクリプト)に同梱されている locfg.plを実行するには perlのバージョンが 5.14.0以降の getaddrinfoがサポートされているものが必要となります。ディストリビューションに標準搭載されているものでは、Red Hat Enterprise Linux 7と SUSE Linux Enterprise Server 12が同バージョン以上となっています。
15-DEC-2015
locfg.plを実行するのに必要となるパッケージは?
 Lights-Out XML Scripting Sample for Linux(RIBCL XMLスクリプト)に同梱されている locfg.plを実行するには別途 perlの extention等が必要となります。必要となるパッケージは locfg.plの先頭にあるコメントをご覧ください。下記はコメントからのパッケージ検索例です。
#head -n 20 locfg.pl
      ・・・
  ## To use this program, you may need to install the following Perl modules
  ## Net::SSLeay
  ## IO::Socket::SSL
  ## Term::ReadKey
      ・・・
# yum search net ssleay
  perl-Net-SSLeay.x86_64 : Perl extension for using OpenSSL
# yum search io socket ssl
  perl-IO-Socket-SSL.noarch : Perl library for transparent SSL
# yum search term readkey
  perl-TermReadKey.x86_64 : A perl module for simple terminal control
#
16-DEC-2015
locfg.plを実行すると Socket6.pmエラーになるが?
 Lights-Out XML Scripting Sample for Linux(RIBCL XMLスクリプト)に同梱されている locfg.plを実行して、Can't locate Socket6.pmエラーが出る場合には perl-Socket6を導入してください。v4.70.0の locfg.plの先頭にあるコメント行にはこのモジュールが必要となる事を示す記載はありません。
17-DEC-2015
SMASH CLPと locfg.plの違いは?
 sshで iLOにログインするだけで利用可能な SMASH CLPは非常に簡便に ProLiantの情報を採取・設定が可能ですが、例えば iLO4の WEB I/F上で表示されるヘルスサマリーの全てがマッピングされている訳ではありません。locfg.plは perlを利用する環境を用意する必要がありますが、Linux上のオンラインで利用する Lights-Out XML Scripting Sample for Linux(RIBCL XMLスクリプト)が使えるため SMASH CLPでは採取できなかった SmartArrayのヘルステータス等にも対応可能となります。
25-JAN-2016
ipmitool fruでエラーになるが?
 #ipmitool fruによる Field Replacement Unit情報を取得する際、ProLiant Gen9では ipmitool自体がセグメンテーションフォルトを引き起こし情報を取得する事ができません。ipmitoolが FRU情報をアクセスした際に iLO4が持つデータ領域へアクセスしますが、ipmitool自体はデータサイズを 256byte固定として動作しているため ProLiant Gen9から 512byteに拡張した領域へアクセスした場合に問題が発生します。Red Hat Enterprise Linux 6系では 6.7で FRUの採取が可能になっています。7系は 7.2でも採取できません。SUSE Linux Enterprise Server 11系では SP4で FRUの採取が可能になっています。12系では SP1でも採取できません。
 ちなみに、#dmidecodeでも同様のデータの採取が可能ですが、#ipmitool fruと全く同じデータが取れる訳ではありません。
15-MAR-2016
iLO4の Ping Gateway on Startupが機能していないが?
 iLO4が初期化された場合、初期化が終了した後で ICMPエコーリクエストパケットを 4ヶ発行します。これによりネットワークスイッチ上の ARPキャッシュを最新のものに更新させる事が可能となります。本機能は iLO4ファームウェア v2.10以降で機能します。
17-MAR-2016, revised 07-APR-2016
Lights-Out 100がしばらくするとアクセスできないが?
 Light-Out 100(Lo100)は稼働後 248日が経過すると 仮想 KVM(keyboard/video/mouse)コンソールにアクセスできなくなります。この問題は Lo100ファームウェア v4.25以降で修正されています。
23-MAR-2016
Java IRCの起動ボタンが複数になったが?
 iLO4 v2.40の WEB I/Fでは Java IRC(仮想コンソール)の起動ボタンが [Web start]と [Applet]の 2種類に変更されました。[Applet]は従来のものと同等の Javaプラグインアーキテクチャである NPAPIを利用する形態です。[Web Start]は NPAPIがサポートされない WWWブラウザで利用するための形態です。

 Linux + Firefox + JRE環境では、[Applet]で従来通り Java IRCが起動します。また、[Web Start]の場合には /etc/alternatives/javaws(/usr/java/jre1.8.x_xx/bin/javaws)から起動させる事も可能です。但し、JREは 2017年にリリースされる v1.9.0では NPAPIをサポートしない予定となっています。

 Linux + Firefox + OpenJDK環境では [Applet]で従来通り Java IRCを起動します。

 Chrome v42以降は NPAPIをサポートしなくなりました。Windows + Chrome環境では、[Applet]では起動できませんので、[Web Start]から Java IRCを起動します。

 [09-DEC-2016] iLO3ファームウェア v1.88でも Java IRCの起動ボタンが複数になっています。
17-MAY-2016, revised 09-DEC-2016
hponcfgが吐き出す XMLの内容を理解するには?
 iLOの新しいファームウェアがリリースされると新機能が追加されている場合があり、 hponcfgで採取する XMLで確認が可能です。また locfg.plで利用するための `Lights-Out XML PERLスクリプティングサンプル`の個別 XMLファイルの先頭にリマークとして簡単な説明がされています。但し、新機能で利用する VALUEが Y/N以外のものであった場合にどの様な値をサポートするのか迄は分かりません。これらの詳細についてはサイト外リンクドキュメントサイトにある `iLO 4 スクリプティング/コマンドラインガイド`を参照してください。
08-JUN-2016
電源ユニットの利用状況が拾えないが?
 iLO4を搭載した ProLiantの内 300以上の機種の場合、電源ユニットバックプレーンに PMC(power management controller)が搭載されており、iLO4 WEB I/Fの System Information ⇒ Powerタブでは電源ユニットの消費電力量を確認する事が可能です。PMCが搭載されていない ProLiant 100以下の場合には Present Power Readingが N/Aとなり、利用状況の取得は行えません。また、パワーキャッピングも同様に利用できません。
24-AUG-2016
障害情報を iLO4から syslogで飛ばした際に severityは記録されるか?
 iLO4自身が検知した障害情報と hp-amsが検知した障害情報を iLO4が内包する syslogdからリモートに記録する事が可能です。デフォルトではこの記録には info/warning/critical等の severityは記録されませんので文字列の内容から障害の程度を判断する必要があります。受け手側の syslogの設定を変更する事で severityを記録させる事は可能です。下記は RHEL6で受ける際の設定例です。
・/etc/rsyslogd.conf内の下記のコメントが外れて有効になっている事を確認する。
   $ModLoad imudp
   $UDPServerRun 514
   $ModLoad imtcp
   $InputTCPServerRun 514
・/etc/rsyslogd.conf内の ActionFileDefaultTemplateを下記に変更する。
   #$ActionFileDefaultTemplate RSYSLOG_TraditionalFileFormat
   $template TraditionalFormatWithPRI,"%pri-text%: %timegenerated% %HOSTNAME% %syslogtag%%msg:::drop-last-lf%\n
・/etc/rsyslogd.conf内の /var/log/messagesに上記テンプレートを追加する。
   *.info;mail.none;authpriv.none;cron.none /var/log/messages;TraditionalFormatWithPRI
・514番ポートを開け、rsyslogを再起動する。
   #iptables -I INPUT -p tcp --dport 514 -j ACCEPT
   #iptables -I INPUT -p udp --dport 514 -j ACCEPT
   #service iptables save
   #/etc/init.d/rsyslog restart

 下記は ACケーブルと電源ユニットの脱着を行った際のログ内容です。
local0.warning: Jul 8 15:56:18 lccjp010 Power: 07/08/2016 15:49 System Power Supply: Input Power Loss or Unplugged Power Cord, Verify Power Supply Input (Power Supply 1)
local0.warning: Jul 8 15:56:18 lccjp010 Power: 07/08/2016 15:49 System Power Supplies Not Redundant
local0.info: Jul 8 15:57:10 lccjp010 Power: 07/08/2016 15:50 System Power Supply Removed (Power Supply 1)
local0.info: Jul 8 15:57:28 lccjp010 Power: 07/08/2016 15:50 System Power Supply Inserted (Power Supply 1)
local0.info: Jul 8 15:57:33 lccjp010 #ILO 4: 07/09/2016 00:45 Server power restored.
12-AUG-2016
hponcfgのアップグレードができないが?
 hponcfgパッケージの CPUアーキテクチャは従来 noarchでしたが、v4.2.0からは i386/x86_64に変更されました。v4.2.0未満から v4.2.0以降に #rpm -Uvhでアップデートする事はできませんので、一旦 #rpm -eでアンインストールしてから、インストールを行ってください。hpsum(Smart Update Manager)を利用してアップデートする場合にはそのままアップデート可能です。
05-OCT-2016
SMASH CLPの ONETIMEBOOTに CDROMオプションが無いが?
 iLO4に sshで直接接続し操作を行う SMASH CLP利用時で提供されている ONETIMEBOOTコマンドには iLOの仮想 CD/DVDから起動するための cdromオプションはありません。VM(virtual media)コマンド側で指定する必要があります。
07-DEC-2016
locfg.plで ISOイメージが認識されないが?
 iLOに対してリモートノードから locfg.plを利用して設定を行う際に利用する Insert_Virtual_Media.xmlを実行した後に Set_VM_Status.xmlを指定して connectする事で iLOの VM(仮想メディア)がターゲットサーバの USBデバイスとして実際に認識されます。
19-JAN-2017
SMASH CLPの boot_once指定が利かないが?
 SMASH CLPで提供されている VM(Virtual Media)コマンドの set connectコマンドのデフォルト起動指定は ALWAYSになっていますので、set boot_onceの指定は set connectコマンドの後に実行する必要があります。実行手順例は下記となります。
>vm cdrom insert http://192.168.0.1/spp2016100.iso
 status_tag=COMMAND COMPLETED
>vm cdrom get
 status_tag=COMMAND COMPLETED
 Image Connected = No
 Image URL = http://1.1.1.1/spp2016100.iso
 VM Applet = No
 Write Protect = Yes
>vm cdrom set connect
 status_tag=COMMAND COMPLETED
>vm cdrom set boot_once
 status_tag=COMMAND COMPLETED
>vm cdrom get
 Image Connected = Yes
 Image URL = http://192.168.0.1/spp2016100.iso
 VM Applet = No
 Boot Option = BOOT_ONCE
 Write Protect = Yes
25-JAN-2017
locfg.plで ONETIMEBOOTが指定できないが?
 SMASH CLPとは異なり、iLOに対してリモートノードから locfg.plを利用して VM(仮想メディア)を設定を行う際に利用する Insert_Virtual_Media.xmlで指定するのではなく Set_One_Time_Boot_Order.xmlで cdromオプションで起動デバイスを指定する必要があります。下記は linux-LOsamplescripts4.90.0.tgzを利用した際の利用例となります。

 ・one-time bootを Virtual Mediaに設定する...
#vi Set_One_Time_Boot_Order.xml
  <SET_ONE_TIME_BOOT VALUE="UEFI_Shell"> ⇒⇒⇒ `UEFI_Shell`を `cdrom`に変更
#perl ./locfg.pl -s 1.1.1.1 -f Set_One_Time_Boot_Order.xml
  ...script Succeeded...
#vi Get_One_Time_Boot_Order.xml
#perl ./locfg.pl -s 1.1.1.1 -f Get_One_Time_Boot_Order.xml
  <BOOT_TYPE VALUE="CDROM"> ⇒⇒⇒ "UEFI_Shell"から変更されている事を確認
  ...script Succeeded...

 ・Vitual Mediaを設定する...
#vi Insert_Virtual_Media.xml
  <INSERT_VIRTUAL_MEDIA DEVICE="FLOPPY" IMAGE_URL="http://188.188.188.33/images/Floppy/dos.bin"> ⇒⇒⇒ `floppy`を `cdrom`に変更し http以降も変更
#perl ./locfg.pl -s 1.1.1.1 -f Insert_Virtual_Media.xml
  ...script Succeeded...
#vi Get_VM_Status.xml
  <GET_VM_STATUS DEVICE="cdrom"/> ⇒⇒⇒ `cdrom`に変更
#perl ./locfg.pl -s 1.1.1.1 -f Get_VM_Status.xml
  <GET_VM_STATUS
    VM_APPLET="DISCONNECTED"
    DEVICE="cdrom"
    BOOT_OPTION="NO_BOOT"
    WRITE_PROTECT="YES"
    IMAGE_INSERTED="YES"
    IMAGE_URL="http://16.147.200.50/spp2016100.iso"
    />
  ...script Succeeded...
#vi Set_VM_Status.xml
  <SET_VM_STATUS DEVICE="FLOPPY"> ⇒⇒⇒ `cdrom`に変更
  <VM_BOOT_OPTION VALUE="BOOT_ONCE"/> ⇒⇒⇒ `connect`に変更
#perl ./locfg.pl -s 1.1.1.1 -f Get_VM_Status.xml
  <GET_VM_STATUS
    VM_APPLET="DISCONNECTED"
    DEVICE="cdrom"
    BOOT_OPTION="BOOT_ALWAYS"
    WRITE_PROTECT="YES"
    IMAGE_INSERTE="YES"
    IMAGE_URL="http://16.147.200.50/spp2016100.iso"
    />
  ...script Succeeded...
#
26-JAN-2017
再起動中には locfg.plで設定できない事があるが?
 iLOに対してリモートノードから locfg.plを利用して設定を行う際には、対象となるターゲットによっては POST中には設定できない項目があります。POSTが終了してから設定を行うか、システムがダウンしている状況で設定を行ってください。
06-FEB-2017
iLO4経由でファームウェアをあげるには?
 iLO4経由でアップデートが可能なファームウェアは iLO4自身、ProLiant本体、SPLD(system programmable logic device), SL/XL Chassisの 4種類のファームウェアのアップデートが可能です。これらは iLO4 WEB I/Fのレフトメニューの Administration/Firmwreからアップロードが可能です。予め、#rpm2cpio hp-firmware-****.rpm | cpio -idでファームウェア本体を取り出しておく必要があります。また、iLO4に sshで直接接続しての SMASH CLPの loadコマンドや、Perl Scriptingを利用した Update_Firmware.xmlでファームウェアをアップロードする事も可能です。
13-FEB-2017
SMASH CLPでファームをあげるためのインターフェースは何か?
 iLO4に sshで直接接続しての SMASH CLPで iLO4と ProLiantのファームウェアをアップデートする際のインターフェースは複数用意されており、一般に iLO4自身と ProLiant本体はそれぞれ /system/swid1と /system/swid2にアサインされています。これとは別に /map1/firmware1では iLO4と ProLiant本体のファームウェアのどちらもアップデートする事が可能です。後者は /system1/swid1を拡張したもので、ファームウェアのバイナリを自動判断して適切なデバイスに対してアップデートを行う事が可能です。但し、アップデート後に ProLiant本体のファームウェアを確認する場合等は /system1/swid2を利用して確認する必要があります。
 ちなみに、ProLiant本体のファームウェアを /system1/swid2経由でアップデートした場合と /map1/firmware1経由でアップデートした場合の違いとしては、前者でアップデートした場合のみファームウェアを有効にするための再起動が必要である事を促すメッセージ `iLO may reset depending on the firmware image loaded. Server may need to be manually reset for changes to be applied.`が表示されます。
14-FEB-2017
SMASH CLPでファームウェアがあがってないが?
 iLO4に sshで直接接続しての SMASH CLPで iLO4のファームウェアをアップデートした際、iLO4自身のリセットが自動で掛かります。SMASH CLPでファームウェアが更新されたのかを確認するには、iLO4のリセット時間を考慮してから確認する必要があります。また ProLiant本体のファームウェアを更新した場合には、別途システムを再起動し、アップデートされた ProLiantのファームウェアを iLO4が認識する時間を考慮する必要があります。システム構成によりますが、前者は 120s程度、後者は 180s程度必要となります。下記は参考例となります。
== iLO4のファームウェアをアップデート ==
 #cat ilo4fw250_swid1.sh
 ssh -l ilouser 16.147.200.1 show /system1/swid1
 ssh -l ilouser 16.147.200.1 load /system1/swid1 -source http://16.147.200.222/ilo4_250.bin
 sleep 120s
 ssh -l ilouser 16.147.200.1 show /system1/swid1
== DL360 Gen9のファームウェアをアップデート ==
 #cat p89fw230_swid2.sh
 ssh -l ilouser 16.147.200.1 show /system1/swid2
 ssh -l ilouser 16.147.200.1 load /system1/swid2 -source http://16.147.200.222/P86_2.30_09_12_2016.signed.flash
 ssh -l ilouser 16.147.200.1 reset /system1
 sleep 180s
 ssh -l ilouser 16.147.200.1 show /system1/swid2
17-FEB-2017
SMASH CLPでファームウェアのダウングレードは可能か?
 iLO4に sshで直接接続しての SMASH CLPでファームウェアのダウングレードは可能です。特にオプション等は不要です。
20-FEB-2017
仮想メディア経由でファームウェアを上げられるか?
 Service Pack for ProLiant(SPP)のフル版 ISOを iLOの仮想メディアでマウントし、システムを起動することで ProLiantに搭載しているデバイス全般のアップデートは可能です。但し、SPPのアップデートモードに注意が必要です。この構成では、iLOの機能を使いつつ iLO自身のファームウェアをアップデートする事になるため、アップデート作業中にiLOのファームウェアのアップデートが行われた段階で、仮想メディアの接続が切断されます。この事象を考慮しているのは SPPの起動モードとして 2ヶある Automaticモードと Interactiveモードの内、前者のみが対応しています。
22-FEB-2017
FAQインデックス: ソフトウェア、管理ツール等
印刷用画面へ印刷用画面へ
プライバシー ご利用条件・免責事項